千葉興業銀行(8337) – 上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について

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開示日時:2022/06/13 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 4,577,700 0 0 52.35
2019.03 4,473,000 0 0 33.61
2020.03 4,509,700 0 0 20.27
2021.03 4,564,100 0 0 17.56

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
284.0 259.96 268.01 11.17

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -2,309,400 -1,968,600
2019.03 2,920,800 3,065,900
2020.03 -1,994,600 -1,795,400
2021.03 25,385,800 25,602,700

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年6月 13 日 会 社 名 株式会社 千葉興業銀行 代 表 者 名 取締役頭取 梅田 仁司 (コード:8337 東証プライム) 問 合 せ 先 執行役員 経営企画部長 中村 遵史 電 話 番 号 043-243-2111(大代表) 上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について 当行は、2021 年 11 月 10 日に開示いたしました「新市場区分(プライム市場)の上場維持基準の適合に向けた計画書」(以下、「計画書」)につきまして、2022 年3月 31 日時点における計画の進捗状況等を下記の通り作成しましたので、お知らせいたします。 1.当行の上場維持基準の適合状況及び計画期間 当行の 2022 年3月 31 日時点におけるプライム市場の上場維持基準への適合状況はその推移を含め、以下の通りとなっており、「流通株式時価総額」については基準を充たしておりません。当行は上場維持基準を充たすための計画期間を、引き続き、2023 年3月期とし、上場維持基準を充たすための各種取組を進めてまいります。 流通株式数 (単位) 流通株式 時価総額 (億円) 流通株式比率 (%) 当行の適合状況及びその推移 2021 年6月 30 日 (移行基準日時点)※1 345,727 2022 年3月 31 日※2 352,352 93 96 プライム市場上場維持基準 20,000 100 1 日平均 売買代金 (億円) 0.6 0.5※3 0.2 55.5 56.6 35 適合状況及び 当初の計画書に記載した計画期間 適合 2023 年 3 月末 適合 適合 ※1.株式会社東京証券取引所が基準日時点で把握している当行の株式等の分布状況等をもとに算出を行ったものです。 ※2.当行が 2022 年3月 31 日時点での株式等の分布状況等をもとに試算を行ったものです。また、流通株式時価総額は流通株式数に本年1月~3月の日々の株価最終価格の平均値を乗じた値で算出しております。なお、本年1月~3月の日々の最終価格の平均値は 275.1 円です。 ※3.2021 年1月~12 月における株式会社東京証券取引所の株式相場表に記載の売買代金をもとに算出した額となります。 記 1 課題 実施事項 2.上場維持基準の適合に向けた取組の課題及び取組状況 【流通株式時価総額】について 当行のプライム市場の上場維持基準への適合状況は、移行基準日時点(2021 年6月 30 日)及び 2022 年3月 31 日時点において、「流通株式数」に「株価」を乗じた「流通株式時価総額」が基準を充たしておらず、基準を充たすべく計画書を策定(2021 年 11 月 10 日開示)し、以下の通り取り組みを進めていたところであります。 時価総額向上① 時価総額向上② 流通株式比率向上 企業価値向上に向けた1株当たり利益の拡大 同業他社比劣後している PBR・PER 評価の向上 自己株式及び一般事業法人、金融法人の株式数削減 取組 顧客基盤の拡大及び効率化の取組による利益水準の向上 配当政策にかかる投資家向け情報発信の充実 政策保有株式の縮小に伴う持ち合いの解消 1株当たり利益(円)は以下の通りとなります。 2021 年3月期:55.91 2022 年3月期:83.82※ 2023 年3月期:88.03※ ・2022 年3月期銀行単体の前期比業績の状況は、業務粗利益が約 13 億円増加した一方、経費が約2億円減少、当期純利益は約 15 億円増加しました。 ・引き続き、1株当たり利益の拡大が株価向上に資するとの考えのもと、利益水準の向上に努めてまいります。 1株当たり配当金(円)は以下の通りとなります。 2021 年3月期:3 2022 年3月期:5※ 2023 年3月期:5※ ・配当等株主還元を継続的に強化していくことが、投資家の皆様からの評価に必要と考え、配当政策にかかる取組を実施しております。 ・2022 年3月期は業績や中長期的な財務計画を見通す中、普通株式の増配を決定しました。 ・当行は 2022 年3月期より優先株式発行総額を縮減するフェーズに入っており、財務基盤を維持強化していく中で、普通株式への還元を強めてまいります。 流通株式数(単位)は以下の通りとなります。 2021 年6月 30 日:345,727 2022 年3月 31 日:352,352 ・政策保有株式の持ち合い解消等売却を進めた結果、流通株式数が増加しました。 ・引き続き、政策保有株式の縮小に伴う持ち合いの解消等を進めていき、流通株式数の増加を図ってまいります。 ※2022 年 3 月期及び 2023 年 3 月期の各数値は 2022 年 5 月 13 日に公表しております。 ※2023 年 3 月期は当行の公表しております予想値となります。 以上の通り、2022 年3月期の取組は着実に進捗しており、流通株式時価総額も向上しております。引き続き、企業価値向上に向けた各種取組を着実に進めていくことが、プライム市場の上場維持基準適合に向けては重要であると考えております。 また、当行は、新たに長期経営ビジョン及び長期経営戦略を策定し、2022 年4月からスタートする3ヶ年の中期経営計画「幸せデザイン絆プロジェクト 2025 ~ CKB コミュニティ確立に向けて 1stステージ ~ 」では、利益の追求と同時に「優先株式発行総額の縮減」を掲げております。中期経営計画の業績目標達成及び優先株式発行総額の縮減を通じた優先株式配当負担の低減、その結果としての株主還元余力拡大に向けて、着実に各種施策を実行し、更なる企業価値向上に向けて取り組んで参りま す 。 な お 、 詳 細 に つ き ま し て は 2022 年 6 月 10 日 開 催 の 決 算 説 明 会 資 料 ( URL :https://www.chibakogyo-bank.co.jp/ir/pdf/20220610honpen.pdf をご参照ください。 以 上 2

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