セイコーホールディングス(8050) – 2022年定時株主総会招集通知

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開示日時:2022/05/31 08:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 26,852,900 1,083,600 1,114,100 280.0
2019.03 24,729,300 939,500 949,300 224.4
2020.03 23,915,000 613,400 602,900 82.33
2021.03 20,267,100 219,400 225,300 84.3

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,223.0 2,292.24 2,227.805 34.36 12.25

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 2,093,100 2,788,500
2019.03 1,116,700 1,750,800
2020.03 -614,800 270,400
2021.03 -1,486,100 287,400

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

決議事項第1号議案剰余金の配当の件第2号議案定款一部変更の件第3号議案取締役9名選任の件第4号議案監査役1名選任の件場 所東京都港区虎ノ門一丁目23番3号虎ノ門ヒルズ森タワー4階虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB証券コード8050第161回定時株主総会招集ご通知日 時2022年6月29日(水曜日)午前10時(受付開始時刻は午前9時を予定しています。)新型コロナウイルス感染防止に関するお知らせ・当日のご出席につきましては、開催日時点での新型コロナウイルス感染症の流行状況やご自身の健康状態をご考慮いただき、書面またはインターネット等による議決権のご行使も含めて、ご検討いただきますようお願い申し上げます。・本総会ではお土産のご用意はございませんので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。・本総会における感染防止に関する対応の詳細は、当社ウェブサイト(https://www.seiko.co.jp/ir/)をご確認ください。ご挨拶株主の皆さまにおかれましては、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度の新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、現在も感染により療養中の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 また、感染拡大防止に向けてご尽力されている医療従事者の皆さまに深く感謝を申し上げます。 ここに、第161回定時株主総会招集ご通知をお届けいたします。2022年6月目 次■ 株主総会招集ご通知 ��������������������������������������������������������� 1■ 株主総会参考書類 �������������������������������������������������������������� 6 第1号議案 剰余金の配当の件 第2号議案 定款一部変更の件 第3号議案 取締役9名選任の件 第4号議案 監査役1名選任の件 《株主総会招集ご通知 添付書類》■ 事業報告 ������������������������������������������������������������������������������ 25■ 連結計算書類 �������������������������������������������������������������������� 46■ 計算書類 ������������������������������������������������������������������������������ 48■ 監査報告書 ������������������������������������������������������������������������� 50■ トピックス ������������������������������������������������������������������������� 55インターネットによる開示について● 本招集ご通知において提供すべき書類のうち、次に掲げる事項については、法令および当社定款第16条の規定に基づき、インターネット上の当社ウェブサイト(下記URL)に掲載しておりますので、本招集ご通知添付書類には記載しておりません。① 事業報告の「業務の適正を確保するための体制およびその運用状況の概要」② 連結計算書類の「連結株主資本等変動計算書」および「連結注記表」③計算書類の「株主資本等変動計算書」および「個別注記表」● 会計監査人および監査役は、上記インターネット開示事項を含む各監査対象書類を監査しています。● 株主総会参考書類および添付書類に修正が生じた場合は、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載させていただきます。《当社ウェブサイト》https://www.seiko.co.jp/ir/代表取締役会長兼 グループCEO兼 グループCCO服部真二代表取締役社長高橋修司株 主 各 位証券コード80502022年6月9日東京都中央区銀座四丁目5番11号代表取締役社長 高 橋 修 司第161回定時株主総会招集ご通知拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、当社第161回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご通知申し上げます。本株主総会へのご出席につきましては、開催日時点での新型コロナウイルス感染症の流行状況やご自身の健康状態をご考慮いただき、書面またはインターネット等による議決権のご行使も含めて、ご検討いただきますようお願い申し上げます。なお、株主の皆さまに株主総会の模様をご覧いただけるよう、インターネットによるライブ配信を実施いたします(詳細は後記の「株主総会ライブ配信のご案内」(3頁)をご覧ください)。議決権行使につきましては、お手数ながら後記の株主総会参考書類(6~21頁)をご検討のうえ、「議決権行使についてのご案内」(4~5頁)に従いまして、2022年6月28日(火曜日)午後6時までに議決権をご行使くださいますようお願い申し上げます。敬 具1 日時 2022年6月29日(水曜日)午前10時(受付開始時刻は午前9時を予定しています。)