スマレジ(4431) – 2022年4月期 通期決算説明資料

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開示日時:2022/06/13 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.04 139,327 30,334 30,336 11.95
2019.04 197,662 43,167 42,277 17.18
2020.04 324,999 75,120 75,169 27.85
2021.04 332,445 84,548 84,655 29.77

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,862.0 2,761.9 3,209.9624 129.56 97.48

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.04 23,946 32,538
2019.04 27,310 37,141
2020.04 66,779 73,030
2021.04 67,299 77,278

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

第17期通期決算説明資料FY2022+事業計画及び成長可能性に関する事項2021.5.1〜2022.4.30Presentation Material for Financial Results(Business Plan and Growth Potential)株式会社スマレジ 証券コード:4431もくじ 2P3P18P32P34P43P502022年4月期 決算概要事業の状況2023年4月期 業績の見通し中期経営計画の進(cid:7743)スマレジについてAppendix32022年4月期 決算概要FY2022 2021.5〜2022.42022年4月期3Qより連結決算となります3QはB/Sのみ、4QでP/Lを連結2022年4月期 通期業績ハイライト2022年4月期 決算概要4• コロナ禍においても有料店舗数が堅調に増加、また連結開始により、売上高はYoY+29.2%の42億9千万円で着地• 計画通り中期経営計画1年目の大幅なS&M投資を実行しながらも、営業利益は計画比+21.6%の6億3千万円で着地• ロイヤルゲートの子会社化に伴い、第3四半期に特別利益(負ののれん発生益)を計上し、当期純利益は5億5千万円で着地• ARRはYoY+40.6%の29.2億で着地• 採用活動の再開やM&Aにより従業員数がYoY+69.4%の大幅増加業績ハイライト2022年4月期 決算概要5売上高はYoY+29.2%の成長。中期計画に基づく成長路線によりS&M投資を実行(百万円)2022年4月期実績(2021年5月-2022年4月)2021年4月期実績(2020年5月-2021年4月)前期比YoY2022年4月期通期計画※1(2021年5月-2022年4月)2022年4月期計画達成率(2021年5月-2022年4月) 売上高 4,296 3,324 +29.2% 4,135 +3.9%営業利益経常利益636592557845−24.7%523+21.6%846−30.0%524+13.0%当期純利益 ※2583−4.4%511+9.1%記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。※1 2022年4月期3Qからの連結決算開始に伴い、2021年12月15日公表の数値から2022年3月16日公表の数値へ変更しております。※2 2022年4月期は親会社株主に帰属する当期純利益となります。貸借対照表2022年4月期 決算概要6M&Aや事業成長による事業規模の拡大により、純資産はYoY+17.2%(百万円)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)前年同期比YoY2022年4月期3Q(2021年5月-2022年1月)前四半期比QoQ流動資産 うち現預金固定資産資産合計流動負債固定負債負債合計純資産合計負債・純資産合計 4,7603,7665965,356962841,0464,3095,356※2021年4月期は単体、2022年4月期は連結 3,943 +20.7% 4,623 +3.0%3,611+4.3%3,865−2.5%556+7.3%624−4.5%4,499+19.1%5,247+2.1%74181+29.8%+3.8%822+27.2%3,676+17.2%4,499+19.1%837819 194,3285,247+14.9%+3.4%+13.9%−0.4%+2.1%損益計算書2022年4月期 決算概要7積極的なS&M投資により販管費はYoY+64.9%と増加するも、通期売上高はQoQ+38.0%、YoY+29.2%を達成(百万円)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業利益経常利益2022年4月期(2021年5月-2022年4月)1Q2Q3Q4Q累計2021年4月期(2020年5月-2021年4月)前期比QoQ 920 1,001 998 1,377 4,296 3,324 +29.2%3363653486031,262+31.0%5836356497732,061+28.1%3514344607591,216+64.9%23220018914845-24.7%222200189-19846-30.0%1,6542,6422,005636592557四半期(当期)純利益149134293-18583-4.4% ※2022年4月期4Qより子会社(株式会社ロイヤルゲート)の業績を含むキャッシュフロー計算書2022年4月期 決算概要8売上債権や在庫確保による商品在庫の増加により、営業活動によるキャッシュフローはYoY-71.1%(百万円)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)前期比増減額増減率営業活動によるキャッシュフロー投資活動によるキャッシュフロー 772 -549 -71.1%-1031818.0%フリーキャッシュフロー669-531-79.3%財務活動によるキャッシュフロー現金及び現金同等物の期末残高※2021年4月期は単体、2022年4月期は連結-228245107.5%3,7663,6111554.3% 222-8413817売上高・営業利益・営業利益率の推移2022年4月期 決算概要922年4月期の売上高はYoY+29.2%の成長。