スマレジ(4431) – 長期ビジョン・中期経営計画の更新に関するお知らせ

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開示日時:2022/06/13 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.04 139,327 30,334 30,336 11.95
2019.04 197,662 43,167 42,277 17.18
2020.04 324,999 75,120 75,169 27.85
2021.04 332,445 84,548 84,655 29.77

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,862.0 2,761.9 3,209.9624 129.56 97.48

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.04 23,946 32,538
2019.04 27,310 37,141
2020.04 66,779 73,030
2021.04 67,299 77,278

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

長期ビジョン・中期経営計画Long-term Vision and Medium-term Management Plan2022.6.13株式会社スマレジ 証券コード:4431  22021年はスマレジ10周年の節目。この10年でスマレジは、あらゆる業態の店舗に対応できる 基本機能と、個性的な店舗運営を実現する拡張性を備えた圧倒的なサービスに成長しました。 この素晴らしいサービスを、機能を、もっともっと多くの店舗に使ってほしい。そして、日本の商店を力強くサポートし、日本の経済発展に寄与したい。スマレジのこれからの10年は、 タブレットPOSの枠を超え、日本のPOSトップシェア獲得を狙います。もくじ 3P4P6P8長期ビジョン – VISION2031中期経営計画 – ARR倍増計画中期経営計画 – 4つの具体的施策UPDATE  長期ビジョン 42021年現在、 日本のPOS市場では、今なおハードウェアベンダーが大きなシェアを占めています。 ハードウェアからソフトウェアの時代へ変遷する中、スマレジが誕生したのが2011年。 次の10年に向け、ソフトウェア・データベース企業である私たちスマレジが、クラウド・DX時代を牽引し、シェアを拡大し、国内トップを目指します。誰もが手軽にデータ活用できる時代へ     長期ビジョン 5POS市場で国内トップを目指すKPIアクティブ店舗数30万店舗、国内市場シェア14%を目指す!メインターゲットの中規模層を中心に、大規模層(従来POSからの入替需要)から小規模層(アプリマーケット利用による課金)までターゲットを拡げ、ピラミッドの中心からシェア拡大を目指します。アクティブ店舗数30万店舗国内市場シェア10年で約10倍2.4万店舗国内市場全体の14%大規模(40店舗以上)10万店舗メインターゲットの38%目標メインターゲットを徐々に拡大し、国内市場全体(211万店舗)中、30万アクティブ店舗を狙うメインターゲット中規模(2〜39店舗)77万店舗小規模(1店舗)124万店舗21年4月期23年4月期25年4月期27年4月期29年4月期31年4月期経済産業省・総務省「平成28年経済センサス」の調査結果を基に当社作成  6中期経営計画2022年4月期 – 2024年4月期UPDATE中期経営計画 – スマレジを高成長サイクル軌道へ 7継続的な高成長サイクルを実現させるため、22年4月期から3年間は減益を覚悟し、事業投資を積極強化積極的な広告宣伝活動を中心とした事業投資により、アクティブ店舗数の増加と顧客単価の向上を目指すアクティブ30万店 長期目標への第1ステップ本中期経営計画でARR50億円の突破を目指す!機器販売などのフロー収益よりも月額利用料などのストック型(サブスクリプション)収益を最重要視するため、中期計画のKPIはARRと設定「顧客数 (cid:186) 顧客単価」「客数 (cid:186) 客単価」を意識し、S&M費用の大幅投下により顧客数を増加し、決済サービスやスマレジ・タイムカード等 のクロスセルにより顧客単価を それぞれ向上させるARR推移計画50.0億36.7億29.2億29.2億27.0億20.7億21年4月期22年4月期23年4月期24年4月期倍増達成中期経営計画 – 4つの具体的施策 8顧客数の増加顧客単価の向上広告宣伝への集中投下認知・リード獲得TVCM等メディアを活用した認知向上施策とウェブ広告等によるリード獲得施策を実施(cid:186)決済サービスの強化※収益基盤の強化POSサービスとのシームレスな連携によりGMVを源泉とした収益モデルの構築NEWアプリマーケット施策CX向上・顧客単価向上アプリマーケットを活性化し、エコシステムを構築アプリの充実により顧客単価の向上を目指すスマレジ・タイムカードHR事業、クロスセル機能強化やCXの向上により、勤怠管理からHRサービスへ事業を成長させる※決済サービスを提供するロイヤルゲート社を買収した事により、当初発表した施策のひとつ「クリエイティブ人材育成」を「決済サービスの 強化」に変更いたしました。「クリエイティブ人材育成」については、長期的な課題と認識し継続的に取り組んでいきます。