2 場所 東京都港区虎ノ門一丁目23番3号 虎ノ門ヒルズ森タワー4階虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB記3 目的事項 報告事項 2022年3月期(2021年4月1日から2022年3月31日まで)事業報告、計算書類、連結計算書類ならびに会計監査人および監査役会の連結計算書類監査結果報告の件決議事項 第1号議案第2号議案第3号議案第4号議案剰余金の配当の件定款一部変更の件取締役9名選任の件監査役1名選任の件第161回定時株主総会招集ご通知 1招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス4 招集にあたっての決定事項(1)代理人による議決権の行使は、議決権を有する他の株主さまへの委任に限られます。この場合は、議決権行使書とともに委任状を会場受付にご提出ください。(2)議決権の不統一行使をされる場合は、株主総会の日の3日前までに、議決権の不統一行使を行う旨とその理由を書面により当社にご通知ください。以 上■ 株主総会にご来場されない株主さまにも総会の模様をご覧いただけるよう、総会当日にインターネットによるライブ配信を実施いたします。詳細は後記の「株主総会ライブ配信のご案内」(3頁)をご覧ください。■ 株主総会当日までの新型コロナウイルス感染拡大の状況や政府等の発表内容等により、上記対応を更新する場合があります。また、やむなく本株主総会の会場・開催時刻等が変更となる場合があります。株主総会の運営に変更が生じる場合は、当社ウェブサイト(https://www.seiko.co.jp/ir/)にてお知らせいたします。■ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場内の座席の間隔を拡げることから、ご用意できる席数に限りがあります。ご来場多数の場合は、ご入場をお控えいただく場合がございます。■ 会場入口付近で検温をさせていただき、発熱があると認められる方、体調不良と思われる方は、感染拡大防止の観点から、入場をお断りし、お帰りいただく場合があります。■ ご出席の株主さまはマスクの着用をお願い申し上げます。「事業報告」動画配信のご案内株主総会開催に先立ち、事業報告に関する動画を配信いたします。配信期間(予定):2022年6月15日(水曜日)~9月30日(金曜日)配信URL:https://v.srdb.jp/8050/2022soukai_visual/2第161回定時株主総会招集ご通知株主総会ライブ配信のご案内株主総会の模様をインターネットによりライブ配信いたします。1 当社の指定する下記ウェブサイトにアクセスしてください。配信日時2022 年 6 月 29 日 (水曜日)午前10時 ~本総会終了まで※配信ウェブサイトには、株主総会の開始60分前(午前9時)頃よりアクセスいただけます。配信URLhttps://v.srdb.jp/8050/2022soukai/2 IDおよびパスワードを入力する画面が表示されますので、下記に従いIDおよびパスワードをご入力ください。ID株主様にのみご案内パスワード株主様にのみご案内ご注意事項※ ご使用のパソコン等の端末およびインターネットの接続環境ならびに回線の状況等により、ご視聴いただけない場合がございます。※ ライブ配信をご視聴いただく場合の通信料等につきましては、株主さまのご負担となります。※ ライブ配信をご視聴される株主さまは、株主総会当日の決議にご参加いただくことができません。後記の4~5頁に記載のいずれかの方法により、事前に議決権をご行使のうえ、ご視聴ください。※ ご視聴される株主さまからはご質問およびご意見をお受けすることができません。※ ご出席の株主さまのプライバシーに配慮いたしまして、ライブ配信の映像は、議長席および役員席付近のみとさせていただきますが、やむを得ず株主さまが映りこんでしまう場合がございますので、予めご了承ください。※ インターネット環境や機材トラブル、その他の事情により、やむを得ずライブ配信を中断または中止する場合がございます。※ ライブ配信の録画・撮影や保存はご遠慮ください。また、IDおよびパスワードの外部公開はお控えくださいますようお願い申し上げます。当日のライブ配信視聴方法やネットワークに関するお問い合わせ先宝印刷株式会社(ライブ配信サポート会社)株主様にのみご案内受付時間2022年6月29日(水)9:00~12:00第161回定時株主総会招集ご通知 3招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス4第161回定時株主総会招集ご通知議決権行使書議決権行使についてのご案内議決権の行使方法は、以下の方法がございます。「株主総会参考書類」をご検討のうえ、ご行使くださいますようお願い申し上げます。 株主総会にご出席いただく場合同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出ください。また、本招集ご通知をご持参ください。2022年6月29日(水)午前10時株主総会開催日時書面による議決権行使 株主総会にご出席いただけない場合2022年6月28日(火)午後6時到着分まで行使期限同封の議決権行使書用紙に賛否をご表示いただき、行使期限までに到着するようご返送ください。インターネットによる議決権行使2022年6月28日(火)午後6時まで行使期限当社指定の議決権行使ウェブサイトにアクセスしていただき、画面の案内に従って、議案に対する賛否をご入力ください。「スマート行使」による議決権行使2022年6月28日(火)午後6時まで行使期限同封の議決権行使書用紙の右下「スマート行使」用QRコードをスマートフォンまたはタブレット端末で読み取り、議案に対する賛否をご入力ください。詳細は次頁をご確認ください。詳細は次頁をご確認ください。第161回定時株主総会招集ご通知 5! QRコードを活用した「スマート行使」による議決権行使 インターネットによる議決権行使議決権行使手順QRコードを読み取り、ウェブサイトにアクセス議決権行使方法を選択(cid:11039)(cid:11041)(cid:11043)(cid:11045)同封の議決権行使書用紙の右下「スマート行使」用QRコードをスマートフォンまたはタブレット端末で読み取ります。※QRコードを読み取れるアプリケーションまたは機能が導入されていることが必要です。(QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。)議決権行使方法は2つあります。各議案について個別に指示する場合、画面の案内に従って各議案の賛否を入力確認画面で問題なければ「この内容で行使する」ボタンを押して行使完了一度議決権を行使した後で行使内容を変更する場合には、再度QRコードを読み取り、議決権行使書用紙に記載の「議決権行使コード」「パスワード」をご入力いただく必要があります。議決権行使ウェブサイト(https://soukai.mizuho-tb.co.jp/)にアクセスし、画面の案内に従って議決権をご行使ください。「スマート行使」およびインターネットによる行使に関するお問い合わせ先ご参考みずほ信託銀行 証券代行部電話番号 0120-768-524(フリーダイヤル)(ご利用時間 午前9時〜午後9時(年末年始を除く))機関投資家の皆さまにつきましては、株式会社ICJが運営する議決権電子行使プラットフォームをご利用いただくことが可能です。重複して議決権を行使された場合のお取扱い※書面とインターネット等(「スマート行使」を含む。)により重複して議決権を行使された場合は、インターネット等による議決権 行使を有効といたします。