プレミアアンチエイジング(4934) – 2022年7月期第3四半期決算説明資料

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開示日時:2022/06/13 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.07 497,446 13,812 14,621 10.97
2019.07 1,192,586 24,255 24,295 20.04
2020.07 2,050,750 165,385 165,173 131.43
2021.07 3,281,274 468,008 464,766 326.38

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
7,840.0 10,295.0 13,229.5 23.53 13.51

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.07 2,400 6,737
2019.07 -27,503 -23,894
2020.07 19,634 33,823
2021.07 267,830 275,343

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

FY2022 3Q2022・6・13東証グロース4934プレミアアンチエイジング株式会社2022年7月期第3四半期決算説明資料INDEX01 業績ハイライト02 通期業績予想の修正03 事業の状況04 今後の取り組み05 CLOSING REMARKS06 APPENDIXCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.201 業績ハイライト業績ハイライト損益計算書(前年同期比) 基幹ブランドデュオは、想定を超える成長鈍化により、特に利益率の高いリテールの売上高が減少 デュオの利益が想定を下回り、カナデル、クレイエンスへの成長強化のための広告投資やシステム投資等の販管費増を吸収できず営業利益は減益FY20211Q-3QFY20221Q-3Q増減額前年同期比単位:百万円売上高23,76625,896+2,130109.0%L通信販売L卸売販売Lその他営業利益営業利益率経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益15,94017,868+1,928112.1%7,2246004,42818.6%4,4162,8277,1169111,9577.6%2,141△10898.5%+310151.7%△2,47044.2%△11.1pt△2,27448.5%1,222△1,60543.2%Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.4業績ハイライト販売費及び一般管理費(前年同期比) 広告宣伝費は、通信販売の新規獲得費用やTVCM等により増加 業務委託費は、約半分は通販売上に連動する変動費により増加。残りはシステム投資、1Q~2Qにかけての海外投資により増加FY20211Q-3QFY20221Q-3Q増減額前年同期比単位:百万円販売費及び一般管理費14,80918,704+3,894126.3%L広告宣伝費L業務委託費L給与手当L研究開発費8,6143,39945311810,201+1,586118.4%4,399+999129.4%799310+346176.4%+192262.7%Lその他2,2232,993+770134.6%Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.5業績ハイライト広告宣伝費(前年同期比) 1Qにおいて一時的に抑制した広告投資は、抑制要因が解消され、2Q以降の積極的な広告宣伝により売上高に占める割合は上昇(売上高対新規獲得費用(1Q時点):15.3%) 積極的な広告宣伝投資により4月の新規顧客獲得件数は過去最高水準に迫る(百万円)27,50025,00022,50020,00017,50015,00012,50010,0007,5005,0002,500023,766 前年同期比109.0%25,896 売上高 対 広告宣伝費36.3% ⇒ 39.4%(3.2ポイントの増加)売上高 対 新規獲得広告宣伝費23.7% ⇒ 23.6%(0.1ポイントの削減)8,614 その他TVCM費用前年同期比118.4%10,201 その他TVCM費用売上高対比36.3%新規獲得費用売上高対比23.7%売上高対比39.4%新規獲得費用売上高対比23.6%売上高広告宣伝費売上高広告宣伝費FY20211Q-3QFY20221Q-3QCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.6業績ハイライト損益計算書(QonQ) 売上高はデュオの想定を上回る成長鈍化により第2四半期とほぼ同水準 カナデルやクレイエンスが好調で、新規顧客獲得の好機と判断し、広告宣伝投資のアクセルを踏み込んだ結果、一時的に損益が悪化FY20213QFY20214QFY20221QFY20222QFY20223Q単位:百万円売上高8,4559,0499,8658,1047,92697.8%売上総利益※6,8877,1927,9246,5756,16293.7%販管費及び一般管理費4,9216,9405,8496,4016,453100.8%L内 広告宣伝費2,7014,1972,9503,5723,678103.0%営業利益1,9662522,074173△290-(割合は、FY2022-2Q対比)Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.7※ FY2021においては差引売上総利益を記載。