開示日時:2022/06/06 15:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 179,434 | -6,518 | -8,330 | -4.93 |
2019.03 | 193,558 | 10,371 | 8,937 | 10.14 |
2020.03 | 244,869 | 21,564 | 20,872 | 3.0 |
2021.03 | 163,579 | 21,992 | 21,797 | -1.58 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
310.0 | 287.94 | 391.295 | 28.75 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -442,801 | -15,042 |
2019.03 | -130,857 | 28,690 |
2020.03 | 9,551 | 46,169 |
2021.03 | 51,858 | 55,551 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
http://www.mbkworld.co.jp 2022 年 6 月 6 日 各 位 会 社 名 マーチャント・バンカーズ株式会社 代表取締役社長兼 CEO 小 貫 英 樹 (コード 3121 東証スタンダード)問合せ先 代表取締役副社長 CFO 兼財務経理部長 髙 﨑 正 年 (TEL 03-6434-5540) 株式会社バイオジップコード 再生医療・美容関連事業の取組み開始のお知らせ 当社が、創薬ベンチャーとして設立いたしました株式会社バイオジップコードは、安定的な収益基盤の構築のため、事業目的であります糖尿病等の治療薬の研究・開発と並行いたしまして、今後、需要拡大が見込まれ、早期に収益確保が見込めるとして、2022 年 6 月 6 日付で、再生医療や形成(美容)外科などの事業分野に取組んでまいりますことを決定いたしましたので、お知らせいたします。 株式会社バイオジップコードは、以下の事業に取り組んでまいります。 1. 幹細胞やその培養上清液提供事業 幹細胞やその培養上清液は、再生医療の臨床や研究、創薬研究ばかりでなく、形成外科や美容、歯科など、幅広く分野で活用されてきています。株式会社バイオジップコードは、とりわけ、形成(美容)外科文屋での幹細胞培養上清液の活用に注目し、以下の取組みを行ってまいります。 ① 幹細胞培養の際に、幹細胞を取り出した後の溶液は、培養上清液と呼ばれ、以前は医療廃棄物として処分されていました。しかし、現在では、臨床医薬品や幹細胞コスメ(美容液やクリームなどの化粧品)などとして活用されており、株式会社バイオジップコードでは、主に化粧品向けに、培養上清液の販売に取り組んでまいります。 ② 形成(美容)外科分野では、アンチエイジングのため、患者自身の細胞を培養して活用する施術が多く行われていますが、株式会社バイオジップコードでは、形成(美容)外科から細胞培養を受託し、提供する事業に取り組んでまいります。 ①②いずれも、発注先、委託先とも、近々に確定する予定で、確定いたしましたら、詳細をご報告させて頂きます。 2. 美容用糸の開発・販売 れる糸は、主に韓国から輸入されています。 形成(美容)外科では、糸を挿入し顔のたるみを改善するリフトアップ施術が行われていますが、この施術に使わ株式会社バイオジップコードでは、形成(美容)外科の現場の先生方とのコネクションを活用し、意見を収集し、医療機器として開発し、厚生労働省の認可を申請し、形成(美容)外科分野での信頼性を確保して提供する事業を行ってまいります。 再生医療、美容整形専門医が、株式会社バイオジップコードに、近々、アドバイザー顧問として参加いたしますので、改めまして、詳細をご報告させて頂きます。 株式会社バイオジップコードは、糖尿病はじめ、難治性疾患を完治する治療薬の事業化に取り組んでおりますが、治療薬を発売するまでの間、今回の形成(美容)外科関連事業を追加することにより、売上利益を確保してまいります。なお、本件連結子会社の新事業取り組みが、当社の 2023 年 3 月期の業績に与える重要な影響は、現状ございませんが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。。 以 上