※インターネット等(「スマート行使」を含む。)により複数回議決権を行使された場合は、最後の行使を有効といたします。以 上招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス株主総会参考書類議案および参考事項第1号議案 剰余金の配当の件期末配当に関する事項1 配当財産の種類金銭当期の期末配当につきましては、当期の連結業績を勘案し、経営基盤強化のため内部留保の充実に配慮しつつ、安定配当実施の方針に従い、次のとおりとさせていただきたく存じます。2 株主に対する配当財産の割当に関する事項およびその総額当社普通株式1株につき金25円総額 1,033,589,475円なお、中間配当金として1株につき25円をお支払いしておりますので、当期の年間配当金は1株につき50円となります。3 剰余金の配当が効力を生じる日2022年6月30日6株主総会参考書類第2号議案 定款一部変更の件1 提案の理由(1)当社グループを取り巻く経営環境は急激に変化しており、グループの総合力を強化・発展させる体制構築が急務となっております。こうした状況のもと、各事業の経営管理を主体とした持株会社体制から、各事業で保有する経営資源の相互活用、イノベーション創発の支援を強化する持株会社体制への変革を企図し、現行定款第1条に定める商号を変更するものであります。なお、本件については、2022年10月1日をもって効力を発生する旨の附則を設け、同日をもって本附則を削除するものといたします。(2)「会社法の一部を改正する法律」(令和元年法律第70号)附則第1条ただし書きに規定する改正規定が2022年9月1日に施行されますので、株主総会資料の電子提供制度導入に備えるため、次のとおり当社定款を変更するものであります。るものであります。の規定を設けるものであります。削除するものであります。①変更案第16条第1項は、株主総会参考書類等の内容である情報について、電子提供措置をとる旨を定め②変更案第16条第2項は、書面交付請求をした株主に交付する書面に記載する事項の範囲を限定するため③現行定款第16条(株主総会参考資料等のインターネット開示とみなし提供)は不要となるため、これを④上記の新設・削除に伴い、効力発生日等に関する附則を設けるものであります。(3)株主総会、取締役会、監査役会の議事録を、電磁的記録をもって作成することを可能とするため、現行定款第19条(議事録)、第30条(取締役会の議事録)、第40条(監査役会の議事録)について所要の変更を行うものであります。株主総会参考書類 7招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス2 定款変更の内容変更の内容は、次のとおりであります。現行定款第1章 総則(商号)第1条 当会社は、セイコーホールディングス株式会社と い い、 英 文 で は SEIKO HOLDINGSCORPORATIONと表示します。(商号)第1条 当会社は、セイコーグループ株式会社といい、英 文 で は SEIKO GROUP CORPORATION と表示します。第3章 株主総会第3章 株主総会(下線は変更部分)変更案第1章 総則(削除)(株主総会参考資料等のインターネット開示とみなし提供)第16条 当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会参考書類、事業報告、計算書類および連結計算書類に記載または表示すべき事項に係る情報を、会社法施行規則および会社計算規則に従い、インターネットを利用する方法で開示することにより、株主に対して提供したものとみなすことができます。(新設)(電子提供措置等)第16条 当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会参考書類等の内容である情報について、電子提供措置をとるものとします。2.当会社は、電子提供措置をとる事項のうち法務省令で定めるものの全部または一部について、議決権の基準日までに書面交付請求した株主に対して交付する書面に記載しないことができます。8株主総会参考書類現行定款変更案(議事録)第19条 株主総会の議事録は、法令の定めに従い書面をもって作成し、当会社に保存します。(議事録)第19条 株主総会の議事録は、法令の定めに従い書面または電磁的記録をもって作成し、当会社に保存します。第4章 取締役および取締役会第4章 取締役および取締役会(取締役会の議事録)第30条 取締役会の議事録は、法令の定めに従い書面をもって作成し、出席取締役、出席監査役が記名捺印のうえ当会社に保存します。(取締役会の議事録)第30条 取締役会の議事録は、法令の定めに従い書面または電磁的記録をもって作成し、出席取締役、出席監査役が記名捺印または電子署名のうえ当会社に保存します。第5章 監査役および監査役会第5章 監査役および監査役会(監査役会の議事録)第40条 監査役会の議事録は、法令の定めに従い書面をもって作成し、出席監査役が記名捺印のうえ当会社に保存します。(新設)(監査役会の議事録)第40条 監査役会の議事録は、法令の定めに従い書面または電磁的記録をもって作成し、出席監査役が記名捺印または電子署名のうえ当会社に保存します。附則第1条 第1条の変更は、2022年10月1日をもって、その効力を生じるものとします。なお、本附則第1条は、当該変更の効力発生日の経過後、これを削除します。第2条 第16条の変更は、会社法の一部を改正する法律(令和元年法律第70号)附則第1条ただし書きに規定する改正規定の施行の日である2022年9月1日(以下「施行日」といいます。)から効力を生じるものとします。2.前項の規定にかかわらず、施行日から6か月以内の日を株主総会の日とする株主総会については、第16条(株主総会参考資料等のインターネット開示とみなし提供)はなお効力を有します。3.本附則第2条は、施行日から6か月を経過した日または前項の株主総会の日から3か月を経過した日のいずれか遅い日後にこれを削除します。株主総会参考書類 9招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス第3号議案 取締役9名選任の件本総会終結の時をもって、取締役11名全員が任期満了となります。また、経営の意思決定・監督と業務執行を分離することにより、取締役会による監督機能の強化ならびに業務執行の迅速化を図ることを目的として、当社は2022年6月29日付で執行役員制度を導入いたします。これに伴い、取締役を2名減員し、取締役9名の選任をお願いするものであります。取締役候補者は、次のとおりであります。