ドリームインキュベータ（4310） – ＩＳＳレポートに関する当社見解について

各 位 2022 年 6 月 3 日 会 社 名 株式会社ドリームインキュベータ 代 表 者 名 代 表 取 締 役 C E O 原 田 哲 郎 （コード番号：4310 東証プライム） 問 合 せ 先 執 行 役 員 上 村 敏 弘 （TEL：03－5532－3200） ＩＳＳレポートに関する当社見解について 当社は、2022 年 6 月 17 日に第 22 回定時株主総会を予定しております。第 5 号議案として提案予定の「監査等委員でない取締役に対する株式報酬制度に係る額および内容の一部改定の件」に対して、Institutional Shareholder Service,Inc 様（以下「ISS」）より反対推奨する旨の英文レポートが発行されております。 つきましては、これらに関する当社の見解について、下記のとおりご説明いたします。 １. ISS のレポート内容 記 ISS は、当社が提案予定の株式報酬制度に係る額の改定により、対象期間である 2023年 3 月末で終了する事業年度から 2025 年 3 月末で終了する事業年度までの 3 事業年度における上限株式数の希薄化率が 14.5％となることについて反対推奨としています。 ２．当社の見解について 1 年あたり付与されるポイント数の上限である 170,000 ポイントは、本議案の株式報酬制度全体から当社の監査等委員でない取締役（社外取締役を除く。以下「取締役」という。）に対して付与される 1 年あたりのポイント数の上限でございます。この 1 年あたりのポイント数に対象期間である 3 年を乗じた 510,000 ポイントは、対象期間中に本議案の株式報酬制度全体から取締役に支払われるポイント数の上限となります。このことから、本議案にも記載の通り、取締役に 1 年あたりに付与される上限に相当する株式数の当社発行済株式総数に対する割合は約 1.6％であり、対象期間の 3 年においては約 4.8％となります。したがいまして、当社と ISS の認識との齟齬があり、反対推奨となったものと思われます。 株主の皆さまにおかれましては、上記の点をご理解頂き、十分ご検討の上、議決権を行使頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。 以上 1/1