フライングガーデン(3317) – 2022年3月期 決算説明会資料

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開示日時:2022/06/07 17:40:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 755,522 44,512 46,339 220.04
2019.03 732,188 29,532 32,620 190.75
2020.03 703,165 10,568 14,282 63.55
2021.03 599,329 14,995 29,245 77.3

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,682.0 1,681.56 1,693.435 5.85

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 34,880 63,657
2019.03 16,010 34,721
2020.03 -5,474 24,965
2021.03 22,064 30,764

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年6月7日 (火)【証券コード:3317】代表取締役社長 野沢 卓史http://www.fgarden.co.jp/目次決算概況今後の展開ご参考資料P 2P 8P151決算概況①決算概況売上高は前年に比べて来客数が堅調に推移したことにより、8.3%増の6,490百万円、助成金収入388百万円の計上等により、経常利益は116.3%増の632百万円、当期純利益は減損損失の計上△71百万円等があったものの208.8%増の345百万円と増収増益となりました。2021年3月期2022年3月期増減額(単位:百万円)売上高売上総利益営業利益経常利益当期純利益5,9934,2401492921116,4904,651229632345497411803402342決算概況②売上高の推移売上高の推移売上高推移のPOINT(単位:百万円)7,5557,3217,0315,9936,490● 既存店売上高は前年同期比 110.2%● 当期は1店舗閉店(坂戸店(埼玉県))(期末店舗数:58店舗)これらの結果、当期の売上高は6,490百万円9,0007,5006,0004,5003,0001,500018/3期19/3期20/3期21/3期22/3期3決算概況③経常利益(率)の推移経常利益/率の推移経常利益推移のPOINT(単位:百万円)(単位:%)経常利益(損失)経常利益率6 3 29 . 8●原価率の減少(前期より0.9%減少)●助成金収入388百万円を営業外収益に計上 (前期は117百万円計上)これらの結果、当期の経常利益は、前年同期比340百万円増の632百万円4 6 36 . 170060050040030020010003 2 74 . 52 9 24 . 91 4 42 . 11210864201 8 /3期1 9 /3期2 0 /3期2 1 /3期2 2 /3期4決算概況④利益率の推移利益率の推移1210864206 . 15 . 9 4 . 2 4 . 54 . 0 3 . 8 (単位:%)9 . 85 . 3 3 . 5 営業利益率経常利益率当期純利益率4 . 92 . 5 1 . 9 2 . 11 . 5 1 . 3 18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期売上原価率(%)販管比率(%)31.962.231.664.331.766.829.268.328.368.1減損損失(百万円)14(賃貸物件)計上なし56(9店舗)78(8店舗)71(10店舗)5決算概況⑤貸借対照表分析2021年3月前期末2022年3月当期末増減額主な増減要因(単位:百万円)流動資産固定資産有形固定資産無形固定資産投資その他の資産資産合計流動負債固定負債株主資本純資産合計負債純資産合計7867889172,3001,3341793,2186845082,0252,0253,2181,5952,3241,3721633,9201,0655122,3412,3413,920678 現金及び預金634百万円増加38 改装等による増加△16 借地権9百万円減少繰延税金資産28百万円増加差入保証金14百万円減少長期前払費用10百万円減少未払金232百万円増加未払法人税107百万円増加当期純利益345百万円計上配当金支払△28百万円計上24270238143163167026決算概況⑥キャッシュ・フロー分析2021年3月期 2022年3月期増減額主な増減要因(単位:百万円)税引前当期純利益545百万円(342百万円増加)助成金の受取額388百万円(271百万円増加)△21有形固定資産の取得による支出85百万円(11百万円増加)31長期借入金の返済による支出4百万円(31百万円減少)営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増加額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高307750443△62△64180290470△83△336344701,105454180634フリー・キャッシュ・フロー2456674227今後の展開①当社の強みと特長顧客に支持される主力商品を持っていることとホスピタリティを原点としたサービス品質の高さ他社では提供しづらい爆弾ハンバーグをお手頃価格で提供爆弾ハンバーグを中心とした商品構成でオペレーション効率が向上「食の安全・安心」に対する徹底した対応他のレストランチェーンと一線を画す空間づくり質の高い人材によるホスピタリティサービス8今後の展開②今後の取り組みテーマⅠ.スピード感をもって変化に対応する組織作りをする。Ⅱ. 爆弾ハンバーグを中心にランチとディナーに特化した客単価1,350円前後の肉の専門店モデルを磨きこむ。達成のための3つの柱1.新幹線型の経営の浸透組織力の強化2. アフターコロナにおける営業体制の再構築客数増加3. 徹底的な効率化と経費削減生産性向上と経費削減9今後の展開②-11.新幹線型の経営の浸透(1)決まったことを決まった通りやる風土の推進①組織のフラット化を目的にした呼称「さん」づけの徹底。②文書伝達のフォーム統一。(報告書書式、社内外メール書式)③新規決定事項の徹底のための仕組みづくり。(週1回の情報交換会での徹底、社内システムへの掲示。)(2)自走式組織の構築①自分の役割を理解し、自発的に考え、行動、改善する社員の育成。(自分の役割、目標を明確にしたうえで、目標に対してスピーディに行動する。)