候補者番 号氏 名現在の当社における地位および担当再 任 服は っ と り部 真し ん じ二代表取締役会長 兼 グループCEOグループカルチャー総括(グループCCO)13/13回(100.0%)再 任 高た か は し橋 修し ゅ う じ司男性 代表取締役社長――新 任 内な い と う藤 昭あ き お男新 任 内な い と う藤 高た か ひ ろ弘再 任せ き ね関 根再 任再 任た き ざ わ瀧 沢な が の永 野じゅん淳しめす観つよし毅再 任 寺て ら う ら浦 康や す こ子女性 社外取締役男性 社外取締役社外役員独立役員社外役員独立役員新 任さ い と う齊 藤のぼる昇社外役員独立役員男性男性取締役IT推進、DXビジネス推進担当10/10回(100.0%)男性常務取締役財務管理、不動産管理担当 兼 財務管理部長13/13回(100.0%)――取締役会出席状況13/13回(100.0%)――13/13回(100.0%)13/13回(100.0%)性別男性男性男性10株主総会参考書類123456789は っ と りし ん じ服部 真二(1953年1月1日生)再 任略歴、地位および担当1975年 4 月 三菱商事㈱入社1984年 7 月 ㈱精工舎入社1996年 1 月 セイコープレシジョン㈱取締役2001年 6 月 同社代表取締役社長2003年 6 月 セイコーウオッチ㈱代表取締役社長2007年 6 月 当社取締役2009年 6 月 当社代表取締役副社長2010年 4 月 当社代表取締役社長2012年 10月 当社代表取締役会長兼グループCEO、現在に至る2015年 6 月 セイコーウオッチ㈱代表取締役社長兼CEO2017年 4 月 同社代表取締役会長兼CEO2020年 6 月 ㈱和光取締役会長、現在に至る2020年 6 月 当社グループカルチャー総括(グループCCO)、現在に至る2021年 4 月 セイコーウオッチ㈱取締役会長、現在に至る重要な兼職の状況セイコーウオッチ㈱取締役会長㈱和光取締役会長取締役候補者とした理由服部真二氏は、当社グループ会社および当社の代表取締役社長を歴任し、現在では代表取締役会長兼グループCEOとして中長期的かつグローバルな視点から当社グループ全般の戦略立案を行い、経営の指揮を執るなど、その豊富な経験と実績を活かして、取締役会の構成員として、重要な業務執行の決定および他の取締役の職務の執行の監督に十分な役割を果たすことを期待し、取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係服部真二氏と当社との間に特別の利害関係はありません。所有する当社株式の数2,279,289株取締役在任年数15年2022年3月期における取締役会出席状況13/13回(100.0%)株主総会参考書類 11招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス1た か は しし ゅ う じ高橋 修司(1957年8月29日生)再 任略歴、地位および担当1980年 4 月 当社入社2011年 2 月 セイコーウオッチ㈱執行役員2012年 6 月 同社取締役・執行役員2013年 6 月 当社取締役2014年 4 月 セイコーウオッチ㈱取締役・常務執行役員2015年 6 月 同社取締役・専務執行役員2016年 6 月 当社常務取締役2017年 4 月 当社取締役2017年 4 月 セイコーウオッチ㈱代表取締役社長兼COO兼CMO2021年 6 月 当社代表取締役社長、現在に至る重要な兼職の状況―取締役候補者とした理由高橋修司氏は、セイコーウオッチ㈱の代表取締役社長としてウオッチ事業のグローバルブランド戦略を推進し、現在では当社の代表取締役社長として当社グループの経営の指揮を執るなど、その豊富な経験と実績を活かして、取締役会の構成員として、重要な業務執行の決定および他の取締役の職務の執行の監督に十分な役割を果たすことを期待し、取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係高橋修司氏と当社との間に特別の利害関係はありません。所有する当社株式の数10,900株取締役在任年数9年2022年3月期における取締役会出席状況13/13回(100.0%)12株主総会参考書類2な い と うあ き お内藤 昭男(1960年11月9日生)新 任略歴、地位および担当1984年 4 月 当社入社2002年 1 月 SEIKO Australia Pty. Ltd. 取締役社長2006年 4 月 当社法務部長2011年 6 月 当社取締役2013年 6 月 当社常務取締役2016年 6 月 当社取締役2016年 6 月 セイコーウオッチ㈱取締役・専務執行役員2018年 10月 Grand Seiko Corporation of America 取締役会長兼CEO、現在に至る2019年 12月 セイコーウオッチ㈱取締役・副社長執行役員2021年 4 月 同社代表取締役社長、現在に至る重要な兼職の状況セイコーウオッチ㈱代表取締役社長Grand Seiko Corporation of America 取締役会長兼CEO取締役候補者とした理由内藤昭男氏は、入社以来、当社グループの一員として主に法務、ウオッチ事業の海外マーケティングなどの業務に従事し、現在ではセイコーウオッチ㈱の代表取締役社長として経営の指揮を執るなど、その豊富な経験と実績を活かして、取締役会の構成員として、重要な業務執行の決定および他の取締役の職務の執行の監督に十分な役割を果たすことを期待し、取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係内藤昭男氏と当社との間に特別の利害関係はありません。所有する当社株式の数9,000株取締役在任年数2022年3月期における取締役会出席状況――株主総会参考書類 13招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス3な い と うた か ひ ろ内藤 高弘(1955年9月5日生)略歴、地位および担当1979年 4 月 ㈱諏訪精工舎(現セイコーエプソン㈱) 入社2001年 12月 同社香港支店長2006年 10月 同社監査室長2010年 10月 同社ウオッチ事業部長2015年 9 月 セイコーウオッチ㈱取締役2016年 6 月 同社取締役・執行役員2019年 4 月 セイコーインスツル㈱執行役員2019年 4 月 同社モーションデバイス事業部長2019年 6 月 同社取締役2020年 4 月 同社精密デバイス事業本部長2020年 6 月 同社取締役・常務執行役員2021年 4 月 同社取締役・専務執行役員2022年 4 月 同社代表取締役社長、現在に至る重要な兼職の状況セイコーインスツル㈱代表取締役社長取締役候補者とした理由内藤高弘氏は、精密機器企業における要職を経たのち、2019年4月にセイコーインスツル㈱執行役員に就任以来、精密デバイス事業、モーションデバイス事業等に従事し、同社の事業に関して幅広い知見と経験を有しております。現在では同社の代表取締役社長として経営の指揮を執るなど、その豊富な経験と実績を活かして、取締役会の構成員として、重要な業務執行の決定および他の取締役の職務の執行の監督に十分な役割を果たすことを期待し、取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係内藤高弘氏と当社との間に特別の利害関係はありません。新 任所有する当社株式の数2,000株取締役在任年数2022年3月期における取締役会出席状況――14株主総会参考書類4せ き ねじゅん関根 淳 (1959年10月1日生)再 任略歴、地位および担当1984年 4 月 日本アイ・ビー・エム㈱入社1998年 4 月 同社保険事業部営業部長2002年 6 月 同社保険事業部長2006年 1 月 同社執行役員2012年 7 月 エスコ・ジャパン㈱取締役社長2013年 1 月 SAPジャパン㈱バイスプレジデントストラテジック統括営業本部長2015年 7 月 同社バイスプレジデントチーフカスタマーオフィサー2015年 12月 セイコーソリューションズ㈱取締役副社長2017年 4 月 同社代表取締役社長、現在に至る2021年 6 月 当社取締役、IT推進、DXビジネス推進担当、現在に至る重要な兼職の状況セイコーソリューションズ㈱代表取締役社長取締役候補者とした理由関根淳氏は、外資系IT企業の経営者を歴任し、IT業界における豊富な知見と幅広いネットワークを有しております。