ザッパラス(3770) – 2022年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/06/14 16:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.04 440,875 -69,558 -69,515 -67.83
2019.04 417,018 -34,156 -34,028 -28.08
2020.04 378,903 4,469 4,863 -17.82
2021.04 479,215 35,660 36,251 22.44

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
514.0 562.32 541.105 16.26

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.04 -81,019 -52,623
2019.04 -3,415 12,498
2020.04 -9,089 -274
2021.04 49,800 60,414

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)上場取引所2022年6月14日東(氏名) 川嶋 真理(氏名) 小林 真人配当支払開始予定日TEL 03-5656-2758未定URL https://www.zappallas.com/(役職名) 代表取締役社長上場会社名 株式会社 ザッパラスコード番号 3770代表者問合せ先責任者 (役職名) 取締役定時株主総会開催予定日2022年7月27日有価証券報告書提出予定日 2022年7月28日決算補足説明資料作成の有無 : 有: 無決算説明会開催の有無1. 2022年4月期の連結業績(2021年5月1日〜2022年4月30日)(1) 連結経営成績2022年4月期2021年4月期売上高百万円4,8044,792営業利益経常利益%0.326.5百万円72356%△79.6698.0百万円212376%△43.5―百万円△8286%――(注)包括利益 2022年4月期  △66百万円 (―%) 2021年4月期  280百万円 (―%)(百万円未満切捨て)(%表示は対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率 売上高営業利益率円 銭△0.6522.44円 銭――%△0.14.4%3.05.4%1.57.4(参考) 持分法投資損益2022年4月期 ―百万円2021年4月期 ―百万円注)2022年4月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、2021年4月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産2022年4月期 6,515百万円2021年4月期 6,634百万円(3) 連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円7,1437,154百万円195604百万円6,5206,638百万円134△355%91.292.7百万円△8842022年4月期2021年4月期(2) 連結財政状態2022年4月期2021年4月期(参考) 自己資本2022年4月期2021年4月期2. 配当の状況第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末期末合計年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)2021年4月期2022年4月期2023年4月期(予想)―――円 銭円 銭円 銭0.000.00――――円 銭7.00――円 銭7.00百万円89―――%31.2――(注)2022年4月期の期末配当は、様々な観点から協議・検討を行っております。現時点では未定としておりますが、近日中に改めて開示予定です。   2023年4月期の配当予想については、現時点では未定とさせていただきます。円 銭508.46519.98百万円5,2234,919純資産配当率(連結)%1.4―3. 2023年 4月期の連結業績予想(2022年 5月 1日〜2023年 4月30日)通期売上高百万円4,170%△13.2営業利益百万円△180(%表示は、対前期増減率)%―※ 注記事項(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無新規 ― 社 (社名)、除外 ― 社 (社名)(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 有② ①以外の会計方針の変更 : 無③ 会計上の見積りの変更 : 無④ 修正再表示 : 無(注)詳細は、添付資料11ページ「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。(3) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数2022年4月期2022年4月期2022年4月期13,651,000 株 2021年4月期836,468 株 2021年4月期12,793,346 株 2021年4月期13,651,000 株892,101 株12,758,899 株※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。2.決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………3(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………33.