三井住友建設（1821） – サステナビリティボンド（第２回無担保社債）の発行に関するお知らせ

各 位 2022 年６月８日 会 社 名 三 井 住 友 建 設 株 式 会 社 代表者名 代表取締役社長 近藤 重敏 （コード番号 1821 東証プライム） 問合せ先 財務部長 平岡 健 （TEL 03－4582－3000） サステナビリティボンド（第２回無担保社債）の発行に関するお知らせ 当社は、「2030 年の将来像」に掲げる『新しい価値で「ひと」と「まち」をささえてつなぐグローバル建設企業』の実現に向け、現在「中期経営計画 2022-2024」を策定し「新たな成長へ～サステナブル社会の実現に向けて～」をテーマに施策展開を行っております。 今般、当社が取り組むサステナビリティ関連事業として、当社とステークホルダーの双方において重要度の高いマテリアリティとして設定した「脱炭素社会への貢献」と「若手建設技能労働者の確保・育成」に資する事業に要する資金及びリファイナンスを使途とするサステナビリティボンドを、以下の通り発行することといたしましたのでお知らせいたします。 また、本サステナビリティボンドに対して投資家の皆様から投資表明をいただいておりますので、下記の通りご紹介いたします。 １．本発行の概要 名 称 三井住友建設株式会社第２回無担保社債 （社債間限定同順位特約付）（サステナビリティボンド） 条件決定日 発 行 日 発行金額 発行年限 発行利率 資金使途 2022 年６月８日 2022 年６月 14 日 50 億円 ５年 年 0.520％ ① 陸上・水上太陽光発電設備の建設資金のリファイナンスに充当 ② ＺＥＨ－Ｍ（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション）に該当する社員寮建設資金に充当 ③ 工場プレファブ生産（プレキャストコンクリート）の自動化推進に係る設備・施設の増設に伴う資金及びリファイナンスに充主幹事 ＳＭＢＣ日興証券株式会社 当 大和証券株式会社 Sustainability Bond Structuring Agent ＳＭＢＣ日興証券株式会社 取得格付 Ａ－（株式会社日本格付研究所） 適格性に関する第三本サステナビリティボンドの適格性については、第三者評価と者評価 して株式会社日本格付研究所（以下、ＪＣＲという。）より、当社が作成した、サステナビリティボンド・フレームワークが、国際資本市場協会（ＩＣＭＡ）の「グリーンボンド原則（Green Bond Principles ） 2021 」、「 ソ ー シ ャ ル ボ ン ド 原 則 （ Social Bond Principles）2021」、「サステナビリティボンド・ガイドライン（Sustainability Bond Guidelines）2021」、環境省の「グリーンボンドガイドライン 2020 年版」及び金融庁の「ソーシャルボンドガイドライン」に適合する旨のセカンドオピニオンとして、「ＪＣＲサステナビリティボンド・フレームワーク評価」の最上位評価である「ＳＵ１（Ｆ）」を取得しています。 また、本サステナビリティボンドの発行に当たって第三者評価を取得することに関し、環境省の「令和３年度グリーンボンド等促進体制整備支援事業」の補助金交付対象となることについて、発行支援者たるＪＣＲは一般社団法人グリーンファイナンス推進機構より交付決定通知を受領しました。 ２．サステナビリティボンドに関する投資表明 本サステナビリティボンドへの投資表明をしていただいた投資家をご紹介いたします。 投資表明投資家一覧 投資家名（和名） 投資家名（英名） アルプス中央信用金庫 Alps Chuo Shinkin Bank （2022 年６月８日現在 和名五十音順） 名古屋テレビ放送株式会社 Nagoya Broadcasting Network Co.,Ltd. Iizuka Shinkin Bank IZAWA METAL Co.,Ltd. The Aichi Bank, Ltd. Choshi Shoko Shinkumi Bank Tsuyama Shinkin Bank The Tsuruga Shinkin Bank The Tono Shinkin Bank The Banshu Shinkin Bank The Fukusen Credit Cooperative 以 上 飯塚信用金庫 井澤金属株式会社 株式会社愛知銀行 銚子商工信用組合 津山信用金庫 敦賀信用金庫 東濃信用金庫 播州信用金庫 福泉信用組合