過去5年間のCAGRは32.5%と高い成長を達成中期経営計画に基づくS&M投資等により営業利益率はYoY-10.6ポイントの14.8%4,0003,0002,0001,0000(百万円)営業利益率売上高営業利益過去5年間の売上高CAGR32.5%21.8%23.1%25.4%4,296売上高22.8%3,249売上高3,324売上高14.8%317431単体751845636連結※2018年4月期 2019年4月期(2017年5月-2018年4月)(2018年5月-2019年4月)2020年4月期(2019年5月-2020年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)※2022年4月期4Qより子会社(株式会社ロイヤルゲート)の業績を含む40%30%20%10%0%1,393売上高1,976売上高売上高・営業利益・営業利益率の四半期推移2022年4月期 決算概要104Qの営業利益率はQoQ-17.8ポイントの1.1%に子会社連結による販管費の増加よりも中期経営計画に基づくS&M投資や賞与等による影響が大きい(百万円)営業利益率売上高営業利益1,2501,000750500250029.4%27.1%25.2%25.2%19.4%715売上高764売上高834売上高1,0101,010売上高920売上高1,0011,001売上高998998売上高20.0%18.9%20%1381382072072452452542542322322002001891891Q2Q3Q1Q2Q3Q4Q単体4Q40%30%10%0%1,377売上高9981.1%1414連結※2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)※2022年4月期4Qより子会社(株式会社ロイヤルゲート)の業績を含む売上高内訳の推移2022年4月期 決算概要11季節要因や大型案件の受注により初期費用(クラウドサービス関連機器販売等)が伸長連結化の影響により、SaaS(クラウドサービス月額利用料等)粗利率はやや低下2022年4月期(百万円)1,500クラウドサービス月額利用料等クラウドサービス関連機器販売等サブスクリプション売上高比率56.4%1,000初期費用粗利率クラウドサービス関連機器販売等50044066927530028836031164750438943339042342142444947550353156860771537.0%SaaS粗利率クラウドサービス月額利用料等80.8%32438001Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q2020年4月期(2019年5月-2020年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)※その他システム開発費等の売上高はグラフに含んでいません。営業利益の増減分析(前年同期比)2022年4月期 決算概要12(百万円)972売上高の増加-391売上原価の増加-214人件費-10物流関連費用-473広告宣伝費売上高の増加• 新規有料契約の増加• 低解約率によるストック売上高の積み上げ【新型コロナウイルスによる影響】• コロナ禍においても開業やリプレイス需要が継続310 減価償却費-124その他地代家賃売上原価の増加• 売上高の増加に伴う機器仕入およびサーバー費用の増加8452021年4月期営業利益(2020年5月-2021年4月)販売費及び一般管理費販売費及び一般管理費の増加636• TVCMなど積極的なマーケティング活動に伴う広告宣伝費の増加• 従業員の増加に伴う人件費及び移動交通費の増加2022年4月期営業利益(2021年5月-2022年4月)• その他(支払手数料や販促費等) 今後を視野に入れた販売促進費の増加 事業拡大に伴う支払手数料の増加販売費及び一般管理費の推移2022年4月期 決算概要13子会社連結やS&M投資等により4Q販管費が増加、通期販管費率はYoY+10.1ポイントの46.7%と計画通り中期経営計画に基づく積極投資を実行(百万円)販管費率人件費広告宣伝費物流関連費用地代家賃減価償却費その他54.9%54.9%759759155850132662,0052,00536336167385278741,2161,21646.7%46.7%36.6%36.6%24167167275565943.1%43.1%40038.5%38.5%34.4%34.4%308308632245572942945722456728728762133771243.4%43.4%43543546.0%46.0%4594597563979979939911432632632.3%32.3%38.2%38.2%3513516211387466883872616615715617918720820926780060020001Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2021年4月期2022年4月期(2020年5月-2021年4月) (2021年5月-2022年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)広告宣伝費の四半期推移2022年4月期 決算概要14TVCM等のマス広告を活用した認知拡大と認知をリードに繋げるリード獲得施策の強化を継続中(百万円)300リード獲得認知獲得その他200100100055148835131376772577251212751Q2Q3Q1Q2Q3Q4646181991Q26261974Q878777554Q9999873182Q114114986193Q2020年4月期(2019年5月-2020年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)リード獲得:WEB広告(リスティング、アフィリエイト)、展示会費用認知獲得:テレビ、ラジオその他:アプリコンテスト、フードフェスなどのイベント。リード、認知に直接紐付かない企業ブランディング等26626681146394Q従業員数の推移2022年4月期 決算概要15スマレジ単体で年間56名の採用をこなし、組織力を強化前年比+69.4%。