田谷(4679) – (訂正)「2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」の訂正について

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開示日時:2022/06/08 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,054,578 -4,668 -3,924 -26.52
2019.03 972,789 1,435 2,468 -8.39
2020.03 874,690 -38,485 -38,081 -76.94
2021.03 678,507 -126,415 -126,323 -202.89

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
541.0 537.0 553.13 230.44

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -12,934 23,942
2019.03 -2,468 19,133
2020.03 -19,056 -4,034
2021.03 -86,677 -83,925

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年6月8日 会 社 名 株式会社 田 谷 代表者名 代表取締役社長 保科 匡邦 (コード番号 :4679 東証スタンダード市場) 問合せ先 経営企画グループ長 富岡 亮平 (TEL. 03 - 6384 - 2231 ) (訂正)「2022 年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」の訂正について 当社は、2021 年 10 月 28 日に開示いたしました「2022 年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」についての記載内容に誤りがありましたので、下記の通り訂正致します。  記 1.訂正の内容と理由 訂正の内容と理由につきましては、別途、本日(2022 年6月8日)付「四半期報告書の訂正報告書の提出及び決算短信等の訂正に関するお知らせ」にて開示しておりますのでご参照ください。 2.訂正箇所 み全文を記載しております。 訂正箇所は下線を付して表示しております。なお、訂正箇所が多数に及ぶことから訂正事項については、訂正後の以 上 2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)上場会社名 株式会社 田谷コード番号 4679代表者問合せ先責任者 (役職名)URL http://www.taya.co.jp(役職名) 代表取締役社長取締役兼執行役員 経営企画本部長 兼管理本部長(氏名) 保科 匡邦(氏名) 中村 隆昌四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有: 無四半期決算説明会開催の有無2021年11月12日―1. 2022年3月期第2四半期の業績(2021年4月1日〜2021年9月30日)2021年10月28日上場取引所東TEL 03-6384-2231(百万円未満切捨て)(%表示は、対前年同四半期増減率)(1) 経営成績(累計)2022年3月期第2四半期2021年3月期第2四半期2022年3月期第2四半期2021年3月期第2四半期(2) 財政状態2022年3月期第2四半期2021年3月期(参考)自己資本2. 配当の状況売上高百万円3,3003,121%5.7△31.6営業利益百万円△609△732――%%経常利益百万円△610△738――四半期純利益百万円1,037△802%――1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭207.70△160.56百万円3,9534,899――百万円2,0631,025総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産%52.220.9円 銭412.95205.252022年3月期第2四半期 2,063百万円2021年3月期 1,025百万円第1四半期末第2四半期末期末合計年間配当金第3四半期末円 銭円 銭0.000.00――円 銭0.00円 銭0.00――2021年3月期2022年3月期2022年3月期(予想)円 銭――(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無期末の配当につきましては、今後、業績の動向を勘案し決定してまいります。3. 2022年 3月期の業績予想(2021年 4月 1日〜2022年 3月31日)営業利益経常利益当期純利益(%表示は、対前期増減率)1株当たり当期純利益通期%3.5百万円△446 ―%百万円△441 ―%百万円1,215 ―%円 銭243.31(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無売上高百万円7,019※ 注記事項(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示: 有: 無: 無: 無(3) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期2Q2022年3月期2Q2022年3月期2Q5,100,000 株 2021年3月期102,946 株 2021年3月期4,997,054 株 2021年3月期2Q5,100,000 株102,946 株4,997,054 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信【添付資料】P.3「業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。○添付資料の目次1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………32.