02 通期業績予想の修正業績予想損益計算書 足許の状況を踏まえ通期の業績予想を修正FY2022(当初見込)FY2022(修正見込)増減額増減率増減額増減率FY2021(実績)単位:百万円売上高40,00034,000 △6,000 △15.0%32,815+1,185+3.6%営業利益6,0002,300 △3,700 △61.7%4,680 △2,380 △50.9%営業利益率15.0%6.8%-△8.2%14.3%-△7.5%経常利益6,0202,500 △3,520 △58.5%4,653 △2,153 △46.3%親会社株主に帰属する当期純利益3,4601,380 △2,080 △60.1%2,793 △1,413 △50.6%Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.903 事業の状況ブランドのご紹介 スキンケア4ブランド、ヘアケア1ブランド、メンズカテゴリー1ブランドとラインナップが充実 カナデルの売上構成比が上昇、クレイエンスやデュオメンが加わり、複数ブランドを展開する事業構造への着実な変化が進展スキンケアブランドヘアケアブランド 創業来の主力ブランド。クレンジングバーム市場のパイオニアとして当社売上を牽引。 2010年2月より販売開始 33SKUを展開※1売上構成比※284% デュオ、カナデルから得たブランド育成ノウハウを水平展開。「若年層の白髪」をターゲットにしたホームヘアケアブランド。 2022年3月より販売開始 5SKUを展開※1(デュオ)(クレイエンス) デュオに続く第2のブランドとして育成中。忙しい現代女性の時短ニーズに着目。 2019年4月より販売開始 7SKUを展開※1売上構成比※215% デュオブランドの高い認知度を活かし、急成長の男性化粧品市場へ新たに展開。 2022年4月より販売開始 2SKUを展開※1(カナデル)(デュオメン)Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.11他、2ブランド展開※1 SKU数は、2022年4月末日時点の定番商品数。限定品、サイズ違い商品は除く。 ※2 FY2022-3Qの売上高をベースに算出。メンズブランドデュオブランド月次売上高推移(百万円)3,500デュオ 月次売上高推移通信販売 卸売販売 その他 ブラックバームが第1四半期に拡大したものの、第2四半期以降は競争激化により成長が鈍化 投資効率の最大化を目指し、デュオはCPOをより重視する投資スタイルに3,0002,5002,0001,5001,00050089 10 11 12 123456789 10 11 12 123456789 10 11 12 12341Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1QFY2020FY20212QFY20223QCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.12カナデルブランド月次売上高推移(百万円)800カナデル 月次売上高推移通信販売 卸売販売 その他 「プレミアゼロ」や「プレミアバリアフィックス」などユニークな商品の投入により、通販・卸ともに好調に推移し、4月には月商7億円を上回る 新規顧客獲得も拡大基調7006005004003002001000カナデル プレミアバリアフィックス※1Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.1389 10 11 12 123456789 10 11 12 123456789 10 11 12 12341Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1QFY2020FY20212QFY20223Q※1 販売名:薬用Pバリアフィックス 医薬部外品 ※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。配荷店舗数※及び1店舗当たり配荷アイテム数推移配荷店舗数※及び1店舗当たり配荷アイテム数推移1~3SKU4~6SKU7SKU以上1SKU2SKU3SKU4SKU以上配荷店舗数と配荷アイテムの状況 カナデルはTVCMの効果や「プレミアバリアフィックス」投入の効果もあり、4SKU以上の展開が増加。売上拡大に向けた取り組みが着実に進行中(店舗)18,00016,00014,00012,00010,0008,0006,0004,0002,0000(店舗)18,00016,00014,00012,00010,0008,0006,0004,0002,00002Q3Q4Q1Q2Q3Q2Q3Q4Q1Q2Q3QFY2021FY2022FY2021FY2022※FY2021までは各期間において商品が販売されている店舗数をカウント。