平均年齢33歳200人150人100人50人0129人12人40人38人39人124人13人41人35人35人66人7人14人23人22人86人9人20人26人31人2018年4月期(2017年5月-2018年4月)2019年4月期(2018年5月-2019年4月)2020年4月期(2019年5月-2020年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)※派遣社員・パートタイマー除く※平均年齢はスマレジのみで算出210人30人25人48人子会社(ロイヤルゲート)コーポレートカスタマーサクセス58人セールス・マーケティング49人デザイナー・エンジニア株主構成2022年4月期 決算概要16信託銀行の保有比率が大幅に減少し、個人および外国法人が増加0.8%3.3%8.4%15.5%1.7%0.5%3.8%0.7%3.3%0.8%17.2%5.1%0.6%0.5%8.0%株式会社スマレジベンチャーキャピタル信託銀行外国法人等金融商品取引業者生命保険一般法人個人機関投資家等18.0%66.0%64.0%役員・顧問2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)配当の方針2022年4月期 決算概要17当社では、経営成績及び財政状態を勘案して、株主への利益配当を実現することを基本方針としております。しかしながら、当社は成長過程にあるため、将来の事業展開と財務体質の強化に必要な 内部留保の確保を優先し、創業以来無配としてまいりました。 当事業年度においても、引き続き当社が成長過程にあると認識していることから、今後の事業拡大 のための新規投資等に資金を充当するため、内部留保の確保を優先し、無配とさせていただきます。18事業の状況BUSINESS SUMMARY  ARR(サブスクリプション売上高)の推移コロナ禍においても有料店舗数が堅調に増加。決済サービスの補強(PAYGATE)により、ARRはYoY+40.6%の成長ARR※タイムカード決済サービススマレジ利用料事業の状況1929.2億YoY前年同四半期比QoQ前四半期比+40.6% +18.2%※期末月の MRR(クラウドサービス月額利用料等)を12 倍して算出。ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益) MRR:Monthly Recurring Revenue(月間経常収益)(百万円)3,0002,0001,00001,346171641,111YoY +40.6% QoQ +18.2%2,4712,31027168294642,9203093811,8541,9712,1132,2301,634188611,704204521,593213311,722208462,168261532,077247761,920236391,845218671,3851,4481,3491,4681,5601,6451,7541Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年4月期(2019年5月-2020年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)スマレジ:POS月額・端末追加オプション・機器サブスク・セルフレジ利用料・会員上限追加オプション、アプリマーケット決済サービス:PAYGATE月額利用料・加盟店手数料・処理料・決済端末連携費・キックバックタイムカードスマレジのKPIサマリー(2021年5月〜2022年4月)事業の状況20スマレジARPA17,725円YoY +1.4%ARPU7,476円YoY +1.2%1契約毎の平均店舗数2.37店舗YoY +0%-CAC228,655円YoY +137.4%LTV696,855円YoY -8.49%ユニットエコノミクスLTV / CAC3.05YoY -61.5%MRRチャーン0.60%YoY -0.06%登録店舗数有料店舗数110,723店舗YoY +14.9%24,448店舗YoY +24.9%MAU30,355店舗YoY +22.6%GMV1兆1,372億円YoY +32.6%コロナ禍から経済回復傾向ARR(スマレジ月額利用料の年間経常収益):21年4月のMRR(クラウドサービス月額利用料等)を12倍して算出、 ARPA:有料契約1契約あたりの顧客単価、 ARPU:有料店舗1店舗あたりの 顧客単価、 CAC:1契約あたりの顧客獲得コスト、 LTV(顧客生涯価値):1契約あたりの顧客生涯価値(関連機器販売は除く)LTVの算出にはMRRチャーンではなく契約単位のアカウントチャーンを使用し、粗利益ベースで算出、 ユニットエコノミクス:LTV / CACで計算される1顧客あたりの採算性、 MRRチャーン:スマレジの月間経常収益から算出される解約率、 MAU:当月取引のあるアクティブ店舗、 GMV:スマレジで処理された流通取引総額スマレジ・タイムカードのKPIサマリー(2021年5月〜2022年4月)事業の状況21ARR3.09億円YoY +25.0%ARPA5,676円YoY +4.0%登録事業所数登録従業者数115,790店舗YoY +15.5%2,143,629人YoY +21.7%ARR(スマレジ・タイムカード月額利用料の年間経常収益):22年4月のMRRを12倍して算出、 ARPA:有料契約1契約あたりの顧客単価2022年4月期のトピックス事業の状況222022.42022.32022.22022.12021.122021.112021.102021.92021.82021.72021.6• 初のフードフェス開催• 福岡天神ショールーム移転のお知らせ• ウェブサイトにサステナビリティページを公開• 第2回スマレジ・アプリコンテスト受賞作品決定• 連結子会社の吸収合併を発表• 東京証券取引所 グロース市場へ移行• 渋谷ショールームを開設 • リテールテックJAPAN 出展• 新テレビCM公開。関東・関西・九州・沖縄で放送開始• 医療業界向けのパートナーシップを強化• クリーニング店舗向けプロモーションLPを公開• 書店向け「出版物バーコード読み取り機能」リリース• スマレジ・タイムカード新機能・新プランリリース• 決済サービスを提供する株式会社ロイヤルゲートを株式取得により子会社化• ラジオ番組「お店ラジオ」スタート• 九州地方でテレビCMを初放映• スマレジの累計取扱高が4兆円を突破!