ベストワンドットコム(6577) – 2022年7月期 第3四半期決算短信(連結・日本基準)

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/06/13 12:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.07 158,752 12,062 11,362 66.0
2019.07 217,384 13,448 13,736 66.75
2020.07 111,151 -6,045 -5,354 -42.39
2021.07 8,395 -13,858 -12,812 -104.86

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,701.0 1,982.86 2,472.315

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.07 12,306 12,306
2019.07 17,160 17,160
2020.07 -26,940 -26,940
2021.07 -13,630 -13,630

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年6月13日上場取引所東(氏名) 澤田秀太(氏名) 国門量祐TEL 03-5312-6247URL http://www.best1cruise-corp.info/(役職名) 代表取締役会長上場会社名 株式会社ベストワンドットコムコード番号 6577代表者問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部長四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有: 無四半期決算説明会開催の有無2022年6月13日―1. 2022年7月期第3四半期の連結業績(2021年8月1日〜2022年4月30日)(1) 連結経営成績(累計)2022年7月期第3四半期2021年7月期第3四半期売上高百万円13877%79.0△93.0営業利益経常利益%百万円△124 ―△102 ―%百万円△114 ―△100 ―%百万円△116 ―△98 ―(注)包括利益 2022年7月期第3四半期  △117百万円 (―%) 2021年7月期第3四半期  △96百万円 (―%)(百万円未満切捨て)(%表示は、対前年同四半期増減率)親会社株主に帰属する四半期純利益1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭――(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。総資産純資産自己資本比率2022年7月期第3四半期 630百万円2021年7月期 561百万円百万円630561円 銭△88.34△78.97百万円2,4012,3062022年7月期第3四半期2021年7月期第3四半期(2) 連結財政状態2022年7月期第3四半期2021年7月期(参考)自己資本2. 配当の状況第1四半期末第2四半期末期末合計年間配当金第3四半期末円 銭円 銭0.000.00――円 銭0.000.002021年7月期2022年7月期2022年7月期(予想)円 銭――(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無3. 2022年 7月期の連結業績予想(2021年 8月 1日〜2022年 7月31日)新型コロナウイルス感染症の影響を受け、現時点において業績予想を数値で示すことが困難な状況となっているため、引き続き今期の業績予想を未定といたします。合理的な予測が可能となった時点で公表いたします。%26.324.3円 銭0.000.00※ 注記事項(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有(注)詳細は、添付資料P9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧下さい(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示: 無: 無: 無: 無(4) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年7月期3Q2022年7月期3Q2022年7月期3Q1,345,560 株 2021年7月期13,741 株 2021年7月期1,322,030 株 2021年7月期3Q1,263,360 株13,741 株1,241,276 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表当時において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の不確定要素により、実際の業績と異なる場合がありますので、ご了承ください。株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信○添付資料の目次1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………32.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10(収益認識関係等) ……………………………………………………………………………………10 1株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明(1) 財政状態及び経営成績の状況当第3四半期連結累計期間における経営環境は、日本政府による入国者数上限の引き上げが徐々に行われるなど正常化に向けての動きが見られましたが、一方で、ロシアによるウクライナ侵攻や、主要産油国の原油増産抑制や円安等による物価高騰により、政治的情勢、経済的情勢が不安定となり、今後の見通しが立てづらい状況となりました。日本のクルーズ市場においては、引き続き、飛鳥Ⅱ、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの日本船3船が新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を注視しながら運航を継続してきましたが、外国船による日本発着クルーズの運航再開は未だ果たせておらず、プリンセスクルーズ、コスタクルーズの2社に関しては、2022年内に運航する予定となっていた全クルーズの運航中止を発表しております。MSCクルーズに関しては、7月から始まるMSCベリッシマによる日本発着クルーズの運航に向けての準備・調整を行っている状況です。世界のクルーズ市場においては、保有船籍全てを稼働させる船会社が出てくるなど日本市場より早いスピードで正常化してきております。それに加え、日本の入国制限措置の緩和により徐々に海外クルーズの需要も高まってきております。このような状況のもと、当社グループは日本船3船、国内フェリー、国内バスツアー、国内パッケージツアー等の販促強化、外国船運航会社とのAPI連携、国内旅行サイトの新規開発等を行ってまいりました。日本船3船、国内フェリー、国内バスツアー、国内パッケージツアー等に関しては、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が減少傾向にあった時期のため販促強化を行い、国内フェリー、国内バスツアーにおいては、当四半期の各月において過去最高予約取扱高を更新いたしました。外国船運航会社とのAPI連携に関しては、2月にシーボーンクルーズとのシステム連携を行い、7船511コースの掲載が追加されました。引き続き外国船運航会社とのAPI連携を模索してまいります。国内旅行サイトの新規開発に関しては、「国内ダイナミックパッケージ(国内DP)予約サイト」と「国内航空券予約サイト」の開発を進めてまいりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は138,112千円(前年同期比79.0%増)、営業損失は124,393千円(前年同四半期は102,585千円の営業損失)、経常損失は114,746千円(前年同四半期は100,342千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は116,793千円(前年同四半期は98,024千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、当社グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める「旅行業」の割合がいずれも90%を超えるため、セグメント情報の記載を省略しております。 2株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信(2)財政状態に関する説明(資産)当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて94,532千円増加し、2,401,102千円となりました。