ラクーンホールディングス(3031) – 2022年4月期第4四半期 決算説明資料

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開示日時:2022/06/10 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.04 254,608 43,769 42,594 15.61
2019.04 298,040 54,872 54,665 20.68
2020.04 347,767 70,609 70,708 22.85
2021.04 436,472 119,617 118,781 36.19

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,226.0 1,166.74 1,665.265 56.47 26.92

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.04 30,250 37,428
2019.04 -210,366 -56,934
2020.04 164,631 176,806
2021.04 10,328 18,477

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年4月期第4四半期決算説明資料2022.6.10株式会社ラクーンホールディングス 東証プライム市場:30312022年4月期第4四半期業績© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.2エグゼクティブサマリー①H O LD I N GS 2022年4月期は、コロナ特需により売上が急成長した2021年4月期の翌期にあたり低い成長率でスタートしたが、各サービスの高い需要が継続したことで利用者数は順調に増加し、BtoBのデジタルシフトへの継続的な転換がはかられていることを確信した。 下半期以降、国内経済の回復とともに、売上成長にプラスの動きがみられた結果、売上高はYoY+9.7%に。EC事業のマスク・除菌グッズのGMVに由来した売上高を除外した売上高はYoY+12.2%で二桁成長で着地した。 スーパーデリバリーの国内は国内経済の回復とともに順調に流通額は増加している。客単価の低い小売業以外の事業者の流通額が大きく伸び、占有率が上昇したことにより、全体の客単価がQ3→Q4で若干低下したが、利用者層の広がりとしてポジティブに捉えている。 スーパーデリバリーの海外は、コンテナ不足による納期の遅延、原油価格の高騰による送料の上昇の他、ウクライナ情勢、中国大都市のロックダウンなど、短期的には成長を阻害する要因が大きくなってきているが、サービスの需要が上回っておりGMVの成長は継続している。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.3エグゼクティブサマリー②H O LD I N GS フィナンシャル事業のPaidは、下半期以降、国内経済回復の追い風により加盟企業の取扱高が伸びたことと、加盟企業数の増加により、取扱高はYoY+19.4%、売上高がYoY+16.7%と非常に好調な結果となった。 フィナンシャル事業のデフォルトは国内経済が徐々に正常化していく中で、与信審査基準を緩和していることもあり、緩やかな上昇を継続しているが、依然としてコロナ前よりもかなり低い水準で推移。 URIHOの稼働件数が引き続き順調に増加し、売上高はYoY+56.4%に成長。 プロモーション強化による広告宣伝費の増加(YoY+19.9%)、人員増強による人件費の増加(YoY+11.0%)により販管費が増加した結果、営業利益はYoY△5.9%に。 家賃保証事業を提供している連結子会社である株式会社ラクーンレントにおいて新型コロナウイルス感染症拡大影響の長期化などによる外部環境の悪化を踏まえ、今後の計画を見直した結果、147百万円をのれんの減損損失として特別損失に計上。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.4連結売上高推移①H O LD I N GSEC事業のマスク・除菌グッズのGMVに由来した売上高を除外した連結売上高はYoY+12.2%と二桁成長で着地EC事業のマスク・除菌グッズのGMVに由来した売上高(概算)4,789 4,364 3,477 2,980 2,546 1,932 2,056 2,229 2,359 4,173 4,684 1,806 1,613 1,306 1,381 (単位:百万円)5,0004,5004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,000500010/411/412/413/414/415/416/417/418/419/420/421/422/4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.5四半期連結売上高推移①H O LD I N GS下半期以降、EC事業、フィナンシャル事業ともに成長率向上が継続し、Q4はYoY+13.5%1,084 1,065 1,096 1,118 1,134 1,161 1,270 1,224 464 491 810 817 818 849 863 395 409 423 416 436 446 (単位:百万円)ECフィナンシャル669 682 243 257 364 351 362 377 386 200425 425 446 466 455 472 476 946 387 558 1,4001,2001,0008006004000688 655 673 702 697 714 760 778 Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q419/420/421/422/4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.6四半期連結営業利益推移①H O LD I N GS広告宣伝費、人件費の投資による販管費の増加により営業利益はYoY-5.9%、営業利益率は23.5%で着地(単位:百万円)営業利益営業利益率1,4001,2001,000800600400200023.5%30.0%27.4%17.7%18.4%20.3%1,126 16.3%17.8%17.2%1,196 15.0%336 393 420 437 706 548 35.0%25.0%20.0%10.0%5.0%0.0%7.9%8.7%9.1%102 125 140 10.0% 12.8%247 181 