神姫バス(9083) – 2022年3月期 決算説明資料

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開示日時:2022/06/01 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 4,456,200 260,400 269,000 262.17
2019.03 4,588,800 232,700 242,900 290.55
2020.03 4,507,600 204,400 215,200 164.99
2021.03 3,566,900 -226,700 -132,300 -359.94

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,160.0 3,155.0 3,176.975

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 284,600 517,700
2019.03 116,300 429,900
2020.03 44,700 405,900
2021.03 -570,000 -81,500

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算説明資料2022年5月上場市場:東証スタンダード市場証券コード:9083目次2022年3月期 決算概要2023年3月期 業績予想株主還元方針12022年3月期 決算概要2新型コロナウイルス感染症の影響について当社の主な事業エリアである兵庫県・大阪府では、緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用で移動や活動の制限が求められたことにより、特に以下のセグメントで影響を受けた兵庫県における・緊急事態宣言…4/25~6/20、8/20~9/30(計99日)・まん延防止等重点措置…4/5~24、6/21~7/11、8/2~19、1/27~3/21(計113日)自動車運送事業(乗合バス事業)・路線バスは、深夜便や学校専用便の運休・ダイヤの見直しを実施・高速バスは、生活路線である淡路島線を除き、ダイヤを半減旅行貸切業・自社ツアーは、緊急事態宣言期間中は全て中止・貸切バスは、一般団体の利用自粛などで稼働が低迷するも、修学旅行などの学生団体やワクチン接種会場への送迎バスの受注、東京オリンピック・パラリンピック関係者の輸送を獲得・前年と同様、インバウンドは皆無その他の事業・レジャーサービス業(飲食・高速道SA)に引き続き大きな影響→緊急事態宣言期間を中心に臨時休業や営業時間の短縮→感染拡大防止のため座席数の制限32022年3月期 業績推移売上高では、コロナ禍の行動制限一部緩和等による需要の改善により、対前年比8.8%の増収営業利益も、車両購入の抑制などによる経費削減効果もあり、黒字に回復神姫ビル・合同ビルの売却による特別利益27億円を計上(百万円)2020/3期実績2021/3期実績2022/3期対前年比対予想比※予想実績増減額増減率差異売上高45,07635,66938,40038,8143,145+8.8%+414営業損益2,043 △2,2661303002,566経常損益2,224 △1,3148901,0792,393経常利益率4.9%2.3%2.8%- +0.5pt親会社株主に帰属する当期純損益993 △2,1671,9402,1374,304※ROA3.9%1.5%1.9%*ROA=経常利益/期末総資産*予想=2022年3月29日開示分—‐—-+170+189+197+0.4pt42022年3月期 セグメント別業績推移52020/3期2021/3期対予想比実績実績予想実績増減額増減率差異営業収益45,07635,66938,40038,8143,1458.8%+414自動車運送20,42315,793-16,8961,1027.0%-車両物販・整備6,2236,184-6,4482634.3%-業務受託3,1403,060-3,151903.0%-不動産4,3043,999-4,3203208.0%-レジャーサービス5,5683,917-3,748△169△4.3%-旅行貸切3,9621,352-2,7551,403103.8%-その他1,4551,361-1,4941329.8%-営業損益2,043△2,2661303002,566₋+170自動車運送161△2,512-△8581,653–車両物販・整備508421-42861.6%-業務受託255202-166△35△17.4%-不動産1,4751,480-1,558775.2%-レジャーサービス45△323-△25468–旅行貸切△377△1,445-△660785–その他△4△56-△2827–(セグメント間取引消去)△20△33-△50△17–(百万円)2022/3期対前年比セグメント収益概要旅行貸切が売上高を大きく回復させ、売上高構成比において、前年比3.3pt回復自動車運送と旅行貸切での赤字額を大きく圧縮できたことや、利益面での稼ぎ頭である不動産での増益が、営業利益黒字転換の主因売上高構成比営業損益(単位:億円)旅行貸切7.1%その他3.9%自動車運送43.5%15.52022年3月期3.0億円レジャーサービス9.7%不動産11.1%業務受託8.1%2022年3月期388億円車両物販・整備16.6%4.21.6-0.2-2.5-6.6-8.5自動車車両物業務不動産 