ハークスレイ(7561) – 2022年3月期決算説明会資料

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開示日時:2022/06/09 17:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 4,637,538 62,759 111,441 33.31
2019.03 4,595,200 87,900 129,300 48.92
2020.03 4,738,200 94,500 121,400 67.86
2021.03 3,512,600 40,000 89,000 3.83

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
437.0 458.08 478.7275 41.25 6.04

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 99,357 193,227
2019.03 9,400 175,700
2020.03 -35,100 169,700
2021.03 -534,800 -214,900

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

証券コード 7561 東証プライム2022年3⽉期決算説明会資料株式会社ハークスレイ⽬次2022年3⽉期 決算概要2023年3⽉期 業績予想についてP. 3P.2222022年3⽉期 決算概要3事業環境について新型コロナワクチン接種の進展・経済活動の改善が⾒られる変異株による感染拡⼤・外出⾃粛等の⾏動制限が続く・家計所得の伸び悩みや⽣活必需品の物価上昇個⼈消費を取り巻く環境は依然として厳しい4経営理念52022年3⽉期 連結業績主に店舗委託、店舗管理事業が好調前期⽐ 増収 ⼤幅増益(単位:百万円)2021年3⽉期2022年3⽉期増減前年同期⽐売上⾼27,59331,7324,13815.0%増営 業 利 益経 常 利 益親会社株主に帰属す る 当 期 純 利 益4989231,1031,379604121.2%増45649.4%増819788961,095.2%増※「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3⽉31⽇)等を当連結会計年度の期⾸から適⽤しております。なお、前連結会計年度については遡及適⽤後の数値となっております。6事業系統図株式会社ハークスレイ(持株会社)持ち帰り弁当事業店舗委託事業店舗管理事業物流⾷品加⼯事業仕出料理事業その他事業㈱アニ7㈱アサヒL&C㈱味⼯房スイセン㈱スイセンプロパテ4㈱フ67スト・メイト㈱ほ#かほ#か亭総本部㈱アサヒ・ト7ヨ7㈱ほ#かほ#かフ7ヅ店舗流通ネット(株)・マネジメント㈱TRNインベストメント TRNCapital Management㈱TRNシテ4パ7トナ7ズ㈱7持ち帰り弁当事業キャラクターとコラボした販促キャンペーン、新商品発売キャンペーンの展開SNS、アプリを活⽤したデジタル販促施策を積極的に展開⼤好評「すみっコぐらし」キャンペーンを継続して実施引き続き⼈気キャラクターとのコラボ企画を継続Twitter、モバイルオーダーキャッシュレス決済を積極的に展開Twitterフォロワー数約60万⼈ほっかアプリは会員数59万⼈に8持ち帰り弁当事業各種キャンペーンの施策の実施を積極的に⾏うも、新型コロナウイルスの影響が想定以上に⻑引く(単位:百万円)2021年3⽉期2022年3⽉期⾦額⾦額前期⽐売上⾼セ グ メ ン ト 利 益( 利 益 率 )16,3361,227(7.5%)15,888802(5.0%)2.7%減34.7%減○ 「出前館」等のデリバリーサービスを順次導⼊、販促キャンペーンや新商品発売キャンペーンの実施を⾏い継続顧客と新規顧客の獲得に注⼒し売上⾼は前年同期並み。○ スポーツ・イベント等の⼤量注⽂等の需要が戻りつつあるが、スーパーマーケットの中⾷強化や外⾷店のテイクアウト進出、⻑引く在宅勤務のため内⾷需要が増加し、持ち帰り弁当を取り巻く環境は厳しさ増す。