• 「スマレジベンチャーズ」第3弾 「シコメルフードテック」と資本業務提携• スマレジ「機器サブスクプラン」をスタート• 九州初の直営拠点 福岡天神ショールームを開設• スマレジ登録店舗数10万店舗突破• スマレジ・タイムカード登録事業所数10万事業所突破• オウンドメディア「アキナイLABO」公開• 今期初のテレビCM放映を開始• 長期ビジョン・中期経営計画「VISION2031」更新• お店のニーズと開発パートナーを繋ぐマッチングシステム 「スマレジ・ユーザーリクエスト」をリリース2021.5• 23年度新卒WEBエンジニア採用 プレエントリー開始• ITクリエイティブ人材の発掘・教育プログラム「Smaregi TechFarm」スタートスマレジアプリコンテスト結果報告事業の状況23国内プログラミングコンテストでは異例となる大賞賞金1,000万円のアプリコンテスト第二弾! 応募総数21作品。業種特化アプリも登場し、アプリマーケットの活性化を促進!「アグリーン」 提供企業:大幸パートナーズ株式会社産直ビジネス特有の課題を解決!バーコードラベルの発行や、売上情報に基づく販売手数料の計算、委託出品者への支払いデータ作成と通知機能など、直売所や道の駅などの小売店に最適な機能を提供。その他受賞作品「チェアサイドレジ」スマレジ・kintone・LINEの連携により患者の診療・予約情報を管理 提供企業:合同会社アクアビット「ロジクラ」店舗と倉庫の在庫連携で オムニチャネル化サポート 提供企業:株式会社ロジクラ「Reserve Cake」洋菓子店向けの収益向上を目的とした顧客・予約販売管理 提供企業:ひふみ株式会社受賞者揃っての記念写真スマレジ・アプリコンテストとは?スマレジ・アプリマーケット活性化イベント。スポンサーや豪華審査員陣を招聘し、店舗の課題解決やユーザーの利便性向上を実現するスマレジの追加機能(アプリ)を広く公募する国内最大規模のプログラミングコンテスト2022年4月期の開発状況事業の状況24ユーザー要望や新機能の追加、プラットフォームAPIの拡充など合計204回のアップデートを実施プラットフォームAPI72UPDATESスマレジ※100UPDATES・決済連携強化・書店2段バーコードに対応・プリンター等の対応機種を拡大・パスポートの読み取り精度向上スマレジタイムカード32UPDATES・POS連携機能を強化!・人時生産性・人時売上高・法定三帳簿に対応・社会保険調整額機能追加※スマレジ・ウェイターアプリ(飲食店向けオーダーエントリー)のアップデートを含むPOSレジ   GMV(流通取引総額)の推移事業の状況25コロナ禍により抑制されていた消費が拡大し、経済活動は徐々に回復基調へ非接触ニーズの高まりによりキャッシュレス決済が増加キャッシュレス取引現金取引1兆1,372億1兆1,372億1兆7,500億5,000億2,500億08,410億8,579億8,579億47.9%6,984億30.4%38.2%43.4%69.6%61.8%56.6%52.1%5,015億31.3%68.7%3,006億30.3%69.7%611億25.1%74.9%1,934億23.1%76.9%128億32.1%67.9%14年4月期(13年5月-14年4月)15年4月期(14年5月-15年4月)16年4月期(15年5月-16年4月)17年4月期 18年4月期(16年5月-17年4月)(17年5月-18年4月)19年4月期(18年5月-19年4月)20年4月期 21年4月期(19年5月-20年4月)(20年5月-21年4月)22年4月期(21年5月-22年4月)キャッシュレス取引:クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、一部金券や商品券なども含まれます。   登録店舗数と有料店舗数の四半期推移POSレジ事業の状況26長引くコロナ禍においても導入支援等のタッチポイント強化により、顧客基盤は継続的に拡大。有料店舗率もYoY+1.8ポイントの22.1%に上昇有料店舗率有料店舗無料店舗14.8%15.8%14.5%14.6%14.8%14.8%14.7%14.6%14.1%19.6%19.1%19.4%19.8%19.2%19.8%17.9%15.2%16.3%15.1%81,45783,89878,17996,31392,82489,55486,65622.1%21.1%20.3%20.8%103,476100,19221.4%110,723106,96181,68279,31274,44376,74586,27584,03067,89570,01972,18262,84765,33462,28958,87755,42651,65447,71549,97152,81947,24544,11371,55766,82158,76355,89743,72139,75335,64630,38133,96937,29140,74430,87827,09726,51223,08123,20219,5473,6554,0164,3665,2655,7846,4306,9717,5418,1818,9069,47010,92412,794 15,332 16,123 16,00316,63717,37218,38119,56820,880 21,794 22,93124,4481Q2Q3Q 4Q1Q2Q3Q 4Q1Q2Q3Q 4Q1Q2Q3Q 4Q1Q2Q3Q 4Q1Q2Q3Q 4Q2017年4月期(16年5月-17年4月)2018年4月期(17年5月-18年4月)2019年4月期(18年5月-19年4月)2020年4月期(19年5月-20年4月)2021年4月期(20年5月-21年4月)2022年4月期(21年5月-22年4月)※2011年リリース当初は有料プランのみで展開。