サマンサタバサジャパンリミテッド(7829) – (訂正)「事業計画及び成長可能性に関する事項」の一部訂正について

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開示日時:2022/05/31 17:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.02 3,215,831 -165,380 -166,854 -103.96
2019.02 2,774,436 66,420 66,471 -37.9
2020.02 2,355,039 -118,408 -118,815 -67.55
2021.02 2,259,446 -352,110 -345,404 -186.23

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
117.0 127.32 132.035

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.02 -181,172 -90,695
2019.02 -2,440 38,919
2020.02 33,720 72,986
2021.02 -74,397 -44,072

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年5月 31 日 会社名 株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド 代表者 代表取締役社長 米田 幸正 (コード番号 7829:東証グロース) 問合せ先 管理統括本部長 杁本 直司 (TEL 03-6400-5524) (訂正)「事業計画及び成長可能性に関する事項」の一部訂正について 2022 年5月 26 日に公表いたしました「事業計画及び成長可能性に関する事項」の記載内容に一部訂正がありましたので、下記の通りお知らせします。 記 「事業計画及び成長可能性に関する事項」の一部(38 頁)に誤りがありましたので、訂正を行うも 「Ⅳ.事業計画」の「7-②. 2023 年 2 月期の事業計画」(38 頁)における下記数値 1. 訂正内容と理由 のです。 2. 訂正箇所 ・2022.2 月期下期実績 ・2022.2 月期通期実績 なお、訂正箇所に下線を引いております。 <訂正前> 各 位 <訂正後> 以上 事業計画及び成長可能性に関する事項株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド証券コード:7829Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.02022年5月26日目次Ⅰ.ビジネスモデル・ 事業の内容・ 収益構造Ⅱ.市場環境・ 市場環境・ 競合環境Ⅲ.競争力の源泉・ 競争優位性・ 2019年2月期下期 トピックスⅣ.事業計画・ 成長戦略・ 経営指標・ 2019年2月期下期 トピックスⅤ.リスク情報・ 認識するリスク及び対応策・ 2019年2月期下期 トピックスP.02P.09P.13P.59P.25P.59P.42P.59Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.1Ⅰ.ビジネスモデルCopyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.21. サマンサタバサグループ 沿革グループ哲学サマンサタバサグループは「感謝と尊敬」を芯に据え、人、モノ、環境、すべてのストーリーを輝かせるライフスタイル提案企業です。沿革1994年3月 株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド設立1994年4月 「サマンサタバサ」ブランド誕生2000年2月 「サマンサベガ」ブランド誕生2003年6月 「サマンサティアラ」ブランド誕生2004年11月 「サマンサタバサプチチョイス」ブランド誕生2005年12月 東京証券取引所マザーズ上場2006年10月 「サマンサキングズ」ブランド誕生2013年12月 「& chouette」ブランド誕生2019年9月 株式会社コナカと資本業務提携2020年7月 株式会社コナカ子会社の株式会社フィットハウスを吸収合併株式会社コナカの連結子会社化Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.32. サマンサタバサグループ 会社概要(2022年2月末現在)株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド【商号】【資本金】【設立】株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド【社員】1,927名2,132百万円1994年3月10日【売上高】25,366百万円(2022年2月期 連結)【本社所在地】〒108-0073 東京都港区三田1-4-1【事業内容】バッグとジュエリーの企画・製造・販売住友不動産麻布十番ビル10階【取締役及び監査役】(2022年5月26日現在)代表取締役社長米田 幸正常勤監査役(社外) 佐伯 章二取締役取締役世永 亜実湖中 謙介監査役(社外)野本 昌城監査役(社外)大橋 一生取締役(社外)守屋 宏一取締役(社外)伊串 久美子【執行役員】上席執行役員吉田 直人上席執行役員小宮山 香織上席執行役員長谷川 孔一執行役員執行役員執行役員執行役員執行役員執行役員執行役員執行役員亀崎 達也齋藤 勇貴杁本 直司橋本 剛史淺野 勇治堀江 俊一青木 絵莉子田中 宏明Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.43. サマンサタバサグループ 事業体制及び事業内容サマンサタバサグループは、当社と連結子会社9社及び非連結子会社2社から構成され、バッグ、ジュエリー及びアパレルの企画・製造・販売を主とするファッションブランドビジネスを行っております。