岡本硝子(7746) – 事業再構築補助金採択のお知らせ

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開示日時:2022/06/10 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 579,097 21,240 23,270 4.13
2019.03 607,894 33,116 35,181 8.2
2020.03 548,889 3,628 2,948 -8.21
2021.03 440,926 -50,657 -47,918 -36.89

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
137.0 147.96 177.44

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -32,802 7,243
2019.03 -26,196 39,724
2020.03 34,027 57,219
2021.03 -13,239 -666

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年 6 月 10 日 各 位 会 社 名 岡本硝子株式会社 代表者名 代表取締役会長兼社長 岡本 毅 (コード番号 7746 東証スタンダード) 問合せ先 財務経理本部付 IR 担当部長 風間 卓 電 話 04-7137-3111 事業再構築補助金採択のお知らせ 今般、当社の「ゼロエミッションを実現する高機能放熱基板の製造(新分野展開)」が事業再構築補助金 (以下「補助金」という。) に採択されました。 今後は、補助金を活用し、株式会社 U-MAP(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 CEO:西谷 健治氏、以下「U-MAP」という。)との連携の下で「高強度窒化アルミニウム基板」の量産を目指します。 1. 補助金に採択された事業(以下「本事業」という。) の概要 記 EV 等に用いられるパワーエレクトロニクスの性能向上に必要不可欠な機械強度の高い画期的な放熱基板の供給を通じて、脱炭素社会の実現に貢献します。 2. U-MAP との連携の下で当社が想定している本事業の範囲 当社が有する LTCC 技術を活用し、シート塗工から焼成までの基板製造を担うことを想定。 3. 本事業で取得を検討している製造設備 混合/分散設備、成形設備、真空加熱焼成炉 4. 本事業で期待できる脱炭素世界の実現への貢献 パワーエレクトロニクス、EV 等の市場において、半導体回路基板の数量の増加と小型化により発熱量が著しく増大してきており、放熱性の向上が望まれています。その際、他部材と接着される放熱基板には高温/低温の繰返しサイクルによって破損しない機械強度(破壊靭性)と信頼性向上の要求も増大しています。 本事業は、放熱性が高く、かつ、機械強度の高いセラミック基板を供給することにより EV の性能向上等を達成し、これを通じて、わが国の脱炭素世界の実現に貢献するものです。 5. 今後の見通し 本事業に必要な製造設備は、当社本社工場(千葉県柏市)の既存建屋内に設置可能であり、2023 年 7月からの稼働を目指しております。 以 上

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