上記データは、各四半期で商品を出荷した店舗数をカウント。※定番アイテムのみ限定品除く。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.14クレイエンスとカナデルの立ち上げ時における週間新規獲得数の比較カナデルは発売から78週目にTVCMの放映開始を機に週間新規獲得数1万個を突破クレイエンスブランド週間新規獲得件数 3月に発売したクレイエンスはデュオやカナデルを上回るスピードで市場に浸透 ブランドローンチから1週間で週間新規獲得数1万個を突破16,00014,00012,00010,000件10,0008,0006,0004,0002,0000W1-W0W1W2W3W4W5W6W7W8W9W01W11W21W31W41W51W61W71W81W91W02W12W22W32W42W52W62W72W82W92W03W13W23W33W43W53W63W73W83W93W04W14W24W34W44W54W64W74W84W94W05W15W25W35W45W55W65W75W85W95W06W16W26W36W46W56W66W76W86W96W07W17W27W37W47W57W67W77W87先行発売カナデル クレイエンスCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.15クロスセル顧客数の推移2定期商品以上保持顧客数、顧客比率の推移(左軸)2カテゴリ定期保持顧客数(右軸)2カテゴリ比率 クレイエンスを中心に2定期以上のクロスセル顧客数が増加 クロスセル顧客数の増加により、単価アップや配送費等のコスト削減が進み、4Q以降の売上・利益増につながることを期待(人)120,000100,00080,00060,00040,00020,000014.0%12.0%10.0%8.0%6.0%4.0%2.0%0.0%89 10 11 12 123456789 10 11 12 123456789 10 11 12 12341Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1QFY2020FY20212QFY20223Q注:2定期商品以上保持顧客数とは、2つ以上の商品カテゴリ(バームと美容液など)について定期購買中の顧客を指す。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.1604 今後の取り組み今後の取り組み デュオ、カナデル、クレイエンスの成長施策を推進するとともに、新たなカテゴリでの新商品を投入 チョイ買いバームによる裾野の拡大 HELLO KITTYやDISNEYに続くコラボ商品の投入によるZ世代の開拓 オンライン(Web)×オフライン(店 バリアフィックスの生産体制増強 高単価商品「プレミアゼロ」を基軸としたオンライン×オフライン×マス広告 リフィル投入によるリピート購入の拡大舗)イベントの実施デュオカナデルクレイエンス新カテゴリ リテール販売への拡大 マス広告の展開 プレミア・ウェルネスサイエンス(PWS)より、カンナビジオールをコア成分としたブランドを今期中にローンチ予定Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.18今後の取り組みESGに対する取り組み 未来のため環境に配慮した取り組みをより一層強化納品書のスリム化によりCO2を約50%削減世界初の木質流動成形加工技術を採用した特製スパチュラの開発継続的な社内SDGs活動Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.1905 CLOSING REMARKSClosing RemarksCPOと獲得件数の推移通販におけるCPOと新規顧客獲得件数の推移クレイエンスカナデルデュオその他CPO14000012000010000080000600004000020000 広告の競争環境が激化する中、CPOは低下 新規顧客獲得件数は昨年11月をボトムに増加傾向が続いており、過去最高に近い水準で推移 今期前半はデュオを中心に獲得したが、カナデルやクレイエンスへの投資を増加。ブランドポートフォリオの最適化に寄与0891Q101112122QFY20220433QCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.2114,00012,00010,0008,0006,0004,0002,000カナデルの売上高推移 引き続きオールインワン市場のブランドシェア№1を目指す2019年2020年2021年2022年ブランドAブランドAブランドAブランドBブランドCブランドDブランドEブランドFブランドBブランドEブランドCブランドFブランドGブランドDブランドHブランドIブランドGブランドIブランドHブランドBブランドEブランドCブランドFブランドDカナデルブランドGブランドIブランドHカナデル目指す50億円200億円100億円30億円カナデルカナデル出典: 富士経済「化粧品マーケティング要覧 2022」Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.22アンチエイジングカンパニーへの変革 当社の強みは、商品企画開発力とマーケティング力に定期販売モデルを組み合わせたビジネスモデル 今後もブランドを磨き続け、圧倒的カテゴリーNo. 