サンコーテクノ(3435) – 2022年3月期 決算説明会資料

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開示日時:2022/05/27 17:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,632,623 115,920 111,034 96.68
2019.03 1,702,598 131,724 126,330 114.35
2020.03 1,849,091 150,853 145,283 122.38
2021.03 1,794,063 147,555 142,113 126.86

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
912.0 904.5 913.39 6.63

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 36,657 69,777
2019.03 72,275 88,148
2020.03 126,814 140,720
2021.03 68,739 92,459

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期決算説明会証券コード:34352022年5月27日1 会社概要2 2022年3月期実績報告3 中期経営計画(2021-2023年度)4 2023年3月期通期計画1会社概要2基本情報(2022年3月末現在)社設名立代 表 者所 在 地社 員 数資 本 金国 内 拠 点連結子会社市場事 業 内 容サンコーテクノ株式会社1964年5月15日洞下 英人(ほらげ ひでと)千葉県流山市南流山三丁目10番地16連結:599名 単体:322名768百万円20拠点10社(海外3社含む)東証スタンダード市場建設資材(あと施工アンカー・ドリルビット・ファスナー等)、複合材、各種測定器の企画開発・製造・販売・施工および輸出入Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.3事業セグメント構成(2022年3月期実績)ファスニング事業(売上高:14,201百万円)あと施工アンカー・ドリルビットの開発・製造・販売土木建築関連(耐震工事)・太陽光関連の工事管理 等24.2%75.8%売上高18,735百万円機能材事業(売上高:4,533百万円)電動油圧工具関連およびFRPシート関連電子プリント基板や各種測定器の製造・販売 等Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.4「あと施工アンカー」についてあと施工アンカーは、コンクリートなどに対して物を固定・取り付ける際に使用されます木材などには「釘」コンクリートなどには「あと施工アンカー」金属系アンカーあと施工アンカーにはあと施工アンカー接着系アンカー大きく分けて3つの分類がありその他のアンカー類そこからさらに21の分類にCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.5あと施工アンカーの仕組み(芯棒打込み式の場合)製品名:オールアンカー芯棒拡張部芯棒を打ち込むことで拡張部が広がるコンクリートに物を留め付ける際などに使用されるCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.6こんなところにサンコーテクノあと施工アンカーは、身近なところで使用されています看板や標識の取付けから配管設備の固定、ソーラーパネルの設置から耐震補強に使用されるなどその用途はさまざまです看板・標識の取付けに高速道路の防音壁に金属の屋根にソーラーパネルの設置に自販機の固定に手すりの取付けにベンチの取付けにCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.7機能材事業の主要製品運転前後のアルコール測定に呼気アルコール検知器12コンクリート構造物・鋼構造物の補修・補強にFRPシート3建設現場で切断・穿孔・曲げる省人化・省力化に電動油圧工具Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.8当社の強み① 市場シェアあと施工アンカー市場における高い市場シェアあと施工アンカー生産額市場規模18,578百万円(24社)サンコーテクノ 約40% 他社(23社) 約60%あと施工アンカー業界で国内シェアNo.1※JCAA 2020年「あと施工アンカー」生産実績調査結果報告書をもとに当社にて作成Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.9当社の強み② ビジネスモデル試験・調査開発販売・施工製造トータルシステムで迅速な対応メンテナンス製造開発販売当社ファスニング事業機能材事業販売先資材商社 地域販売店ユーザー情報試験・調査仕様化のご提案商社・代理店ユーザー情報メンテナンスの実施約5,000社ユーザーゼネコン・設計コンサル・サブコン工務店・設備メーカー・設備工事業者 等ゼネコン・設計コンサル・サブコン工務店・工事業者・旅客貨物事業者プラスチック成型事業者・電子部品製造業Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.10当社の強み③ グループネットワーク (2022年3月末現在)日本国内:29拠点海外:3拠点Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.11全国の販売拠点では在庫も保有全国営業・即納体制が可能に当社の強み④ グループ内の連携建設分野における独自の締結技術の追究 IKK / アイエスエム・インタナショナル / サンオー / 日本メカニック海外事業の拡大 SANKO FASTEM(THAILAND)LTD. / 三幸商事顧問股份有限公司 / SANKO FASTEM(VIETNAM)LTD.