10/411/412/413/414/415/416/417/418/419/420/421/422/4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4Q4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.7四半期連結営業利益推移②H O LD I N GSQ4は新卒採用関連コストの計上により調整額は例年増加四半期連結営業利益はQoQ-11.8%、YoY+23.1%(単位:百万円)ECフィナンシャル調整額M&A仲介手数料133 137 37 41 決算上の154 営業利益175 45 73 149 26 17 引当金を41百万円追加積み増し189 75 161 46 167 164 186 196 186 201 203 前4Q追加引当金22百万円一部取り崩し前4Q追加引当金18百万円取り崩し344 22 97 317 149 296 18 236 259 137 97 116 245 103 330 291 113 98 283 258 273 266 252 325 333 220 41 決算上の営業利益333 267 -8 -80 -107 -71 -68 -81 -87 -84 -87 -88 -115 -118 -134 -123 -111 -108 -140 5004003002001000-100-200Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q419/420/421/422/4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.82022年4月期業績H O LD I N GS一部投資先の業績不振に伴う投資有価証券評価損と子会社ののれんの減損損失計上により当期純利益はYoY-55.7%に(単位:百万円)2022年4月期2021年4月期前期比業績予想達成率ー広告・販促費売上高売上総利益販管費EBITDA営業利益営業利益率経常利益親会社株主に帰属する当期純利益4,7893,9512,8256101,2681,12623.5%1,1353544,3643,7142,5185081,3391,19627.4%1,2169.7%6.4%12.2%19.9%-5.3%-5.9%-3.9pt-6.7%4,759100.7%ーーーーーー1,2301,090103.1%103.3%22.9%ー1,080105.1%800-55.7%44080.6%© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.9業績推移(四半期ベース)H O LD I N GS売上高増加により、売上総利益はQoQ+3.0%、販管費の増加により営業利益率は22.9%に(単位:百万円)2021年4月期2022年4月期Q4Q1Q2Q3Q41,1181,1341,161売上高売上総利益販管費ー広告・販促費営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益946709188236260170948689135259257169958713154245237-1711,2241,0076761513303282991,2701,03774516829131158営業利益率21.1%22.9%21.1%27.0%22.9%© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.10EBITDAの変動要因(対前年比)H O LD I N GS前期は例年に比べて低い水準だった売上原価率が緩やかに上昇し売上原価は188百万円増加、広告宣伝費及び人件費の増加も加わりEBITDAは1,268百万円(前期比-5.3%)に(単位:百万円)2,0001,8001,6001,4001,2001,0008006004002000425 188 売上原価の増加101 広告費の増加売上高の増加144 人件費の増加61 その他費用の増加1,339 1,268 2021年4月期売上高売上原価広告費人件費その他2022年4月期EBITDAEBITDA© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.11費用構成推移H O LD I N GS広告宣伝費、人件費の増加により販管費は一段引きあがった水準で横ばいで推移(単位:百万円)その他人件費広告宣伝費519 57 294 470 58 278 414 415 44 46 258 257 637 132 608 102 563 85 495 503 61 61 519 519 73 79 298 306 299 297 313 336 336 709 689 713 188 135 154 676 151 745 168 327 369 371 334 382 112 112 167 133 135 135 146 142 164 169 168 193 184 186 190 194 Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q420192020202120228007006005004003002001000© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.12財政状態H O LD I N GS一部投資先の業績不振に伴う投資有価証券評価損と、子会社ののれんの減損損失を計上したため、固定資産(無形固定資産)が減少(単位:百万円)2022年4月期2021年4月期増減前期末比1,923119.5%流動資産固定資産ー有形固定資産ー無形固定資産ー投資その他の資産流動負債固定負債純資産総資産11,7962,2641,4363364907,6291,0665,3649,8722,5791,4604636555,8591,2505,34214,06012,452-315-23-127-1641,770-184221,60887.8%98.4%72.6%74.9%130.2%85.3%100.4%112.9%© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.13キャッシュ・フローH O LD I N GS営業キャッシュフローの増加は、前期末にGWの影響で買掛金の支払いがイレギュラーで早まり、買掛金が一時的に大きく減少したものが正常化したことによるもの(単位:百万円)2022年4月期2021年4月期増減営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー1,856-197184-43財務活動によるキャッシュ・フロー-1,128-1,9721,671-153844現金及び現金同等物の増減額531-1,8312,362現金及び現金同等物の期末残高5,3334,802531© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.14セグメント別概要© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.15EC事業2022年4月期第4四半期サマリーH O LD I N GS前年同期比売上面セグメント売上高2,950 百万円+ 8.5% セグメント利益1,178 百万円+ 2.6% 前年同期比マスク・除菌グッズ除いた前年同期比国内流通額+ 1.5%+ 8.2%海外流通額+ 39.3%+ 38.8%全体流通額:21,687,918千円(前年同期比+9.2%マスク・除菌グッズ除いた前年同期比+14.9%) 国内はオミクロン株の感染拡大が緩やかに減少し、徐々に規制が緩和されていく中で、購入客数の増加を小売業以外の事業者が牽引。