菊池製作所(3444) – 特別損失の計上並びに2022年4月期業績予想と実績との差異に関するお知らせ

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開示日時:2022/06/14 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.04 570,485 -9,503 -3,954 -10.35
2019.04 603,729 11,442 17,457 74.48
2020.04 536,555 -23,258 -22,513 -44.94
2021.04 446,565 -81,609 -67,356 -77.3

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
547.0 596.0 735.57 75.21

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.04 5,748 41,220
2019.04 65,936 97,674
2020.04 -53,573 -25,478
2021.04 -38,691 564

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年6月14日 東京都八王子市美山町2161番地21 株 式 会 社 菊 池 製 作 所 代 表 取 締 役 社 長 菊 池 功 問 合 せ 先 取 締 役 経 営 企 画 部 長 乙 川 直 隆 電話 042-649-5921 (コード番号:3444) 特別損失の計上並びに2022年4月期業績予想と実績との差異に関するお知らせ 当社は、2022年4月期決算において特別損失を計上するとともに2021年6月14日に公表いたしました2022年4月期(2021年5月1日~2022年4月30日)の連結業績予想および個別業績予想と本日公表の実績値について差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。 1.特別損失の計上について 当社が保有する投資有価証券について、現在の当該投資先の財務状況及び業績状況を勘案し、「投資有価証券評価損」196百万円の特別損失を計上いたします。 2.業績予想と実績との差異について (1)2022年4月期通期 連結業績予想と実績との差異 売上高 営業利益 経常利益 1株当たり当期純利益 百万円 5,164 5,045 △119 △2.3 4,465 百万円 △575 △596 △21 ― △816 百万円 △641 △852 △211 ― △904 親会社株主に帰属 する当期純利益 百万円 △577 △669 △92 ― 円 銭 △47.76 △55.43 △7.67 ― △934 △77.30 (2)2022年4月期通期 個別業績予想と実績との差異 売上高 経常利益 当期純利益 百万円 4,235 4,134 △100 △2.4 3,718 百万円 △413 △157 256 ― △528 1株当たり当期純利益 円 銭 △34.50 △27.07 7.43 ― △64.88 百万円 △416 △327 89 ― △784 前回発表予想(A) 今回実績(B) 増減額(B-A) 増減率(%) ( ご 参 考 ) 前 期 実 績 ( 2 0 2 1 年 4 月 期 ) 前回発表予想(A) 今回実績(B) 増減額(B-A) 増減率(%) ( ご 参 考 ) 前 期 実 績 ( 2 0 2 1 年 4 月 期 ) 各位 (3)修正の理由 連結業績ならびに個別業績において、試作・金型製品ならびに量産製品は世界的な半導体不足やサプライチェーンの混乱により、生産活動が計画通りに出来ない状況や、新型コロナウイルス感染症の再拡大から各社慎重な動きも継続しているものの受注状況は緩やかな回復をみせております。一方、ロボット・装置関連製品については、サポート・サービスロボット分野のスタートアップ企業への包括事業化連携を掲げた取り組みにより、受託開発や受託製造の引き合いは引き続き拡大傾向にあります。しかしながら、世界的な電子部品・電池などの部材調達が難航していること、株式市場の悪化によるスタートアップ分野への資金流入が直近で若干停滞していること等を背景に、各社開発・製品化への取り組み速度が鈍化傾向になっております。また、注力している当社グループ製品ならびに連携スタートアップの製品販売が弱含みとなっており、これらの結果、連結業績ならびに個別業績の売上高は、2021年6月14日に公表の予想を下回る見通しとなりました。 また、連結業績においては、持分法適用関連会社における研究開発活動の促進ならびに新型コロナウイルス感染症の影響による販売の減少により、持分法による投資損失が増加となり、その結果、経常利益は公表の予想を下回る見通しとなりました。一方、個別業績においては、連結子会社からの配当金を受領したことにより、経常利益は公表の予想を上回る見通しとなりました。 また、連結業績ならびに個別業績において、遊休土地ならびに有価証券の売却により特別利益を計上する一方で、連結業績においては投資先株式の評価損等を、個別業績においては投資先や関係会社株式の評価損等を特別損失として計上することとなり、連結業績の親会社株主に帰属する当期純利益は公表の予想を下回る見通しとなり、個別業績の当期純利益は公表の予想を上回る見通しとなりました。 なお、2022年4月期配当予想は、変更ありません。 以 上

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