うるる（3979） – オンライン写真販売サービス「えんフォト」、 千葉県佐倉市の公立保育園 7 園で一斉導入

報道関係者各位 2022 年 6 月 8 日 株式会社うるる オンライン写真販売サービス「えんフォト」、 千葉県佐倉市の公立保育園 7 園で一斉導入 ～写真撮影における園の負担を大幅に軽減し、フォトグラファー派遣の活用で課題解決～ 労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数の SaaS を展開する株式会社うるる（東京都中央区 代表取締役社長：星 知也、以下「うるる」）は、保育園・幼稚園向けのオンライン写真販売サービス「えんフォト」が、千葉県佐倉市の全公立保育園 7 園に一斉導入されたことをお知らせいたします。 （https://en-photo.net/） 「えんフォト」は、これまで約 3,400 園で導入され、累計約 22 万人（2022 年 1 月時点）の保護者が利用している保育園・幼稚園向けのオンライン写真販売サービスです。子どもたちの体験や成長、それに伴う笑顔を写真に残すことで、家族の大切な“思い出づくり”に貢献してきました。 ■保育園が抱えていた課題 佐倉市の公立保育園では、写真撮影から保護者への配布に至るまでのすべてを園の職員が担っており、写真撮影等に関して大きく 2 つの課題を抱えていました。 1 つ目は、写真の撮影です。日々、保育をしながらの子どもたちの撮影は難しく、また撮影できたとしても「顔が隠れている」「ぶれている」など保護者が満足できるような写真撮影ができていないことが少なくありませんでした。また、新型コロナウイルスの蔓延により、消毒・清掃の業務を以前よりも時間をかけて行うようになったことから、職員の業務負担は増加傾向にあり、保護者からの“子どもたちの普段の自然な様子を見たい”という要望に応えることが難しい状況にありました。 2 つ目は、写真選定、提供に関する園の職員の負担です。日々の保育業務、および保育に関する管理業務が優先される中、写真撮影・提供の業務は年に 4 回程度の頻度ではあるものの、写真データの選定から現像等、保護者への配布に至るまで多くの作業が伴うため、限られた職員数で時間内に対応することは大きな負担となっていました。 また、園内における写真展示期間が限定されるため、保護者にとって朝は児童の着替え等の保育準備、夕方は帰りの準備等で忙しく、「写真をみる期間が短い」「ゆっくりと写真をみることができない」などの意見もあり、従来の園内での写真展示による方法は、園と保護者双方にとって早急に解決したい課題となっていました。 ■えんフォト導入の決め手 えんフォトのフォトグラファー派遣サービスが大きな決め手でした。 保育をしながら職員が写真撮影をすることは、安全な保育を行う上でより注意する必要があり、以前から少なからず園の職員の負担となっていました。しかしながら、お子さまの写真は、保育園での様子を保護者にお伝えする手段としてたいへん有効なものであるため、「負担になるから」という理由で業務から外すことはできずにおりました。その点、「えんフォト」は写真販売のみならず、フォトグラファーの派遣サービスを行っており、園の撮影負担を大きく軽減し、かつ保護者にとっても喜んでいただけるクオリティの高い写真の提供が可能です。こうした園の抱える課題を一挙解決できる、えんフォトのサービス設計が導入の決めてとなりました。 その他にも、自治体への導入実績、さらにはパソコン操作が苦手な職員が多かったことから導入にあたってお願いをした「えんフォトサイト」のパソコン操作に関するきめ細やかなサポートなど、安心できる材料が多かったことが、導入の決め手となりました。 ■えんフォト導入の効果 佐倉市公立保育園 関係者の声 大きな効果は保護者に喜んでいただけていることです。「えんフォト」の導入をお知らせすると、泣いて喜んでくださった保護者もいます。 写真も、フォトグラファーに、お子さまの表情をしっかり捉えた写真を撮影していただけるので、保護者の要望にお応えすることができています。さらには、これまで年 4 回だった写真提供を 10 回へと増やすことができ、これまで以上に多くの写真を通じて、お子さまの園での様子をお伝えするとともに、たくさんの思い出の提供が可能になりました。 （写真左から、臼井保育園 園長、佐倉保育園 園長、佐倉市こども保育課 副主幹） コロナ禍により、「保護者参観」をはじめとする多くのイベントが中止を余儀なくされたことから、保護者がお子さまの園生活の様子を知るうえで、写真の価値はこれまで以上に高くなっています。 そのような中「えんフォト」のサービスに出会い、これまで以上に多くの写真を通じて保護者の皆さまに、お子さまの様子を見て喜んでいただける機会をつくれたことを、保育園職員一同、うれしく思っています。今後も「えんフォト」サービスを活用し、お子さまの体験や健やかな成長、そして笑顔を写真に残してまいりたいと思います。 今後も「えんフォト」は、子どもたちの思い出を大切にするために保育の ICT 化を推進し、保育に関わる全ての方に喜んでいただけるよう、さらなるサービス拡充に取り組んで参ります。 えんフォトとは（https://en-photo.net/） 「世界中のファミリーにもっと幸せな思い出を届けよう」 えんフォトは、WEB 上で『写真展示』『販売』『購入・決済』などすべて完結する、幼稚園・保育園／保護者さま向けオンライン写真販売サービスです。 ●WEB で園の写真を選択・購入可能 園が撮影した写真をアップロードし、保護者に写真公開のお知らせメールを一斉送信。 保護者のみなさまは WEB 上で写真を選び、注文すると 5 営業日以内に写真が届く仕組みです。園側はWEB にアップロードするだけなので、プリントや掲示の手間はゼロです。 ●我が子をすぐに見つけられる！顔認証機能 顔認証機能がついているので、保護者が我が子の写真を簡単にピックアップできます。認証した写真を優先的に表示できるので、写真を探す手間が省けます。 ●フォトグラファーがいなくても大丈夫！えんフォトが園にフォトグラファーを派遣するサービスも うるるはクラウドソーシング事業「シュフティ」も運営しています。クラウドワーカーであるフォトグラファーを園に手配しますので、頼むフォトグラファーがいない園でもこどもたちの可愛い写真を撮ることができます。 ◆CGS（Crowd Generated Service）事業 ※CGS とは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジ【うるるグループ 概要】株式会社うるる（https://www.uluru.biz/） 設立：2001 年 8 月 31 日 所在地：東京都中央区晴海 3 丁目 12-1 KDX 晴海ビル 9Ｆ 代表者名：星 知也 事業内容： ネルモデル ・電話取次サービス「fondesk（フォンデスク）」 ・入札情報速報サービス「NJSS（エヌジェス）」 ・幼稚園･保育園向け写真販売システム「えんフォト」 ・出張撮影サービス「OurPhoto（アワーフォト）」※OurPhoto 株式会社にて運営 ◆クラウドソーシング事業 ・プラットフォーム「シュフティ」の運営 ◆BPO 事業 ※株式会社うるる BPO にて運営 ・総合型アウトソーシング ・高精度の AI-OCR サービス「eas（イース）」 ・障害者雇用トータル支援サービス「eas next（イース ネクスト）」 ■サービスに関するお問い合わせ先 株式会社うるる 担当：田中 E-Mail：enphoto@uluru.jp ■報道関係者のお問い合せ先 株式会社うるる 広報室 担当：古里、小林 TEL：070-8699-3652 E-Mail：pr@uluru.jp