レジャー旅行その他運送販・整備受託サービス貸切6セグメント収益概要(対前年比)自動車運送・路線バス旅客数(ICカードデータ)は9.1%増対2020/3期(20.4%減)・高速バス旅客数(当社便のみ)は18.3%増対2020/3期(37.9%減)業務受託・受託管理利用者数は14.4%増・車両管理売上高は2.4%増レジャーサービス・サービスエリア3店舗の客数は1.4%増・FC食堂・レストランの客数は10.7%減・TSUTAYA4店舗の売上高は10.0%減車両物販・整備・部品タイヤ販売額は4.1%増・車検整備台数は3.2%増不動産・住宅販売戸数は8.7%減・住宅土地販売区画数は14.3%増・建設工事額は18.8%増旅行貸切・貸切バス稼働数26.4%増対2020/3期(52.2%減)・国内バスツアー集客数は47.5%増対2020/3期(50.5%減)72022年3月期 主な取り組み自動車運送事業神戸エリアへの展開神戸ベイエリアの回遊性を向上させる連節バス「Port Loop」の運行や、ポートライナーの混雑の緩和に向けた神戸市ポートアイランド内の増強など、神戸中心エリアの当社事業を拡充ポートアイランド内に新神戸営業所を開設(2021年6月営業開始)バス収容能力の確保(97両)連節バスの整備拠点化ポートアイランドへのアクセス強化神戸ベイエリアの重要交通インフラへ2021年4月より運行を開始した連節バス「Port Loop」新設した神戸営業所82022年3月期 主な取り組み自動車運送事業コロナ禍よる需要減少を補う取り組み、 環境にやさしい車両の導入、MaaSへの注力需要が見込める高速バスの増便・新設路線バスの新たな需要創出・コロナ禍による密回避や乗り換えなしでアクセスできる「三田~新大阪・兵庫県三田市を農産品を実車中の路線バスに載せる「貨客混載」の本線」の増便格運行開始・三宮・高速舞子と新たな観光エリアとして人気がある淡路島西海岸地・兵庫県各地の名産品を「貨客混載」し、当社三宮バスターミナルにて販売区を結ぶ「北淡路西海岸ライン」を新設脱炭素社会の実現に向け、環境にやさしい車両の導入MaaS・グリーンスローモビリティの実証実験2021年4月 西日本で初となる水素で発電する燃料電池バス(水素バス)を姫路市内にて運行開始兵庫県播磨科学公園都市におけるMaaSシステムをプラットフォームとした都市内情報の提供や、丹波篠山市においてグリーンスローモビリティを活用した周遊観光の実証実験を実施92022年3月期 主な取り組み車両物販整備業最新鋭設備や機器を導入した主要整備工場の建て替え神姫商工 神戸工場 2021年6月営業開始(神戸営業所に併設)神姫商工 姫路工場 2022年3月営業開始(姫路東出張所に併設)旅行貸切業○その他若手社員による起業フレイル予防バスツアーワクチン接種関係の利用加齢による筋力や認知機能の低下を防ぐ「フレイル予防」に特化したバスツアーを実施兵庫県や各市町が実施する接種会場への送迎バスや、クリニックなどの医療機関が実施する接種会場として貸切バスを提供「バス車両で新たなサービスをつくること」を目的として設立した㈱リバース。その第一弾となるサウナバス(サバス)が完成し、日本各地で活躍中10自動車運送事業概況路線バスは、緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用により、一進一退で推移高速バスは、主力であり生活路線である淡路島線が、前年比20%超の回復(百万円)売上高営業損益※2020/3期※2021/3期2022/3期上期下期計上期下期計上期下期計9,72810,69520,4236,3809,41315,7936,9959,90016,896△425586161 △2,872359 △2,512 △1,616757△858※当期より、索道業を「自動車運送」から「業務受託」へセグメント変更しており、2020/3期・2021/3期の数値も変更後で表示路線バス ICカード利用人員 前年対比高速バス 輸送人員 