コーセル（6905） – 業績予想数値と実績数値との差異 及び 配当予想の修正に関するお知らせ

各 位 2022 年６月 15 日 上場会社名 代 表 者 代表取締役社長 谷川 正人 （コード番号 ６９０５ 東証プライム市場） 問い合せ先 ＴＥＬ 076-432-8149 執行役員 経理部長 高島 大介 業績予想数値と実績数値との差異 及び 配当予想の修正に関するお知らせ 2021年12月15日に公表いたしました2022年５月期の業績予想数値と本日公表いたしました実績数値に差異が生じましたのでお知らせいたします。 また、2021年12月15日に公表いたしました１株当たりの配当予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。なお、本件は当該事業年度にかかる計算書類等の法定監査を経て、2022年７月７日に開催される取締役会において、正式に決定する予定です。 Ⅰ．業績予想の差異について 2022年５月期通期連結業績予想数値との差異（2021年５月21日～2022年５月20日） 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 １株当たり 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 2022年５月期通期個別業績予想数値との差異（2021年５月21日～2022年５月20日） 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 前回発表予想（Ａ） 今回実績（Ｂ） 増減額（Ｂ-Ａ） 増減率（％） 〔ご参考〕前期実績（2021年５月期） 26,500 28,077 1,577 6.0 27,020 前回発表予想（Ａ） 今回実績（Ｂ） 増減額（Ｂ-Ａ） 増減率（％） 〔ご参考〕前期実績（2021年５月期） 20,710 21,707 997 4.8 21,328 差異の理由 2,320 2,982 662 28.6 3,432 2,300 2,724 424 18.5 3,620 1,500 1,895 395 26.4 1,077 1,650 1,916 266 16.1 △543 44.01 55.51 31.07 １株当たり 当期純利益 円 銭 48.41 56.11 △15.69 エレクトロニクス業界におきましては、経済活動の正常化に向け、今後の生産増加に備えた在庫積み増しなど需要増加が継続しておりますが、一方で世界的な半導体需要の高まりから、半導体をはじめとする部品材料の入手難が続いており、当社グループにおきましても、部品材料の入手難が生産活動、お客様への製品供給に影響を及ぼし、厳しい経営環境が続くものと想定しておりました。 このような情勢の中で、部品材料の調達・確保に努め生産活動を展開した結果、売上高は前回発表を上回る実績となりました。利益面におきましては、部品材料の値上げによる材料費比率上昇の利益マイナス要因がありましたが売上増加要因により、前回発表を上回る実績となりました。 記 2,330 2,811 481 20.7 3,020 2,140 2,398 258 12.1 2,937 – 1 – Ⅱ．配当予想の修正について 前回予想 （2021年12月15日発表） 今回修正予想 当期実績 前期実績 （2021年５月期） 修正の理由 第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 円 銭 円 銭 円 銭 期末 合計 円 銭 円 銭 ― ― ― ― ― ― 13.00 10.00 ― ― ― ― 11.00 24.00 13.00 26.00 7.00 17.00 当社グループは、利益配分につきましては、経営の重要政策と認識し、収益力の拡充を図りながら業績に連動した配当を行っております。また、内部留保金につきましては、新製品開発及び研究開発投資や生産関連設備投資、自己株式の取得、業容拡大に向けた財務体質の強化などに充当していく所存であります。 2022年５月期の期末普通配当金につきましては、2021年12月15日付「2022年５月期 第２四半期決算短信」にて１株当たり11円と発表しておりましたが、当期の業績を総合的に勘案し、予想比１株当たり２円増の13円とさせていただく予定であります。 この結果、当期の年間配当金は、中間配当金13円と合わせ１株当たり26円となり、配当性向（連結）は46.8％となる予定であります。 以 上 – 2 –