フジテック(6406) – 当社のガバナンス体制強化に向けた取組みに関する取締役会決議のお知らせ

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開示日時:2022/06/08 18:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 16,879,500 1,066,500 1,099,300 109.73
2019.03 17,075,900 1,031,300 1,055,900 114.07
2020.03 18,123,200 1,337,600 1,353,700 122.4
2021.03 16,957,300 1,328,900 1,357,500 114.46

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,558.0 2,499.46 2,532.495 15.93

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 835,700 1,187,000
2019.03 655,800 958,900
2020.03 830,900 1,107,800
2021.03 1,844,300 2,154,200

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 6 月 8 日 上場会社 フジテック株式会社 代表者 代表取締役社長 内山 高一 (コード番号 6406) 問合せ先責任者 取締役専務執行役員財務本部長 土畑 雅志 (TEL 072-622-8151) 当社のガバナンス体制強化に向けた取組みに関する取締役会決議のお知らせ この度、株主をはじめとするステークホルダーの皆様に多大なご心配をおかけしております。 当社取締役会は、2022年5月30日付「当社株主による主張に対する取締役会決議に関するお知らせ」において、当社の社外取締役主導による調査の結果、指摘を受けた関連当事者取引等については「法的にも、企業統治上も問題ない」こと、及び、「当社社外取締役の主導の下、可及的速やかに、関連当事者取引の管理・監督に限らず企業統治全般の体制の強化を図っていく」ことをお伝えしておりましたが、本日、取締役会において、以下のとおり、当社のガバナンス体制強化に向けた取組みに関して決議しましたので、お知らせいたします。 記 当社は、近年、指名・報酬諮問委員会の設置、多様性とスキルを備えた社外取締役及び監査役の選任など、様々なガバナンス改革を進めると共に、株主をはじめとするステークホルダーの皆様とのエンゲージメント強化にも取り組んでまいりました。 しかしながら、当社取締役会は、当社株主に疑念を生じさせたことを真摯に受け止め、この度、「今後は原則として関連当事者取引を行わない」という基本的方針を改めて確認いたしました。 また、2022年6月23日開催予定の定時株主総会では、該当議案の承認決議を前提に、以下のガバナンス体制の強化策を通じて、取締役会の独立性と透明性をさらに向上いたします。 ・ 社外取締役による取締役会議長就任 ・ 社外取締役の1名増員による取締役会の社外比率向上(約56%→60%) ・ 新任取締役候補者の就任による取締役会のさらなるスキルセット拡充 そして、当社取締役会は、株主をはじめとするステークホルダーの皆様のため、企業価値向上を実現すべく、今後、以下の事項について、積極的に取り組んでまいります。 ・ リスクコントロール体制の機能強化と、より適切な運用 ・ 指名・報酬諮問委員会のリーダーシップによるコーポレート・ガバナンス体制の強化 ・ ステークホルダーコミュニケーションの拡充 上記各事項の具体的な措置や方策などについては、今後取締役会において検討し、決定次第、順次、速やかに開示いたします。 以 上

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