9店舗委託事業店舗リース(店舗流通ネット株式会社)については「取引店舗数」横ばいを維持し、安定収益を確保取引店舗数755店752店757店取引店舗数1店舗当たり収益2021年2⽉末 2022年2⽉末 2022年3⽉末ストック収益10店舗委託事業グループ⼊りした、株式会社アニーについては「ネット受注連動POSレジ」利⽤⾦額が増加し、収益に貢献n株式会社アニーの特⾊、効果・ケーキ屋さんが本当に使いやすいPOSレジ(開発、提供)・製菓業界を中⼼に900店舗以上の導⼊実績(ソリューション実績)・グループとして新規事業で顧客層拡⼤効果・製菓店の出店等で既存事業とシナジー効果11店舗委託事業 セグメント業績店舗委託事業は前期⽐、増益(2割超の増加)n 店舗委託事業 ○ 飲⾷店業界は新型コロナウイルスの影響を受ける厳しい環境○ その環境下で店舗リースの「取引店舗数」は横ばいを維持○ 空店舗の⽔準をコロナ禍以前よりも良好な⽔準とし、利益率を改善売上⾼(単位:百万円)セグメント利益(単位:百万円)10.9%増25.0%増7,284 8,075 919 735 2021年2⽉期2022年3⽉期2021年2⽉期2022年3⽉期店舗委託事業・店舗管理事業を営む連結⼦会社は、決算⽇を2⽉末から3⽉末に変更しております。よって、当事業年度は2021年3⽉1⽇〜2022年3⽉31⽇までの13か⽉となっております。12店舗管理事業不動産私募ファンドを組成し、販売⽤不動産3物件を売却今後の販売となる店舗ビル開発も進⾏中2021年11⽉にファンド組成、物件売却2022年5⽉竣⼯『TRUNK⿇布⼗番』カフェや理美容等、 1階から7階まで様々な業態のテナントを誘致。満室稼働予定。■ファンドの投資対象は、駅前⽴地の店舗ビル。■店舗リーシングの強みに裏付けられた⾼稼働率を期待する投資家に、投資機会を提供したもの。■そのファンドに、店舗流通ネット株式会社及びその⼦会社所有の販売⽤不動産3物件を売却。・名古屋市のTRUNK椿町・⼤阪市のTRUNK福島・川越市のTRN川越■販売⽤不動産は「開発・改修⼯事」や「遵法性⼯事」及び「テナント誘致」によって収益的価値を向上させた上で売却。価値向上(バリューアップ)の利益を売却時に実現。TRUNKとはTRUNKは、商業ビルに特化した⾃社開発ビル。素地から新しいビルをつくり、⼈流を⽣み出すことに加え、20年以上かけて蓄積してきた店舗リーシングのノウハウでその⽴地に適したテナントを誘致しております。2024年3⽉期竣⼯予定『TRUNK本厚⽊』⾸都圏住みたい街ランキング上位の本厚⽊の駅前に⽴地。10年後の街並みを⾒据え、駅出⼝⽅⾯、商店街⽅⾯、再開発⽅⾯の3⽅⾯に対してテナントファサードをどの⾓度からもしっかり⾒せることを⼼掛け、合理的な⼟地利⽤計画と視認性に配慮した意匠計画を⽬指しております。13店舗管理事業不動産管理、アセットマネジメントについては「受託ストック」を順調に積み上げ、安定収益を増強管理テナント数ファンド契約資産額(単位:億円)9180店80店順調に増加7456店412021年2⽉末2022年2⽉末2022年3⽉末2021年2⽉末 2022年2⽉末 2022年3⽉末14店舗管理事業 セグメント業績店舗管理事業は前期⽐、⼤幅増益(約4倍に)n 店舗管理事業 ○ 不動産私募ファンドを組成し、販売⽤不動産3物件を売却○ 今後の販売となる⿇布⼗番、本厚⽊での開発案件も進⾏中○ 不動産管理の対象テナント数は4割増に○ ファンド契約資産額(AUM)は2倍超に売上⾼(単位:百万円)セグメント利益(単位:百万円)727.4%増299.7%増6,026 872 728 2021年2⽉期2022年3⽉期218 店舗委託事業・店舗管理事業を営む連結⼦会社は、決算⽇を2⽉末から3⽉末に変更しております。よって、当事業年度は2021年3⽉1⽇〜2022年3⽉31⽇までの13か⽉となっております。15物流⾷品加⼯事業⼯場の⽣産効率向上を⽬指し、⾮加熱製品のみならず新設備を導⼊し、加熱製品の開発にも注⼒新設の加熱処理設備では、より品質の⾼い加熱処理が可能になり、唐揚げ以外の鶏⾁製品や、⽜⾁・豚⾁を使⽤した製品が開発可能16物流⾷品加⼯事業 セグメント業績物流⾷品加⼯事業は多くのユーザー、ベンダーから⾼い評価を得て順調に業績を拡⼤前期⽐増収も減益売上⾼セグメント利益(単位:百万円)(単位:百万円)○ 外⾷・中⾷を問わず、顧客から⾼い評価をいただき、売上⾼は増加14.8%増○ カミッサリー第2⼯場の稼働本格化による初期固定費発⽣により減益27.5%減4,862 4,236 71 52 2021年3⽉期 2022年3⽉期2021年3⽉期 2022年3⽉期17仕出料理事業⼤規模スポーツイベントにて⾷の提供TOKYO2020オリンピック・パラリンピック競技⼤会にて、オリンピックスタジアムをはじめとする10競技場に設置されたラウンジでビュッフェ形式の温かいお⾷事を提供TOKYO2020オリンピック/パラリンピックJFA創⽴100周年 表彰受領⽇本サッカー協会(JFA)の100 周年事業コンセプト「過去への感謝、未来への決意」の具現化として、サッカーの発展に貢献したその活動を表す表彰を受賞しました。