盟和産業（7284） – 2022年3月期決算説明会資料

盟和産業株式会社2022年3月期 決算説明会資料2022年5月31日目次Ⅰ 決算レビューⅡ 通期業績見通しおよび重点課題の取組みⅢ 株主還元Ⅳ （ご参考）売上高の内訳等2Ⅰ 決算レビュー岐阜工場（竣工時）3決算の主なポイント連結黒字回復 米国黒字化住宅好調半導体不足等の影響受けたものの前期比増収連結黒字回復米国子会社が通期で黒字化住設資材堅調、セグメント利益は大幅改善MEIWA INDUSTRY CO., LTD.4連結業績の概要19,67918,311部品供給制約による自動車減産あったが前期比7.5％増収（百万円）2021／3期2022／3期損益黒字化257220投資有価証券売却益213計上307△515△525売 上 高営 業 利 益経 常 利 益MEIWA INDUSTRY CO., LTD.MEIWA INDUSTRY CO., LTD.△1,028親会社株主に帰属する当期純利益55米国子会社の業績推移MEIWA INDUSTRY NORTH AMERICA,INC売上高営業利益億円百万円2496日系メーカーの受注拡大材料歩留まり向上きめ細かな労務管理通期黒字化実現百万円3,0002,5002,0001,5001,0005000営業利益（右目盛り）売上高（左目盛り）百万円1000-100-200-300MEIWA INDUSTRY CO., LTD.6住宅セグメント業績住設資材堅調、リフォーム需要に支えられ売上はコロナ前の水準回復住宅ｾｸﾞﾒﾝﾄ業績推移百万円120117635858ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益（右目盛り）業務体制の効率化進めセグメント利益改善1,6231,6991,776売上高（左目盛り）1,732-121,352百万円2,0001,6001,2008004000避難所用間仕切り床・簡易ベッド当社工場の近隣自治体で採用MEIWA INDUSTRY CO., LTD.2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期80400-407Ⅱ 通期業績見通しおよび重点課題の取組み岐阜工場（竣工時）8通期業績見通し22,10019,679自動車生産は下期に向けて徐々に回復を見込む（百万円）2022／3期実績2023／3期予想原材料価格の上昇等あるが増収効果と原価低減で吸収図る400257350220特別損益見込まず307270売 上 高営 業 利 益経 常 利 益MEIWA INDUSTRY CO., LTD.親会社株主に帰属する当 期 純 利 益9中期経営計画RD365 概要期間持続的な成長を目指し５～６年後を見据えた計画3年後5～6年後2020/3期 2021/3期 2022/3期 2023/3期 2024/3期 2025/3期重点課題収益力強化 グローバル各拠点の収益化市場開拓 内外連携強化し受注拡大新技術開発 次の主力製品開発現状新型コロナ感染拡大、部品供給制約等で自動車減産2022年3月期は収益改善に注力し黒字回復MEIWA INDUSTRY CO., LTD.10中期経営計画RD365 方向性売上高217億円売上高250億円196億円親会社株主に帰属する当期純利益6億円3億円ROE5%以上2.9%重点課題の方向性は不変事業環境の変化に対応し取組みを強化親会社株主に帰属する当期純利益3億円ROE2.7%親会社株主に帰属する当期純利益10億円ROE8%以上2019/3期2022/3期（3年後）2024～2025/3期（5～6年後）MEIWA INDUSTRY CO., LTD.11重点課題 収益力強化収益力強化自動車減産、急激な受注変動への対応柔軟な生産体制構築原価低減案件の積上げ体制効率化・報酬見直しグローバル各拠点の収益力強化・自立化内外生産拠点の役割分担と連携MEIWA INDUSTRY CO., LTD.12重点課題 市場開拓市場開拓内外の情報連携による日系自動車メーカーのグローバル車受注軽量・高剛性ラゲージボードなど新製品・新技術提案による受注獲得非日系EVメーカー等の受注獲得住設資材他、非自動車分野の開拓MEIWA INDUSTRY CO., LTD.13重点課題 新技術開発 開発テーマ（例）NO分野開発テーマ期待する効果 SDGsとの関連１２３４5677自動車内装部品軽量・高剛性ラゲージボード（3種類）うち、1種類が軽量ゼムライト軽量・断熱材製品電磁波シールド材製品吸遮音材製品社内端材リサイクル製品住宅 住設資材の施工性改善生産工法製品端材のダイレクト還元過熱蒸気加熱研究開発費 （技術者の人件費等を含む）2022年3月期４億円軽量高性能７、９軽量・断熱９、１３ノイズ遮断静粛性３、９３、９資源循環１２省エネ施工７、１１資源循環省エネ７、１２、１３省エネ７、１２MEIWA INDUSTRY CO., LTD.14気候変動への取組み目標：2050年カーボンニュートラル達成2030年までに2013年比で50％削減（SCOPE１,２）生産プロセスに於けるGHG排出量の削減に向け無駄・ロスの極小化と物流の最適化工場照明のLED化、構内車両の電動化への切替高効率機器への設備更新発生端材のリサイクル化で、廃棄物を削減※サーマル処理で発生するGHGの抑制粉砕ダイレクト還元による造粒工程削減で使用エネルギー低減新製品開発による自動車の性能向上MEIWA INDUSTRY CO., LTD.15Ⅲ 株主還元MEIWA INDUSTRY NORTH AMERICA（竣工時）16株主還元利益配分に関する基本方針企業基盤強化のために必要な内部留保を確保しながら、安定的な配当の継続を基本に、業績および配当性向等を総合的に勘案して配当を決定一株当たり配当金の推移（単位：円）5050255025 50(予)25 期末配当25中間配当25期末配当252019／3期2020／3期2021／3期2022／3期2023／3期MEIWA INDUSTRY CO., LTD.17Ⅳ（ご参考）売上高の内訳等岐阜工場（竣工時）18地域別売上高売上比率（％）1.511.710.076.82692,1421,83314,067中国金額（百万円）売上比率（％）タイ米国中国日本3392,4312,1661.712.411.014,74474.9全ての地域で増収海外売上比率25.1％前期比1.9ポイント増加日本前期当期計18,311計19,679MEIWA INDUSTRY CO., LTD.19自動車部品の部位別売上高自動車部品売上高ルーフ部品その他7.3%3.2%シート部品12.1%2022／3期17,931（百万円）トランク部品54.0%フロア部品23.4%MEIWA INDUSTRY CO., LTD.売上構成はトランク部品が約５割金額（百万円）構成比（％）トランク部品9,679フロア部品シート部品ルーフ部品その他4,2012,1715721,30854.023.412.13.27.320自動車部品のメーカー別売上高自動車部品売上高三菱Ｇ その他1.1%3.1%マツダＧSUBARUＧスズキＧ1.4%2.2%2.7%いすゞＧ7.4%日産Ｇ12.8%2022／3期17,931（百万円）トヨタＧ54.5%ホンダＧ14.8%MEIWA INDUSTRY CO., LTD.トヨタグループ向けが約５割金額（百万円）9,7642,6512,2861,333487402243195566トヨタGホンダG日産GいすゞGスズキGSUBARU GマツダG三菱Gその他構成比（％）54.514.812.87.42.72.21.41.13.121バランスシートの概要資産合計21,991資産合計23,044流動資産10,530流動資産12,774流動資産 +2,244+ 563現預金売上債権 + 759棚卸資産 + 1,011固定資産11,460固定資産10,270固定資産 △ 1,190有形固定資産 △ 765投資有価証券 △ 470（百万円）負債純資産合計21,991負債純資産合計23,044流動負債7,574固定負債4,216純資産10,199流動負債 ＋ 1,343流動負債8,9181年内返済予定長期借入金＋968固定負債3,349固定負債 △ 866長期借入金 △ 964純資産10,776純資産 + 577為替換算調整勘定 + 5742021／3月末2022／3月末2021／3月末2022／3月末MEIWA INDUSTRY CO., LTD.22キャッシュフロー計算書の概要+661-148（百万円）-82+1333,8583,294税金等調整前当期純利益 +387減価償却費 +787有形固定資産の取得 -713投資有価証券の売却 +613ｾｰﾙｱﾝﾄﾞﾘｰｽﾊﾞｯｸによる収入 +367配当金の支払 -1732022年3月期（2021年4月～2022年3月）現金及び現金同等物の期首残高営業活動によるｷｬｯｼｭ･ﾌﾛｰ投資活動によるｷｬｯｼｭ･ﾌﾛｰ財務活動によるｷｬｯｼｭ･ﾌﾛｰ現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の期末残高MEIWA INDUSTRY CO., LTD.23本資料に記載されている将来に関する見通しは、不確定なリスク要因を含んでおります。したがって、実際の結果は様々な要因によって見通しと大きく異なる可能性がありうることをご了承ください。盟和産業株式会社