西華産業(8061) – 長期経営ビジョン「VIORB 2030」 説明資料

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開示日時:2022/05/27 18:10:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 16,558,500 259,900 265,800 128.0
2019.03 15,714,500 211,900 218,700 125.32
2020.03 14,067,700 281,000 287,500 -100.73
2021.03 13,627,300 258,100 261,200 221.52

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,598.0 1,612.16 1,667.155 6.69

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 75,400 133,900
2019.03 -116,100 -73,400
2020.03 295,200 340,000
2021.03 352,300 413,700

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

長期経営ビジョンヴ ィ オ ー ブ~地球環境と産業発展のためにわたしたちができることは~はじめに⾧期経営ビジョン「VIORB2030」を策定致しました。当社グループは、「地球環境と調和したサステナブルなエネルギー創出・産業活動を支援する」というパーパス(存在意義)を実践し、豊かな社会の実現に貢献するため、2030年に向けた⾧期経営ビジョン「VIORB2030」を策定致しました。1CONTENTS1.VIORBとは2.当社グループの存在意義3.事業面での重点分野4.経営面での主要施策5.目標21.VIORBとはラテン語のVio(生きる、活発な、鮮やかな)とOrbis(円、地球)を組み合わせた造語であり産業発展と地球環境との調和への取り組みを象徴する誓いの言葉です。地球環境に寄り添いながら産業活動の更なる発展を援護する、それがアンビバレントでない形で実現されるよう、環境に好影響をもたらすまたは配慮した機能や性質を持つ設備・機器・製品の発掘と提供を柱に据えた取り組みを推進してまいります。32.当社グループの存在意義(パーパス)「地球環境と調和したサステナブルなエネルギー創出・産業活動を支援する」※存在意義(パーパス)とは…組織の一体感を生み、顧客や社会からの共感を得やすくなるという利点から、昨今 存在意義を掲げる企業が増えております。当社の存在意義エネルギーおよび産業のインフラ分野に強みを持つ商社を核とする企業グループとして、地球環境と調和したサステナブルなエネルギー創出・産業活動を支援して行きたい。43.事業面での重点分野脱炭素省エネ省資源サーキュラーエコノミーDX53(cid:695)①脱炭素脱炭素のユーザーニーズと技術革新を機敏に捉えビジネス化《STEP1》省エネ・省人化《STEP2》ゼロエミッション《STEP3》再エネ・燃焼転換EX)・製造設備更新・老朽化設備の更新・ユーティリティ設備高効率化設備導入…etcEX)・排熱回収 ・燃料削減・廃棄物利用 、減容、燃料化、リサイクル・環境配慮型設備 、自然冷媒利用 …etcEX)・再エネ木質バイオマス発電 、・化石燃料削減、再エネ有効利用…etc《STEP4》ネット・ゼロEX)・森林保護(植林)CO2クレジットカーボンプライシング…etc63(cid:695)②省エネ・省資源省エネ・省資源に関する産業界の恒久ニーズへの支援を拡大重点分野提供価値製品例省エネ省資源・製造設備の⾧寿命化・設備管理の自動化・スマート保安の実現・ドローンを使用したタンク等の肉厚検査・一般土木工事などに使用される土砂向け盛土材料品質確認装置・製造設備および老朽化設備の更新・使用燃料の削減・再エネ有効利用(貯蔵)・廃棄物利用 、減容、燃料化、リサイクル・木質チップや廃棄物を燃料としたバイオマス発電・ユーティリティ設備、高効率化設備の提供73(cid:695)③サーキュラーエコノミー(循環型環境)サーキュラーエコノミーの進展・実現の動きへの対応を強化製品例・リサイクル事業に係るユーティリティ機器および付帯設備(プラスチック・飲料・製紙業界向け)・メンテナンスサービスの提供による設備の⾧寿命化・廃材を用いたバイオマス発電・自然冷媒(CO2)を使用した冷凍機83(cid:695)④DXデジタルトランスフォーメーションを広義に捉え商機を探求・インフラ業界では、老朽化や人手不足などの構造的な課題をDXによって解決を図っております。・当社もTerra Drone社とのドローン点検サービスに関する国内総代理店契約を締結し、プラントや製造設備のスマート保安の実現、事業の進化と企業価値の向上を図ってまいります。超音波検査装置搭載のドローンによる点検サービス94.経営面での主要施策①キャッシュマネジメントの仕組みの整備による資金余力の最大化②100億円規模の事業投資による既存事業の深化と事業領域の拡張③SDGsに資する事業や活動を応援するための10 億円のファンド設定④組織スリム化と生産性向上による重点分野への人的リソース投入⑤グループ各社毎の特性を踏まえた強みを明確にし経営資源を集中104(cid:695)①キャッシュマネジメントの仕組みの整備による資金余力の最大化・CMSを導入することで、グループ全体の資金の状況を可視化し、資金の無駄遣いの防止や、資金の不足、不正など管理の高度化を実現します。・CMSを活用することにより、中⾧期余剰資金を把握し、当該資金の有効活用(事業投資)をして参ります。114(cid:695)②100億円規模の事業投資による既存事業の深化と事業領域の拡張「事業の拡大・活性化を図る」ことを目的に、戦略的かつ大胆な経営資源の投入を行うことでグループの強靭化を図ります。全国2000社にわたる当社のお取引先様取引先気候変動対策や環境改善への取り組み(脱炭素・環境分野)・火力発電から水素やバイオ発電へ・リニアエコノミーからサーキュラーエコノミー・プラントや製造設備のスマート保安の実現…etc124(cid:695)③SDGsに資すると判断される事業や活動を応援するための 10 億円のファンド設定・SDGs応援ファンド10億円を設定・SDGs推進に資する判断される事業に対し、出資等を行い、課題解決に対する活動を支援134(cid:695)④組織スリム化と生産性向上による重点分野への人的リソース投入ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)の積極的活用を検討。各部門にある定型的な業務(ノンコア業務)を外部企業に委託することで、社員が「コア業務」に集中できる環境を整えます。・工数削減・業務改善によるコア業務への集中を実現。コア業務定型業務非定型業務BPOコア業務成果や利益を生む直接的な業務コア業務ノンコア業務直接的には成果や利益を生まないが、コア業務を支援する業務定型化しにくく再現性が低い定型化しやすく再現性が高い定型業務非定型業務専門的もしくは業務の難易度が高く、判断が必要専門性や業務の難易度は比較的低く、高度な判断は不要144(cid:695)⑤グループ各社毎の特性を踏まえた強みを明確にし経営資源を集中日本ダイヤバルブ株式会社《国内ネットワーク》154(cid:695)⑤グループ各社毎の特性を踏まえた強みを明確にし経営資源を集中SEIKA MACHINERY, INC.Seika Sangyo GmbHSMI San Francisco OfficeSMI San Atlanta Office《海外ネットワーク》165.目標≪成果を測るための指標≫≪連結純利益到達目標≫2030年度グリーンイノベーション関連取扱高※1,200億円※環境に好影響を与える または配慮した機能や性能を持つ設備・機器・製品等の販売高2030年度連結純利益到達目標40億円17

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