2015年4月期に、フリーミアムモデルを採用したことにより無料店舗が増加   アクティブ店舗数の推移(無料プラン含む)POSレジ事業の状況27活用されるPOSレジを目指し、カスタマーサクセスのオンボーディング等により継続利用を促進アクティブ店舗数はYoY+22.6%の30,355店舗と着実に増加中30,35528,34827,28926,10124,759軽減税率特需によりアクティブ店舗が急増23,10222,20019,76020,40519,61620,92616,23213,91712,31811,72610,88310,1699,2598,6647,8917,0955,4745,9094,85230000200001000001Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q2017年4月期(16年5月-17年4月)2018年4月期(17年5月-18年4月)2019年4月期(18年5月-19年4月)2020年4月期(19年5月-20年4月)2021年4月期(20年5月-21年4月)2022年4月期(21年5月-22年4月)アクティブ店舗:プラン種別に関わらず、スマレジのレジ機能で直近1ヵ月の間に商取引(売上)の記録を行った店舗※在庫管理やその他の機能などを利用していても、商取引のない場合はアクティブ店舗にカウントされません25,000 店舗20,000 店舗15,000 店舗10,000 店舗5,000 店舗   有料店舗の利用プラン内訳POSレジ事業の状況28「プレミアムプラス」プランが安定的な伸びを牽引。有料プランはYoY+24.9%の24,448店舗にプレミアム月額4,400円/店プレミアムプラス月額7,700円/店フードビジネス月額11,000円/店リテールビジネス月額13,200円/店フードリテール月額16,500円/店(%)31.833.233.933.733.734.716.216.216.216.132.432.232.832.215.816.033.532.734.934.835.334.235.633.616.916.817.316.616.730.631.131.131.931.433.436.918.628.236.537.017.841.317.041.216.426.325.040.617.524.837.238.918.518.419.217.726.226.927.527.815.516.116.516.716.916.415.915.714.615.142.014.730.412.641.515.229.241.816.027.813.714.042.216.026.614.516.617.216.715.916.416.416.916.717.117.81Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q2017年4月期(16年5月-17年4月)2018年4月期(17年5月-18年4月)2019年4月期(18年5月-19年4月)2020年4月期(19年5月-20年4月)2021年4月期(20年5月-21年4月)2022年4月期(21年5月-22年4月)※スタンダードプラン契約にオプション追加で有料化されている場合がありますが、有料プランには含んでいません。   解約率の推移POSレジ事業の状況29オンボーディングの強化とサービス品質の向上に取り組んだ結果、22年4月期の平均解約率は過去最低水準の0.60%を達成!解約率19年4月期0.81%解約率20年4月期0.73%解約率21年4月期0.66%解約率22年4月期0.60%0.95%0.66%0.77% 0.86%0.58%0.67% 0.61%1.06%0.89%0.61% 0.53% 0.62% 0.54% 0.62% 0.63% 0.61%1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2019年4月期(2018年5月-2019年4月)2020年4月期(2019年5月-2020年4月)2021年4月期(2020年5月-2021年4月)2022年4月期(2021年5月-2022年4月)解約率:MRRチャーンレート(既存顧客の月額利用料に占める解約により減少した月額利用料の割合)5%4%3%2%1%0%POSレジ   顧客単価(ARPA/ARPU)の推移事業の状況30緩やかではあるものの着実に成長し、ARPA、ARPUともに安定的に推移ARPA(有料契約1契約あたりの顧客単価)ARPU(有料店舗1店舗あたりの顧客単価)(cid:23)20,000(cid:23)17,500(cid:23)15,000(cid:23)12,500(cid:23)10,000(cid:23)8,000(cid:23)7,500(cid:23)7,000(cid:23)6,500(cid:23)6,000FY22 平均(cid:27)17,725FY22 平均(cid:27)7,4761Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q19年4月期(18年5月-19年4月)20年4月期(19年5月-20年4月)21年4月期22年4月期(20年5月-21年4月) (21年5月-22年4月)19年4月期(18年5月-19年4月)20年4月期(19年5月-20年4月)21年4月期22年4月期(20年5月-21年4月) (21年5月-22年4月)有料契約1契約あたりの平均店舗数 2.37店舗ARPA(Average Revenue Per Account):1契約ID(有料プラン契約のみ)あたりの顧客単価ARPU(Average Revenue Per User):1店舗(有料プラン契約のみ)あたりの顧客単価決済手数料、タイムカード、アプリマーケットの売上は含まれておりません。    サービス利用開始四半期別 MRR(月額利用料金)の推移POSレジコロナ禍においても、新規獲得によるMRRの純増と低解約率による安定した継続利用がSaaS企業における持続的成長を実現事業の状況31(百万円)20015010050新型コロナウイルスの影響2020年2月に月額利用料減額措置を実 施。サービス開 始 来初めてMRRが減少するも、その後は再び上昇01Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q 1Q2Q 3Q4Q 1Q 2Q 3Q 4Q13年4月期14年4月期15年4月期16年4月期17年4月期18年4月期19年4月期20年4月期21年4月期 22年4月期※新型コロナウイルスによるスマレジ月額利用料の一時的な減額処置の影響は含んでいません。322023年4月期 業績の見通しBusiness Plan for FY20232023年4月期 通期業績ハイライト(計画)広告宣伝費投下による新規顧客の増加 (cid:186) クロスセル商材(タイムカード、決済)による顧客単価の向上による増収を計画。