中期経営計画 –   広告宣伝への集中投下 9認知・リード獲得積極的な広告宣伝活動により事業を加速させるコロナ禍で中断していたPR活動を再開。上場時に調達した資金を原資に、積極的なPR活動により、認知度向上および新規顧客の獲得を加速させる。目標• 一般認知向上によるブランド力強化• 新規顧客獲得を加速主な活動(2022年4月末時点)• TVCM(関東、関西、九州、沖縄) • ラジオ番組 「お店ラジオ 」(InterFM897、FM大阪) • 店舗経営者向け 情報メディア「アキナイLABO」• ウェブ広告、アフィリエイト• 各種イベント、展示会参加 • 株式会社毎日放送の主催イベント「はらぺこCIRCUS」特別協賛S&Mの実績(百万円)2,000実績リード数(リード数)20,00015,077822※1,0007,35810,000026921年4月期022年4月期※ 子会社(ロイヤルーゲート)を含む実績の合計値 計画:692百万円(スマレジ単体) 実績:729百万(スマレジ単体)92百万(子会社)中期経営計画 –   アプリマーケット施策 10CX向上・客単価改善アプリマーケットを活性化し、エコシステムを構築する基本機能に加え、アプリマーケットに登録された拡張アプリにより、スマレジはあらゆる業種や業態に対応。お店に必要な機能(アプリ)をいつでも簡単に追加することが可能。CXの向上を通じて顧客単価の向上を狙う。ノーコード/ローコードをテーマにアプリ開発環境(スマレジ・デベロッパーズ)の大幅改善も予定。主な活動(2022年4月時点)• アプリマーケット紹介サイト公開• ユーザーリクエストサイト公開• 第2回アプリコンテスト開催• Developers Expert 認定制度開始目標• 専門性の高い機能をフックにした新規顧客の獲得• 拡張アプリ利用料収益による顧客単価の向上• カスタマーエクスペリエンス(CX)の向上公開アプリ数の推移79個開発パートナー いずれも2022年4月末時点これから取り組むべき課題も多くクロスセルの成果はまだ小さいものの、業種特化型アプリの出現によって、幅広い業種への多面的なアプローチが可能に!27個21年4月期22年4月期法人個人576社319名中期経営計画 –   決済サービス収益基盤の強化 11決済サービスの強化により、トランザクション(GMV)ベースの収益拡大を目指すPOSサービスとの高いシナジーが期待できる決済事業に注力。従来から提供していた決済サービスに加えて、ロイヤルゲート社の買収によって決済事業の領域整備が大きく進(cid:7743)。ARR増大に向けた収益モデルの拡大を目指します。目標• POSサービスと一体化したシームレスな決済サービスの提供• スマレジ導入店舗へのクロスセルによるARRの向上• アプリマーケット開発パートナーへの決済機能の提供株式会社ロイヤルゲートについて買収による効果• カード、電子マネー、QRなどのマルチペイメントを実現• サプライチェーンの簡略化による利益率向上• 決済領域のサービスラインナップ拡充が容易に買 収 後 の 戦 略スマレジとのシナジーを目指し、決済端末販売による非経常収益型モデルから、月次経常収益型モデルにシフトさせる• 決済手数料仕入条件の改善• 月額利用料の再設計• 決済端末の無償提供(または格安販売)中期経営計画 –   スマレジ・タイムカード(HR事業) 12HR事業、クロスセルスマレジ・タイムカードを 加速させ、勤怠管理から HRサービスへ成長させるクラウド勤怠管理サービス「スマレジ・タイムカード」をスマレジ事業から切り離し、HR事業として独立した組織体制を構築し、成長を加速させます。主な活動(2022年4月末時点)• 人時売上高や法定三帳簿に対応した新プラン 「プレミアムプラスプラン」の提供をスタート• 専用コールセンター設置(一部プラン対象)• スマレジ(POS)利用者へ向けたキャンペーンの実施目標• スマレジ利用者へのクロスセル戦略による顧客単価の向上• 独立採算やグループシナジーによる成長の加速中期経営計画 – 更新履歴 132022.6.13具体的施策4項目を見直し、「決済サービスの強化」を追加 1. 広告宣伝への集中投下1. 広告宣伝への集中投下2. アプリマーケット施策2. アプリマーケット施策3. スマレジ・タイムカードの強化3. 決済サービスの強化4. クリエイティブ人材育成4. スマレジ・タイムカードの強化2021.6.11 ARRの計画値を上方修正(P7)変更前変更後22年4月期23年4月期24年4月期19.2億27.0億23.0億36.7億33.2億50.0億2021.3.12長期ビジョン・中期経営計画 初版公開   14本資料に記載されている事業計画、業績予測などの将来の見通しに関しては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき当社が合理的であると判断したものです。これら将来の見通しは、市況や政治・経済状況など様々な不確実性を含むものであり、実際の業績とは異なる場合があります。本資料は、当社株式の購入や売却等の投資勧誘を目的とするものではありません。投資は、ご自身の判断のもと、ご自身の責任において行なっていただくようお願いいたします。長期ビジョン・中期経営計画Long-term Vision and Medium-term Management Plan

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