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4(2)四半期損益計算書第2四半期累計期間 …………………………………………………………………………………6(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………7(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………93.その他 ……………………………………………………………………………………………………9継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………91㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、度重なる緊急事態宣言の発令や地方自治体によるまん延防止等重点措置により、不要不急の外出自粛など社会経済は停滞し、非常に厳しい状況となりました。また、ワクチン接種の普及が進んでいるものの、同感染症の影響が国内経済を下振れさせるリスクや海外経済の動向および金融資本市場の変動に留意が必要など、先行き不透明な状況が続いております。美容業界におきましても、外出自粛等の影響による消費マインドの冷え込み、感染症対策の営業体制、店舗間競争の激化、また労働需給逼迫による美容師確保難など、当社を取り巻く経営環境は引き続き厳しい状況が続いておりまこのような状況の下、当社といたしましては、新型コロナウイルス感染防止対策として、社員のマスク着用、定期的な消毒や換気の実施など、感染防止対策を徹底した上で、「Always Beautiful」をスローガンに、お客様がいつでもどこでも綺麗でいていただくために、全社を挙げてお客様に喜んでいただけるサロンづくりに努めてまいりましす。た。また、当社は2021年度(2021年4月~2022年3月)におきまして、事業構造改革プラン『T9』の重点施策を着実に実行し、経営基盤の再構築に取り組んでおります。店舗につきましては、美容室1店舗をブランド転換(Shampoo 町田店をTAYA 町田店)いたしました。一方で美容室22店舗を閉鎖し、当第2四半期会計期間末の店舗数は、美容室95店舗と小売店1店舗となりました。以上の結果、当社の第2四半期累計期間の業績は、売上高3,300百万円(前年同期比5.7%増)となり、営業損失609百万円(前年同期は営業損失732百万円)、経常損失610百万円(前年同期は経常損失738百万円)となりました。所有資産の譲渡に伴う売却益を特別利益に計上し、更に今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産を取崩すこととし、法人税等調整額に607百万円を計上したことなどにより、四半期純利益は1,037百万円(前年同期は四半期純損失802百万円)となりました。(2)財政状態に関する説明① 資産、負債及び純資産の状況当第2四半期会計期間末の総資産は3,953百万円となり、前事業年度末と比べて946百万円減少いたしました。流動資産の残高は1,866百万円となり、前事業年度末と比べて898百万円増加いたしました。固定資産の残高は2,086百万円となり、前事業年度末と比べて1,845百万円減少いたしました。主な要因につきましては、現金及び預金の増加923百万円があったものの、土地の減少889百万円、繰延税金資産の減少581百万円、敷金及び保証金の減少200百万円、建物の減少186百万円によるものであります。当第2四半期会計期間末の負債総額は1,889百万円となり、前事業年度末と比べて1,984百万円減少いたしました。269百万円であります。流動負債の残高は1,073百万円となり、前事業年度末と比べて1,430百万円減少いたしました。固定負債の残高は815百万円となり、前事業年度末と比べて554百万円減少いたしました。主な要因につきましては、長短借入金の純減1,456百万円、未払法人税等の減少129百万円、流動負債「その他」に含めております未払費用及び預り金の減少当第2四半期会計期間末の純資産は2,063百万円となり、前事業年度末と比べて1,037百万円増加いたしました。主な要因につきましては、2021年6月22日の株主総会決議により資本金および資本準備金の額を減少し、これらをその他資本剰余金に振り替えました。これらにより前事業年度末と比べ資本金が1,430百万円減少、資本剰余金が1,430百万円増加しております。以上の結果、自己資本比率は前事業年度末20.9%から52.2%に増加いたしました。2㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)② キャッシュ・フローの状況し、1,302百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)用)となりました。当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は(以下「資金」という。)前事業年度末に比べ923百万円増加当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。当第2四半期累計期間において、営業活動の結果使用した資金は1,025百万円(前年同四半期は229百万円の使これは主に、税引前四半期純利益1,667百万円、減価償却費75百万円、売上債権の減少77百万円があったものの、固定資産売却益2,319百万円、未払費用の減少119百万円、預り金の減少123百万円、未払消費税等の減少81百万円、法人税等の支払額94百万円があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期累計期間において、投資活動の結果獲得した資金は3,408百万円(前年同四半期は123百万円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入3,433百万円、敷金保証金の回収による収入186百万円があったものの、資産除去債務の履行による支出75百万円があったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期累計期間において、財務活動の結果使用した資金は1,459百万円(前年同四半期は137百万円の獲得)となりました。