現在ではセイコーソリューションズ㈱の代表取締役社長として経営の指揮を執り、また当社の取締役としてIT推進、DXビジネス推進を担当するなど、その豊富な経験と実績を活かして、取締役会の構成員として、重要な業務執行の決定および他の取締役の職務の執行の監督に十分な役割を果たすことを期待し、取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係関根淳氏と当社との間に特別の利害関係はありません。所有する当社株式の数1,800株取締役在任年数1年2022年3月期における取締役会出席状況10/10回(100.0%)株主総会参考書類 15招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス5た き ざ わしめす瀧沢 観 (1963年7月2日生)再 任略歴、地位および担当1987年 4 月 当社入社1993年 8 月 SEIKO U.K. Limited 出向2010年 6 月 当社経理部長2016年 6 月 当社取締役2018年 6 月 ㈱ジーダット社外取締役、現在に至る2019年 6 月 当社常務取締役、現在に至る2022年 4 月 当社財務管理、不動産管理担当 兼 財務管理部長、現在に至る重要な兼職の状況㈱ジーダット社外取締役取締役候補者とした理由瀧沢観氏は、入社以来、当社グループの一員として主に経理、経営企画業務に従事し、現在では当社の常務取締役として財務管理、不動産管理を担当するなど、その豊富な経験と実績を活かして、取締役会の構成員として、重要な業務執行の決定および他の取締役の職務の執行の監督に十分な役割を果たすことを期待し、取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係瀧沢観氏と当社との間に特別の利害関係はありません。所有する当社株式の数3,600株取締役在任年数6年2022年3月期における取締役会出席状況13/13回(100.0%)16株主総会参考書類6な が のつよし永野 毅 (1952年11月9日生)再 任 社外役員 独立役員略歴、地位および担当1975年 4 月 東京海上火災保険㈱入社2003年 6 月 同社執行役員東海本部名古屋営業第三部長2004年 10月 東京海上日動火災保険㈱執行役員名古屋営業第三部長2006年 6 月 同社常務執行役員2008年 6 月 同社常務取締役2008年 6 月 東京海上ホールディングス㈱取締役2010年 6 月 東京海上日動火災保険㈱専務取締役2011年 6 月 東京海上ホールディングス㈱専務取締役2012年 6 月 東京海上日動火災保険㈱取締役副社長2012年 6 月 東京海上ホールディングス㈱取締役副社長2013年 6 月 東京海上日動火災保険㈱取締役社長2013年 6 月 東京海上ホールディングス㈱取締役社長2016年 4 月 東京海上日動火災保険㈱取締役会長(2019年6月退任)2019年 6 月 東京海上ホールディングス㈱取締役会長、現在に至る2019年 6 月 当社社外取締役、現在に至る重要な兼職の状況東京海上ホールディングス㈱取締役会長社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要永野毅氏は、長年にわたる企業経営者としての経歴を通じて培われた豊富な経験と高い見識を有していることから、業務執行の監督機能強化への貢献および幅広い経営的視点からの助言を期待し、社外取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係および独立性について永野毅氏と当社との間に特別の利害関係はありません。なお、同氏は、現在、東京海上ホールディングス㈱の取締役会長であります。同社グループと当社グループとの間には、保険契約に関する取引等がありますが、その取引の規模は、同社の連結経常収益(連結売上高に相当)および当社の連結売上高に対して、いずれも1%未満と僅少です。同氏は、東京証券取引所が定める独立役員の要件を満たしており、当社は同氏を独立役員として同取引所へ届け出ております。本総会で選任が承認された場合、同氏は引き続き独立役員となる予定であります。所有する当社株式の数8,400株取締役在任年数3年2022年3月期における取締役会出席状況13/13回(100.0%)株主総会参考書類 17招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス7て ら う らや す こ寺浦 康子 (1970年10月16日生)再 任 社外役員 独立役員略歴、地位および担当2000年 4 月 弁護士登録2006年 10月 ニューヨーク州弁護士資格取得2010年 3 月 エンデバー法律事務所設立、同事務所パートナー弁護士、現在に至る2014年 6 月 高周波熱錬㈱社外取締役、現在に至る2019年 6 月 当社社外取締役、現在に至る重要な兼職の状況エンデバー法律事務所パートナー弁護士高周波熱錬㈱社外取締役(2022年6月退任予定)社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要寺浦康子氏は、長年にわたる弁護士としての経歴を通じて培われた豊富な知識と経験を有していることから、業務執行の監督機能強化への貢献および弁護士としての専門的な知見に基づく助言を期待し、社外取締役候補者といたしました。なお、同氏は、これまでに社外取締役となること以外の方法で会社の経営に関与したことはありませんが、上記の理由により、社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。候補者と当社との特別の利害関係および独立性について寺浦康子氏と当社との間に特別の利害関係はありません。同氏は、東京証券取引所が定める独立役員の要件を満たしており、当社は同氏を独立役員として同取引所へ届け出ております。本総会で選任が承認された場合、同氏は引き続き独立役員となる予定であります。所有する当社株式の数500株取締役在任年数3年2022年3月期における取締役会出席状況13/13回(100.0%)18株主総会参考書類8さ い と うのぼる齊藤 昇 (1961年8月8日生)新 任 社外役員 独立役員略歴、地位および担当1986年 4 月 バロース㈱(現BIPROGY㈱)入社2004年 4 月 同社産業流通第二事業部長2009年 4 月 同社流通事業部長2010年 4 月 同社流通第二事業部長2012年 4 月 同社ビジネスサービス事業部長2013年 4 月 同社執行役員2016年 4 月 同社常務執行役員2016年 6 月 同社取締役常務執行役員2020年 4 月 同社代表取締役専務執行役員、現在に至る重要な兼職の状況BIPROGY㈱代表取締役専務執行役員社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要齊藤昇氏は、長年にわたる企業経営者としての経歴を通じて培われた豊富な経験と高い見識を有していることから、業務執行の監督機能強化への貢献および幅広い経営的視点からの助言を期待し、社外取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係および独立性について齊藤昇氏と当社との間に特別の利害関係はありません。