新規事業の強化・拡大 スイコー / 浦和電研事業の多角化推進 成光産業 / 成光パック / イーオプティマイズ強みと強みを掛け合わせ新たな価値を創造IKK(電動油圧工具)SFT・SFTW・SFV(海外ネットワーク)スイコー・浦和電研(電子基板)成光産業(物流・包装機器)トータルファスニングシステムの構築アジア圏における建設資材のマーケティングアルコール検知器をはじめとした各種測定器のメンテナンスおよび電子機器の試作開発共通顧客の開拓Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.12当社の強み⑤ 研究・開発と製造体制研究・開発中・長期の開発テーマや他社との共同案件は「技術研究所」短期的で迅速な対応が求められる案件は「営業開発部」年間研究開発費 約1.5億円(過去3年平均)製造体制国内には東西にそれぞれ工場を保有するほか多数の協力工場とのパートナーシップをもち独自のファブレス体制を形成また、海外(タイ・台湾)にも製造体制を有しており製品の製造技術や生産量に応じて生産拠点を決定しているCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.13当社成長の軌跡1964年 三幸商事株式会社を設立1998年 中央物流センターを開設2015年 東証第二部へ市場変更1965年 オールアンカー開発・実用新案登録2002年 ものつくりテクニカルセンターを開設2018年 技術研究所を創設1966年 三幸工業株式会社を設立2003年 (株)スイコーを子会社化2019年 浦和電研(株)を子会社化1988年 三幸商事顧問股份有限公司(台湾)を設立2004年 (株)IKKを子会社化2019年 成光産業(株)・成光パック(株)を子会社化1988年 SANKO FASTEM(THAILAND) LTD. を設立2005年 ジャスダック証券取引所に株式上場2021年 日本メカニック(株)を子会社化1993年 西部物流センターを開設2006年 アイエスエム・インタナショナル(株)を子会社化1996年 三幸商事・三幸工業の合併でサンコーテクノ誕生2011年 SANKO FASTEM(VIETNAM) LTD. を設立(億円)250200150100500(兆円)100806040200’64’66’68’70’72’74’76’78’80’82’84’86’88’90’92’94’96’98’00’02’04’06’08’10’12’14’16’1820売上高(左軸)建設投資(右軸)フェーズ1 成長への始動国内拠点の拡充(全国販売網の確立)フェーズ2 転換期製造と物流拠点の再構築工事部門の設立フェーズ3 持続的成長へ産学連携の開発体制の構築事業の多角化推進Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.142022年3月期実績報告15決算概況売上高営業利益営業利益率(%)■ 売上・利益ともに過去最高を更新■ 完成工事高は減少した一方で、あと施工アンカーの販売は堅調に推移■ アルコール検知器関連の特需を取り込み、機能材事業も好調に推移(百万円)2021年3月期実績2022年3月期期初予想2022年3月期実績前年同期比対予想比17,94018,35018,735 +795 +4.4% +385 +2.1%1,4751,5201,716+241 +16.3%+196 +12.9%8.2%8.3%9.2% +1.0ptー +0.9ptー経常利益1,4811,5201,697+216 +14.6%+177 +11.7%親会社株主に帰属する当期純利益1,0261,0201,071+45+4.4%+52+5.1%Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.16ファスニング事業(2022年3月期)売上高推移(百万円)実績(百万円) 前年同期比13,99714,007 13,588 14,2012,6042,2112,6602,46011,39311,79610,92811,741売上高14,201+4.5%セグメント利益2,022+14.8%■ ファスニング関連・インフラ土木向けの製品販売が好調に推移・鋼材価格などの高騰に対応するため、一部製品の価格改定を実施したことで利益率の改善に寄与した■ エンジニアリング関連・インフラメンテナンス需要の下支えがあり、土木工事の受注は進んでいる一方で、設計検証の影響や材料価格の高騰により着工までに時間を要し、想定を下回る2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期ファスニング関連エンジニアリング関連Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.17機能材事業(2022年3月期)売上高推移(百万円)実績(百万円) 前年同期比4,4924,3524,533売上高4,533+4.2%セグメント利益547+3.9%3,028■ 電動油圧工具関連・海外販売は物流停滞により伸び悩み、国内は材料価格の高騰により着工できない現場が発生し販売が減少した■ アルコール検知器関連・白ナンバー事業者における酒気帯び有無の確認が義務化となったことで、需要拡大による製品販売が増加した■ FRPシート関連・e-シート関連商材のインフラ向けが好調に推移した■ 電子基板関連・設備投資の回復基調により順調に推移した2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.