当社グループの主な事業内容とグループを構成している主な会社の位置づけは下記のとおりです(2022年2月末現在)。地域日本香港中国韓国会社名主要な事業内容株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドバッグ・ジュエリー等の企画・製造・販売株式会社バーンデストローズジャパンリミテッドアパレルの企画・製造・販売シンガポールSamantha Thavasa Singapore Pte.Ltdバッグの販売Samantha Thavasa China Limitedバッグ・アパレル等の販売Samantha Thavasa Shanghai Trading Limitedバッグの販売STL Co.,Limitedバッグの企画・製造・販売※ SAMANTHA THAVASA USA, INC.及びノーマディック株式会社は2022年2月末現在、清算手続き中であります。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.54. 部門別売上高2021.2月期2022.2月期48.0%320.3%211.4%49.5%319.9%211.8%160.3%158.8%2021.2月期 2022.2月期構成比増減(単位:百万円 単位未満切捨て)対前期増減率(%)バッグジュエリーアパレルその他合計13,61914,9252,5684,5891,8162,9815,0602,33958.8%11.8%19.9%9.5%1,30541347158222,59425,366100.0%2,772その他: アウトレット、ゴルフ、輸出売上 など※2021.2月期には2020年7月に合併しましたフィットハウスの売上が含まれております。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.9.6%16.1%10.3%32.1%12.3%65. 商流サマンサタバサについて、サマンサタバサ事業は主にSPAの形態で主として仕入先から原材料を仕入れ、協力工場にて生産、一部はメーカーより商品の仕入れを行う。フィットハウス事業は主に仕入先から商品の仕入れを行う。いずれもそれらの商品を直営店、百貨店をはじめとする商業施設及びECにて販売、一部は卸先に販売。バーンデストローズもサマンサタバサ事業と同様の形態。ノーマディックは原材料を仕入れ、協力工場が生産した商品を卸先に販売。仕入先外注メーカーサマンサタバサジャパンリミテッドEC一般顧客直営店卸先Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.76. 収益構造仕入先、協力工場、メーカーに、商品と引き換えに仕入代金を支払う。直営店のうち百貨店等の店舗は、施設事業者から商品売上金より歩率、その他必要な手数料(販促費等)が控除された金額が返還される。直営店のうちその他商業施設内の店舗は、施設事業者から商品売上金より、固定及び変動家賃とその他必要な手数料(販促費等)が控除された金額が返還される。ECは販売サイト側から商品売上金より歩率が控除された金額が返還され、その他必要な手数料(システム費、販促費等)を販売サイトに対して支払い、送料を負担する。路面店、自社ECは商品売上金がそのまま収入となり、路面店は家賃を地権者に対して支払い、自社ECは送料を負担する。卸売りは、卸販売先からは卸売代金を受け取る。海外店舗は海外子会社に対して卸売の形態をとる。歩率控除売上金直営店(百貨店等)手数料送料EC家賃手数料EC(自社)卸先卸売代金仕入先外注メーカー仕入代金サマンサタバサジャパンリミテッド商品売上金直営店(路面)商品売上金一般顧客Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.8Ⅱ.市場環境Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.91-①. 市場環境国内鞄・袋物市場規模(億円)14,00011,90112,50110,50211,0209,48012,00010,0008,0006,0004,0002,000012345系列1系列22020年度は、新型コロナの感染拡大に伴い、店頭における販売機会が大幅に減少。2021年度は横ばいで推移した。2022年度は依然としてコロナ禍にあるものの、バーチャル店舗やリモート接客、ライブコマースなど店頭以外の販売機会を創出した。※ドメスティックブランドは国内で企画され、主に国内で販売されるブランドを指し、ドメスティックブランド市場はインポートブランド、ライセンスブランドの市場規模を除外して算出。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.10出典:矢野経済研究所「2021~2022年版鞄・袋物産業年鑑」をもとに当社作成ドメスティックブランド市場・当社グループシェア推移1-②. 市場環境(億円)5,0003.96%3.27%3.81%4.17%4.17%4,5004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,00050004.50%4.00%3.50%3.00%2.50%2.00%1.50%1.00%0.50%0.00%12345系列1系列22021年度までは実績数値(※2021年度の市場売上高は見込値)、2022年度は市場予測及び当社予算による基づく見込み。なお、当社グループシェアは当社にて算出。当社グループは2020年7月のフィットハウスとの合併に伴い、フィットハウスの売上が加算されたため、2020年度以降は、ドメスティックブランド市場に於けるシェアが拡大していく見込み。