なお、同氏は、現在、BIPROGY㈱の代表取締役専務執行役員であります。同社グループと当社グループとの間には、システムソリューション事業における取引等がありますが、その取引の規模は、同社および当社の連結売上高に対して、いずれも1%未満と僅少です。同氏は、東京証券取引所が定める独立役員の要件を満たしており、本総会で選任が承認された場合、同氏を独立役員として同取引所へ届け出る予定であります。所有する当社株式の数取締役在任年数2022年3月期における取締役会出席状況0株――注1.当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、永野毅氏および寺浦康子氏との間に同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。両氏の選任が承認された場合、上記の責任限定契約を継続する予定であります。また、齊藤昇氏の選任が承認された場合、当社は同氏との間に同様の契約を締結する予定であります。注2.当社は、会社法第430条の3第1項の規定に基づき、全ての取締役が被保険者に含まれる役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の内容の概要は事業報告(39頁)記載のとおりです。各候補者の選任が承認された場合、各候補者は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。当社は、当該保険契約を任期途中に同様の内容で更新することを予定しております。株主総会参考書類 19招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス9本総会終結の時をもって、監査役 浅野友靖氏が辞任により退任いたしますので、その後任として監査役1名の選任第4号議案 監査役1名選任の件をお願いするものであります。本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。監査役候補者は、次のとおりであります。さ く ら いけ ん じ櫻井 謙二 (1959年8月17日生)新 任 社外役員 独立役員略歴および地位1982年 4 月 第一生命保険相互会社入社2008年 4 月 同社執行役員2011年 4 月 第一生命保険㈱常務執行役員2014年 6 月 同社取締役常務執行役員2015年 4 月 同社取締役専務執行役員2016年 10月 第一生命ホールディングス㈱専務執行役員2016年 10月 第一生命保険㈱代表取締役専務執行役員2017年 4 月 第一生命ホールディングス㈱副社長執行役員2017年 4 月 第一生命保険㈱代表取締役副社長執行役員(2020年3月退任)2021年 4 月 第一生命ホールディングス㈱取締役(2021年6月退任)2021年 6 月 ㈱第一ビルディング代表取締役社長、現在に至る重要な兼職の状況㈱第一ビルディング代表取締役社長社外監査役候補者とした理由櫻井謙二氏は、長年にわたる企業経営者としての経歴を通じて培われた豊富な経験と高い見識を有していることから、適切な監査機能を果たしていただくことを期待し、社外監査役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係および独立性について櫻井謙二氏と当社との間に特別の利害関係はありません。なお、同氏は、現在、㈱第一ビルディングの代表取締役社長であります。同社と当社グループとの間には、不動産賃貸借取引等がありますが、その取引の規模は、同社の売上高および当社の連結売上高に対して、いずれも1%未満と僅少です。また、同氏は、第一生命ホールディングス㈱の出身でありますが、同社取締役を2021年6月に退任した後は同社の業務執行には関与しておりません。また、同社グループと当社グループとの間には保険契約に関する取引等がありますが、その取引の規模は、同社の連結経常収益(連結売上高に相当)および当社の連結売上高に対して、いずれも1%未満と僅少です。さらに、当社グループは同社グループから、金銭の借入を行っておりますが、その規模は、同社および当社の連結総資産の2%未満と僅少です。同氏は、東京証券取引所が定める独立役員の要件を満たしており、本総会で選任が承認された場合、同氏を独立役員として同取引所へ届け出る予定であります。所有する当社株式の数監査役在任年数2022年3月期における取締役会出席状況2022年3月期における監査役会出席状況0株―――20株主総会参考書類注1.櫻井謙二氏は補欠として選任をお願いするものであり、その任期は当社定款第35条第2項の規定により、前任者の任期満了の時である2024年開催予定の定時株主総会の終結の時までとなります。注2.櫻井謙二氏が代表取締役副社長執行役員として在任していた第一生命保険㈱において、元従業員による顧客からの不正な金銭取得行為があったことが2020年10月~2021年10月にかけて、判明しております。なお、上記不正行為は、同氏が在任していた期間における事業活動が対象とされておりますが、同氏はいずれの事実にも直接関与しておりませんでした。また、これらの事実を認識した時点で、同氏は同社代表取締役副社長執行役員を既に退任しておりましたが、同社の親会社である第一生命ホールディングス㈱取締役として、法令遵守に関する取り組みの一層の強化と再発防止の徹底に努めるなど、その職責を果たしておりました。注3.当社は、本総会で櫻井謙二氏の選任が承認された場合、会社法第427条第1項の規定に基づき、同氏との間に同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額といたします。注4.当社は、会社法第430条の3第1項の規定に基づき、全ての監査役が被保険者に含まれる役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の内容の概要は事業報告(39頁)記載のとおりです。櫻井謙二氏の選任が承認された場合、同氏は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。当社は、当該保険契約を任期途中に同様の内容で更新することを予定しております。[ご参考]<役員候補者の指名の決定プロセスについて>当社は、役員候補者の指名および役員報酬に係る決定プロセスの客観性と透明性を確保するため、取締役会の諮問機関として、独立社外役員が構成員の過半数を占めるコーポレートガバナンス委員会を設置しております。第3号議案の取締役候補者の指名および第4号議案の監査役候補者の指名は、同委員会の審議を経たうえで、取締役会にて決定しております。