中期経営計画に基づき、S&M費用増加やロイヤルゲート赤字分が利益を圧迫するものの、前年比と同水準の利益確保を目指す。2023年4月期 業績の見通し33(百万円) 売上高営業利益経常利益当期純利益2022年4月期(2021年5月-2022年4月)2023年4月期(2022年5月-2023年4月)実績計画前期比YoY 4,296 5,593636592557651651403 +30.2%+2.3%+9.9%-27.7%留意事項2022年4月15日の「連結子会社の吸収合併(簡易合併)に関するお知らせ」にてご報告のとおり、当社の完全子会社である株式会社ロイヤルゲートを2022年7月1日付で吸収合併することを決議しております。これにより、23年4月期(2022年5月1日~2023年4月30日)に非連結決算への移行を予定しているため、来期の業績予想は連結ではなく単体を前提として見積もっております。34中期経営計画の進(cid:7743) PROGRESS of MEDIUM-TERM MANAGEMENT PLAN中期経営計画進(cid:7743)中期経営計画の進(cid:7743) 35アクティブ30万店 長期目標への第1ステップ本中期経営計画でARR50億円の突破を目指す!機器販売などのフロー収益よりも月額利用料などのストック型(サブスクリプション)収益を最重要視するため、中期計画のKPIはARRと設定「顧客数 (cid:186) 顧客単価」「客数 (cid:186) 客単価」を意識し、S&M費用の大幅投下により顧客数を増加し、決済サービスやスマレジ・タイムカード等 のクロスセルにより顧客単価を それぞれ向上させるARR推移計画50.0億36.7億29.2億29.2億27.0億20.7億21年4月期22年4月期23年4月期24年4月期倍増達成4つの具体的施策中期経営計画の進(cid:7743) 36顧客数の増加顧客単価の向上広告宣伝への集中投下認知・リード獲得TVCM等メディアを活用した認知向上施策とウェブ広告等によるリード獲得施策を実施(cid:186)決済サービスの強化※収益基盤の強化POSサービスとのシームレスな連携によりGMVを源泉とした収益モデルの構築NEWアプリマーケット施策CX向上・顧客単価向上アプリマーケットを活性化し、エコシステムを構築アプリの充実により顧客単価の向上を目指すスマレジ・タイムカードHR事業、クロスセル機能強化やCXの向上により、勤怠管理からHRサービスへ事業を成長させる※決済サービスを提供するロイヤルゲート社を買収した事により、当初発表した施策のひとつ「クリエイティブ人材育成」を「決済サービスの 強化」に変更いたしました。「クリエイティブ人材育成」については、長期的な課題と認識し継続的に取り組んでいきます。広告宣伝への集中投下 – マーケティング活動の進(cid:7743) 中期経営計画の進(cid:7743) 中期経営計画達成に向けて、23年4月期もS&M投資を継続し、サブスクリプション売上高の高成長を目指す37S&Mの実績(百万円)2,000計画と実績リード数TVCM投資効果 ※2(リード数)20,000市場認知度業界首位TVCM認知度1,0007,35815,077822※126% 25%市場での認知• タブレット型・モバイル型のPOSレジ認知者の、「スマレジ」の 10,000認知度は26%で業界首位TVCM認知• スマレジのテレビCM認知(見た計)はYoY7%上昇し25%• 役職者(店長/副店長/エリアマネージャー)による認知は4割以上と、他の役職に比べスコアが特に高い• スマレジ認知者の、スマレジを知ったタイミングは、今回の 「テレビCMで初めて知った」が34%• 役職者(店長/副店長/エリアマネージャー)の28.2%がCM閲覧後、検索やウェブサイトを閲覧026921年4月期(20年5月-21年4月)022年4月期(21年5月-22年4月)※1 子会社(ロイヤルーゲート)を含む実績の合計値 計画:692百万円(スマレジ単体) 実績:729百万(スマレジ単体)92百万(子会社)※2 2022年4月実施TVCM認知度調査 当社依頼による第三者機関調べスマレジ・アプリマーケットの進(cid:7743)中期経営計画の進(cid:7743) 38公開アプリは、前年比約3倍の79個に拡大 業種特化アプリでユーザー層の拡大を狙い、新たな価値創造を推進スマレジ・アプリマーケットお店 (スマレジユーザー)と開発パートナーを繋ぐプラットフォーム。様々な業種や業態のお店が、目的にあわせて必要な機能(アプリ)を自由に選択することができる仕組みで、開発パートナーはプラットフォーム上で自由にアプリを開発・販売することができます。 今まで実現できなかった専門性の高いニッチな機能の提供等により、ユーザーの利便性向上を実現し、競争優位性を高めてゆきます。スマレジ・プラットフォームアプリ開発環境公開アプリ数の推移これから取り組むべき課題も多くクロスセルの成果はまだ小さいものの、業種特化型アプリの出現によって、幅広い業種への多面的なアプローチが可能に!27個21年4月期22年4月期79個開発パートナーいずれも2022年4月末時点法人個人576社319名決済サービスの強化 – PMIによるシステムの統合・整理 中期経営計画の進(cid:7743) 39自社保有の決済システムによるサプライチェーン最適化、収益基盤強化へ2022年5月23日、ロイヤルゲート社が 提 供する 決 済サービス「PAYGATE」とスマレジの連 携を 開始しました。スマレジ は、クレジットカ ード決 済 は もち ろん、 電子マネーや次世代の決済に対応したキャッシュレス決済サービスを本格的に強化してゆきます。マーケティング・「PAYGATE」ブランドへの統合・仕入(特にクレジットカード決済)  条件改善の交渉が完了開発体制スマレジとPAYGATEの連携開発が完了カスタマーサポート コールセンターの統合(6月末完了予定)活動開始決算代行会社の販売代理ロイヤルゲート社M&A決済システムの自社保有スマレジとPAYGATE連携開始2012202112月20225月23日7月1日にロイヤルゲート社を吸収合併決済サービスの強化 – PAYGATEについてクレジットカード・電子マネー・QR決済などのあらゆるキャッシュレス決済を一台の端末で処理できる決済サービス中期経営計画の進(cid:7743) 40店 舗消費者PAYGATEあらゆる決済ブランド対応キャッシュレス決済決済サービスの強化 – 販売戦略と計画 価格体系を全面的に見直し、収益構造を端末売上から月額利用料等のストック売上へシフトし、ARR増大に貢献中期経営計画の進(cid:7743) 41クロスセルスマレジ新規案件への決済セットプラン提案アップセルスマレジ既存ユーザーの一部への決済アップグレード提案大規模案件ロイヤルゲート社が行ってきた提案営業中期経営計画最終年度2024年4月期のARR50億の内、決済サービスARRで10億円突破を目指す!