小売業以外の事業者の客単価が低い影響で国内全体の客単価はQoQで低下したが、流通額は堅調に増加。 海外は、引き続き送料の高騰、コンテナ不足による納期遅延、海外情勢の悪化など、マイナス要素が多い中、購入客数、客単価ともに増加し、QoQの流通額はプラスに転換。費用面 積極的なプロモーション展開に継続的に取り組み、広告宣伝費は前期比+17.3%。事業拡大に伴う人員強化中の人件費は前期比+12.7%に。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.16EC事業(参考)スーパーデリバリー流通額推移①H O LD I N GSマスク・除菌グッズの流通額は安定して推移し、Q4はYoYの比較を行う上でほぼ影響がない状況に。アパレル・雑貨の四半期流通額は順調に増加(QoQ+3.8%、YoY+12.8%)全体の四半期流通額は過去最高を更新(単位:百万円)アパレル・雑貨マスク・除菌グッズ5,127 5,140 5,072 5,170 5,821 5,623 4,915 4,669 3,854 3,0002,672 2,674 2,852 3,044 2,927 2,957 3,069 2,667 2,666 2,835 3,031 2,919 2,946 2,968 3,228 4,245 4,261 4,579 4,936 4,837 4,932 5,363 5,567 6,0005,0004,0002,0001,0000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.17EC事業スーパーデリバリー流通額推移②H O LD I N GS国内、海外ともに過去最高の流通額を達成。海外流通額は配送料の高騰、コンテナ不足による納期遅延、海外情勢の悪化などさまざまな影響がある中でQoQ+8.9%(単位:百万円)国内海外6,0005,0004,0003,0002,00002…2,674 403 429 3,044 541 2,852 452 2,927 2,957 3,069 835 529 485 562 1,0002,269 2,245 2,399 2,503 2,397 2,471 2,506 3,018 5,127 935 4,915 4,669 5,140 5,072 5,170 3,854 937 1,137 1,049 1,405 1,413 5,821 5,623 1,356 1,477 4,192 3,731 3,866 4,002 3,666 3,757 4,266 4,343 Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.18EC事業購入客数と客単価H O LD I N GS客単価の低い小売業以外の事業者数の割合が増加した影響で客単価が微減客単価購入小売店数260,512 250,000236,340 237,608 230,109 225,808 220,969 217,113 213,749 232,411 231,592 228,457 224,072 212,228 210,912 222,688 221,389 (単位:店舗)30,00025,00020,00015,00010,0005,0000(単位:円)300,000200,000150,000100,00050,0000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.19EC事業(参考)購入客数内訳H O LD I N GS初回購入者数が回復。リピート購入者数は、送料の高騰などの影響で海外の増加数が横ばいとなったものの、国内は順調に増加し全体では堅調な積み上がりに(単位:店舗)リピート初回25,00020,00015,00010,0005,0000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022※初回購入者は四半期の間で初めて購入した事業者。初回購入後、同じ四半期の間にリピート購入した場合は初回購入者にカウント。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.20EC事業(参考)出展企業数推移H O LD I N GS出展企業数は堅調な増加を継続3,019 3,083 3,171 2,904 2,633 2,278 2,032 2,112 1,5001,313 1,360 1,369 1,419 1,853 1,744 1,623 1,508 (単位:社)3,5003,0002,5002,0001,0005000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019/42020/42021/42022/4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.21EC事業(参考)出展企業の料金体系の変更の影響H O LD I N GS料率の高い出展企業の流通額の成長にはある程度時間がかかることから、テイクレートは横ばいで推移(単位:百万円)システム利用料売上テイクレート700600500400300200100013.0%12.5%12.0%11.5%11.0%10.5%10.0%9.5%9.0%Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022※テイクレート=システム利用料売上高/流通額© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.22EC事業スーパーデリバリー売上高推移H O LD I N GS流通額の増加によりシステム利用料売上高が増加システム利用料の占有率は8割を突破(単位:百万円)出展企業向け売上会員小売店向け売上システム利用料売上423 423 89 61 87 60 444 88 60 463 452 