②ボトムアップ式業務遂行の推進。(上司は答えを提示しない。)(3)全体最適を目指し、結果にこだわった行動の徹底①全体最適を目指した部室間ミーティングの励行。(実務がスムーズに進むための事前打ち合わせ)組織力の強化10今後の展開②-22.アフターコロナにおける営業体制の再構築①(1)原点回帰の業務の見直し(また来たくなるお店作り)①感染防止策の徹底。(体調管理、マスク着用、手指消毒の徹底等)②一段上のH(思いやり)×C(清潔さ)Q(品質)S(サービス)の追求。(2)販売促進①爆弾ハンバーグ注文率50%以上を目指した商品の改善。(野菜の取れる健康的なメニューの開発)②自社アプリを活用した販促。(ポイント及び割引等)客数増加11今後の展開②-22.アフターコロナにおける営業体制の再構築②(3)快適な空間を目指した積極的な店舗投資(総額 約350百万円)①新規出店2店舗。(12年ぶり)②改装2店舗、壁紙修繕11店舗、床修繕11店舗。③高圧設備関連機器投資9店舗。(4)その他①働き方改革として有給休暇5日以上取得のための年間計画の策定。②セクハラ、パワハラの徹底的な防止。(社員教育の徹底と社内通報制度の活用)客数増加12今後の展開②-33.徹底的な効率化と経費削減(1)原価を中心とした経費減額プロジェクトの継続実施①社外コンサルを招いた原価中心の経費減額プロジェクト第2弾スタート。(2)人件費削減、省エネを考慮した設備投資(総額149百万円)①自動洗米炊飯器設置14店舗。②自動釣銭機入替39店舗、発注端末全店(予備含め61台)入替。③駐車場外灯のLED化14店舗。④工場でのチキン仕込みライン新設。(3)予算統制の徹底①経費予算の順守徹底。(月2回の月次利益予想での徹底)生産性向上と経費削減13今後の展開③2023年3月期 通期見通し2023年3月期上期予想下期予想通期予想2022年3月期6,4901,8394,6512296323453,4001,0102,3901851851003,4001,0102,39014514580(単位:百万円)前期比(%)104.8109.8102.8143.652.152.26,8002,0204,780330330180売上高売上原価売上総利益営業利益経常利益当期純利益通期業績の前提●新規出店計画 2店舗●既存店売上高 104.9%●設備投資計画 500百万円(修繕・改装を含む)●減価償却費 168百万円14ご参考資料企業概要事業概況P 16P 2015企業概要①会社概要爆弾ハンバーグをメインとした郊外型レストラン『フライングガーデン』を北関東を中心に、直営で多店舗展開会社概要●社名: 株式会社フライングガーデン: FLYING GARDEN CO., LTD.●設立: 1981年12月4日●代表者: 代表取締役社長 野沢 卓史●事業内容: 郊外型レストランチェーンの経営●売上高: 64億90百万円●店舗数: 58店(2022年3月末現在)●従業員数: 167名 <臨時雇用者数(外数) 610名>16企業概要②経営理念私達は人類の幸せを向上させるために、思いやりの心を持つ優秀な人財を採用育成し、社員の幸せと、お客様満足度日本一の企業を目指し、適正利潤を確保し、社会貢献致します。食の安全・安心の追求ホ ス ピ タ リ テ ィ レ ス ト ラ ン美味しさの追求きめ細かいサービスの追求17企業概要③展開店舗のポジショニング高級レストラン高客単価デニーズココスサイゼリヤガスト主なメニュー爆弾ハンバーグ牛丼ハンバーガー低低本物の洋食をお手軽に提供●フライングガーデンの価格設定プライスゾーンプライスポイントプライスライン219円〜2,350円740円、990円、1,080円740円〜1,450円若鶏のうまいうまい焼きサービス度高18企業概要④店舗展開の状況店舗展開の状況 (2022年3月31日現在)店舗数推移2022年3月末現在:58店舗※2022年2月 坂戸店(埼玉県)閉店。群馬県11店埼玉県16店栃木県16店茨城県11店千葉県4店92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22新規出店前年累計累 計(店)70605040302010019事業概況①地域別の状況2021年3月期2022年3月期売上高(百万円)構成比(%)店舗数(店)売上高(百万円)構成比(%)前期比(%)店舗数(店)1,6291,2261,6771,0294305,99327.220.428.017.27.2100.0161117114591,8251,2451,8461,0854876,49028.119.228.516.77.5100.0112.0101.6110.1105.4113.2108.316111611458栃木県群馬県埼玉県茨城県千葉県合 計※上記の金額には消費税等は含まれておりません。20事業概況②商品別売上高構成比2021年3月期2022年3月期金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)前期比(%)5,9932,3358556412021,958100.039.014.310.73.432.66,4902,7568595692232,082100.042.513.28.83.432.1108.3118.0100.488.8110.2106.3売上高爆弾ハンバーグハンバーグチキンサラダその他※上記の金額には消費税等は含まれておりません。21ご清聴ありがとうございました<IR担当窓口>株式会社フライングガーデン部署役職氏名TELFAX: 財務部: 財務部長: 高木 幸広: 0285−30−4129: 0285−22−2133http://www.fgarden.co.jp/本資料につきましては、株主・投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。本資料における、将来予想に関する記述につきましては、目標や予測に基づいており、確約や保証を与えるものではありません。また、将来における当社の業績が、現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を認識された上で、ご利用ください。また、業界等に関する記述につきましても、信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。本資料は、株主・投資家の皆様がいかなる目的にご利用される場合においても、株主・投資家の皆様ご自身のご判断と責任においてご利用されることを前提にご提示させていただくものであり、当社はいかなる場合においてもその責任は負いません。22

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