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.11出典:矢野経済研究所「2021~2022年版鞄・袋物産業年鑑」をもとに当社作成2. 競合環境競合他社比較※当社は、国内を中心にオリジナルブランドを展開しており、バッグが主力商品であることを踏まえ、当社との競合が想定される国内上場企業を選定している。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.直近の各社公表資料をもとに当社作成12当社A社B社地域別店舗数216店630店86店北海道・東北15店57店17店関東90店213店22店関西・近畿51店93店9店中部37店89店17店中国・四国6店75店10店九州・沖縄17店103店11店商品構成バッグ58.8%33.9%51.5%ジュエリー11.8%-%20.9%アパレル19.9%-%-%その他9.5%66.1%27.5%その他の情報主な取扱いブランドオリジナルオリジナルナショナル/インポートインポート直近の売上高実績25,366百万円36,798百万円18,312百万円国内鞄・袋物市場シェア2.3%3.3%1.7%Ⅲ.競争力の源泉Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.131. 競争力の源泉4つの要素によるシナジー効果• サマンサタバサ最大の強み、人財力を支える制度• ブランド特性を活かす、好立地での店舗展開良い人良い宣伝良い場所良い商品• 国内トップレベルの認知度を誇るバッグビジネスを背景に展開する、独自のマーケティングとプロモーション• 四半世紀に渡りお客様のライフスタイルの変化に寄り添い、進化を続けてきたプロダクトCopyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.142. 競争力の源泉 「良い人」への取組み「良い人」販売スタッフ教育システム、人的付加価値の高さを支える研修制度。「輝きながら働く女性」を応援するために、オリジナリティ溢れる制度で安心して働き続けられる環境づくりにも取り組みます。【階層別研修】新任店責研修新任サブ研修評価者研修L2研修L1研修入社フォロー研修新入社員研修内定者研修【研修制度】入社年次や役職別に行う研修は、【ジュエリー研修】ブライダル基礎動画ブライダル基礎研修【申込制勉強会】コンサルティングセールスサマンサタバサグループの目指す姿を理解するとともに、基本的なマナーを始め、販売スキル、課題解決や目標設定、部下・後輩育成など、それぞれのキャリアに必要な能力開発とモチベーション向上を目的として国内の販売スタッフを対象に実施する他、販売スタッフの希望に応える申込制公開講座も多数開催。コーチング自己啓発後輩指導素材知識数値分析VMD研修制度ハッピープレグナント制度セカンドライフプラン制度各種制度Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.153-①. 競争力の源泉 「良い場所」への取組み -合計297店舗 -「良い場所」それぞれのブランドに適し、商品の魅力を最大限伝え、更に価値を高める場所選びとプレゼンテーション。選択と集中を経て、厳選された出店場所での展開を行います。国内合計262店舗(2022年2月末現在)国内地域別※海外26店舗出店立地別地区北海道地区(札幌)東北地区(仙台)北陸地区(金沢、新潟)関東地区(銀座・新宿・渋谷・横浜他)中部地区(名古屋他)関西地区(大阪・神戸・京都他)中国地区(広島他)四国地区(松山)九州地区(福岡他)沖縄Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.872485842203店舗数販路店舗数 主な出店先 店舗数百貨店104110駅ビル・ファッションビル67丸井高島屋大丸松坂屋パルコルミネオーパイオンららぽーと路面63281922162923411111816SC・ショッピングモール路面・その他※合併したフィットハウス事業本部28店舗を含む※数値は地域別店舗数:2022年2月時点3-②.競争力の源泉 「良い場所」への取組み「良い場所」サマンサタバサ社、バーンデストローズ社、各ブランド展開店舗数状況。各ブランドの意思とエリア事業戦略に基づく適正な拠点数、営業環境を配慮した出店を推進しています。国内合計262店舗(2022年2月末現在)サマンサタバサ社 216店舗バーンデストローズ社 47店舗Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.※2022年2月時点17※海外32店舗4-①. 競争力の源泉 「良い商品」への取組み「良い商品」「ブランドターゲットコンシューマーの明確化」 プラス 「ミレニアル世代をメインターゲット」の目標を掲げ、より幅広い年齢層をカバーする戦略で、離反顧客の呼び戻しと新規顧客の開拓を狙います。40歳~25歳24歳~16歳Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.184-②. 競争力の源泉 「良い商品」への取組み「良い商品」世代を超えて愛される商品、それがサマンサタバサの商品です。使う人のことを考え付くした優れたデザイン性と、長く使い続けられる日本のものづくりの技術が詰まったオンリーワン商品を生み続けます。~バッグライン~エレガンスとオーセンティックを象徴するブランド自分らしさを楽しみ、他人目線から解き放たれた、自分自身のライフスタイル。そんな女性にフォーカスしたコレクションを展開。今を生きる女性にインスピレーションを与え続けられるよう、日本初グローバルブランドならではの女性像・商品を提案していきます。CUTE//MODEキュートモードをテーマに東京発のジャパニーズポップカルチャーを発信。女の子が“今”欲しいモノ、カワイイと思うモノを提案します。