469 473 88 61 90 61 91 61 95 62 272 275 294 314 300 316 316 555 94 62 398 685 92 63 669 85 69 651 102 66 698 693 81 72 79 75 709 77 77 755 72 80 774 71 79 529 483 514 544 538 555 602 622 9008007006005004003002001000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022※システム利用料売上=GMVに対し一定割合を課金した手数料で出展企業から徴収 出展企業向け売上=出展基本料 会員小売店向け売上=月会費(国内小売店のみ徴収)© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.23EC事業四半期売上高推移H O LD I N GSEC全体の四半期売上高は YoY +10.8% QoQ +2.5%688 655 673 702 697 714 760 778 425 425 446 466 455 472 476 558 (単位:百万円)9008007006005004003002001000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q419/420/421/422/4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.24EC事業四半期セグメント利益推移H O LD I N GS四半期セグメント利益YoY+21.9%セグメント利益率は42.9%と横ばいに推移(単位:百万円)セグメント利益広告宣伝費セグメント利益率333 325 333 267 283 273 266 258 252 196 186 186 201 203 167 164 114 114 105 122 108 110 20.0%80 71 60.0%50.0%40.0%30.0%10.0%0.0%400350300250200150100500Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q419/420/421/422/4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.25フィナンシャル事 業2022年4月期第4四半期サマリーH O LD I N GSセグメント売上高セグメント利益売上面保証URIHOの保証残高は、稼働件数の順調な増加により前期末比+58.4%前期比前期セグメント利益から追加引当金取り崩しを差し引いた実質的な前期比2,074 百万円431 百万円+ 11.8% - 17.4% -- 10.3% 前期比+2.9%+56.4%費用面 保証履行額は緩やかに増加。ただし、コロナ前よりも低い水準で推移。+ プロモーション強化による広告宣伝費の増加は前期比+32.4%。+ 事業拡大に伴う人員増強による人件費の増加は前期比+12.1%。決済下半期以降、国内経済回復の追い風もあり取扱高の増加が継続しYoY+19.4%※内部売上高を除いた比較+16.7%家賃保証保証残高は堅調な積み上がりを継続-0.2%セグメント利益率は、前期比-6.9ptの20.8%。セグメント利益はYoY-17.4%。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.26フィナンシャル事 業四半期売上高推移H O LD I N GSセグメント間の取引を除外した売上高の成長率はQoQ+5.7%、YoYは+18.1%の二桁成長364 351 362 377 386 387 395 409 423 416 436 446 491 464 (単位:百万円)243 257 6005004003002001000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q419/420/421/422/4※セグメント間の取引を除外しております。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.27フィナンシャル事 業四半期セグメント利益推移H O LD I N GSデフォルトコストの緩やかな増加、人件費、広告費が施策的に増加する中、四半期セグメント利益率はコロナ前より高い水準の通年24%程度で推移(単位:百万円)前4Q追加引当金18百万円取り崩しM&A仲介手数料26百万円計上決算上の営業利益前4Q追加引当金22百万円一部取り崩し引当金を41百万円追加積み増し決算上の営業損失※セグメント利益率はセグメント間の取引を除外して算定しております。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.28フィナンシャル事 業売上原価率推移H O LD I N GS与信の審査基準の緩和により緩やかに上昇しているものの、依然としてコロナ前よりも低い水準を継続決算上の原価率引当金の追加積み増し分35.1%9.6%29.5%28.6%27.0%26.5%24.6%31.1%前4Q追加引当の一部取り崩し分4.9%決算上の原価率32.6%前4Q追加引当の一部取り崩し分3.9%18.5%19.6%23.4% 24.3%22.2%14.0%20.8%決算上の原価率17.1%45.0%40.0%35.0%30.0%25.0%20.0%15.0%10.0%5.0%0.0%Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019/42020/42021/42022/4© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.29フィナンシャル事 業Paid取扱高推移H O LD I N GS引き続き加盟企業の取扱高が順調に増加したことで外部取扱高はQoQでは+7.3%、YoYでは+21.2%外部取引(グループ外の取扱高)内部取引(EC事業での取扱高)6,245 6,220 6,586 6,604 6,605 2,276 2,063 2,080 2,271 7,302 7,429 2,408 2,242 5,971 5,602 1,701 1,624 1,757 1,670 1,737 1,713 1,802 8,139 7,911 8,101 7,773 9,584 9,053 2,477 2,429 3,977 4,270 4,488 4,549 4,848 4,891 4,802 4,894 5,186 5,501 5,862 5,847 6,021 6,623 7,107 (単位:百万円)10,0009,0008,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,00005,225 1,637 3,588 Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.30フィナンシャル事 業売掛保証残高推移H O LD I N GSURIHOの保証残高はQoQ+14.7%、YoY+58.4%と全体の保証残高(YoY+33.3%)の積み上げに貢献30,755 27,656 26,046 24,328 23,076 20,865 18,029 18,403 18,835 13,609 14,073 16,011 15,093 11,403 12,193 10,311 (単位:百万円)35,00030,00025,00020,00015,00010,0005,0000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.31フィナンシャル事 業家賃保証残高(実質ベース)推移H O LD I N GS居住用、事業用ともに保証残高の増加ペースが回復6,265 6,049 6,546 5,435 5,622 5,832 6,801 6,941 6,851 6,735 6,923 7,018 7,220 7,539 (単位:百万円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,00001,224 1,252 Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q42019202020212022※保証残高÷保証期間×平均履行期間により算出した実質保証残高になります。そのため、決算短信及び有価証券報告書の残高と異なります。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.322023年4月期 業績予想© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.332023年4月期業績予想H O LD I N GS売上高EBITDA営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益2023年4月期(予想)2022年4月期(実績)対前期比(単位:百万円)5,5001,4501,3001,3008104,789 +14.8%1,268 +14.3%1,126 +15.4%1,135 +14.5%354 +128.4%36.76円15.97円ー© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.342023年4月期業績予想についてH O LD I N GS売上高について利益成長率についてB2Bのデジタルシフトの浸透は進んでおり、当社売上高成長と広告宣伝費、人件費を中心としたコのサービスの事業環境は良好な状況が継続するこスト増により営業利益率は横ばいを想定。とを想定。広告宣伝費の増加新型コロナウイルス感染症の影響は不透明ではあプロモーションの強化を継続。加えて、EC事業のるが、EC事業においてマスク・除菌グッズのいスーパーデリバリーでは、顧客LTV向上を目的としわゆるコロナ特需商材については2022年4月期並た販促活動の強化も行い、広告宣伝費は前期比みの影響を見込む。売上原価について+25%強を想定。人件費の増加フィナンシャル事業のデフォルトについてエンジニア、デザイナーの積極採用、それ以外の職種の採用については減少を予定し、人件費は前期比良好な事業環境と経済活動の正常化による事業規模+15%弱を想定。拡大の機会を逃さないために、前期に比べ、積極的開発についてはSES、外注の活用も検討しており、に与信枠を出していく方針。これにより若干の履行関連コストも増加を想定。増加を盛り込んでいる。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.35(参考)決算補足資料© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.36四半期連結売上高推移H O LD I N GS(単位:千円)EC合計EC合計201720181Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q392,285393,391409,310416,992411,858422,816429,159431,392フィナンシャル177,263182,555189,081198,432200,454204,346218,443227,608569,548575,946598,391615,424612,313627,162647,603659,000201920201Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q425,150425,472446,243466,189455,214472,263476,792558,665フィナンシャル243,873257,229364,526351,713362,899377,467386,461387,906669,023682,702810,769817,902818,113849,730863,254946,571202120221Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4QEC688,464655,525673,588702,650697,548714,229760,062778,836フィナンシャル395,763409,649423,019416,060436,585446,940464,588491,192合計1,084,2271,065,1751,096,6071,118,7101,134,1331,161,1691,224,6511,270,028© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.37四半期連結営業利益推移H O LD I N