これは主に、現金及び預金が98,692千円減少した一方、旅行前払金が92,779千円、その他流動資産が29,320千円増加したことによるものであります。(負債)(純資産)当第3四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末に比べて25,670千円増加し、1,770,713千円となりました。これは主に、長期借入金が137,086千円減少した一方、旅行前受金が114,487千円、1年以内返済長期借入金が37,949千円増加したことによるものであります。当第3四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比べて68,862千円増加し、630,389千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が116,793千円減少した一方、新株予約権の行使により資本金が93,726千円、資本剰余金が93,726千円増加したことによるものであります。(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。(3) 研究開発活動該当事項はありません。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明2022年7月期(通期)の連結業績予想につきましては、今後の経済活動の正常化がどのタイミングで行われるか、またそれにより日本発着外国船の運航再開がいつになるかを正確に把握できない状況にあるため、現時点においても合理的な業績予想を算出することが困難となっており2022年7月期の業績予想を引き続き未定とさせていただきます。今後の業績予想の開示が可能となった時点で速やかに開示いたします。 32.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年7月31日)当第3四半期連結会計期間(2022年4月30日)(単位:千円)資産の部流動資産現金及び預金旅行前払金未収入金未収還付法人税等その他流動資産合計固定資産有形固定資産無形固定資産のれんその他無形固定資産合計投資その他の資産固定資産合計繰延資産資産合計1,555,512212,44434,70128119,8891,822,828146,66929,54655,42784,973248,243479,8873,8531,456,819305,22456,566―49,2101,867,821143,99141,21770,260111,478274,948530,4182,8622,306,5692,401,102 4株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年7月31日)当第3四半期連結会計期間(2022年4月30日)(単位:千円)279,0437,9111,202―197,33712,221497,7151,236,25411,0721,247,3261,745,042302,515219,01575,211△35,144561,597△1,171△1,1711,102561,5272,306,569316,99215,1471,7551,700311,82513,040660,4601,099,16811,0841,110,2531,770,713396,241312,741△41,581△35,144632,256△2,199△2,199332630,3892,401,102負債の部流動負債1年内返済予定の長期借入金未払金未払法人税等賞与引当金旅行前受金その他流動負債合計長期借入金その他固定負債合計固定負債負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金その他の包括利益累計額合計新株予約権純資産合計負債純資産合計 5株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書四半期連結損益計算書第3四半期連結累計期間前第3四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)(単位:千円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年4月30日)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業損失(△)営業外収益受取利息受取配当金為替差益受取補償金助成金収入その他営業外収益合計営業外費用支払利息株式交付費償却新株予約権発行費償却投資事業組合運用損投資有価証券償還損その他営業外費用合計経常損失(△)特別利益投資有価証券売却益特別利益合計特別損失投資有価証券評価損和解金特別損失合計税金等調整前四半期純損失(△)法人税等四半期純損失(△)親会社株主に帰属する四半期純損失(△)77,16346,93530,228132,813△102,5851,3222871,3922,7033,1554139,2736,143773―――1137,030△100,34215,00015,000―9,2729,272△94,6143,409△98,024△98,024138,112103,51134,601158,994△124,3931,5866,6100―10,6241,43120,2526,3302,362―991921―3,4593,4595,161―5,16110,606△114,746△116,448344△116,793△116,793 6株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信四半期連結包括利益計算書第3四半期連結累計期間四半期純損失(△)その他の包括利益その他有価証券評価差額金その他の包括利益合計四半期包括利益(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益非支配株主に係る四半期包括利益前第3四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)(単位:千円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年4月30日)△98,0242,0052,005△96,018△96,018―△116,793△1,027△1,027△117,821△117,821― 7株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。 8株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)前第3四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日当第3四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年4月30日)2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日1 配当金支払額該当事項はありません。後となるもの該当事項はありません。3 株主資本の著しい変動該当事項はありません。1 配当金支払額該当事項はありません。後となるもの該当事項はありません。3 株主資本の著しい変動該当事項はありません。(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)当第3四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年4月30日)税金費用の計算 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純損益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。 9株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第3四半期決算短信(セグメント情報等)【セグメント情報】前第3四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)当グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める「旅行業」の割合がいずれも90%を超えているため、記載を省略しております。当第3四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年4月30日)当グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める「旅行業」の割合がいずれも90%を超えているため、記載を省略しております。(収益認識関係)顧客との契約から生じる収益を分解した情報は次のとおりであります。海外旅行国内旅行その他顧客との取引から生じる収益その他の収益外部顧客への売上高(単位:千円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年8月1日  至 2022年4月30日)2,384127,3638,365138,112―138,112 10

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!