ミツウロコグループホールディングス(8131) – 当社第113期定時株主総会第2号議案に関する議決権行使助言会社 ISS 社およびグラスルイス社の反対推奨について

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開示日時:2022/06/10 08:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 21,134,300 395,300 435,700 46.88
2019.03 22,938,200 362,900 404,000 52.17
2020.03 24,012,700 721,400 746,600 57.23
2021.03 22,646,200 523,200 536,600 54.54

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,189.0 1,239.84 1,305.65 33.43

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 981,500 1,261,300
2019.03 -19,200 166,800
2020.03 834,300 997,600
2021.03 317,700 534,000

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年 6 月 10 日 各位 会 社 名 代 表 者 名 代表取締役社長グループCEO 田 島 晃 平 (コード番号 8131 東証スタンダード市場) 問 合 せ 先 取 締 役 グ ル ー プ CFO 児 島 和 洋 ( T E L 0 3 ‐ 3 2 7 5 ‐ 6 3 0 0) 当社第 113 期定時株主総会 第 2 号議案に関する 議決権行使助言会社 ISS 社およびグラスルイス社の反対推奨について 当社は、2022 年 6 月 17 日開催予定の第 113 期定時株主総会の第 2 号議案について、議決権行使助言会社 Institutional Shareholder Services Inc.(以下、「ISS 社」)および Glass, Lewis & Co., LLC(以下、「グラスルイス社」)が、反対を推奨している旨のレポートを発行している事実を確認いたしました。 つきましては、下記の通り、ISS 社およびグラスルイス社の反対推奨に対する当社の見解を記させていただきます。株主の皆さまにおかれましては、当社定時株主総会招集ご通知、ならびに本内容を今一度ご一読頂き、改めて当該議案へのご理解を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。 記 1. ISS 社およびグラスルイス社の反対推奨内容 ISS 社では、政策保有株式の保有額が連結純資産額の 20%以上である場合に、経営トップの取締役選任に反対推奨する旨の定量基準を定めています。また、グラスルイス社では、政策保有株式の保有額が連結純資産額の 10%以上である場合に、会長(会長職が存在しない場合は社長等の経営トップ)の選任に反対推奨する旨の定量基準を定めています。今回、当社の同比率が、定量基準に抵触することを主因に、取締役候補者である田島晃平の選任議案に反対を推奨しています。 2. 当社の見解 当社は、事業戦略上の重要性、取引先との事業上の関係等を総合的に勘案し、中長期的な企業価値向上に資する株式については、保有していく方針であり、毎年取締役会において、個別銘柄ごとに取得・保有の意義や、資本コスト等を踏まえた採算性について精査を行い、定期的に保有の適否を検証し、保有の合理性が認められなくなったと判断される銘柄については売却を行っております。2021年度におきましても、保有意義の検証を行い、3 銘柄について売却を実施し縮減しております。 2021 年度末における政策保有株式 34,251 百万円のうち、20,647 百万円につきましては、SIAMGAS AND PETROCHEMICALS PUBLIC COMPANY LIMITED(以下、「サイアムガス社」)と株式会社レノバ(以下、「レノバ社」)の 2 銘柄によって構成されており、同比率上昇の主な要因となっておりますが、サイアムガス社からの配当やレノバ社との取引等においても保有意義があるものと判断しております。 レノバ社につきましては、株式非公開の創業期(当初、株式会社リサイクルワン)から長期にわたり株式の保有を行い、取引関係を深めており、今後の再生可能エネルギー分野の事業展開においても必要な出資であると認識しています。サイアムガス社につきましては、株式の保有に加え、戦略的業務提携契約の締結(2019 年 6 月 18 日)を行っており、今後の海外展開において必要な出資と位置付 政策保有株式の保有意義の検証につきましては、連結純資産額に対する割合という一義的な定量基準ではなく、事業戦略上の重要性、取引先との事業上の関係等を総合的に判断されるべきものと認識 株主の皆さまにおかれましては、本内容をご確認いただき、当該議案への正しいご理解を賜りますけています。 しております。 よう、お願い申し上げます。 以上

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