1ブランドを複数作り育て、来期以降の成長を確固たるものに アンチエイジングカンパニーへの歩みは着実に進展持続的な事業成長への基盤強化アンチエイジングカンパニーへコア・コンピタンスの確立・デュオブランドの創出~収益ブランドへ育成投資Phase3現在~投資Phase22019年~Phase1創業~2019年Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.23コア・コンピタンスの水平展開・カナデルブランドの創出・ヘアケアブランド、クレイエンスの創出・メンズブランド「デュオメン」の創出06 APPENDIX会社概要設立2009年12月社名プレミアアンチエイジング株式会社本社東京都港区虎ノ門一丁目23番1号虎ノ門ヒルズ森タワー8階役員執行役員代表取締役社長松浦 清取締役常務執行役員 河端 孝治取締役常務執行役員 戸谷 隆宏社外取締役 福本 拓元社外取締役 堺 咲子常勤監査役 石原 基康社外監査役 井出 彰社外監査役 近藤 陽介執行役員 上村 敬吾執行役員 岩川 聖史執行役員 上原 祐香従業員数226人 (2022年4月30日現在)化粧品・健康食品の企画、開発、輸出入、事業内容通信販売、卸及び小売業務関係会社プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社蓓安美(上海)化粧品有限公司Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.25経営理念人の時間を、解き放つ。私達は人の時間に深く関わりたい。老若男女、誰にでも等しく時間は流れるようにすぎていく。時間の連続は日常となり、日常の重なりは未来となる。これまでにない「uniqueな価値」を提供することで何気ない日常を豊かにし、新しい未来に変えていく。あなたの未来を解き放つために。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.262009・-- 12月:プレミアアンチエイジング株式会社を東京都港区虎ノ門に設立沿革2010・-- 2月:化粧品販売事業を開始。「デュオ」ブランドローンチ。「ザ クレンジングバーム」を通信販売にて販売開始2012・2019・- 7月:本社を六本木ヒルズけやき坂テラスに移転2018・-- 9月:KinKi Kidsを起用したデュオ初となるTVCM「とろけてナイト」篇を放映開始- 4月:大人のエイジングケアブランド「カナデル」ブランドローンチ-- 10月:デュオ「ザ クレンジングバーム」シリーズ累計出荷個数1,000万個突破2020・-- 3月:本社を虎ノ門ヒルズ森タワーに移転- 9月:敏感肌向けブランド「シトラナ」ブランドローンチ-- 9月:米倉涼子を起用したカナデル初となるTVCM 「表現する米倉」篇、「本気の米倉」篇を放映開始- 10月:オーガニック化粧品ブランド「イミュノ」ブランドローンチ-- 10月:東京証券取引所マザーズ上場- 12月:プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社設立-2021・- 2月:蓓安美(上海)化粧品有限公司設立- 9月:デュオ「ザ クレンジングバーム」シリーズ累計出荷個数3,000万個突破2022・- 3月:ヘアケアブランド「クレイエンス」ブランドローンチ-- 4月:メンズスキンケアブランド「デュオ メン」ローンチCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.27業績ハイライト貸借対照表(前期末比) 総資産に占める固定資産の割合は引き続き約6%に抑えられており、アセットライト経営を継続。FY2021増減額前期末比FY20223Q単位:百万円97.6%95.6%74.8%75.9%64.3%△316△551△1,555△1,349△205235139.7%8,142+1,239118.0%△31697.6%+11.0pt資産合計L流動資産L固定資産負債合計L流動負債L固定負債純資産合計負債純資産合計自己資本比率13,07112,4795916,1685,5915766,90313,07152.8%12,75511,9288264,6124,24237012,75563.8%Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.28内、通信販売7060504030201008 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4(万個)160デュオクレンジングバームアイテム別出荷個数の推移オリジナルクリアホワイトバリアブラックその他6M移動平均線デュオクレンジングバーム月次出荷個数の推移 昨年9月をピークに減少してきた月次の総出荷個数は、足許は安定的に推移 カテゴリーシェア23%、圧倒的なNo. 1の地位を誇るデュオブランドを磨き続けて認知度を更に上げ、安定的な売上確保を目指す1401201008060402008910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212341Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1QFY2020FY20212QFY20223Q注:会計処理上、一部の取引における出荷と売上高の計上タイミングは一致しておりません。