前年対比敬老福祉定期(通学+通勤)ICカード(定期外)合計(運輸実績より)淡路島線四国線中国線リムジン線75%60%45%30%15%0%-15%200.0%150.0%100.0%50.0%0.0%-50.0%-100.0%4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月2022/3期2022/3期11不動産業概況賃貸部門では、2020年8月に取得した賃貸マンション「ラウロ豊里」の賃料収入が通年寄与したが、賃貸施設に解約が発生したこと等により減収住宅部門では、注文住宅△2棟となったものの、土地+3区画やリノベーション物件の売却等により増収建設部門では、こども園舎2棟引き渡しがあり、大きく増収(百万円)売上高営業利益2020/3期2021/3期2022/3期上期下期計上期下期計上期下期計2,0092,2947886864,3041,4751,6932,3066758053,9991,4801,8942,4267208384,3201,558ラウロ豊里(2020/8取得)リノベーション物件(一例)12旅行貸切業概況「第5波」「第6波」の影響は受けつつも、学生団体の回復や冬の県民割・スキーツアーなどで改善貸切バスは、ワクチン接種会場行き送迎バスや東京五輪輸送の特需により、稼働増(百万円)売上高営業損益2020/3期2021/3期2022/3期上期下期計上期下期計上期下期計2,050△1171,911△2593,962△3773619891,352846△988△456 △1,445△5391,909△1202,755△660「収益認識に関する会計基準」等を当期より適用しており、売上高及び売上原価において、従来の「純額表示」から「総額表示」に表示方法を変更している(2020/3期・2021/3期は変更前の数値で表記)貸切バス 稼働数 前年比自社ツアー集客人員 前年比延稼働数一般バスツアー高速バス商品真結(ゆい)200.0%150.0%100.0%50.0%0.0%-50.0%-100.0%300%200%100%0%-100%4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月1Q2Q3Q4Q2022/3期2022/3期13レジャーサービス業概況サービスエリア事業は、高速道路の通行量が回復したことに伴う利用者により増収レストラン事業は、「第5波」「第6波」の影響と前年2店舗閉店したことにより減収TSUTAYA事業は、前年度の巣ごもり需要や大ヒット漫画の特需からの反動により減収(百万円)売上高営業損益2020/3期2021/3期2022/3期上期下期計上期下期計上期下期計2,8962,6725,56852△6451,888△2092,028△1133,917△3231,785△1351,962△1183,748△254事業別売上高 前年比較5.9%0.8%20.0%10.0%0.0%-10.0%-20.0%-9.5%-10.0%SA事業 フランチャイズ事業 レストラン事業 TSUTAYA事業14連結貸借対照表神姫ビル・合同ビルの売却益計上により、現預金が大きく増加自己資本比率は72.9%と、前年より+1.1ptとなり、財務安定性は向上(単位:百万円)2021年3月期 2022年3月期対前年比流動資産現預金売掛金その他固定資産有形固定資産その他資産合計負債有利子負債未払金その他純資産負債純資産計13,1595,9404,9682,25043,98236,7027,28057,14216,0715,1512,5978,32241,07157,14217,26110,9884,1842,08941,68234,3097,37258,94415,9444,2052,5769,16342,99958,944+4,101+5,047△784△161△2,300△2,393+92+1,801△126△946△20+841+1,927+1,801主な固定資産 増減内訳(神姫ビル・合同ビル売却分は除く) 2車庫建屋建設・設備取得(+12億円) 償却・減損による減(△24億円)主な負債 増減内訳 長期借入金返済(△6億円) リース債務減(△3億円) 未払法人税等増(+5億円)自己資本比率72.9%※Net Cash7896,783+5,994※Net Cash=期末現預金-期末有利子負債残高15連結キャッシュ・フローの推移営業CFの収入増に加え、神姫ビル・合同ビルの売却により投資CFもプラスとなり、FCFも黒字回復キャッシュフロー推移(単位:億円)営業キャッシュフロー投資キャッシュフローFCF46 49 33 28 26 54 52 40 43 41 65 39 26 22 14 16 -19 -23 -31 -30 -29 -25 4 9 -13 -46 -50 -8 -40 -48 ’21/03’13/03’14/03’15/03’16/03’17/03’18/03’19/03’20/03’22/03*FCF=営業キャッシュフロー+投資キャッシュフロー162022年3月期 特記事項固定資産の譲渡当社が所有する以下の建物および土地を2022年3月末に売却・当社本社が所在する「神姫ビル」・「神姫ビル」と接続した「合同ビル」のうち当社所有分(83%の所有権 