これは主に、長短借入金の純減1,456百万円があったことよるものであります。(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明期の業績予想に変更はございません。2022年3月期の業績予想につきましては、2021年7月27日の「業績予想に関するお知らせ」で公表いたしました通3㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)2.四半期財務諸表及び主な注記(1)四半期貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金売掛金商品美容材料その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物(純額)土地その他(純額)有形固定資産合計無形固定資産投資その他の資産敷金及び保証金繰延税金資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計前事業年度(2021年3月31日)当第2四半期会計期間(2021年9月30日)(単位:千円)389,827330,46258,81019,540170,363△913968,091704,8581,176,80343,6181,925,28030,8741,378,352581,83118,551△3,0001,975,7353,931,8904,899,9811,313,304259,85252,45321,005221,008△9001,866,724518,058287,73858,030863,82730,6991,177,445-17,591△3,0001,192,0372,086,5643,953,289 4㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)負債の部流動負債支払手形及び買掛金1年内返済予定の長期借入金電子記録債務短期借入金未払法人税等賞与引当金資産除去債務その他流動負債合計固定負債長期借入金退職給付引当金資産除去債務その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計純資産合計負債純資産合計前事業年度(2021年3月31日)当第2四半期会計期間(2021年9月30日)(単位:千円)130,931129,085743,000219,262150,93450,247166,532914,3642,504,358823,409359,346178,1069,1221,369,9853,874,3431,480,1801,702,245△1,997,289△159,4971,025,6381,025,6384,899,981110,294120,38728,50141,77221,65045,436124,681581,1671,073,891259,292344,862178,09833,635815,8891,889,78050,0003,132,425△959,419△159,4972,063,5082,063,5083,953,289 5㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)(2)四半期損益計算書(第2四半期累計期間)シンジケートローン手数料売上高売上原価売上総損失(△)販売費及び一般管理費営業損失(△)営業外収益受取利息保険配当金協賛金収入その他営業外収益合計営業外費用支払利息その他営業外費用合計経常損失(△)特別利益特別損失固定資産売却益退店補償金受取保険金保険解約返戻金助成金収入特別利益合計役員退職慰労金固定資産除却損店舗休業損失店舗閉鎖損失本社移転費用特別損失合計税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△)法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計四半期純利益又は四半期純損失(△)前第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)(単位:千円)3,121,9293,304,678△182,749549,739△732,488△738,612111,9355453,9416,4339,7701,5691,21712,557―1,6273,00017,93083,911106,46914,00013,189120,011――147,200△779,34423,095△10922,986△802,3303,300,8823,443,866△142,984466,353△609,3374―2,3633,6095,9773,0262,2551,4726,755△610,1152,319,421―――――18,9692,338,39113,79522,97824,09160,8651,667,41021,651607,888629,5391,037,8706㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)(3)四半期キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税引前四半期純利 益又 は税 