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.29(百万円)12,00010,0008,0006,0004,000販売チャネル別売上高の推移 基幹ブランドデュオの牽引により2022年7月期第1四半期まで順調に伸長してきた売上高は、想定を超えた競争激化により、第2四半期以降、成長が鈍化 通信販売は、上期に新規獲得が苦戦したことで定期顧客が積み上がらなかったことや年末年始のセールによる都度販売がなかったことから第3四半期に減少販売チャネル別売上高推移通信販売卸売販売その他(海外現地法人売上含)35%25%27%33%18%28%71%64%70%62%78%68%卸売販売通信販売32%21%76%67%23%18%17%22%2,00013%13%82%76%81%75%21%76%85%85%0Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.301Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3QFY2019FY2020FY2021FY2022総会員数の推移(人)3,500,000総会員数の推移 カナデルの新商品「プレミアバリアフィックス」投入やクレイエンスの新規投入に合わせた広告投資が奏功し、新規顧客獲得件数が拡大基調、総会員数は堅調に増加3,000,0002,500,0002,000,0001,500,0001,000,000500,0000111100089 10 11 12 123456789 10 11 12 123456789 10 11 12 12341Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1QFY2020FY20212QFY20223QCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.31グローバルパートナーシップで得た強力な知財ポートフォリオの事業活用・製品実用化 PWSはこれまでカンナビノイド含有製品開発に係わる安全性・安定性・有効性の向上を目的に、CBD原料の安定調達、特許ライセンスDehydraTECH™を用いた難水溶性化合物の物性最適化技術、各研究機関との共同研究など、長期的成長を鑑みたエンジニアリングおよびサプライチェーン構築に尽力。 今後、それらを活用した実用製品を順次ローンチ予定DehydraTECH™独占的実施許諾契約を締結製品展開領域Drug delivery system薬剤送達技術物性私的化技術生体内へのデリバリーが難しいCBDカンナビジオール成分を特許ライセンスDehydraTECH™を用いて極めて安全に送達・吸収させるストレスうつ睡眠健康神経痛美容外見その他マインドケアスリープケア頭皮健康発毛育毛スカルプケアスキンケア美髪美容美肌内的健康歯周病審美外見その他AGA男性健康オーラルケアメルケアフェムケアボディケア男性美容その他鎮痛婦人科系疾患月経鎮痛美容外見健康体内PWSが開発を進めるカンナビノイド含有製品へ適用することで、さらなる品質強化と模倣困難性を高めることが期待されます。詳細内容:https://p-wellnessscience.co.jp/info/144/Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.32取扱いブランドDUO(デュオ) 創業来の主力ブランド。クレンジングバーム市場のパイオニアとして売上を牽引。2021年に受賞した主なベストコスメMORE 8月号2021上半期MORE BESTコスメのぼり坂OL的自分アゲBESTコスメ2021上半期 ゆらぎケア部門1位MAQUIA 9月号みんなのベスコス2021上半期洗顔部門1位他 50冠肌や身体にとって自然である優しい原料(=自然)を採用しながら、皮膚科学に基づいた先端科学(=科学)を掛け合わせることによって効果性の高い商品を開発することを方針とし、「肌を土台から養うこと」をブランドコンセプトとしたエイジングケアブランドです。現在クレンジングバームを中心に33SKU※を展開しています。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.33※SKU数は、2022年4月末日時点の定番商品数。限定品、サイズ違い商品は除く。「いつまでも美しさを追求し、私らしい私を奏で、人生を謳歌する」をコンセプトに、肌の悩みが変化する大人世代に向けて2019年4月に誕生した高機能エイジングケアブランドです。忙しい毎日を前向きに生きる現代女性のライフスタイルを考えた商品を提案してい現在オールインワン化粧品を中心に7SKU※を展開してます。います。取扱いブランドCANADEL(カナデル) デュオに続く第2のブランドとして育成中。忙しい現代女性の時短ニーズに着目。2021年に受賞した主なベストコスメLEE 8月号肌も心も晴れやかに!私のための「ベストコスメ」2021夏お役立ちコスメ大賞時短コスメ部門LEE 8月号【肌も心も晴れやかに!