エイチ・アイ・エス(9603) – お客様の旅行予約からみられる動向と傾向

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開示日時:2022/06/10 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.10 72,855,400 1,802,500 1,895,300 165.42
2019.10 80,851,000 1,754,000 1,729,800 197.66
2020.10 43,028,400 -3,113,000 -3,094,300 -432.66

※金額の単位は[万円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.10 -2,504,300 2,039,700
2019.10 -3,654,100 3,934,400
2020.10 -12,428,300 -5,771,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

NEWS RELEASE 2022/06/10 お客様の旅行予約からみられる動向と傾向 ー 国内旅行、海外旅行の動向に合わせた TV-CM を放映開始 ー 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 以下、HIS)は、5月 28 日より実施しているスーパーサマーセール期間中における国内旅行、海外旅行のご予約から、お客様の動向や傾向がどの様な状態にあるのかをまとめました。 今年のスーパーサマーセールは、旅行における環境改善が実感できる中での実施となり、お客様の動向や傾向がどの様に変化しているのかに注目しておりました。セール開始から 2 週間のご予約動向から、国内旅行での県民割、ブロック割の再開や、海外旅行における入国者数の制限緩和や帰国時の空港での検査が無くなるなど、マインド面での改善効果が旅行予約動向に少なからず現れていると、感じております。 国内旅行 ・ゴールデンウィーク時は顕著であったご予約の間際化が落ち着き、先のご予約を検討されている傾向が伺える ・今までのご予約傾向としてあったマイクロツーリズムから、遠距離を含めた旅行先検討方面にも広がりがみられる ・人気方面の沖縄も、離島へのご予約が中心だったところから、本島全域に広がりが見られる ・人気方面でのデラックスクラス ホテル利用が多く求められている ・ハウステンボスやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどが目的の、家族旅行が一気に動き出している 家族旅行の動きが顕著であることなどから、コロナ禍での制限が心理的にも緩和されたと想定しています。 予約状況から、国内旅行の復調を実感しております。 海外旅行 ・現地での PCR 検査付商品の予約比率が高く、現地サポートの内容確認など、安心・安全重視の傾向 ・海外旅行再開を待ち望んでいたと思われるハネムーン、カップル・ご夫婦など、関係性の近い方と行かれるご旅行が多い ・ビジネスクラス利用、デラックスクラスホテルご利用のお客様も多い ・観光目的での入国が再開された韓国へのお問い合わせが増加 海外旅行は、関係性の近いカップル、ご夫婦などの動きが顕著ではあるものの、まだ限られた層の方々の動きにとどまっている様相があります。どのお客様にも、安心・安全に対する具体的なサポート体制の確認や、保険などの情報を積極的に求められている傾向が伺えます。 国内旅行においては、6 月 10 日より都民割も再開となり、既に実施されている県民割、ブロック割などを積極的に利用できる環境をいかした商品造成を行ってまいります。海外旅行においては、HIS の海外 60 ヶ国 113 都市 161 拠点(2022年5月末時点)のグローバルネットワークを活かし、現地でのサポート体制が確立できているハワイをはじめとした合計 21 の国・地域でのツアー催行に加え、問い合わせの多かった韓国ツアーを8月 1 日出発分より催行を決定し、ご予約の受付を本日より開始するなど、お客様のご旅行への需要に対応してまいります。刻々と変わる旅行の環境にいち早く対応しながら、国内旅行・海外旅行それぞれにお客様ニーズにあった商品で構成した TV‐CM を本日から放映し、旅行市場全体の活性化に寄与してまいります。 ※2022 年夏の旅行予約動向については、後日配信予定です。 報道関係のお問い合わせ先 株式会社エイチ・アイ・エス 広報室 TEL:050-1746-4177 営業時間:平日10:00~17:00

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