開示日時:2022/06/14 18:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.01 | 561,160 | -27,957 | -26,669 | -51.07 |
2019.01 | 646,620 | 30,598 | 32,464 | 18.46 |
2020.01 | 835,958 | 74,235 | 74,707 | 56.35 |
2021.01 | 1,023,509 | 125,030 | 126,024 | 118.15 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
1,244.0 | 1,189.1 | 1,362.215 | 9.6 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.01 | -66,470 | -25,898 |
2019.01 | 73,098 | 83,278 |
2020.01 | 43,969 | 54,319 |
2021.01 | 106,886 | 111,770 |
※金額の単位は[万円]
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2022 年 6 月 14 日 株式会社OSGコーポレーション 会 社 名 山田 啓輔 代表取締役社長 代表者名 (コード:6757 東証スタンダード市場) 毛洲 雅博 問合せ先 営業戦略室 室長 (TEL. 06-6357-0101) mymizu との戦略的パートナーシップ締結のお知らせ 当社、当社子会社の株式会社ウォーターネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 啓輔、以下「ウォーターネット」)及び日本初無料給水アプリとプラットフォーム「mymizu」を運営する一般社団法人 Social Innovation Japan(本社:東京都渋谷区、共同代表:マクティア マリコ・ルイス ロビン敬)は、「世界海洋デー」である 2022 年 6 月 8 日、戦略的パートナーシップを締結しましたことをお知らせいたします。 各 位 【戦略的パートナーシップ締結の背景】 本パートナーシップ調印式の会場を提供していただいた明星高等学校(東京都府中市)は、カーボンニュートラルを目指した活動の一環として、2021 年 4 月より校内へのペットボトルの持ち込み禁止、また、販売の取りやめを始めました。そのような画期的な取り組みを行う同校に、いつでも簡単に給水できる環境づくりをサポートしたのが、当社と mymizu であります。 校内に当社の冷水機(給水器)を設置し、そして、調印式からちょうど 1 年前の 2021 年 6 月 8 日、仲間と共にチーム対抗でペットボトルの削減を競う mymizu チャレンジがスタートいたしました。 パートナーシップの調印式にて、ペットボトル削減の企画を学苑内で実施した、 明星高等学校のチームメンバーの方々4 名との対談の様子 当社及びウォーターネットは 2019 年から「使い捨ては恥ずかしい」そして「サステナブルはじめよう」の2つの意味から成る「ステハジ」の考え方を軸にした「ステハジ」プロジェクトを通して、海洋プラスチック問題などの“使い捨てから発生する”社会課題に取り組んでいます。 一方、mymizu は日本初の無料給水アプリを通して、日本全国 1,900 箇所以上の飲食店や施設などで、無料でマイボトルに給水ができる mymizu スポットを展開するなど、使い捨てに頼らないサーキュラーエコノミーを目指すコミュニティ作りに取り組んでいます。 【今後の展開】 本パートナーシップの締結を機に、当社、ウォーターネット及び mymizu はこれまで築いた協力関係を一層強化し、給水できる場所のネットワークの拡大をすることにより、給水文化の普及を拡大し、「共に、使い捨てに頼らない世界をつくる」のビジョン実現を目指します。 【各代表者より】 Social Innovation Japan 共同代表 マクティア マリコ: 気候危機やプラごみ問題といった大きな環境問題に取り組むためには、システム全体を変えるほどの大きな変化が必要です。そのような規模の変化は、一個人、または一社だけで達成することはできません。大事なのは、多様なパートナーと、お互いの不足するところを、お互いの強みを生かしてカバーしあい、多方面から取り組むこと。それが、成功の鍵の一つだと確信しています。今までも一緒に力を合わせてきてくださった OSG グループと、今回正式なパートナーシップを組むことで、さらに大きな社会的インパクトを目指していきたいと思います。 株式会社 OSG コーポレーション/株式会社ウォーターネット 代表取締役社長 山田 啓輔: 世界が直面する社会課題は大きく、これらの問題を一人ひとりが自分ゴトとして考え、行動変容を起こすことが課題だと考えています。我々も言葉だけでの啓発ではなく、インドネシア・フィリピン・日本をオンラインで繋いだビーチクリーンイベントで、世界が繋がっていること、こんなにプラスチックごみが多いのか、などを、それぞれが体感することから、サステナブルな行動に繋がることを実感しました。今回の mymizu さんとのパートナーシップで、より多くの皆さんへの行動をかえるキッカケ、共創の輪を拡げることで、使い捨てに頼らない世界を目指していきます。 ■ mymizu について mymizu は「給水で、サステナブルがあたりまえな世界に。」をビジョンに掲げ、給水する人のためのプラットフォームやコミュニティづくりを行っています。mymizu アプリでは、世界 20 万箇所のカフェや公共施設など無料で給水できる「mymizu スポット」で、気軽に水を補給でき、プラスチックや CO2 排出量の削減に取り組むことが可能です。利用者は街で新たな無料の給水スポットを見つけたらアプリに登録もできる、共創型のプラットフォームです。2020年には「環境大臣賞」を受賞した他、日経クロストレンドの「未来の市場をつくる 100 社」としても取り上げられました。(詳細は https://www.mymizu.co/をご覧ください) ■ mymizu の運営団体「一般社団法人 Social Innovation Japan」について mymizu は、非営利型一般社団法人 Social Innovation Japan によって生まれたプロジェクトです。国内外問わず社会的イノベーションを大きく活性化することをミッションとしています。 (詳細は https://www.socialinnovationjapan.com/をご覧ください) 以 上