ベイシス(4068) – ベイシス(4068)、エイターリンク社製ワイヤレス給電システム「AirPlug」設置を開始

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開示日時:2022/06/09 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2019.06 309,266 10,885 10,955 35.05
2020.06 326,302 12,390 12,398 39.81
2021.06 489,406 38,376 38,395

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,850.0 5,700.1 6,305.5283 26.0

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2019.06 41,253 42,004
2020.06 17,992 20,604
2021.06 -12,468 -10,029

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年 6 月 9 日 会社名 代表者名 問合せ先 ベイシス株式会社 代表取締役社長 吉村 公孝 (コード番号:4068 東証グロース) 取締役経営管理本部長 高野 竜介 (TEL 03-5769-2141) ベイシス(4068)、エイターリンク社製ワイヤレス給電システム「AirPlug®」設置を開始 ベイシス株式会社は、エイターリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田邉勇二・岩佐凌、以下エイターリンク社)が開発・製造したワイヤレス給電システム「AirPlug®」の設置プロジェクトを開始することをお知らせいたします。 詳細は、別添プレスリリースをご参照ください。 以上 各 位 プレスリリース 報道関係者各位 2022年6月9日 ベイシス株式会社 ベイシス(4068)、エイターリンク社製 ワイヤレス給電システム「AirPlug®」設置を開始 ワイヤレス給電の普及加速に向けて全国でのオフィスビルへ設置 インフラテック事業(モバイルエンジニアリングサービス及びIoTエンジニアリングサービス)を手掛けるベイシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉村公孝、証券コード:4068、以下ベイシス)は、エイターリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田邉勇二・岩佐凌、以下エイターリンク社)が開発・製造したワイヤレス給電システム「AirPlug®」の設置プロジェクトを推進してまいります。 今後は全国のオフィスビルを中心に設置することで、ワイヤレス給電のシステム普及に貢献します。 〇ベイシスが本プロジェクトに参画する意義 これまで、人感センサーや環境センサーを使い、ビル内の空調や照明をIoT機器の導入によって最適化する構想はあったものの、センサーを多数配置するための、配線工事やそのコストが障壁となり、実現は困難であるとされてきました。その中で、エイターリンク社の手がけたワイヤレス給電システムは、「IoT機器に無線で電力を供給できる」といった点で、技術的な課題を解決したプロダクトです。しかし、これを大量かつ全国に、正確に設置するラストワンマイルでの設置工事と、それに係るコストが普及の妨げになっていました。そこで、この煩雑かつ高コストとなる設置工事を、ベイシスはITを駆使する強みを生かし、低コストかつ効率的な設置を請け負います。 ベイシスは、長年の通信インフラ構築におけるノウハウ・スキルと、自社開発のプロジェクト管理ツール「BLAS」やAI、RPAなどの最新テクノロジーを掛け合わせ、「インフラテック事業」を掲げ、各種業務のDXを推進しています。 具体的な実績としては、全国20万カ所以上のキャリアWi-Fi構築、140万台以上の電力スマートメーターの設置が挙げられます。この成果をなしうる当社の強みは、全国に広がる300社超の「ベイシスパートナーズ」との協力体制による全国対応と、自社開発ツール「BLAS」による作業時間の削減です。これにより、大量の機器を全国に及ぶ広範囲に、低コストで迅速に設置できる仕組みが構築できています。 ベイシスは今後もIoTエンジニアリングを通じて、社会課題解決のためにプロジェクトを進めていきます。 〇エイターリンク社のワイヤレス給電システム「AirPlug®」の概要 「AirPlug®」とは、「あたかも空気中に電源プラグがあるかのように、電源プラグの場所にとらわれずにセンサ、機器を設置できる」という意味で名づけられた製品です。この製品の特長は主に3つあります。 ① マイクロ波を用いた最大17m先の長距離無線電波給電が可能。 ② 双方向のデータ通信が可能。 ③ あらゆる角度に給電が可能。 画像:ワイヤレス給電システム「AirPlug®」 画像:「AirPlug®」の設置例 図:オフィス内におけるワイヤレス給電システムの仕組み 〇本プロジェクトの意義 エイターリンク社は「ワイヤレス給電で配線のないデジタル世界を目指す」というビジョンを掲げ、事業を推進しています。今後数年の間に、IoT機器の爆発的な増加とともに、ワイヤレス給電のニーズは指数関数的に高まることが予測されます。エイターリンク社はマイクロ波ワイヤレス給電領域で、デジタルデバイスの完全ワイヤレス化を世界で初めて実用化しており、この技術は、ベイシスが目指す、IoT機器がすみずみまで行き渡った「スマート社会」の実装に向けて大きく寄与します。 ベイシスは、長年培ってきた、大量のIoT機器を全国に及ぶ広範囲に設置するノウハウを活かしエイターリンク社の提供するワイヤレス給電システム「AirPlug®」の全国設置を推進いたします。 ベイシスの設置ノウハウを最大限活用することで、ワイヤレス給電システムの全国への早期設置が可能となります。これにより、従来の有線電源では問題となっていたケーブルの断線や、ケーブルの配置によってオフィス等の美観が損なわれるといった課題の解消が望めます。また、今後爆発的に普及することが見込まれるIoT機器の運用は、エイターリンク社製品「AirPlug®」によりさらに加速することが予想されます。今回の共同プロジェクト推進により、ベイシスのIoTエンジニアリングサービスはエイターリンク社とのシナジーを生み、ひいては「スマート社会」の早期実現に貢献します。 〇ベイシス、エイターリンク社サービスのご紹介 IoT機器の設置にお困りの方は、以下の弊社プラットフォーム「スマセッチ」をぜひご覧ください。「スマセッチ」は、IoT機器などを活用したスマートインフラを構築する際に、機器の取り付けや施工の工程管理、施工後の運用・保守を依頼可能なプラットフォームです。 ベイシス株式会社 IoT機器など機器の取り付けや施工の工程管理、施工後の運用・保守を依頼可能なプラットフォーム「スマセッチ」紹介ページ https://smasetchi.com/ エイターリンク株式会社 「ワイヤレス給電システム”AirPlug® ビルマネジメントソリューション」紹介ページ https://aeterlink.com/services/building_management/ 〇ベイシスについて https://www.basis-corp.jp/ ベイシスは2021年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場、「ICTで世の中をもっと便利に」を企業理念に掲げ、デジタル社会をインフラで支える「インフラテック事業」を行っています。通信・電力・ガス等のインフラ事業者に対し、通信インフラの設計・施工・運用・保守サービスおよび各種プロジェクト支援等のサービスを提供しています。 報道関係者ご連絡先:ベイシス株式会社 経営企画部 経営企画課 広報 担当 中出(なかで) Mobile:070-3292-1986 広報メールアドレス:t-nakade@basis-corp.jp

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