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………6連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………8(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………11(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………………………11(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………12(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………13(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………13○添付資料の目次(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 2 -(単位:千円)2021年4月期前連結会計年度2022年4月期当連結会計年度増減売上高4,792,1514,804,31112,1590.3%モバイルサービス3,781,3033,945,351164,0484.3%海外460,677425,236△35,441△7.7%その他550,170438,636△111,534△20.3%営業利益356,59772,651△283,946△79.6%モバイルサービス688,183533,262△154,921△22.5%海外83,43811,240△72,197△86.5%その他51,367△17,743△69,110-調整(注)△466,391△454,10812,282-経常利益376,149212,657△163,491△43.5%親会社株主に帰属する当期純利益又は当期純損失(△)286,365△8,361△294,726-(単位:千円)2021年4月期前連結会計年度2022年4月期当連結会計年度増減総資産7,154,8077,143,327△11,480△0.2%負債合計515,850622,813106,96220.7%純資産6,638,9576,520,514△118,443△1.8%1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況(注)営業利益の調整額は、全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 当連結会計年度における当社グループは、メディア露出の高い監修者の占いコンテンツを中心に、占い関連サービスが堅調に推移いたしました。また、顧客層の裾野拡大を図るため、占いをテーマにした地上波テレビ番組への制作協力や、オンラインによる占いイベント「占いフェス」を開催しております。また、オンラインで受講できる「占いアカデミー」の講座の充実化、地上波テレビ番組に出演する占い師の占いコンテンツ提供や各種キャンペーンの企画等に取り組んでまいりました。 その結果、売上高は4,804,311千円で、前期比12,159千円の増加となり、営業利益は72,651千円で、前期比で283,946千円の減少となりました。主な要因は、地上波テレビ番組への制作協力をはじめ各種のプロモーション等、今後を見据えた比較的大きな投資を行ったことによるものであります。 なお、新型コロナウイルスは未だ予断を許さない状況ではありますが、主力の占い関連サービスは主にスマートフォンやPCを通じたインターネットサービスであるため、特段大きな影響はありません。日常業務におきましても、リモートワーク中心の体制へと移行が完了しております。(2)当期の財政状態の概況総資産は7,143,327千円となり、前連結会計年度末に比べ11,480千円減少しました。主な要因は、繰延税金資産の減少によるものであります。負債合計は622,813千円となり、前連結会計年度末に比べ106,962千円増加しました。主な要因は、未払金の増加によるものであります。(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 3 -(単位:千円)2021年4月期前連結会計年度2022年4月期当連結会計年度増減営業活動によるキャッシュ・フロー604,145195,746△408,398△67.6%投資活動によるキャッシュ・フロー△355,831134,279490,111-財務活動によるキャッシュ・フロー4,890△88,963△93,854-現金及び現金同等物4,919,4715,223,860304,3896.2%(3)当期のキャッシュ・フローの概況営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益に減価償却費といった非資金項目を加え、法人税等の支払額等により、195,746千円の資金収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出及び定期預金の払戻による収入等により134,279千円の資金収入となりました。この結果、営業活動に投資活動を加えたキャッシュ・フローは330,026千円の資金収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローについては、配当金の支払額により88,963千円の資金支出となりました。これらの結果、現金及び現金同等物に係る換算差額も加えた最終的な現金及び現金同等物の増加額は304,389千円となりました。(4)今後の見通し当社グループといたしましては、引き続きユーザーのニーズに合致したコンテンツ・サービスを拡充し、既存ユーザーの満足度を向上させるとともに、潜在ユーザーとのコンタクトポイントを拡大していくことで、当社グループの顧客基盤を拡大・強化し、中長期での企業価値向上を目指してまいります。その一環として、占いをテーマとする地上波テレビ番組の制作協力、オンラインで開催する占いフェス、多様な講座をオンラインで受講できる占いアカデミー、株式会社Luck Outが手掛ける占い師専門プロダクション、などの各種取り組みを通じて、動画・SNS・マスメディアを絡めた新たな顧客体験を創出し、潜在ユーザー層の開拓に取り組んでまいります。一方、主力の占いサービスにおいては、株式会社cocoloniにおいて既存事業の収益力強化に努めるとともに、よりパーソナルな対応を可能にするサービスを目指し、新たな形の占いサービスの企画開発も進めてまいります。なお、2023年4月期の業績予想は、連結売上高4,170百万円(当連結会計年度は、4,804百万円)、営業損益に関しては180百万円の営業損失(当連結会計年度は、72百万円の営業利益)とさせていただきます。主な要因としましては、一部サービスの終了等に伴う占い関連サービスの売上減少および地上波テレビ番組の制作協力など、今後を見据えた投資を実行していくためです。(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当現在、当社グループは主力の占いサービスの拡充と、新たな潜在ユーザー層の開拓に経営資源を投下するなど、持続的に競争力を確保するための仕組み作りに取り組んでおります。このような投資に備えた内部留保は必要であるものの、株主に対する利益還元は重要事項であると認識しております。