お財布やパスケース、スマホケースなど、「バッグの中も可愛くコーディネート」をテーマに、デザインだけでなく機能性にもこだわったアイテムをラインナップ。欲張りな女性のための「今」この瞬間を楽しむためのコレクション& chouette(アンドシュエット)とは、あなたが過ごすどんな瞬間も一緒に寄り添うという意味。トレンドを取り入れた、気軽に楽しめるSurprise price(サプライズプライス)& chouetteと共に自由にそして素敵な毎日を。「移動=持ち運ぶ」ことをテーマにモノづくりをしているブランド。バッグを中心とした商品の数々は機能性と使い心地を追求し流行に左右されることなく末永く愛用していただける商品づくりを目指しています。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.194-③. 競争力の源泉 「良い商品」への取組み「良い商品」新たなステージへ向けこれまで培ってきた信頼とオリジナリティを守り、プロダクト力を更に進化させ、挑戦を続けていきます。~ジュエリーライン~~メンズライン~「女性らしさ、華やかさ、可愛らしさ」をテーマに、トレンド感、リッチ感を併せ持つジュエリーを展開。大切な瞬間に寄り添う「いつまでも自分らしく輝き続けて欲しい」上質なジュエリーは大切な瞬間に寄り添い続けます。「ジュエリーをもっとカジュアルに」をコンセプトに、大人の女性の可愛らしさや遊び心のある商品を展開します。今欲しいもの。私が可愛いと思うもの。毎日を彩るジュエリー。お気に入りを見つけて、もっと私を好きになる。人に語りたくなるクオリティやディティールを作る。バッグの他に、ジュエリーや革小物、ハンカチやソックスなど幅広いラインナップを取り揃える。女性が男性に贈りたくなるプレゼントに適したアイテムもシーズンごとに提案します。~ゴルフライン~「UNDER25 Samantha Thavasa」は25歳のマインドを持った女性に向けたフェミニンでファッション性の高いデザインと、ボディラインがキレイに見える「スタイルコンシャス」なゴルフウェア。「No.7 Samantha Thavasa」は常に楽しく輝くためのゴルフウェアブランドであり、バランス、スタイル、シルエット、素材にこだわったフェミニンで上品なゴルフウェアを提案します。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.204-④. 競争力の源泉 「良い商品」への取組み「良い商品」FITHOUSE事業のオリジナルブランドコーディネートに、「楽しさ」「らしさ」「新しさ」を100以上ものブランドが集まる、ワンストップ・ファッションスクエア~高付加価値のPB戦略~~時代の変化に対応した新規業態~直感的に使いたいと感じていただける気軽さと、ほどよい女性らしさのあるバッグを目指しています。多くの女性の毎日に寄り添いたいという思いから、優れたデザイン性と自社での企画、開発、生産により、名だたる有名ブランドに負けない商品価値、価格価値を追求して創出しております。「価値をツナグお手伝い」今では手に入らないカタチ、時間をかけて刻まれる味わい、新しいモノにはない価値そんな魅力の詰まったリユース品をセレクトし、この先の何年も末永くご愛用頂くために必要かつ最適なメンテナンスを行い、次のオーナー様にツナグお手伝いをいたします。いろいろなライフシーンを送る今の女性たちが自分らしさに出会えるシューズ。背伸びをしない、等身大の自分でいられるシューズ。そんなお気に入りの一足に出会えたら、毎日をポジティブに楽しむ自信をもらえそう。Imsentirの靴は、常に前向きに夢に向かって日々を送る女性たちの足元を美しく飾ってくれる素敵なシューズです。「余暇を楽しむ娯楽研究所」URBAN OUTDOOR LIFESTYLE STOREアウトドア用品の機能、デザイン、色使いを日常のファッション、生活シーンに取り入れ、心豊かにリラックスした生活を送りたいあなたに提案いたします。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.214-⑤. 競争力の源泉 「良い商品」への取組み「良い商品」BURNEDESTROSE社デザインコンセプトやターゲットの異なるこの4ブランドで、多様なファッションニーズに応えていきます。~アパレルライン~“フェミニンエレガンス”をベースにほどよいカジュアル感をミックスしたブランドで、大人の女性に憧れる人たちのブランド。愛されるフェミニンなテイストの中に、自由で遊び心のある、ワクワクするリアルクローズ。毎日をHappyに迎えられるデイリースタイルを提案します。ロマンティックな要素を取り入れたカジュアルスタイル。程よいモード感をプラスしたエッジスタイル・・・・と、女性の「今の気分」をくすぐるスタイリングを提案します。「new sexy girly」をテーマに、先進的なGirlyと、品のある色っぽさを組み合わせ、次世代のニューセクシーガーリーを提案するブランドです。時代をリードした都会的でシンプルなデザインに、大人の遊び心あるディティールをプラス。身体にフィットするような、上質な素材感と心地良いシルエットでより女性らしく充実した毎日を送って欲しいという願いをこめて・・・ブランドコンセプトは「クチュールカジュアル」。カジュアルだけどクチュール感があり、シンプルだけど大人キレイに着こなせるアイテムをラインナップ。着回しの利く、洗練されたスタイルを提案。着心地や素材の良さにプラスして手ごろな価格や着回しにもこだわっています。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.225-①. 競争力の源泉 「良い宣伝」への取組み コラボレーション「良い宣伝」 -紙からWEBへ-紙媒体を通じての広告宣伝から、WEB媒体を通じての広告宣伝へシフト。また、インスタグラムのライブ配信等、オウンドメディアを活用したSNS活動も強化を図っています。