残りは山陽電気鉄道)【売却理由】①「神姫ビル」は築65年が経過(大規模修繕や耐震補強が必要)②「神姫ビル」「合同ビル」と接続して山陽百貨店所有のビルがあり、土地・建物の所有区分が複雑化し、大規模修繕や耐震補強を当社単独で行うことが困難③大規模修繕や耐震補強分の投資に見合う収益確保が困難購入打診があり、2物件の売却を決定項 目土地・建物内 容土地 577.58坪建物3,741.41坪売却先・時期山陽電気鉄道株式会社 2022年3月売却益2,731百万円(特別利益に計上)神姫ビル(2021年11月撮影)赤枠内※本社事務所は、売却後も当面の間は山陽電気鉄道との賃借契約を締結※売却による資金は、新たな不動産物件や事業買収等の投資に活用17長期業績推移売上高親会社株主に帰属する当期純損益(百万円)42,333 40,469 39,656 43,873 44,522 44,562 45,889 45,076 (百万円)38,814 35,669 1,452 1,534 1,5742,1331,9911,7491,5792,137993’13/3’14/3’15/3’16/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3’13/3’14/3’15/3’16/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3期期期期期期期期期期期期期期期期期期期期△2,16718財務ハイライト(連結経営指標の推移)決算年月単位2018/3期2019/3期2020/3期2021/3期2022/3期44,56245,889当期純損益(親会社株主に帰属する) (百万円)包括損益(親会社株主に帰属する)(百万円)売上高経常損益資本金発行済株式総数純資産額総資産額1株当たり純資産額1株当たり配当額1株当たり当期純損益額自己資本比率自己資本利益率(百万円)(百万円)(百万円)(千株)(百万円)(百万円)(円)(円)(円)(%)(%)営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円)(百万円)(百万円)現金及び現金同等物の期末残高(百万円)2,8211,5791,6923,1406,17242,10257,37135.00262.1773.343.825,177△2,954△1,0375,6152,5671,7491,0393,1406,17242,91556,63835.00290.5575.734.124,299△7756,21245,0762,2249934553,1406,17243,16156,28735.00164.9976.632.314,059△5557,24435,669△1,314△2,167△1,9833,1406,17241,07157,14217.50△359.9471.83‐△815△4,0223,4095,815△2,926△2,4736,986.557,121.777,162.926,816.377137.87従業員数[外、平均臨時雇用者数](人)3,207[1,748]3,281[1,789]3,293[1,758]3,158[1,569]3,040[1,575]38,8141,0792,1372,1233,1406,17242,99958,94435.00354.9072.925.093,9492,632△1,42910,968192023年3月期 業績予想202023年3月期 業績予想2022年度~2024年度の3ヶ年を期間とする中期経営計画を策定(2022年5月13日開示 抜粋版)基本方針利益水準の回復と事業構造改革コロナ禍前と同水準の利益規模への回復を目指すとともに、まちづくり・地域づくり企業へ転換するため、事業構造の改革を実行する重点戦略12345神戸エリアでの路線拡充、観光周遊バスの充実をはじめとする事業拡大中山間地での地域に適した交通体系への転換と地域密着サービスの提供によるサステナブルな事業モデル確立不動産事業の拡大ノンコア、かつ不採算事業はグループ内再編による効率化・収益力強化、または売却・撤退未来への成長投資の実行(人材、環境、デジタル分野)212023年3月期 業績予想中期経営計画 数値計画売上高営業損益(単位:百万円)60,00050,00040,00030,00020,00010,0000コロナ禍前と同水準の利益規模へ回復売上高 480億円営業利益 24億円3,0002,0001,0000△1,000△2,000△3,0002018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期2025/3期(単位:百万円)2018/3期実績2019/3期実績2020/3期実績2021/3期実績2022/3期実績売上高営業損益経常損益親会社株主に帰属する当期純損益44,56245,88945,07635,66938,8142,6042,8212,3262,5672,043△2,2663002,224△1,3141,0791,5791,749993△2,1672,137経常利益率6.3%5.6%4.9%ー2.8%「収益認識に関する会計基準」を2021年度から適用している。