担当領域が非常に近いPOSシステムと決済サービスを連携・一体化させることで、セット販売を促進し、顧客単価向上を期待スマレジとPAYGATEの連携によるシナジースマレジ・タイムカード中期経営計画の進(cid:7743) 42マーケティング活動によるスマレジ利用者へのクロスセル施策と カスタマーサクセスによるオンボーディングによってCVRの向上施策を実施中主な活動(2022年4月末時点)• 人時売上高や法定三帳簿に対応した新プラン「プレミアムプラスプラン」の提供をスタート• 専用コールセンター設置(一部プラン対象)• スマレジ(POS)利用者へ向けたキャンペーンの実施ARRの推移400(百万円)3002001000登録事業所数の推移125,000100,00075,00050,00025,0000213247309100,273115,79085,01320年4月期(19年5月-20年4月)21年4月期(20年5月-21年4月)22年4月期(21年5月-22年4月)20年4月期(19年5月-20年4月)21年4月期(20年5月-21年4月)22年4月期(21年5月-22年4月)43スマレジについて Business Outlineスマレジについて 44会社概要いい未来をつくる株式会社スマレジ 東証グロース:4431創業2005年5月24日代表取締役山本博士資本金本社1,150百万円(2022年4月末時点)大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 3F事業拠点東京、大阪、名古屋、福岡、北海道(札幌CSセンター) 連結子会社株式会社ロイヤルゲート従業員数 210名(2022年4月末時点、連結子会社含む)事業の内容スマレジについて 45クラウドサービス事業その他の事業プラットフォームEC店舗周辺機器のオンラインストアアプリマーケット販売データ勤怠データSESITクリエイティブ人材発掘・育成事業POS決済サービスHRCVCベンチャー投資・スマレジ経済圏の拡大クラウドサービス事業 – スマレジ(POS)についてスマレジについて 46高機能クラウド型POSレジスマレジは、売上分析や高度な在庫管理など、小売業や飲食・サービス業の店舗運営の効率化を実現する従来型POSレジシステムの枠を超えた、クラウドベースの新しいPOSレジシステムで、販売データ(POSデータ)を中心としたプラットフォーム事業を展開しています。券売機レジ販売統計分析売上分析AI活用クラウド(スマレジ・サーバー)顧客管理自販機在庫管理店舗経営を次のレベルへPOSデータで店舗経営を科学するPOSレジはデータ活用するためのもの。 スマレジの経営理念である「OPEN DATA, OPEN SCIENCE(cid:31)」の下、POSデータを店舗経営に活用できる 仕組みを提供し、店舗経営の課題解決を促進します。データを貯めて活用する時代へ 従来型レジから進化したスマレジオープンAPI、プラットフォーム(スマレジ・アプリマーケット)を通じた、柔軟なデータイン・アウトを実現。 データ駆動型経営ができるPOSレジです従来のレジスマレジレジといえば、精算するもの..?精算だけでなく、在庫や売上などの一元管理はもちろん、データに基づいた店舗運営が可能CRMERPEC圧倒的な高機能スマレジの特徴と強みスマレジについて 47基本機能は無料で提供。POSレジを超えた、高機能クラウド型POSレジ小 売 店飲 食 店オープンAPIユーザー中心設計優れた在庫管理バックヤードバックヤード発注・仕入商品登録棚卸複数店舗管理厨房(キッチン)顧客管理来店登録メニュー登録注文入力プリンター連動売り場レジ(会計)レジ機能売上分析配膳テーブル(客席)テーブル管理メニュー管理消費者顧客管理レジ(会計)レジ機能売上分析複数店舗管理大企業のリプレイス需要にも対応発注・仕入れ店舗・倉庫移動管理在庫変動履歴 棚卸小売業に強い理由会計や基幹システム等、他社サービスとの連携が容易他社CRMやERPなど連携実績多数デザイン思考でお店の課題を解決POSレジと連動した在庫管理で最高のパフォーマンスを発揮高度な売上分析オムニチャネル在庫や顧客情報の一元化カスタマーサクセス以下のお店で使われています飲食業小売・サービス業その他様々な種類の売上分析がいつでもどこからでも確認可能ネットとリアルの垣根を取り払い接客の質を向上サポート体制の充実による高い顧客満足度が、低い解約率を実現解約率 ※0.60%M&Aにより決済システムを取得アプリマーケット1店舗から大規模まで決済サービス連携必要な機能が買える株式会社ショッパーズアイによるインターネット調査(2021年6月)様々な業種への多面的なアプローチとユーザー利便性の向上を実現規模に関わらず店舗のニーズに対応。1店舗から多店舗まで幅広いシェアを獲得POSと決済の高い親和性利便性と顧客単価の向上を実現※MRRチャーン:スマレジの月間経常収益から算出される解約率        2021年5月~2022年4月の平均国内マーケットマーケット環境についてスマレジについて 48店舗規模、業種別製品分布 スマレジは小売業と中規模で強みを発揮小 売 店飲 食 店従来型POS従来型POSい多数員業従や数舗店いな少従来型POSクラウドPOSキャッシュレジスター大規模コンビニ大手総合スーパー大手アパレルチェーンなど中規模アパレルセレクトショップ飲食チェーン、フランチャイズなど小規模個人商店、個人クラウドPOS従来型POSクラウドPOSキャッシュレジスターPOSレジ市場の製品が従来型POSからクラウド型へ入れ替わっている。 