WEB広告宣伝オウンドメディアの活用各ブランドのインスタグラムアカウントにて、本社ショールームや店舗からのライブ配信を強化。タイムリーな商品紹介から店舗&ECでの売上UPにつなげる。店舗スタッフによるコーディネート投稿や、オススメ商品紹介を実施。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.235-②. 競争力の源泉 「良い宣伝」への取組み CSR活動「良い宣伝」コラボレーションやCSR活動を通じ、店舗への販促活動、HP、WEBカタログ、SNS等多面的なPR活動の展開を行い、既存顧客だけでなく新規顧客開発につなげていきます。コラボレーションCSR活動認知度、訴求力の高いキャラクターとのコラボレーションで、話題性を高め、来店、購入に繋げる。幅広いコラボレーションを展開し、お客様に好評をいただきました。復興支援や環境保護などさまざまな社会貢献活動を推進『2.22 猫の日 HOMEY by SAMANTHAVEGA』2月22日猫の日よりサマンサベガのホーミーシリーズの売り上げの一部を猫愛護団体に寄付いたします。サマンサベガ『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』サマンサタバサプチチョイス『新テニスの王子様』サマンサシルヴァ『ディズニー ツイステッドワンダーランド』『杉野遥亮 meets SAMANTHAVEGA』杉野遥亮meets サマンサベガから、海外で植林活動を行っている国際緑化センターに売上の一部を寄付いたします。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.24Ⅳ.事業計画Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.251. 成長戦略強みを活かし、成長戦略に繋げるオムニコマース推進・ デジタルシフトの加速グループ内シナジーの創出・ 関係強化による連動企画SDGsへの取組み・ 認知度を活かし時代のニーズにあったアイテムを企画話題となるコラボレーション・ 実績あるキャラクター、芸能人等を起用Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.262. 成長戦略 オムニコマース推進デジタルシフトの加速訪問・購買ショールーミング店舗商品情報在庫情報バリエーション提案デジタルコミュニケーションブログコンテンツ等お客様ECメール・SNS・接客ツール訪問・購買オムニコマースの更なる推進を目指し、EC とリアル店舗の相互補完による商品購入の利便性向上と、店舗展開の希薄な地域での市場の拡大を図ります。モール系EC については、アカウントを増やし販売チャネルのボリュームの拡大を図ります。在庫投入率のアップやオンライン限定商品の開発、WEB広告の強化などの施策で更なる進化を目指します。今の時代の変化したライフスタイルに対応した形態で顧客接点の拡大を図るため、SNSを活用したEC接客を進化させ、WEBページ、SNS用画像の強化やショップブログの充実などコンテンツを強化、インスタグラムライブ配信など各種SNSを用いた商品情報の発信力を強化・拡大に努めます。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.273. 成長戦略 グループ内シナジーの創出関係強化による連動企画SUIT SELECT×SamanthaBeauty Project ~初めてのスーツ、始まりのスーツ~FITHOUSE店舗での展開を行い、販売機会の増加を図りました。サマンサタバサとスーツセレクト、新入社員のフレッシュな意見や、お客様から寄せられたリアルな声を集め、入学~就活~入社まで長く使える、「究極のレディーススーツ」を企画、販売し好評を得ました。新しい価値観の創出へグループ内シナジー各社戦略各社独自の戦略と、連動した企画によるシナジーを継続的に発展させ、グループとして新しい価値観の創出を目指します。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.284-①. 成長戦略 SDGsへの取組み認知度を活かし時代のニーズにあったアイテムを企画Samantha Thavasaから、エシカルなファッションを提案する新ライン『Samantha Green by Samantha Thavasa』が2021年春登場。Find Ethical Fashion For Green~自然体の心地よさ~心地よい天然素材を使用したリラックス感漂うデザイン。環境に配慮しながらライフスタイルに寄り添い、日常に取り入れることでちょっとだけ幸せに、そして誰かの幸せに繋げられたら。そんな想いを込めて、関わるすべての人が等しく幸せになれる場所を目指します。ファッションを楽しみながら未来に繋がる1 歩を──。オーガニックコットンなどの天然素材、キュプラなどの再生素材をはじめ、廃棄予定の食品から抽出した染料を用いて染め上げた生地など、地球に優しい素材を使用したナチュラルな肌触りに、心地よく、リラックスした優しい気持ちになれるアイテムがラインナップ。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.294-②. 成長戦略 SDGsへの取組み Upcyclingな“アトリエプチチョイス”思い出の詰まったサマンサグループのレザーバッグを、日本の職人さんの手により、世界でひとつだけの革小物にアップサイクルするプロジェクトを2021年秋から開始。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.304-③. 成長戦略 SDGsへの取組み “エシカルなダイアモンドジュエリーの提案“サマンサティアラより、『ラボグロウンダイヤモンド』を使用した、サステナブルなジュエリーを2021年秋ローンチ。