■ 包装・物流機器関連・概ね計画通りに進捗した18835451212766883679272海外販売は回復基調にあるものの新型コロナウイルスや国際情勢を起因とした物流停滞により販売が伸び悩む新型コロナウイルスや物流停滞等に注視しつつ年間10億円の売上目標は継続地域別海外売上高推移(百万円)海外展開940548596056683704034294303013902019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期アジア 北米 欧州 その他Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.19貸借対照表およびキャッシュ・フロー計算書連結貸借対照表2021年3月期2022年3月期増減額現金及び預金棚卸資産その他の流動資産有形固定資産その他の固定資産総資産負債純資産2,4164,2624,2745,4721,29617,7224,10413,6172,4284,5494,8276,2481,23019,2834,77314,510連結キャッシュ・フロー2021年3月期2022年3月期営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の期末残高フリーキャッシュ・フロー924△172△644522,355752単位:百万円+12+287+553+776△67+1,561+669+8921,317△833△523182,335484■ 主な増減理由・棚卸資産原材料及び貯蔵品の増加・その他の流動資産売掛金及び契約資産の増加・有形固定資産広島県・大阪府に販売拠点建設用地を購入単位:百万円・負債支払手形及び買掛金の増加・投資活動によるキャッシュ・フロー土地購入による支出があった一方、不動産の売却による収入があったためCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.202022年3月期の主な取組み(土木分野の強化)ファスニング事業における土木分野の強化営業開発部の創設人員を増員し、改良開発の機能を拡充各案件に対して迅速なフォローアップが可能に日本メカニックの子会社化土木分野(とくにインフラ関係)における特注品の製造体制強化土木向け製品バリエーションの拡充エンジニアリング関連のDX化調査 → 提案(設計)→ 工事受注まで一連の流れを構築調査段階における3Dレーザースキャナーの導入Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.212022年3月期の主な取組み(土木分野の強化)土木向けの注力製品の販売状況メタルセーフアンカーメタルロックアンカーサイズミックエコフィラー3製品合計売上前年比51%増高速道路・トンネル・橋梁など インフラ を中心に使用Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.222022年3月期の主な取組み(土木分野の強化)新製品・サービスの展開メタルアンダーカットアンカースマートタイプを発売小型化による施工性の向上狭い作業環境下での用途拡大スキャニング&モデリングサービスの展開現場での計測作業を安全かつ短時間で実施スキャニングしたデータを仮想空間としてPC内で表現Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.232022年3月期の主な取組み(アルコール検知器関連)アルコール検知器のラインナップ豊富なラインナップでユーザーの規模に応じた最適な提案2022年1月には検温機能を追加した呼気アルコール検知・検温システム『ALCFaceVital』『ALCGuardianVital』を発売Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.242022年3月期の主な取組み(アルコール検知器関連)アルコール検知器関連の販売状況白ナンバー事業者においても、2022年10月よりアルコール検知器を使用した酒気帯び有無の確認が義務化となるため、アルコール検知器の市場規模は拡大緑ナンバー事業者(トラック・バス・タクシーなど)義務化:2011年5月~白ナンバー事業者(安全運転管理者選任事業所)義務化:2022年4月~・2022年10月~豊富なラインナップでユーザーの規模の応じた最適な提案HPのPV数問い合わせ件数約10倍「アルコール測定」と「顔写真撮影」が同時に行えるALCFaceST-2000 の売上約5倍Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.25中期経営計画(2021-2023年度)26長期事業環境の基本観新型コロナウイルスの影響あるが長期事業環境の基本観は変わらない社会的ニーズの高まり■ 高度経済成長期に整備された各種インフラに幅広く、維持・保全・補修のニーズが拡大■ 建設技能労働者等の人手不足を背景とした効率化・自動化へのニーズの高まり■ 相次ぐ自然災害を背景に、強度性能・安全性に対するニーズの高まり・オリンピック関連需要の収束・新型コロナウイルスの影響による工事中断や遅れの発生・都市再開発関連・耐震補強工事を含むインフラ補修 等国土強靭化計画関連へのシフトCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.27建設投資額の推移新型コロナウイルスの影響は回復基調にあり、設備投資や維持修繕工事などは堅調に推移すると予測する一方で、ウクライナ問題をはじめとした国際情勢による原油価格の高騰や物流停滞などに懸念あり(兆円)建設投資額の推移(兆円)維持修繕工事の推移807060504030201008070605040302010032%30%28%26%24%22%20%18%16%14%政府(建築補修は含めない)建築補修民間住宅民間非住宅建設(非住宅+土木)新設工事維持修繕工事維持修繕工事比率※国土交通省「建設投資見通し」より当社作成Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.