株主総会参考書類 21招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックススキル・経験企業経営マーケティング テクノロジー 財務会計法務リスクマネジメントグローバル性別男性ブランドカルチャー○[ご参考]<本定時株主総会後の取締役・監査役(予定)のスキル>氏名本総会後の地位(予定)はっとりし ん じ服部 真二たかはししゅうじ高橋 修司代表取締役会長兼グループCEO兼グループCCO代表取締役社長男性ないとうあ き お内藤 昭男 取締役・専務執行役員 男性ないとうたかひろ内藤 高弘 取締役・専務執行役員 男性淳 取締役・専務執行役員 男性観 取締役・常務執行役員 男性○○○○○○○○○○○○○○社外取締役男性○○○社外取締役男性○○○社外取締役女性常勤監査役男性常勤監査役男性社外監査役男性社外監査役男性社外監査役男性○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○せ き ね関根たきざわ瀧沢な が の永野じゅんしめすつよし毅てらうらや す こ寺浦 康子さいとう齊藤のぼる昇た か ぎはるひこ髙木 晴彦にしもとた か し西本 隆志あ ま のひ で き天野 秀樹や のまさとし矢野 正敏さくらいけ ん じ櫻井 謙二22株主総会参考書類[ご参考]<当社のコーポレートガバナンス>コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方当社は、「社会に信頼される会社であること」を基本理念におき、法令の遵守、経営の透明性、公正性の確保、社会倫理の尊重を重要な経営課題と位置づけています。この理念の実現に向けてコーポレートガバナンス体制の強化推進に取り組み、当社および当社グループの持続的な成長と企業価値向上を図っていきます。基本方針(1)株主の権利・平等性の確保当社は、株主総会における議決権をはじめとする株主の権利が実質的に確保されるよう必要な環境整備に努め、その権利行使が適切に行えるよう、必要な情報を的確に提供します。また、少数株主や外国人株主など、株主間の平等性の確保に配慮します。(2)株主以外のステークホルダーとの適切な協働当社が担う社会的責任は、当社グループの基本理念である「社会に信頼される会社であること」の実践を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することであるとの認識のもと、株主の皆さまをはじめ、お客さま、取引先、地域社会、社員等様々なステークホルダーとの適切な協働に努めます。(3)適切な情報開示と透明性の確保当社は、株主の皆さまをはじめとする、様々なステークホルダーから適切な評価を得るため、また、株主の皆さまとの建設的な対話を行うため、法令に基づく適切な開示を行うことはもとより、それ以外の情報についても適時適切な開示に努めるとともに、その開示情報が利用する皆さまにとってわかりやすく、有用性が高いものとなるよう努めます。当社の取締役会は、自由闊達で建設的な議論・意見交換を行い、会社の持続的な成長や中長期的な企業価値向上のため、事業戦略等の経営に関する重要事項の決定、経営陣幹部の迅速・果断な意思決定を支援するための環境整備、経営監督機能の充実等、その役割・責務を適切に果たします。(4)取締役会の責務(5)株主との対話当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するよう、「株主との建設的な対話に関する基本方針」に基づき、株主との建設的な対話を促進します。株主総会参考書類 23招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス本定時株主総会後の当社のコーポレートガバナンス体制(予定)24株主総会参考書類以 上ステークホルダー(投資家・顧客・取引先・従業員・地域社会 等)株 主 総 会取 締 役 会取締役9名(うち社外取締役3名)経営戦略会議外部通報窓口監 査 役 会監査役5名(うち社外監査役3名)会計監査人内部監査室労使懇談会会計監査連携連携監査監査監査選定各事業会社各部門解職業務執行組織監督報告報告モニタリング指揮報告指揮協議情報共有指揮指示協議選任解任代表取締役社長執行役員代表取締役会長兼グループCEO経営協議会事業戦略会議・・・企業倫理委員会相談窓口リスクマネジメント委員会情報開示委員会コーポレートガバナンス委員会諮問答申選任解任選任解任サステナビリティ委員会【添付書類】事業報告 (2021年4月1日から2022年3月31日まで)企業集団の現況に関する事項(1)事業の経過およびその成果2022年3月期の世界経済は、多くの国で前期の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による急激な落ち込みからの回復が見られました。米国経済は感染再拡大や人手不足の影響を受け、雇用や消費の拡大ペースが鈍化し始めたものの、回復傾向は持続いたしました。欧州ではオミクロン株の急拡大に伴う行動規制の強化などが経済活動に大きく影響を与えました。中国でも経済は堅調に推移いたしましたが、「ゼロコロナ」政策の影響や不動産市場の低迷などにより成長は鈍化いたしました。わが国の経済は変異株拡大により活動制限と緩和が繰り返されましたが、回復基調を維持し、慎重だった個人消費にも9月の緊急事態宣言解除後は持ち直しの動きが見られました。このような中、当社でも変異株の感染急拡大に伴い、ステークホルダーの健康、安全に留意しながら第7次中期経営計画の戦略を推進しました。ウオッチ事業では「グランドセイコー(GS)」や「セイコー プロスペックス」を中心としたグローバルブランド(GB)拡大の取組みを進め、特に海外市場で売上高が大きく伸長しました。電子デバイス事業では医療分野などの好調な需要を確実に捉え、システムソリューション事業でも多角化やストックビジネス拡大への取組みが奏功し、両事業とも前年度および新型コロナウイルス拡大前の前々年度を上回る売上を計上しました。その結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は、2,373億円(前年度比17.1%増)となりました。連結全体の国内売上高は1,244億円(同10.0%増)、海外売上高は1,129億円(同26.1%増)となり、海外売上高割合は47.6%でした。当連結会計年度の広告宣伝販促費は、前年度に対して約7%増加いたしましたが、前々年度に対しては約15%下回る水準となりました。その他の販売費及び一般管理費も会計基準変更の影響による増加の他、事業活動の平常化にあわせて概ね通常の水準まで戻りましたが、売上高の回復や収益性の改善により営業利益は前年度から65億円改善し87億円(同299.7%増)となりました。営業外収支が持分法による投資損益や為替差損益などにより前年度から改善した結果、経常利益は前年度を93億円上回る99億円(前年度は経常利益6億円)となりました。補助金収入1億円を特別利益に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う損失等、合計で11億円を特別損失に計上し、法人税等および非支配株主に帰属する当期純利益を控除した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は64億円(同84.6%増)となりました。なお、当連結会計年度の平均為替レートは1米ドル112.4円、1ユーロ130.6円でした。事業報告 25招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス1セグメント別の概況は、以下のとおりです。