東芝(6502) – 取締役選任議案に関する当社取締役会議長ステートメントについて

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開示日時:2022/06/07 12:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 394,759,600 6,407,000 9,369,300 1,628.9
2019.03 369,353,900 4,528,500 1,216,000 1,641.85
2020.03 338,987,100 13,046,000 1,258,200 -236.39
2021.03 305,437,500 10,440,200 14,934,400 251.25

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
4,935.0 4,748.9 4,714.45 13.01 12.13

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -15,826,700 4,164,100
2019.03 -1,338,200 12,485,500
2020.03 -27,731,600 -14,214,800
2021.03 599,200 14,514,500

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年6月7日 代表者名 代表執行役社長 CEO 島田 太郎 会 社 名 株式会社 東芝 東京都港区芝浦1-1-1 (コード番号:6502 東、名) 問合せ先 執行役員 コーポレートコミュニケーション部長 石山 一可 Tel 03-3457-2095 各 位 取締役選任議案に関する当社取締役会議長ステートメントについて 当社が、2022 年6月 28 日開催予定の当社第 183 期定時株主総会に付議する取締役の選任案に関して、当社取締役会議長がステートメントを公表しましたので添付の通りお知らせします。 以 上 1 2022 年6月7日 取締役会議長 株式会社 東芝 綱川 智 各 位 一部取締役の反対意見について 昨日、当社ウェブサイトにおいて掲載した、当社第 183 期定時株主総会(以下「本総会」)招集ご通知において記載しましたとおり、当社としましては、会社の提案する 13 名の取締役候補者がとりうる最善の取締役会の構成員であり、また、当社の企業価値向上に向けた戦略的選択肢の検討及びガバナンスの改善という観点から最善と考えております。 また、本総会招集ご通知に記載の通り、綿引取締役は、本総会に付議する取締役選任議案において、今井英次郎氏及び Nabeel Bhanji 氏を取締役候補者とすることについて反対しており、各種報道においても綿引取締役の個人的な意見が取り上げられております。 当社としては、本総会招集ご通知にも記載のとおり、主要株主からの代表である今井氏及び Bhanji氏が取締役会に参加することにより、株主と経営陣はより足並みを揃えることができると考えております。当社が今井氏と Bhanji 氏を取締役候補者とすることにしたのは、当社の取締役としてふさわしい資質を備えていると判断しただけでなく、主要株主からの代表としての視点で当社の戦略的選択肢の検討に有意義な貢献を期待できるとともに、その検討過程に透明性をもたらすことができると考えたためです。当社は、綿引取締役の反対意見にもかかわらず、株主の皆様に対し、今井氏及び Bhanji氏を当社の取締役に選任することについて、他の取締役候補者と等しく、提案・推奨しております。 綿引取締役の意見は、報道されているものも含め、同取締役の個人的な見解であり、上述の、今井氏及び Bhanji 氏を取締役候補者として支援する当社の立場に影響を与えるものではありません。当社の立場は確固として明確なものです。指名委員会及び取締役会としては、透明性のある方法で取締役候補者を検討してきたものであり、今井氏及び Bhanji 氏を含む 13 名の取締役候補者を当社の取締役に選任することについて株主の皆様のご理解とご賛同を得るべく、引き続き一体となって対応を進めてまいります。 当社は、これまで国内外の機関投資家(長期保有を目的とする機関投資家を含みます。)を含む多くの株主の皆様から、主要株主との意見対立を解消し、信頼関係と透明性を回復するようご要望いただいてきた経緯も踏まえ、今般、主要株主の推薦する方々を株主の代表として取締役に選任することを含め、ふさわしい資質を兼ね備えた人物を取締役会に招聘することが極めて重要かつ適切と考えております。かかる株主の代表を招聘するにあたり、Farallon Capital Management, LLC 及び Elliott Advisers (UK) Limited との間で、取締役指名に係る合意書を締結し、そこで、潜在的な利益相反、独立性、秘密保持、その他の事項について適切に対処するための取り決めに合意することで、戦略的選択肢の検討のための手続の公正性を確保しております。 改めて、当社としては、13 名の取締役候補者全員を提案・推奨しております。株主の皆様のご理解とご支援をいただきたく、お願い申し上げます。 以 上 2

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