私のための「ベストコスメ」2021夏完成型ブライトニング大賞他 5冠Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.34※SKU数は、2022年4月末日時点の定番商品数。限定品、サイズ違い商品は除く。独自のアンチポリューション機能により、肌あれを引き起こす乾燥や大気汚染、汚れなどによる外的刺激から、肌を守り、オリジナル配合のシカ成分※1により、ダメ ージを受けた肌を整え、未来のなりたい肌へと導いていきます。現在14SKU※2を展開しています。取扱いブランドsitrana(シトラナ) 全商品にシカ成分※1を配合した敏感肌向け化粧品ブランド。中国市場へ展開。2021年に受賞した主なベストコスメBAILA 3月号30代こそ使ってほしい優秀プチプラベストコスメ優秀プチプラスペシャルスキンケア部門賞シートマスク大賞&ROSY 8月号2021上半期ベストコスメ&ROSY編集部スタッフが選ぶ美容通の心をくすぐる素敵アイテム他 9冠Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.35※1 植物の「ツボクサ」から抽出される成分のこと。 ※2 SKU数は、2022年4月末日時点の定番商品数。限定品、サイズ違い商品は除く。取扱いブランドimmuno(イミュノ) SDGsを意識し、サステナブルな開発を推進する機能性オーガニック化粧品ブランド。2021年に受賞した主なベストコスメMAQUIA 5月号【MAQUIAブライトニング・UVグランプリ2021】敏感肌部門1位LEE 8月号【肌も心も晴れやかに!私のための「ベストコスメ」2021夏】完成型ブライトニング大賞他 7冠オーガニックならではの心地よさ、香りのよさ、自然に優しいアプローチはそのままに、“感覚的なよさ”から一歩進んで、“肌への効果”を科学的視点で検証して開発。「なんとなく肌にいい」から「あ、なんか違う」を実感できる、“機能性エイジングケア“を提案しています。現在9SKU※を展開しています。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.36※SKU数は、2022年4月末日時点の定番商品数。限定品、サイズ違い商品は除く。取扱いブランドclayence(クレイエンス) デュオ、カナデルから得たブランド育成ノウハウを水平展開。「若年層の白髪」をターゲットにしたホームヘアケアブランド。クレイの力と先進のサイエンスを融合し、髪と頭皮をケアしながら白髪カラーを叶えるクレイスパ発想のヘアケアブランドです。選びぬいたクレイや美容成分だけでなく、こだわりの心安らぐ香りで、面倒なヘアケアの時間を贅沢なスパタイムに変えていきます。現在5SKU※を展開しています。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.37※SKU数は、2022年4月末日時点の定番商品数。限定品、サイズ違い商品は除く。取扱いブランドDUO MEN(デュオメン) デュオブランドの高い認知度を活かし、急成長の男性化粧品市場へ新たに展開。「美は肌もとから再動する」デュオブランドのコンセプトはそのままに、Ecology Bioscience(生態生物科学)的な視点で、男性ならではの肌ダメージの実態に着目。忙しい日々を過ごす全ての男性が日々のスキンケアを楽しく続けられるよう、簡単ステップでも、しっかり効果が実感できるスキンケアを提案します。現在2SKU※を展開しています。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.38※SKU数は、2022年4月末日時点の定番商品数。限定品、サイズ違い商品は除く。市場動向(化粧品全体)サプリメイクアップメイク バームの属するクレンジングの2020年国内市場規模は1,282億円。化粧品スキンケアクレンジングバーム洗顔料パウダーフォーム固形石鹸保湿美白UV美白乳液化粧水保湿オールインワンブースター美白保湿美容液化粧品市場2兆7,502億円(内、メンズ市場1,506億円)スキンケア市場1兆2,651億円クレンジング市場1,282億円洗顔市場1,206億円オールインワン市場1,312億円ヘアケアシャンプーコンディショナースカルプケアヘアケア・ヘアメイク市場5,767億円Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.39注:グレーはマーケット、赤は当社取扱い商品を表す。 出典: 富士経済「化粧品マーケティング要覧 2021」クレンジングの国内市場規模推移(億円)1,5001,207➔1,475億円22%UP(2014年-2019年)コロナ発生クレンジングの国内市場規模推移1,282億円13%DOWN(2019年-2020年) 2014年のインバウンド需要増を機に拡大した国内クレンジング市場はコロナにより急下降。1,4001,3001,2001,1001,000900800201120122013201420152016201720182019202020212022(見込) (予測)2023(予測)出典:富士経済「化粧品マーケティング要覧2021 №1」Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.40化粧品及びスキンケアの国内市場規模推移(億円)30,000化粧品国内市場規模推移スキンケアスキンケア以外化粧品 2019年まで緩やかに成長が続いた国内化粧品市場は、コロナを機に大幅減。