引前四半期純損失(△)減価償却費賞与引当金の増減額(△は減少)退職給付引当金の増減額(△は減少)貸倒引当金の増減額(△は減少)受取利息支払利息シンジケートローン手数料固定資産除却損固定資産売却損益(△は益)退店補償金助成金収入受取保険金保険解約返戻金役員退職慰労金店舗休業損失店舗閉鎖損失本社移転費用売上債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)未払費用の増減額(△は減少)預り金の増減額(△は減少)未払消費税等の増減額(△は減少)その他小計利息の受取額利息の支払額助成金の受取額保険金の受取額役員退職慰労金の支払額店舗休業損失の支払額店舗閉鎖損失の支払額本社移転費用の支払額法人税等の還付額法人税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出定期預金の払戻による収入有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入敷金及び保証金の差入による支出敷金及び保証金の回収による収入保険積立金の解約による収入資産除去債務の履行による支出その他投資活動によるキャッシュ・フロー7前第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)(単位:千円)△779,34491,220△10,148△1,698468△119,7701,56913,189―△1,627△83,911△3,000△17,93014,000120,011――43,44511,449△55,194134,707129,487127,55249,392△206,60319△9,73083,9113,000△5,900△94,194―――△2△229,500△136,273247,612△10,240―△6,2726,29222,785―△171123,7331,667,41075,783△4,811△14,484△13△43,0262,255―△2,319,421―△18,969―――13,79522,97824,09177,3987,835△29,334△119,934△123,300△81,243△59,256△876,1964△3,45518,969――△39,611△22,243△24,09115,422△94,586△1,025,789――△64,6023,433,261△68,402186,115―△75,641△2,4183,408,312㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入れによる収入短期借入金の返済による支出長期借入金の返済による支出リース債務の返済による支出シンジケートローン手数料の支払額財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の四半期末残高前第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)(単位:千円)300,300△55,301△102,745△4,310△69137,87332,107557,889589,99758,000△772,499△741,607△2,938―△1,459,044923,477378,9931,302,4718㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)(4)四半期財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)当社は、財務体質の健全化を図るとともに、早期復配の実現と今後の機動的かつ柔軟な資本政策に備えるため、2021年6月22日開催の第47期定時株主総会の決議により、資本金及び資本準備金の額の減少を行いました。これにより当第2四半期累計期間において資本金1,430,180千円及び資本準備金1,702,245千円が減少し、その他の資本剰余金3,132,425千円が増加しております。(会計方針の変更)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、一部の外部委託による美容施術サービスについて、従来は顧客から受け取る対価の総額で収益を認識しておりましたが、代理人取引と見做される部分については外部委託先へ支払う手数料を差し引いた純額で収益を認識することに変更いたしました。また、顧客への他社ポイント付与に伴う当社の負担額につきましては、従来は売上原価に計上しておりましたが、収益より控除する方法に変更いたしました。この結果、当第2四半期累計期間の売上高は22,345千円減少し、売上原価も同額減少しております。なお、収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、第1四半期会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額はなく、利益剰余金の当期首残高に与える影響はありません。また、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。3.その他継続企業の前提に関する重要事象等当社は、前事業年度において、新型コロナウイルス感染拡大による急速な消費マインドの冷え込みによる来店周期の伸びや、外出自粛等の影響に伴う入客数の減少により、売上高が著しく減少し、2期連続で営業損失および経常損失を計上いたしました。また、当第2四半期累計期間においても継続して営業損失及び経常損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。このような状況の解消を図るべく、当社は早期に業績改善を行い、再成長へ展開が図れる企業体質を構築するため、2021年度(2021年4月~2022年3月)を対象とした、事業構造改革プラン『T9』を推進しております。本計画の重点施策としましては、①店舗運営の再構築②優良顧客の囲い込み③ブランディング力の強化④生産性の追求⑤営業・技術力の強化⑥商品販売の拡大⑦固定費の削減⑧経営迅速化に向けた組織再編⑨ESGの推進、の9つの施策を軸に、事業における収益力の改善および本部費用の削減、さらに資産の売却、設備投資の抑制等に取り組み、当該状況の改善に努めてまいります。当面の運転資金を確保できる見通しとなりました。資金面につきましては、前事業年度において制度融資の実行による手元資金の拡充や、本社土地建物の譲渡により、また、取引金融機関とは引き続き緊密に連携を行い、将来必要となる資金についてもご支援いただけるよう良好な関係を継続できるよう対応してまいります。これらにより継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。9㈱田谷 (4679) 2022年3月期 第2四半期決算短信(非連結)

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