各業界内でも「クラウド化、DX化」の流れが加速し、在庫管理等の新しい市場を拡げながらクラ キャッシュレジスター従来型POSPOS専用機クラウドPOSPC、タブレットPOS安価1〜10万円高価50〜数百万円安価10〜15万円故障機器の入れ替え故障機器の入れ替えアップデート費用別途パーツ毎に買い替えアップデート費用なしボタンが多く操作が煩雑ボタンが多く操作が煩雑iOSアプリなので操作が簡単単機能高機能高機能・拡張自由機器の価格維持費操作性機能サポートウドPOSメーカー各社がシェアを競っている。基本なしヘルプデスク、訪問サポートなどヘルプデスク、メールサポートヘルプサイトなど市場規模とメインターゲットマーケット環境についてスマレジについて 49国内市場全体の14%メインターゲットの38%目標大規模(40店舗以上)10万店舗メインターゲット中規模(2〜39店舗)77万店舗(1店舗)小規模124万店舗メインターゲットは77万店舗。目標シェアは38%POSレジ市場は、1社独占によるスケールメリットが考えにくいので、独占市場ではなく競争市場であるメインターゲットの中規模層を中心に、大規模層(従来POSからの入替需要)から小規模層(アプリマーケット利用による課金)までターゲットを拡げ、ピラミッドの中心からシェア拡大を目指します。現在のシェア3.9%(アクティブ店舗数2022年4月時点3万(cid:215)メインターゲット 77万(3.9%=経済産業省・総務省「平成28年経済センサス」の調査結果を基に当社作成目標シェア38%既存店舗53.5%新規開業46.5%%市場ニーズ※スマレジの問い合わせデータ(2021年5月~2022年4月)を基に算出タッチポイントは新規開業と既存店リプレイス市場ニーズは新規開業と既存レジのリプレイスがほぼ半数を 占める(当社問い合わせデータから推測) 新規開業需要を軸にリプレイス需要にも狙いを定め、 POSレジ市場全体におけるスマレジのシェア拡大を目指す。50今後の展望Appendix長期ビジョン・中期経営計画今後の展望51スマレジ誕生から10年。次の10年に向け、さらなる成長にチャレンジします!2 0 2 2 / 6 / 1 3 U P DAT EKPIアクティブ店舗数30万店舗、国内市場シェア14%を目指す!スマレジはアカウント数や登録店舗数を目標指標にせず、実際に使われるレジを目指し、アクティブ店舗数を重要指標として設定しています。https://corp.smaregi.jp/ir/management/vision2031.php事業のリスクと対応方針リスク情報今後の展望リスク情報52成長の実現や事業計画の遂行に影響する主要なリスク項目リスクの概要発生可能性 影響度対応策技術者の確保(ソフトウェアエンジニア)る。事業規模に応じた人材の確保や育成が進まず、事業の拡大に支障を及ぼすリスクがあ中中中中特定仕入先への依存合、事業及び業績に影響を与えるリスク中中中中取引量や取引条件等に変化があった場がある。若手人材の発掘・育成を目的とした「スマレジ・テックファーム」をスタート。多様な採用手法を用いて優秀な人材確保に努めつつ、初級エンジニアの長期的なキャリア開発を手掛けていく。仕入先との連携強化(綿密な納品管理等)を行い、当社の必要数量を常時確保出来るよう体制を整えている。複数サプライヤーによる代替供給体制の早期構築も目指していく。電子決済市場は需要の高まりにより順調に成長しているが、景気動向等を要因と当社の主要サービスは多種多様な加盟店を対象とした安定的なサブスクリプション型ビジネスであ景気変動・顧客動向した市場の停滞に伴う決済額の縮小や、低大るため、シェアの拡大により収益基盤の安定化を加盟店舗の減少等が起きた場合には、業績に影響を与えるリスクがある。図っている。グループ全体での影響を最小化すべく、ビジネスモデルの強化に取り組んでいく。法令による規制販売法)の改正に伴う加盟店に対する管理中大決済代行事業においては、2018年施行の「割賦販売法の一部を改正する法律」(改正割賦強化等や、さらなる今後の改正により、グループの業績に影響を及ぼすリスクがある。法改正や規制変更等に伴う業績への影響の可能性を排除できるよう、弁護士や外部諸団体を通じての情報収集体制を強化するとともに、法務部門の拡充を図り適正に対処する。事業のリスクと対応方針リスク情報今後の展望53項目リスクの概要発生可能性 影響度対応策COVID-19の影響1る。主要顧客である小売店・飲食店等の出店動向に及ぼす影響が増大するリスクがあ中中大大ゲット層の拡大を図ることにより顧客減少のリスク医療機関等への訴求や特定業種の開拓など、ターを担保している。COVID-19の影響2急速な社会構造の変化により、セルフオーダーの普及や無人店舗の出現など販売形態が多様化している。レジレス化の進展等による需要低下のリスクがある。中中大大各業種・業態におけるニーズの変化に追従するべく柔軟に機能追加を施す。開発パートナーとの協同により、アプリマーケットの拡充によって補完する。最新のIRニュースや適時開示情報をお届けします!今後の展望54メールで受け取るLINEで受け取るIRニュースレター最新情報を、いち早くお届け!スマレジIR LINE友だち追加はこちら!https://corp.smaregi.jp/ir/newsletter/https://line.me/R/ti/p/%40314vncogコーポレートサイトでも最新情報を配信しています。ぜひご覧ください。株式会社スマレジ コーポレートサイトhttps://corp.smaregi.jp/株式会社スマレジ IR 情報https://corp.smaregi.jp/ir/ディスクレイマー本資料に記載されている事業計画、業績予測などの将来の見通しに関しては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき当社が合理的であると判断したものです。これら将来の見通しは、市況や政治・経済状況など様々な不確実性を含むものであり、実際の業績とは異なる場合があります。本資料は、当社株式の購入や売却等の投資勧誘を目的とするものではありません。投資は、ご自身の判断のもと、ご自身の責任において行なっていただくようお願いいたします。開示方針 「事業計画及び成長可能性に関する事項」において、進捗状況を含む最新の内容を通期決算毎に開示する予定です。但し、財務数値及び KPI 数値について は四半期決算毎に開示する予定です。FY20222021.5 〜 2022.4第17期 通期決算説明資料+事業計画及び成長可能性に関する事項

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