地球や人を傷つけることなく生まれた『ラボグロウンダイヤモンド』を使用し、環境に考慮したエシカルなダイヤモンドジュエリーを提案します。ローンチに合わせて、サスティナブルなパッケージやCSR活動も新たにスタートする予定です。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.315-①. 成長戦略 ブランドの特徴に合わせた商品力強化ブランドごとの魅力を最大限に生かす商品づくりを行うことで、ターゲット層の顧客化を図る。新たな定番商品、オリジナリティのある商品作りを通してサマンサタバサおよび商品のファンをつくるターゲット層である18~24歳のトレンド感のある商品をインフルエンサーとともに商品作りをし展開バッグの中をかわいくコーディネートをテーマに新しい雑貨などのMDの展開をスタート。機能性や型などバリエーションを充実させ、サマンサタバサプチチョイスならではの機能の豊富さを伝える商品をつくるCopyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.325-②. 成長戦略 話題となるコラボレーションブランドのターゲット層に合わせたコラボレーションの展開やモデルを起用し、新規顧客様および既存顧客様の来店、購入に繋げる。コラボの目的は売上獲得と新規顧客獲得⇒既存のコラボで売上を獲得し、モデル・インフルエンサーの起用で話題性・注目性を図るターゲット層の関心が高いインフルエンサーや芸能人、アニメとのコラボ・モデル起用新規顧客・既存顧客のキャラクターのファンに向けた商品提案ミッフィーやウォーリーの初コラボをはじめ、ミニオンのホリデーコレクションなどシーズン性のあるコラボ展開も話題性認知度商品力来店動機購入動機Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.335-③. 成長戦略 話題となる新カテゴリー展開 “フィットハウス事業”フィットハウス事業から、新規カテゴリー展開により新規顧客の獲得及び顧客満足度を高めます。ヴィンテージバッグを中心にリユース品をセレクトし展開する「inheritAge-Vintage Gallery」好調に推移展開店舗拡大予定。YOGA&RUN 商品の提案と売場の構築エルドアンジュ新シリーズDEBUTNBと合わせてアクティブウエアの提案をします。その他に新規カテゴリー展開としてウェルネスライフ・トラベルライフ・ビューティーライフを展開Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.345-④. 成長戦略 話題となる新レーベル “ペット&シュエット”ペットと飼い主さんに寄り添ったファッショナブルなバッグの提案。『いぬのきもち』制作協力のペットキャリーバッグ発売開始!ペットを家族に迎える方が増えてきた今、ペットと飼い主さんに寄り添った、ファッショナブルなバッグを& chouetteが提案します。2021年夏デビュー。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.356. 重要経営指標売上総利益率、営業利益率アフターコロナに向け、早期に売上を回復させるとともに、粗利益率の向上、経費の削減を行い、2023.2月期での営業黒字化を図ります。(単位:百万円 単位未満切捨て)売上高売上総利益率営業利益率期末店舗数2021.2月期2022.2月期2023.2月期予想22,59453.0%-%309店舗25,36651.8%-%288店舗30,71853.4%1.2%283店舗※2021.2月期、2022.2月期ではNB販売の多いフィットハウスとの合併により売上総利益率が低下。2023.2月期以降の取組として、フィットハウスでのPB開発を拡大し売上総利益率向上を図ります。各ブランドの取組み売上高向上経費削減本社主導で の 施策Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.36全 社 目 標売上総利益率各ブランドの取組み向上営業利益率向上7-①. 事業計画2019.2月期実績2020.2月期実績2021.2月期実績2022.2月期実績2023.2月期予想対前期増減額対前期比(%)(単位:百万円、単位未満切り捨て)27,74423,55022,59425,36630,7185,352123.29%売上高営業利益経常利益664619△1,184△3,521△2,755△1,225△3,599△2,4953603611003,1152,8564,252当期純利益△1,337△2,384△10,049△4,1521株当たり純利益△37.90円△67.55円 △186.23円△63.06円1.53円64.59円1株当たり配当金10円0円0円0円0円-・・・2022年2月期においても、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動の停滞による影響が一部残ったものの、売上高はコロナ禍前の2020.2月期を上回る着地となりました。来期以降も引き続き、人々の消費行動やワークスタイルの急激な変化に対応すべく、EC事業やデジタルマーケティングを強化するとともに、在庫効率の改善、業務効率の改善による人件費抑制などの固定費削減にも努め、業績改善を図ります。計画における新型コロナウィルス感染症の影響について今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動の停滞が懸念され、2023年2月期においても一部影響が残ると予想されます。当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして認識し、業容拡大のための有効投資資金確保や、当社グループの内部留保の充実に留意しつつ、企業価値の持続的な向上を通じた、安定且つ継続的利益配分を考慮し、配当を行うこととしております。