25,00022,944 20,00015,00010,0005,000028,149 コロナ発生25,948 スキンケア以外化粧品市場CAGR 1.93%(2010-2019)スキンケア市場CAGR 2.75%(2010-2019)20102011201220132014201520162017201820192020(見込)出典:富士経済「化粧品マーケティング要覧2020」総括篇Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.41消費者のEC志向の高まりEC志向の高まり国内チャネル別スキンケア販売額推移 新型コロナウイルス感染症の巣ごもり需要により、スキンケア市場はEC化に追い風2%2%5%6%30%自粛期間中化粧品をECで購入した割合の合計27%65%外出自粛期間中はどこで化粧品を購入しましたか?化粧品専門ECドラッグストア総合ECサイトブランド自社ECその他バラエティショップ百貨店EC28%2%自粛が明けても、引き続きオンラインで化粧品を購入しますか?引き続きオンラインでも購入したい店舗でしか購入したくない引き継続きオンラインで購入したい98%ドラッグストア合計通信販売百貨店訪問販売化粧品店 薬局・薬店メーカー直販店バラエティショップ量販店その他CVS業務用出典:化粧品ECプラットフォームNOIN(ノイン)『外出自粛前後における化粧品購入に関しての意識調査注:①調査対象:化粧品プラットフォーム「NOIN」に登録するユーザー、②調査方法:アプリ内でアンケートを実施、③対象地域:全国、④調査期間:2020年05月28日~2020年06月03日、⑤有効回答数:2,350Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.422021見込201805,00010,00015,000(億円)出典:富士経済「化粧品マーケティング要覧2021 №1」組織の特徴1.ファブレス経営 コア業務に特化した組織を構築。高い生産性と機動性を実現。全国のOEMメーカとのネットワークを構築し、各製品に最適なOEMをその都度選択。生産体制を外部に持つことで、環境の変化に強い、柔軟性のある生産体制を確保できる。2.従業員1人当たり売上高商品開発、マーケティングをはじめとしたコア業務に特化し、物流、製造、大部分のコールセンター等はアウトソース。それにより、固定資産比率が低く、かつ従業員1人当たり売上高は同業他社と比較して高い水準に。Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.43環境への取り組み全ブランドにおいてFSC®認証済パッケージを使用。GP環境大賞を昨年に引き続き受賞。本年度は大賞を受賞。デュオカナデルシトラナイミュノカナデル 環境に配慮した取り組みを積極的に推進FSC®認証とは、適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や、その他のリスクの低い木材を使用した製品に FSC ラベルを付け、認証製品として販売できる制度です。GPマークは、印刷資材、製造工程、印刷会社の取組全てが、環境に配慮されていることを示すマーク。デュオイミュノクレンジングバームを皮切りに、他商品においてもグリーンナノ導入を検討。安定性試験を実施中。イミュノが行う積極的なサステナブルへの取り組み。グリーンナノ技術とはグリーンナノを添加することで燃焼時に出るCO₂を約 60%削減できる技術。・マイクロプラスチックごみを削減し、プラスチック・スマート〈環境庁〉キャンペーンへ参加・リサイクルプラスチック、バイオプラスチックの積極活用・バガス紙やFSC®認証資材の積極活用・リサイクル・生分解性資材の積極活用Copyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.44免責事項及び将来見通しに関する注意事項 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。 それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。 成長の実現や事業計画の遂行に重要な影響を与える可能性があると認識する主要なリスクとして、通販化粧品市場の動向に影響を受けることがありますが、積極的なプロモーションの推進や顧客の潜在ニーズを探り、商品企画に活かすことにより、当社製品の競争力を維持することに努めております。また、その他のリスクについては有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください。 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。【お問い合わせ先】コーポレートコミュニケーション本部 IR部mail:ir@p-antiaging.co.jpCopyright©2022 PREMIER ANTI-AGING Co., Ltd. All Rights Reserved.45

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