2020年度以前の連結会計年度については、新たな表示方法による組替えを行っていない2025/3期目標48,0002,4002,5001,7005.2%222023年3月期 業績予想コロナ禍の影響が一定程度残るはものの、経済活動の回復が進むと想定される中で、中期経営計画の初年度として、各セグメントの取り組みを着実に推し進めていく(百万円)2021/3期実績2022/3期実績2023/3期予想対前年比増減額増減率売上高営業損益経常損益35,66938,81444,000+5,186+13.4%△2,2663001,400+1,100+366.7%△1,3141,0791,530+451+41.8%経常利益率2.8%3.5%+0.7pt親会社株主に帰属する当期純損益※ROA=経常利益/期末総資産△2,1672,137890+2,667△58.4%※ROA1.9%1.8%△0.1pt-‐–232023年3月期 業績予想推移※収益認識会計基準の適用による増収を含む242021/3期2022/3期2023/3期実績実績予想増減額増減率営業収益35,66938,81444,0005,18613.4%自動車運送15,79316,896ーーー車両物販・整備6,1846,448ーーー業務受託3,0603,151ーーー不動産3,9994,320ーーーレジャーサービス3,9173,748ーーー旅行貸切1,352※2755ーーーその他1,3611,494ーーー営業損益△2,2663001,4001,100366.7%自動車運送△2,512△858ーーー車両物販・整備421428ーーー業務受託202166ーーー不動産1,4801,558ーーーレジャーサービス△323△254ーーー旅行貸切△1,445△660ーーーその他△56△28ーーー(セグメント間取引消去)△33△50ーーー(百万円)対前年比2023年3月期 セグメント概要自動車運送○都 市 部○中山間地・神戸エリアや中距離線の路線拡充・子会社の統合による効率的な運営・貨客混載バスといった新たなキャッシュポイントの創出業務受託・加西市地域活性化拠点施設「soraかさい」の指定管理開始・更なる地域の指定管理施設の獲得レジャーサービス・小規模飲食店の多店舗展開・FC事業の見直し・既存店舗のスクラップアンドビルド車両物販・整備・整備作業効率化およびデジタル技術活用による生産性向上・新工場稼働による新規車検・整備の獲得不動産・収益物件の継続的な購入・住宅展示場への出店による事業エリア拡大・リノベーション物件販売の強化旅行貸切・学生団体需要の取り込み・「真結」ツアーの磨き上げ・ヘルスツーリズムの実施・着地型や少人数ツアーの実施252023年3月期 具体的な取り組み自動車運送事業神戸エリアへの展開連節バス「Port Loop」の延伸や、新たに運行する神戸市内観光周遊バス「シティーループ」により、神戸中心エリアの回遊性を高めることで、地域住民や観光客の利便性向上に寄与新神戸駅へ延伸した連節バス「Port Loop」神戸の主要な観光拠点を、連節バス「Port Loop」と神戸市内観光終バス「シティーループ」で網羅新たに運行を開始した「シティーループ」262023年3月期 具体的な取り組み不動産業安定収益を目指す物件取得と、積極的な事業展開旅行貸切業健康などをテーマとするツアーや、兵庫県内の着地型ツアーの企画(完成イメージ)2022年度取得予定 姫路市内高齢者施設ヘルスツーリズムの中心となる「フレイル予防バスツアー」2022年7月 加古川市内住宅展示場モデルハウス(イメージ)当社の最上級バス“ゆいPRIMA”で行く兵庫の魅力発見周遊ツアー27株主還元方針28株主還元方針2022/3期は黒字回復により、長期安定配当という配当方針のもと、1株当たり年間35.00円の配当を実施(円)2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期前年差異1株当たり当期純損益262.17290.55164.99 △359.94354.90 +714.841株当たり配当金35.0035.0035.0017.5035.00+17.50※配当性向13.4%12.0%21.2%-9.9%-※配当性向=配当金の支払い額/当期純利益配当状況配当予想(円)2022/3期2023/3期(予想)前年差異1株当たり当期純利益1株当たり配当金配当性向354.9035.009.9%147.8035.0023.5%△207.10±0.00+13.6%29ディスクレーマー< 見通しに関する注意事項 >当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。問い合わせ先総務部 秘書広報課079-223-1241 (代表)ir@shinkibus.co.jp30

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