当該連結会計年度は、親会社株主に帰属する当期純損失となりましたが、期末配当の実施については様々な観点から協議・検討を行っております。本決算短信の発表時点では配当未定としておりますが、近日中に改めて開示予定です。なお、2023年4月期に関しては、様々な不確実性が想定されることから配当に関しては未定とさせていただきます。引き続き企業価値の向上に努めるべく、事業の推進に取り組んでまいりますので何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループの利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であり、海外からの資金調達の必要性が乏しいため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 4 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年4月30日)当連結会計年度(2022年4月30日)資産の部流動資産現金及び預金5,405,6125,424,857売掛金516,942566,761商品及び製品64,79439,895未収還付法人税等34,29478,373その他41,225183,814貸倒引当金△1,531△846流動資産合計6,061,3366,292,855固定資産有形固定資産建物及び構築物36,47833,054減価償却累計額△36,478△730建物及び構築物(純額)-32,323工具、器具及び備品263,104215,771減価償却累計額△214,806△162,274工具、器具及び備品(純額)48,29753,497有形固定資産合計48,29785,820無形固定資産ソフトウエア74,40054,958のれん301,449181,800その他11,13011,441無形固定資産合計386,980248,199投資その他の資産投資有価証券423,853424,167繰延税金資産97,23026,237その他137,10866,046投資その他の資産合計658,192516,450固定資産合計1,093,471850,471資産合計7,154,8077,143,3273.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年4月30日)当連結会計年度(2022年4月30日)負債の部流動負債買掛金176,438161,348未払金158,830282,194未払法人税等55,54850,141契約負債-37,989ポイント引当金12,128-その他112,01870,786流動負債合計514,964602,460固定負債繰延税金負債88520,352固定負債合計88520,352負債合計515,850622,813純資産の部株主資本資本金1,476,3431,476,343資本剰余金1,401,7201,401,720利益剰余金4,972,2904,826,054自己株式△1,377,882△1,291,985株主資本合計6,472,4716,412,132その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金-314為替換算調整勘定161,864103,167その他の包括利益累計額合計161,864103,481新株予約権154-非支配株主持分4,4664,900純資産合計6,638,9576,520,514負債純資産合計7,154,8077,143,327(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年5月1日 至 2021年4月30日)当連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)売上高4,792,1514,804,311売上原価1,409,1951,478,217売上総利益3,382,9563,326,093販売費及び一般管理費3,026,3583,253,442営業利益356,59772,651営業外収益受取利息3,959715為替差益9,685139,191助成金収入4,977-その他1,099921営業外収益合計19,721140,827営業外費用その他170822営業外費用合計170822経常利益376,149212,657特別利益関係会社株式売却益5,730-特別利益合計5,730-特別損失減損損失59,969-投資有価証券評価損5,732-本社移転費用-55,333特別損失合計65,70155,333税金等調整前当期純利益316,178157,323法人税、住民税及び事業税104,79478,396法人税等調整額△74,54786,855法人税等合計30,246165,251当期純利益又は当期純損失(△)285,931△7,928非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)△434433親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)286,365△8,361(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年5月1日 至 2021年4月30日)当連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)当期純利益又は当期純損失(△)285,931△7,928その他の包括利益その他有価証券評価差額金150314為替換算調整勘定△5,266△58,697その他の包括利益合計△5,115△58,382包括利益280,815△66,311(内訳)親会社株主に係る包括利益281,249△66,744非支配株主に係る包括利益△434433(連結包括利益計算書)(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 8 