開示日時:2022/06/08 11:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 6,139,200 | 0 | 0 | 31.73 |
2019.03 | 6,467,700 | 0 | 0 | 40.81 |
2020.03 | 6,857,200 | 0 | 0 | 14.41 |
2021.03 | 8,643,000 | 0 | 0 | 30.76 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
1,136.0 | 1,151.34 | 1,281.215 | 4.6 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -1,004,300 | -858,600 |
2019.03 | -99,100 | 62,000 |
2020.03 | -566,300 | -355,900 |
2021.03 | 439,500 | 595,300 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年6月8日 SBIインシュアランスグループ株式会社 経 済 産 業 省 「 D X 銘 柄 」 初 選 定 に つ い て ~昨年の「DX注目企業」への選定に続き、DXへの取り組みが高評価~ このたび、SBIインシュアランスグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員会長兼社長 乙部 辰良、以下「当社」)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選ぶ「DX銘柄」に初めて選定されました。 1. 「DX銘柄 2022」について 経済産業省は、東京証券取引所と共同で積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を「攻めのIT経営銘柄」として 2015 年より選定してきました。2020 年からは、デジタル技術を活用してビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな付加価値を創出するデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業を「DX銘柄」および「DX注目企業」として選定しています。本年はプライム市場に上場している企業を中心に 33 社が「DX銘柄」に選定されました。 経済産業省ニュースリリース:他の選定企業はこちらからご確認いただけます。 6 月 7 日に東京証券取引所にて開催された「DX銘柄 2022 選定企業発表会」の様子 左より「DX 銘柄 2022」評価委員長 伊藤 邦雄氏 当社 代表取締役執行役員会長兼社長 乙部 辰良 経済産業大臣政務官 吉川 ゆうみ氏 株式会社東京証券取引所 取締役専務執行役員 小沼 泰之氏 2. 当社のDXの取組事例 SBIインシュアランスグループは、インターネットを基盤とした金融サービスのパイオニアであるSBIグループの一員として、保険業界におけるイノベーターを目指してDXを推進しています。 - 1 - 各位 ■「ダイレクト損保」から「AIドリブンカンパニー」へのビジネスモデル変革 SBI損害保険(以下、SBI損保)は、社内のあらゆるデータの利活用とAIの全社的導入を進め、事業上の様々な課題をデータドリブン・AIドリブンに課題解決する「AIドリブンカンパニー」となることを目指しています。その取り組みの一環として、2022 年 4 月よりAI保険金査定システム(以下、本システム)を導入しました。本システムは、がん保険の保険金をご請求される方(※1)を対象にしたシステムで、請求に必要な書類をスマートフォンなどで撮影いただき、書類の文字情報をAI 搭載型OCR(光学式文字読取システム)で読み取って、約款に基づく支払基準に該当するか否かを自動で判定するものです。(※2)SBI損保の自動車保険のリアルタイム見積りサービス「カシャッピ