ウオッチ事業ウオッチ事業の売上高は前年度比206億円増加の1,257億円(前年度比19.7%増)となりました。当連結会計年度の国内の完成品ウオッチは変異株拡大の影響で計画を若干下回ったものの、第3四半期からは回復基調に転じております。140周年記念モデルや荘厳な白樺林をダイヤルに表現したモデルを中心に好調だったGSが前年度を上回ったほか、「セイコー アストロン」の売上高が伸長しました。流通別には、富裕層の旺盛な購買に支えられた百貨店や時計専門店が順調に推移いたしました。海外ではGSが牽引し、GBの売上高はすべての地域で前年度だけでなく前々年度を上回りました。米国ではクリスマス商戦も好調に推移し、GS、「セイコー プロスペックス」を中心に前年度、前々年度を大きく上回りました。欧州でも英国、フランスなど多くの国でGSをはじめとするGBが売上を伸ばしました。中国では夏以降、不動産会社のデフォルト懸念が広がるなど社会不安から消費マインドが低下し、売上高は前年度を下回りました。変異株拡大の影響によりその他のアジアの売上高は前年並みに留まりましたが、オーストラリアではGBを中心に好調に推移しました。ウオッチムーブメントの外販ビジネスは、アジア市場向けが低調でした。事業活動の回復に伴い費用は前年度から通常水準に戻りましたが、売上高増加に伴い営業利益は前年度から20億円増加し76億円(同36.4%増)となりました。26事業報告1,050561,25776売上高構成比2021年3月期売上高(億円)2021年3月期営業利益(億円)※上記の比率は、各事業間の内部売上高または振替高調整後の数値に基づき算出しております。2022年3月期2022年3月期51.8%電子デバイス事業電子デバイス事業は売上高646億円(前年度比28.8%増)、営業利益58億円(同347.4%増)となりました。サーマルプリンタや一部の精密デバイスで部材供給の遅れなどの影響を受けたものの、医療向け電池や水晶に加えオシレータや半導体製造装置向けの高機能金属、自動車向けやデータセンター向けの精密部品などが引き続き好調に推移し、前年度から大幅な増収増益となりました。システムソリューション事業システムソリューション事業は売上高344億円(前年度比0.9%増)、営業利益39億円(同11.5%増)となりました。外食産業などがコロナ禍の影響を受けたほか、一部で部材調達難が発生いたしましたが、社会のデジタル化の波を捉えた電子契約関連ビジネスや株式会社アイ・アイ・エムの性能管理・セキュリティ関連ビジネス、さらに公共・通信業界向けの5G向けネットワーク関連ビジネスなどが伸長し、24四半期連続で対前年同期増収増益を達成いたしました。事業報告 27招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス1350258646売上高構成比2021年3月期売上高(億円)2021年3月期営業利益(億円)※上記の比率は、各事業間の内部売上高または振替高調整後の数値に基づき算出しております。2022年3月期2022年3月期24.5%3413534439売上高構成比2021年3月期売上高(億円)2021年3月期2022年3月期営業利益(億円)※上記の比率は、各事業間の内部売上高または振替高調整後の数値に基づき算出しております。2022年3月期13.7%タイムクリエーション・和光事業他タイムクリエーション・和光事業他の売上高は前年度比24億円増加の273億円(前年度比9.8%増)、営業利益は7億円(前年度は営業損失40百万円)となりました。国内で個人消費に持ち直しの傾向が見られた第3四半期以降順調に回復し、第4四半期も2022年1月から東京都等でまん延防止等重点措置が適用されたものの影響は限定的で、好調を維持することができました。また、海外向けクロックも、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からの市況回復にあわせ、前年度より売上を伸ばしました。28事業報告248△0.42737売上高構成比2021年3月期売上高(億円)2021年3月期営業利益(△損失)(億円)※上記の比率は、各事業間の内部売上高または振替高調整後の数値に基づき算出しております。2022年3月期2022年3月期10.0%(2)企業集団の対処すべき課題当社は昨年創業140周年を迎え、改めて当社のパーパス(存在意義)を明確化いたしました。それは「革新へのあくなき挑戦で、人々と社会に信頼と感動をもたらし、世界中が笑顔であふれる未来を創ります」というものです。当社のすべての活動はこのパーパスを原点とし、「社会に信頼される会社であること」という企業理念のもと行われています。また、2031年に迎える150周年に向け、以下のグループ10年ビジョンも定めました。アナログとデジタルのシナジーにより世界中の人・モノ・時をつなぐ製品・サービスを創造し、サスティナブルな社会に貢献するソリューションを提供する当 社 は こ の グ ル ー プ 10 年 ビ ジ ョ ン の 実 現 に 向 け、2026 年 度 を 最 終 年 度 と す る 第 8 次 中 期 経 営 計 画 (SEIKOMilestone145=SMILE145)を策定し事業を推進してまいります。SMILE145は、創業150周年のありたい姿であるグループ10年ビジョンを実現するために、その中間地点である創業145周年にあたる2026年度に向けてグループ10年ビジョンからバックキャスティングで策定した計画であり、期間を5か年といたしました。1 SMILE145の位置づけ2 SMILE145の目指す姿2026年のありたい姿を「人々と社会に感動をもたらす高付加価値・高収益な製品・サービスを提供する、ソリューションカンパニーになる」とし、その実現のために感動をもたらす高付加価値で高収益な製品に注力していく「MVP戦略=感動(Moving)、高付加価値(Valuable)、高収益(Profitable)」を基本方針といたします。事業報告 29招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書トピックス3 2031年に向けた価値創造ストーリー当社グループを取り巻く環境認識を機会とリスクの両面から分析した上で、グループパーパスを原点に社会課題解決を実現する事業活動に取り組み、グループのたゆみない成長とともに持続可能な社会発展に貢献いたします。成長戦略として、グループコア戦略(SDGs、人材、DX、R&D、ブランディング)を推進するとともに、当社グループの強みである3つの戦略ドメイン(エモーショナルバリューソリューション、デバイスソリューション、システムソリューション)を設定し、4つの事業機会(感性消費、Society5.0、ウェルネス、社会/環境)においてこれらドメインの戦略を進めます。さらにグループシナジー創出を図ることで、社会価値の創造を実現するとともに当社グループの成長を目指します。そのためにグループ10年ビジョンからバックキャスティングで描いた2026年のありたい姿の実現に向けてMVP戦当社グループは、社会とグループの成長のため全事業で取組む5つの戦略をグループ共通コア戦略として掲

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