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高1,476,3431,401,7204,685,925△1,377,8826,186,106当期変動額親会社株主に帰属する当期純利益286,365286,365株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--286,365-286,365当期末残高1,476,3431,401,7204,972,290△1,377,8826,472,471その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計当期首残高△150167,130166,98036476,353,458当期変動額親会社株主に帰属する当期純利益286,365株主資本以外の項目の当期変動額(純額)150△5,266△5,115△2094,459△866当期変動額合計150△5,266△5,115△2094,459285,498当期末残高-161,864161,8641544,4666,638,957(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年5月1日 至 2021年4月30日)(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高1,476,3431,401,7204,972,290△1,377,8826,472,471会計方針の変更による累積的影響額6,9036,903会計方針の変更を反映した当期首残高1,476,3431,401,7204,979,194△1,377,8826,479,375当期変動額剰余金の配当△89,312△89,312親会社株主に帰属する当期純損失(△)△8,361△8,361自己株式の処分△55,46685,89730,431株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--△153,13985,897△67,242当期末残高1,476,3431,401,7204,826,054△1,291,9856,412,132その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計当期首残高-161,864161,8641544,4666,638,957会計方針の変更による累積的影響額6,903会計方針の変更を反映した当期首残高-161,864161,8641544,4666,645,861当期変動額剰余金の配当△89,312親会社株主に帰属する当期純損失(△)△8,361自己株式の処分30,431株主資本以外の項目の当期変動額(純額)314△58,697△58,382△154433△58,104当期変動額合計314△58,697△58,382△154433△125,347当期末残高314103,167103,481-4,9006,520,514当連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 10 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年5月1日 至 2021年4月30日)当連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益316,178157,323減価償却費103,674130,891減損損失59,969-のれん償却額122,747127,415貸倒引当金の増減額(△は減少)571△685ポイント引当金の増減額(△は減少)8,188-受取利息△3,959△715為替差損益(△は益)△9,587△139,106助成金収入△4,977-関係会社株式売却損益(△は益)△5,730-投資有価証券評価損益(△は益)5,732-売上債権の増減額(△は増加)△92,537△47,761棚卸資産の増減額(△は増加)△36,98524,898仕入債務の増減額(△は減少)74,565△15,422未払金の増減額(△は減少)52,368115,315未払消費税等の増減額(△は減少)44,866△23,215その他7,073△7,197小計642,157321,741利息の受取額3,811830助成金の受取額4,977-法人税等の支払額△110,096△164,137法人税等の還付額63,29637,312営業活動によるキャッシュ・フロー604,145195,746投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出△860,077△288,426定期預金の払戻による収入591,185584,539有形固定資産の取得による支出△32,768△57,632無形固定資産の取得による支出△73,377△85,587差入保証金の差入による支出-△16,010差入保証金の回収による収入160-資産除去債務の履行による支出-△2,602連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入19,045-投資活動によるキャッシュ・フロー△355,831134,279財務活動によるキャッシュ・フロー配当金の支払額△9△88,963非支配株主からの払込みによる収入4,900-財務活動によるキャッシュ・フロー4,890△88,963現金及び現金同等物に係る換算差額△7,27763,326現金及び現金同等物の増減額(△は減少)245,927304,389現金及び現金同等物の期首残高4,673,5434,919,471現金及び現金同等物の期末残高4,919,4715,223,860(4)連結キャッシュ・フロー計算書(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 11 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。これによる主な変更点は以下のとおりであります。・本人及び代理人取引 顧客への商品の提供における当社の役割が代理人に該当する取引に関して、従来は、顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客から受け取る額から商品の仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。・当社グループ発行ポイント及びクーポン 当社グループが設けるポイント制度により顧客に付与するポイント及び定額課金サービスにより顧客に付与するクーポンについては、従来、付与したポイント及びクーポン(以下「ポイント等」)の利用に備えるため発行したポイント等が使用されると見込まれる残高をポイント引当金として負債に計上し、当該引当額を費用として計上しておりましたが、付与したポイント等について将来の失効見込みを加味して独立販売価格に配分したうえで履行義務を認識する方法に変更しております。 