スパークス・グループ(8739) – 本邦事業会社として初の仕組みとなる「個人向け公募引受型デジタル債」の発行について

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開示日時:2022/05/31 11:45:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,322,600 656,800 655,900 23.23
2019.03 1,123,700 389,900 389,200 16.12
2020.03 1,247,500 447,900 445,300 11.48
2021.03 1,429,400 634,800 634,100 17.35

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
274.0 307.62 285.285 12.31

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 664,500 714,400
2019.03 41,000 67,800
2020.03 395,400 453,500
2021.03 586,900 611,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年 5 月 31 日 スパークス・グループ株式会社 LINE 証券株式会社 野村證券株式会社 各 位 1.経緯 本邦事業会社として初の仕組みとなる 「個人向け公募引受型デジタル債」の発行について スパークス・グループ株式会社(代表取締役社長:阿部 修平、以下「スパークス」)は、LINE証券株式会社(代表取締役 Co-CEO:正木 美雪、米永 吉和、以下「LINE 証券」)、株式会社BOOSTRY(代表取締役社長:佐々木 俊典、以下「BOOSTRY」)および野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田 健太郎、以下「野村證券」)と協業し、BOOSTRY が提供するプラットフォームを活用した、本邦事業会社として初の仕組みとなる個人向け公募引受型デジタル債(以下「本デジタル債」)を発行いたしますので、お知らせいたします。 スパークスは、「(スパークスらしい投資を通じて)世界を豊かに、健康に、幸せにする」というミッションのもと、これまで世界の名だたる機関投資家様とのお付き合いの中で鍛えられた本物の投資を、日本の個人投資家の皆様にもご紹介したいと考えております。とりわけ、若年層を中心とした個人投資家の皆様に、時間を味方につける中長期的な資産形成を始めていただくため、今般、まずは社債という比較的リスクの低い金融商品から投資を始めていただき、投資にご興味を持っていただくことをスパークスの目的として、本デジタル債の発行を企図いたしました。 またセキュリティトークンの活用が進展することにより、今後個人投資家様向けの金融商品の提供が広がる環境が整ってくるものと考えており、本デジタル債の発行による市場の発展を企図しております。 LINE 証券は、若年層を中心とした顧客を抱えており、LINE のアプリ内で投資が完結でき、また一般的な個人向け社債に比べて小口での投資が可能なデジタル債の投資機会を提供することで、一層の顧客基盤の拡大を期待しております。 野村證券としても、LINE 証券や BOOSTRY をはじめとしたグループ企業・事業パートナーとの連携や協業により、デジタルの力を活用したセキュリティトークンなどの金融サービスを提供していく投資家層を拡大していきたいと考えています。 2.本デジタル債の特徴 本邦事業会社として初の個人向け公募引受型デジタル社債となります。本デジタル債のスキームは、野村證券が引受し、LINE 証券が販売するスキームとなっております。「BOOSTRY の先進的なIT 技術」、「野村證券の経験に基づく金融技術」を駆使して当該スキームを構築することで、LINE 証券の顧客基盤に最適化した、先進的な金融商品を小口化された投資単位で訴求することが可能となります。また本デジタル債は、従来の社債とは異なり、LINE 証券を通じて投資家様と繋がることが出来ます。この特徴を活かし、本デジタル債の資金使途やスパークスの投資の考え方等を動画等のレポートにて定期的にお知らせすることを検討しております。 このように、小口化されたデジタル債の発行および LINE 証券を通じた投資家とのコミュニケーションによって、スパークスが実践する投資のおもしろさをお伝えし、結果的にスパークスの認知度を高めることにも資すると考えております。 <本デジタル債の概要> 銘柄 愛称 発行予定日 償還予定日 発行額 各社債の金額 利率 年限 引受証券 販売会社 資金使途 スパークス・グループ株式会社第 1 回無担保セキュリティトークン社債 (社債間限定同順位特約および譲渡制限付) スパークス華咲く(8739)未来 ST 債 2022 年 6 月 23 日 2023 年 6 月 23 日 10 億円 5 万円以上 年率 2.50% 1 年 野村證券 LINE 証券 未来創生ファンドや宇宙ファンドをはじめとした、ESG 要素を含むサステナビリティに資する当社グループ会社が運用するファンドへの投資または子会社への投融資資金に充当します。当該投融資資金は、当該子会社が運用するファンドへの投資に充当する予定です。万が一投資が予定通り進捗しなかった場合は運転資金に充当する予定です。 3.本デジタル債発行における各社の役割 各社がそれぞれ以下の役割を担い、発行に向けた協議を行います。 会社名 スパークス 主な役割 ・スキーム、マーケティング内容等の検討 ・本社債保有者に対する IR 活動 ・販売 ・利払、償還等 ・スキームの構築をはじめとするフィナンシャルアドバイザリー ・引受 LINE 証券 野村證券 4.特典について 本デジタル債をご購入いただき、かつ LINE 証券が販売するスパークスの対象の投資信託を、対象期間中(5 か月)で 5 万円以上買付けいただいた方の中から、抽選で 1,111 名様に現金やプレゼントが当たるキャンペーンを計 2 回実施する予定です。 スパークス・グループ株式会社 概要 会社名 :スパークス・グループ株式会社 所在地 :東京都港区港南一丁目 2 番 70 号品川シーズンテラス 代表者 :代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平 事業内容 :証券、商品先物取引業 設立年月 :1988 年 6 月 LINE 証券株式会社 概要 会社名 :LINE 証券株式会社 所在地 :東京都品川区西品川一丁目 1 番 1 号住友不動産大崎ガーデンタワー 代表者 :代表取締役 Co-CEO 正木 美雪 代表取締役 Co-CEO 米永 吉和 事業内容 :資産形成層をターゲットとした非対面証券ブローカレッジサービスの提供 設立年月 :2018 年 6 月 野村證券株式会社 概要 会社名 :野村證券株式会社 所在地 :東京都中央区日本橋一丁目 13 番 1 号 代表者 :代表取締役社長 奥田 健太郎 事業内容 :証券業 設立年月 :2001 年 5 月 以上

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