18仕出料理事業新ブランド「幾重」、渋⾕東急フードショーに出店渋⾕東急フードショーのしぶちかデリゾーンへスイセン初の百貨店常設店舗「幾重」を出店しました。『幾重』とは技術と伝統の味わいが何重にも積み重なって、さらに⾰新を続ける店であることを意とします。この信念を持った職⼈達が、フラッグシップの懐⽯弁当「IKUE」の他、拘りの海苔弁当を殊に現代の新たな和⾷⽂化を提案します。渋⾕東急フードショー店舗19仕出料理事業 セグメント業績仕出料理事業は⻑引く新型コロナウイルスの影響により低調に推移するも、TOKYOオリンピック/パラリンピックの特需、⼤型イベント需要の回復もみられ、回復の兆し仕出料理事業前期⽐増収 損失幅も縮⼩○ TOKYO 2020オリンピック/パラリンピックの特需、⼤型イベント需要の回復もみられたが、⻑引く新型コロナウイルスの影響が⼤きく、仕出サービス、ケータリングサービスは低調に推移○ 催事惣菜サービスは渋⾕東急フードショー常設店舗「幾重」は⾃宅でのプチ贅沢を楽しむ傾向が後押しし、業況拡⼤売上⾼セグメント利益(単位:百万円)(単位:百万円)254.0%増184百万円増2021年3⽉期 2022年3⽉期528 -121 149 -305 2021年3⽉期 2022年3⽉期20その他事業 セグメント業績その他事業は、TOKYO 2020オリンピック/パラリンピックの特需で売上は確保も中⽌・延期イベント・⾏事も多く、低調に推移緊急事態宣⾔解除後、各種イベント開催、パーティーの回復により⾷器レンタルの受注が増加その他事業減収増益○ TOKYO 2020オリンピック/パラリンピックの特需で売上は確保するも新型コロナウイルス感染症の拡⼤防⽌に向け、中⽌⼜は延期するイベント・⾏事が多数あったことから低調に推移○ 10⽉の緊急事態宣⾔解除度にイベント等が 増加(注)フレッシュベーカリー関連事業のアルヘイム㈱は、 2021年2⽉に事業を譲渡したため、売上は減少。売上⾼セグメント利益(単位:百万円)(単位:百万円)45.0%減155百万円増2021年3⽉期 2022年3⽉期62 885 486 2021年3⽉期 2022年3⽉期-92 212023年3⽉期 業績予想について2023年3⽉期 連結業績予想コロナ克服で景気回復期待もウクライナ情勢含む地政学リスク等により先⾏きは不透明上記環境を踏まえ業績予想を計画(単位:百万円)2022年3期実績2023年3期予想⾦額売上⽐率⾦額売上⽐率前期⽐売上⾼31,732ー37,000-16.6%増営 業 利 益1,1033.5%1,9005.1%72.2%増経 常 利 益1,3794.3%2,1005.7%52.2%増親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当 期 純 利 益9783.5%1,6004.3%63.5%増232023年3⽉期 連結業績予想売上⾼(単位:百万円)37,00016.6%増31,732営業利益(単位:百万円)1,90072.2%増1,1032021年3⽉期2022年3⽉期 2023年3⽉期計画2021年3⽉期2022年3⽉期 2023年3⽉期計画経常利益(単位:百万円)2,10052.2%増親会社株主に帰属する当期純利 益(単位:百万円)1,60063.5%増1,37997827,593923498812021年3⽉期2022年3⽉期2023年3⽉期2021年3⽉期2022年3⽉期2023年3⽉期24IRに関するお問い合わせ先株式会社ハークスレイ 経営企画室電 話:06-6376-8088(代表)e-mail:ir@hurxley.co.jp将来⾒通し等に関する注意事項本資料につきましては投資家の皆様への情報提供のみを⽬的としたものであり、売買の勧誘を⽬的としたものではありません。本資料における、将来予想に関する記述につきましては、⽬標や予測に基づいており、確約や保証を与えるものではありません。また、将来における当社の業績が、現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を認識された上で、ご利⽤ください。また、業界等に関する記述につきましても、信頼できると思われる各種データに基づいて作成していますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。本資料は、投資家の皆様がいかなる⽬的にご利⽤される場合においても、ご⾃⾝のご判断と責任においてご利⽤されることを前提にご提⽰させていただくものであり、当社はいかなる場合においてもその責任は負いません。25

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