GS(単位:千円)201720181Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q139,203140,305154,643150,387150,866159,467165,583169,227フィナンシャル13,87813,67914,97913,47026,95219,23525,0165,055-58,634-48,480-51,960-60,661-71,758-72,556-68,443-70,95794,448105,504117,662103,197106,060106,146122,156103,325201920201Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q167,308164,168186,450196,600186,422201,232203,865267,602フィナンシャル37,53341,63817,83945,82373,97975,58946,154-8,196-71,567-68,219-81,257-87,592-84,626-87,353-88,140-80,443133,274137,587123,032154,831175,775189,468161,878178,963202120221Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q333,001283,910258,746273,772266,643252,695325,573333,849フィナンシャル119,745149,092156,60997,068116,433103,780113,02398,347-107,999-115,067-118,415-134,296-123,752-111,402-108,200-140,909344,748317,936296,940236,544259,324245,073330,395291,287EC調整合計EC調整合計EC調整合計© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.38EC:スーパーデリバリー売上高推移H O LD I N GS(単位:千円)201720181Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Qシステム利用料売上236,045238,416252,671260,824254,911267,006275,823277,465会員小売店向け売上出展企業向け売上61,36294,18162,44291,49661,85493,79361,98692,98661,53894,27361,34293,14161,05090,78561,00291,183391,589392,354408,319415,797410,722421,490427,659429,6512,373,6042,364,0002,504,8252,592,0732,540,1722,607,7752,704,5722,731,729201920201Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Qシステム利用料売上272,082275,301294,524314,239300,684316,377316,321398,846会員小売店向け売上出展企業向け売上61,17089,90360,71287,31260,88888,61061,07088,41561,81490,06661,80191,21362,31595,09262,28594,418423,155423,326444,023463,724452,564469,392473,730555,5502,672,9492,674,9292,852,1573,044,7162,927,6202,957,3073,069,0193,854,776202120221Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Qシステム利用料売上529,040483,696514,329544,552538,446555,520602,578623,737会員小売店向け売上出展企業向け売上63,12992,96266,147102,08769,67885,78772,32081,77275,70279,19977,26677,07280,13672,79379,74871,656685,132651,931669,794698,644693,347709,859755,507774,1415,127,9354,669,6054,915,7255,140,6815,072,6755,170,7065,623,3235,821,213合計流通額合計流通額合計流通額© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.39EC:スーパーデリバリー購入者数と客単価H O LD I N GS1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q購入者数(店舗)8,7598,6628,7968,9378,9198,7638,8759,027客単価(円)263,338275,998273,161272,449254,966268,478270,505283,6231Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q購入者数(店舗)9,0779,1299,3189,6549,82910,21010,49711,046客単価(円)261,496258,955268,815268,497258,436255,413257,651247,3041Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q購入者数(店舗)11,61611,84612,06812,81413,24913,62114,35816,586客単価(円)230,109225,808236,340237,608220,969217,113213,749232,411201620182020202220152017201920211Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q購入者数(店舗)19,68420,16321,51722,94223,90224,51625,25226,294客単価(円)260,512231,592228,457224,072212,228210,912222,688221,389© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.40フィナンシャル:Paid取扱高推移H O LD I N