薬王堂ホールディングス（7679） – 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

2022 年６月 14 日 会 社 名 株式会社薬王堂ホールディングス 代表者名 代表取締役社長 西郷 辰弘 （コード番号 7679 東証プライム） 問合せ先 管理部長 西郷 泰広 電話番号 0 1 9 – 6 2 1 – 5 0 2 7 各 位 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ （会社法第 165 条２項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得） 当社は、2022年６月14日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第165条第３項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議しましたので、お知らせいたします。 記 経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行および資本効率の向上を通じて株主の皆様なお、資本政策の詳細につきましては、添付の「未来を共創する資本政策について」をご参照１. 自己株式の取得を行う理由 への利益還元を図るため。 ください。 ２. 取得にかかる事項の内容 （１） 取得対象株式の種類 当社普通株式 （２） 取得し得る株式の総数 150,000 株（上限） （発行済株式総数（自己株式を除く）に対する割合：0.76％） （３） 株式の取得価額の総額 300,000,000 円（上限） （４） 取得期間 2022 年６月 15 日～2022 年８月 24 日まで （５） 取得方法 東京証券取引所における市場買付け （ご参考）2022 年２月 28 日時点での自己株式の保有状況 発行済株式総数（自己株式を除く） 19,740,196 株 自己株式数 23 株 以上 参考資料未 来 を 共 創 す る資 本 政 策 に つ い て株式会社薬王堂ホールディングス東証プライム 76792022年6月14日※ 2 0 X X 年 薬 王 堂 H D 店 舗 イ メ ー ジア ジ ェ ン ダ1. 資本政策の策定に向けて～「両利きの経営」の加速～2. 資本政策の考え方～「成長と還元」の両立を目指す～3. ドラッグストア業界の課題を成長機会に転換4. 「両利きの経営」でエコシステムを創出5. 株主還元のイメージ図P.3P.4P.5P.6P.721. 資 本 政 策 の 策 定 に 向 け て ～ 「 両 利 き の 経 営 」 の 加 速 ～・ 「 成 長 と 還 元 」 の 両 立 を 目 指 し た 資 本 政 策 の 策 定 に よ り 、 ス テ ー ク ホ ル ダ ー と の 社 会 ・ 企 業 価 値 を 共 創 す る 。・ 当 社 は 「小売」と「データ」の異なる事業を有する「両利きの経営」を実践。資本政策を通じて異業種との連携方法の多様化を図 る ことでビジョン達成に向けたイノベーション・エコシステムを創出する。V i s i o n 東 北 か ら 世 界 の 健 康 を デ ザ イ ン す る「 両 利 き の 経 営 」 の 加 速深 化小 売 事 業送 客データ探 索ビ ッ グ デ ー タ 事 業イ ン キ ュ ベ ー シ ョ ン 事 業資 本 政 策32. 資 本 政 策 の 考 え 方 ～「成長と還元」の両立を目指す～・ 「 成 長 と 還 元 」 の 両 立 を 目 指 し 、 上 場 来 初 の 自 己 株 式 取 得 を 実 施 す る 。・ 株 主 還 元 の 充 実 に 加 え 、 自 己 株 式 の 活 用 な ど を 通 じ た 社 会 課 題 を 解 決 す る 事 業 共 創 の 手 段 の 多 様 化 を 図 る 。「成長と還元」の両立を目指す資本政策今後のイメージ成長投資還元小 売 事 業60億円～▶ DX・O2O実現にむけたシステム強化▶ 店舗・出店および既存店舗の改装・Medica社とのシナジー強化▶ 人・早期戦力化に向けた研修・エンゲージメント向上による離職率低減ビ ッ グ デ ー タ 事 業イ ン キ ュ ベ ー シ ョ ン 事 業1～5億円▶ スタートアップとの資本業務提携・ 異 業 種 と の 連 携 強 化・ 現 金 及 び 自 己 株 式 の 活 用配 当成長とのバランスを 鑑みた配当の実施自 己 株 式 取 得投 資 家 と の 対 話 を 通 じ た 企 業 価 値 の 向 上 を目 指 す5億円～3億円～43. ド ラ ッ グ ス ト ア 業 界 の 課 題 を 成 長 機 会 に 転 換～ リ ア ル ・ デジタ ル分野 におい て投資 ・共創 を加速 ～ドラッグストア業界の課題「両利きの経営」で課題を成長機会に３つの課題深化探索インフレ時代の価値提供・付加価値商品の開発・体験価値向上に向けたサービス開発独自の「体験価値」提供店舗とシナジーを生むアプリ提供・健康チェック ・肌診断・BOPIS（Buy Online Pick-up In Storeの略称）・外部パートナーとの連携強化・特許技術の取得・活用リアル店舗の再定義・データドリブン経営の実践・データに基づいた商品開発・マーケティングデータドリブン経営の実践・Medica社のビッグデータ解析技術資本業務提携先のスクリーニング・ESGの観点に基づいたスピード重視のを活用した商品開発・マーケティングプロトタイプの製作・商品例：NEXT MEATS、and OHU・実店舗でのテストにより精度向上送 客データ本質的なDX・VUCA時代における機動的なシステム構築・将来を見据えた研究・開発全体最適を目指したDXの実践・店舗課題の抽出を行い、小売サプライスタートアップとの連携強化・小売、メーカー向けにデータ解析やチェーンに対して部分ではなく全体最適を目指したシステム構築を目指すアプリの共同開発をスタートアップと実施、マネタイズポイントの多様化54. 「 両 利 き の 経 営 」 で エ コ シ ス テ ム を 創 出東 北 か ら 世 界 の 健 康 を デ ザ イ ン す る エ コ シ ス テ ム場の開放を通じた新しい体験価値創造ex: デジタルサイネージと顧客データの結合自 治 体調達方法の革新ex: 卸・物流事業者とのアライアンス薬王堂HD新たな顧客接点の構築ex: スタートアップとの協業デジタルを活用したオペレーション効率化従来価値先鋭化ex: HR Techのマッシュアップ出典:田中宏隆 岡田亜希子 瀬川明秀 外村仁. 『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義』. 日経BP. 2020年. を参考に当社で作成65. 株 主 還 元 の イ メ ー ジ 図配 当 及 び 自 己株取 得の推 移と今 後のイ メージ（単位: 百万円）1,2001,000800600400200043445447330049320/221/222/223/2計画今 後 の イ メ ー ジ配当総額 自己株取得市場環境を鑑みて適宜アクションを取る機動的・継続的な株主還元を実施する方 針市場環境を鑑み、今 回 対 応 策自己株取得株式数 ：150千株取得価額：300百万円取得期間：6/15～8/24取得方法：市場買付72 0 X X 年 薬 王 堂 H D 店 舗 イ メ ー ジ問い合わせ先株式会社薬王堂ホールディングス管理部TEL 019-621-5027