しかしながら当期の期末配当金は、利益剰余金を十分に確保できないことから無配とさせていただき、2023年2月期につきましても誠に遺憾ながら無配の予想としております。-----37Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.7-②. 2023年2月期の事業計画2022.2月期上期実績2022.2月期下期実績2022.2月期通期実績2023.2月期上期計画2023.2月期下期計画2023.2月期通期計画(単位:百万円、単位未満切り捨て)11,85113,51425,36614,54016,17730,7188,0507,85515,9058,0637,97916,042営業利益△1,828△927△2,755△208経常利益△1,686△809△2,495△206当期純利益△2,434△1,717△4,152△305568567406360361100計画における新型コロナウィルス感染症の影響について今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動の停滞が懸念され、2023年2月期においても一部影響が残ると予想されます。販管費(固定費)につきましては、人員の効率化、広告宣伝費・販売促進費の抑制のほか、不採算店舗の閉鎖や海外事業の縮小や撤退等による削減を見込んでおります。売上高販管費・・Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.388. 売上高推移当社連結売上高推移(単位:百万円 単位未満切捨て)30,71827,74423,55022,59425,36635,00030,00025,00020,00015,00010,0005,0000123452023年2月期については、新型コロナウイルスの影響が一部残ると予想しておりますが、徐々に回復の兆しを見せており、また、成長戦略の実施の効果を一定程度見込んでおります。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.399. 販売チャネル別売上高214.8%185.2%220.5%179.5%(単位:百万円、単位未満切捨て)※1 その他: 輸出売上 など※2 オムニコマース推進に伴い、EC売上比率は上昇を見込んでおります(p.28ご参照)。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.40金額構成比金額構成比金額対前期増減率店舗・その他売上21,60595.6%23,52184.4%1,9168.9%EC売上3,76216.6%4,33615.6%57415.3%計25,367112.3%27,857100.0%2,4919.8%2022.2月期(実績)2023.2月期(計画)増減2021年12月24日に公表した「事業計画及び成長可能性に関する事項」における2022年2月期の計画値に対し、実績は未達と10. 前回からの進捗状況・ 前回記載した事項の達成状況なりました。・ 前回記載した事項からの更新内容①2022年2月期の計画値を実績値に置き換えております。②2023年2月期の計画値を記載しております。③成長戦略の内容(画像等)を当社最新の状況に合わせて更新しております。2022.2月期通期計画2022.2月期通期実績【事業計画対比】売上高販管費営業利益経常利益当期純利益【経営指標計画対比】売上総利益率営業利益率27,85716,585△1,992△1,857△2,75152.3%-%<主な差異要因>①売上高オミクロン株の出現による感染症再拡大等により、人流抑制が起き、売上高前年度比が計画に対し△11.0%となったことから差異が生じました。△679②販管費主に、人員数の減少に伴う人件費減少△270百万円、広告宣伝販促費抑制△200百万円、売上連動型の契約による店舗手数料の減少△200百万円により差異が生じました。25,36615,905△2,755△2,495△4,152増減△2,490△763△638△1,401固定資産の減損損失1,612百万円を計上したことに51.8%△0.5%-%-%在庫消化におけるセール商品比率が高まったことにより③当期純利益より差異が生じました。④売上総利益率差異が生じました。・ 次に「事業計画及び成長可能性に関する事項」の開示を行うことを予定している時期2023年5月下旬頃を予定しております。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.41Ⅴ.リスク情報Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.421. 認識するリスク及び対応策当社有価証券報告書「事業等のリスク」から、当社グループの経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のある主要なリスクを抜粋して記載しております。また、前回の開示から内容に大きく変更はありませんが、一部記載文言の見直しを行っております。認識するリスク新型コロナウイルス感染症についてリスク対応策等当社グループでは、お客様並びに従業員の健康と安全の確保を第一に、感染防止策を徹底しているほか、資金調達や商品供給等の面においても対策強化に努めておりますが、現時点で新型コロナウイルス感染症の収束時期やその影響等を正確に予測することは困難であり、今後の推移次第では、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。ブランド展開及び顧客の嗜好やライフスタイルの変化について中長期での各顧客層の嗜好やライフスタイルの変化等により、当社グループのブランド戦略が遅れ顧客の支持を受けられなくなった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。