GS(単位:千円)1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q内部取引1,598,3981,735,5271,703,6911,750,5671,637,7971,699,1681,733,0221,869,146外部取引728,416839,188980,7241,157,9491,355,8571,539,2871,681,1441,888,849合計2,326,8152,574,7162,684,4162,908,5172,993,6543,238,4553,414,1673,757,9961Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q内部取引1,652,2251,672,8281,741,9221,767,5141,682,3721,724,5561,751,2251,737,694外部取引2,000,2912,311,5752,597,6372,841,2592,829,9132,920,3733,105,2373,297,511合計3,652,5163,984,4034,339,5604,608,7744,512,2854,644,9304,856,4625,035,2051Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q内部取引1,637,8801,624,8831,701,8401,757,2361,670,5171,737,9781,713,4161,802,943外部取引3,588,0143,977,4564,270,1154,488,1594,549,9494,848,6324,891,3034,802,197合計5,225,8945,602,3405,971,9556,245,3956,220,4676,586,6116,604,7196,605,141201620182020202220152017201920211Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q内部取引2,408,0862,242,3422,271,9792,276,4932,063,1592,080,5012,429,4342,477,309外部取引4,894,5635,186,7385,501,0805,862,7135,847,9466,021,3416,623,7957,107,072合計7,302,6507,429,0817,773,0598,139,2067,911,1058,101,8439,053,2309,584,381© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.41フィナンシャル:売掛保証残高推移H O LD I N GS(単位:千円)1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q5,241,8705,447,7125,629,3596,267,9805,803,4435,895,6845,689,8266,158,8191Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q6,785,0087,743,6938,583,3159,907,80310,311,38411,403,71712,193,95813,609,4621Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q14,073,46515,093,30816,011,59718,029,76818,403,59918,835,71620,865,44923,076,7941Q2Q3Q4Q24,328,30726,046,10327,656,97430,755,223© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.422016201820202022201720192021フィナンシャル:家賃保証残高推移H O LD I N GS(単位:千円)1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q117,323170,098221,702267,139340,143402,415458,777594,5191Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q737,035857,787979,3091,113,4851,224,8711,252,8705,435,6865,622,0521Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q5,832,2746,049,0216,265,8116,546,0846,801,6846,941,1436,851,2406,735,3931Q2Q3Q4Q6,923,9837,018,4017,220,8757,539,978※保証残高÷保証期間×平均履行期間により算出した実質保証残高になります。そのため、決算短信及び有価証券報告書の残高と異なります。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.432016201820202022201720192021ESGについて© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.44ESG情報:サスティナビリティ基本方針H O LD I N GS経営理念企業活動を効率化し便利にするビジネスインフラとして幅広い事業領域の取引をサポート基本方針事業を通じた社会課題の解決事業運営におけるリスクの適切な管理 ・最小化および事業機会の最大化を図り、企業価値の向上を目指してまいりますまた、ステークホルダーの皆様と共に持続可能な地球環境や社会の実現に貢献してまいります© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.45ESG情報:5つの重点テーマH O LD I N GS今後マテリアリティ(重要課題)を特定し具体的なアクション及びKPI策定を実施環境Environment社会SocialガバナンスGovernance事業を通じた社会課題の解決• 気候変動への対応• 公平・公正な取引環境• 地方創生• 持続可能な消費形態働きやすい環境の整備• 多様な働き方• 労働安全衛生の確保• 従業員の人権の尊重地域社会や業界への貢献• ボランティア活動• 業界団体への加盟責任ある事業運営• コンプライアンス• コーポレートガバナンス• リスクマネジメント• 信頼ある取引基盤の確保ダイバーシティの推進• 新卒・中途・外国籍比率• 産休・育休取得率• 管理職の男女比率 等© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.46免責事項当資料に記載されている意見や予測は、当資料作成時点における当社の判断に基づき作成されております。様々な環境の変化により実際の判断や結果が異なる可能性があります。© 2000 RACCOON HOLDINGS, Inc.

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