この結果、当該取引に該当するものについて、従来、「流動負債(ポイント引当金)」として計上していたものを、失効見込額を控除したうえで「流動負債(契約負債)」として計上するとともに、「販売費及び一般管理費(ポイント引当金繰入額)」として計上していたものを「売上高」より控除しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。 この結果、従前の会計処理と比較して、当連結会計年度の売上高が2,244千円、売上原価が2,954千円減少し、販売費及び一般管理費が2,840千円増加した結果、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ2,130千円減少しております。また、利益剰余金の期首残高は6,903千円増加しております。 1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。(表示方法の変更)(連結キャッシュ・フロー計算書) 前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「長期前払費用償却額」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。 この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「長期前払費用償却額」に表示していた1,643千円は、「その他」として組み替えております。(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 12 -(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3モバイルサービス事業海外事業計売上高外部顧客への売上高3,781,303460,6774,241,981550,1704,792,151-4,792,151セグメント間の内部売上高又は振替高-------計3,781,303460,6774,241,981550,1704,792,151-4,792,151セグメント利益688,18383,438771,62151,367822,989△466,391356,597セグメント資産740,701306,0171,046,718129,9261,176,6455,978,1627,154,807その他の項目減価償却費81,3391,59182,9311,83684,76818,906103,674減損損失-----59,96959,969のれんの償却額44,00078,747122,747-122,747-122,747有形固定資産及び無形固定資産の増加額89,780-89,7802,58592,36515,161107,527(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3モバイルサービス事業海外事業計売上高顧客との契約から生じる収益3,945,351425,2364,370,587433,7244,804,311-4,804,311外部顧客への売上高3,945,351425,2364,370,587433,7244,804,311-4,804,311セグメント間の内部売上高又は振替高---4,9114,911△4,911-計3,945,351425,2364,370,587438,6364,809,223△4,9114,804,311セグメント利益又は損失(△)533,26211,240544,503△17,743526,759△454,10872,651セグメント資産725,310238,642963,95277,6991,041,6516,101,6757,143,327その他の項目減価償却費118,461539119,0001,773120,77310,118130,891減損損失-------のれんの償却額44,00083,415127,415-127,415-127,415有形固定資産及び無形固定資産の増加額86,461-86,461-86,46163,886150,347(セグメント情報) 前連結会計年度(自 2020年5月1日 至 2021年4月30日) 当連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、コマース関連事業及び受託業務等を含んでおります。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。(株)ザッパラス(3770) 2022年4月期 決算短信- 13 -3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。これによる各事業セグメントにおける当連結会計年度の「外部顧客への売上高」及び「セグメント利益又は損失(△)」への影響は軽微であります。前連結会計年度(自 2020年5月1日至 2021年4月30日)当連結会計年度(自 2021年5月1日至 2022年4月30日)1株当たり純資産額519.98円1株当たり当期純利益22.44円 1株当たり純資産額508.46円1株当たり当期純損失(△)△0.65円 前連結会計年度(自 2020年5月1日至 2021年4月30日)当連結会計年度(自 2021年5月1日至 2022年4月30日)親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)286,365△8,361 普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)286,365△8,361 普通株式の期中平均株式数(株)12,758,89912,793,346希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要・2017年12月28日開催の取締役会決議による新株予約権新株予約権の数  300個(普通株式    30,000株)-(1株当たり情報) (注)1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。なお、前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。3.会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首より収益認識会計基準等を適用しております。これによる当連結会計年度の1株当たり純資産額及び1株当たり当期純損失に与える影響は軽微であります。(重要な後発事象)該当事項はありません。

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