➡ 当社グループでは、お客様並びに従業員の健康と安全を第一に、感染防止策を徹底しているほか、対面以外での販売、EC等の強化にも注力し成果を上げ、また財務基盤の強化等による資金調達や商品供給等の面においても対策に努め、影響の低減を図ってまいります。➡ 当社グループは、継続的な商品ブランド力の維持のため、著名な芸能人やモデル等との契約により商品及び当社の認知度を向上させる方針でありますが、常に流行等に左右されやすい性質を有していることから、女性向け雑誌や書籍等の出版社との情報交換を通じて早い段階から商品企画を進め、またSNS上での企画等、双方向でのブランド発信を行うなど、新しい取り組みを続け、情報収集を怠らず、顧客の嗜好の変化やライフスタイルの変化に寄り添う企画を続け、グループ総合力を高める事でリスクと影響の低減を図ってまいります。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.432. 認識するリスク及び対応策認識するリスクリスク対応策等社内体制、人材の確保及び育成について新規出店による店舗数の拡大ペースに見合った人材の確保・育成がなされなかった場合、出店ペースのダウン、顧客に対するサービスの低下等により、短期的に当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。➡当社グループにおいては常に積極的な新卒採用、中途採用を展開しています。さらに、本社研修及びセミナー等の研修制度の充実化に努める等、人材の確保・育成に注力し、リスクと影響の低減を図ってまいります。店舗展開について今後、当社グループの出店計画が順調に進まない場合には、業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、出店形態は主要都市にある百貨店等へのインショップが中心となっているため、今後出店交渉が難航した場合には出店の遅れ等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。➡出店政策として、当社グループでは顧客層の動向や流行を勘案しながら総合的に判断し、計画を立案しております。個人情報の保護、管理について外部からの不正侵入等、不測の事態により万が一個人情報が外部に漏洩するような重大なトラブルが発生した場合には、当社グループへの損害賠償や信用の低下等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ➡当社グループにおいては個人情報については社内管理体制を整備し、情報管理への意識を高めるとともに、情報アクセス権を制限する等、安易に個人情報が漏洩することのないように取扱いには十分留意しております。またインターネット及び雑誌媒体における販売では、信頼できる外部業者に業務委託し、徹底した管理を行っておりリスクと影響の低減を図ってまいります。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.443. 認識するリスク及び対応策認識するリスクリスク対応策等借入金の財務制限条項について(2022年2月末現在)短期借入金のうち2,791百万円、1年内返済予定の長期借入400百万円、長期借入金のうち7,824百万円(2020年10月27日付シンジケートローン契約)には下記の財務制限条項が付されており、抵触した場合には当社グループの資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。①2022年2月期末日及びそれ以降の各事業年度末日において、連結及び単体の貸借対照表に記載される純資産金額を、2021年2月期末日における連結及び単体の貸借対照表に記載される純資産金額の75%に相当する金額、又は直近の事業年度末日における連結及び単体の貸借対照表に記載される純資産金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。②2021年2月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結及び単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失としないこと。③株式会社コナカの連結子会社であることを維持すること。④全貸付人及びエージェントの事前承諾なく、株式会社コナカを債権者とする2020年10月15日付の8億円の借入金の弁済を行わないこと。2022年2月期末現在において、当社は財務制限条項に抵触しておりますが、借入先の金融機関からは、期限の利益の喪失に係る権利行使をしない旨の同意を得ております。➡Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.45IR問合わせ経営管理 IR本資料、内容等に関するお問い合わせは下記アドレスまでお願いいたします。Mail:ir@samantha.co.jp本資料に記載されている、計画、戦略、予想などのうち、歴史的事実でない情報は将来の業績等に関する見通しであり、リスクや不確定な要因を含んでおります。実際の業績は、さまざまな要因により、これら見通しとは異なる結果となる可能性があることをご了承ください。また、本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧誘を目的としておりません。投資に関する決定はご自身のご判断においておこなわれるようお願いいたします。Copyright (c) 2022 Samantha Thavasa Japan Limited All rights reserved.46

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