※国土交通省「建設工事施工統計」および一般社団法人日本建設業連合会「建設業ハンドブック2020」より当社作成28中期経営計画(2021年5月発表)について中期経営計画(2021~2023年度)私たちは、独自の技術とサービスに磨きをかけ、安全・安心の価値を追究して、社会に役立つ集団となりますS.T.G Vision 20232023年度経営計画売上高 200億円以上売上高経常利益率 8%以上※設備投資 15億円程度(M&Aを除く)Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.29事業別計画と展望ファスニング事業 2023年度売上計画:145億円(2021年度実績:142億円)①ファスニング関連製品・技術・サービスをバランスよく提供する「ソリューション営業」地域密着型拠点戦略と事業本部のサポート体制で「顧客接点」を最大化②エンジニアリング関連「現場力」のさらなる向上へ調査 → 提案(設計)→ 工事受注までの流れを構築協力業者との強固な信頼関係を構築機能材事業2023年度売上計画:55億円(2021年度実績:45億円)①電動油圧工具関連国内拠点の販売網を活用した製品のさらなるPR活動北米を中心とした海外売上高の回復②アルコール検知器関連安全・安心(健康)をキーワードとした新規サービスの追究メンテナンス事業拡大とコト売りの「核」へ成長③物流・包装機器関連メンテナンス力の向上とコト売りへのシフト④電子基板関連グループ会社間のシナジーの追究⑤FRPシート関連歩道橋補修工法の全国展開Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.302023年3月期通期計画312023年3月期 通期計画■ インフラ・土木向けの需要は堅調な一方で、原材料の高騰や物流停滞等に注視が必要■ アルコール検知器関連における需要の高まりは今後も続く見通し■ 原燃料の高騰による各種経費増を見込む(百万円)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益2022年3月期実績2023年3月期計画前年同期比18,73519,500+765+4.1%1,7161,6971,0711,6001,560△116△6.8%△137△8.1%1,050△21△2.0%Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.322023年3月期 業績予想のポイント ファスニング事業売上高推移(百万円)2023年3月期目標:14,893百万円14,893(+4.9%)14,201(+4.5%)13,588(△3.0%)■ ファスニング関連・インフラ土木向けの需要は堅調に推移する見込み・鋼材価格高騰に対しては適切に対処していく方針■ エンジニアリング関連・土木工事の安定した受注とインフラメンテナンスの下支えにより堅調に推移するほか、前期の受注高が今期に計上されることで増収見込む2021年3月期2022年3月期2023年3月期Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.332023年3月期 業績予想のポイント 機能材事業売上高推移(百万円)2023年3月期目標:4,606百万円4,352(△2.9%)4,533(+4.2%)4,606(+1.6%)■ 電動油圧工具関連・国内販売は前年並みで推移する見込み・海外販売は回復基調にあるものの物流停滞に懸念あり■ アルコール検知器関連・義務化を背景とした旺盛な需要は継続する見込み■ FRPシート関連・歩道橋補修工法のPRを推進し、e-シート関連商材の販売増を見込む■ 電子基板関連・安定した受注と生産体制の改善により堅調に推移する見込み■ 包装・物流機器関連・プラスチック不使用の100%紙製ブリスター包装を可能とする機器の販売に注力2021年3月期2022年3月期2023年3月期Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.342023年3月期の主要施策(組織改革)理想コミュニケーション理想とする姿構想して具現化する連携するプロジェクトマネジメント本部グループ各社各事業本部社外機関Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.35既存の枠を超えて活動する2023年3月期の主要施策(土木分野の強化)01調査05維持保全02加工改良開発トータルファスニングシステム04販売施工03バリエーション拡充010102030405調査IT技術を活用した調査で作業時間の短縮加工・改良開発日本メカニックと営業開発部による迅速な顧客対応バリエーション拡充製品バリエーションの拡充により使用シーンの拡大を図る販売施工:全国の当社グループ拠点(29拠点)と販売代理店(5000社以上)から成る販売網の活用:作業効率を高める施工ツールの提供と施工管理による情報収集維持・保全製品販売・施工後のアフターサポートの充実化により顧客満足度の向上土木向けのトータルファスニングシステムを構築し、付加価値の向上を図るCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.362023年3月期の主要施策(アルコール検知器関連)アルコール検知器の販売について製品販売メンテナンス消耗品販売・1年ごとにセンサー部分のメンテナンスが発生・継続的な消耗品の販売Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.372023年3月期の主要施策(アルコール検知器関連)アルコール検知器のアフターサービスお客様メンテナンス消耗品販売アフターサービスでお客様とのさらなる信頼性構築問題点があれば改善につなげる永続的なビジネスへCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.382023年3月期の主要施策(アルコール検知器の拡販)今後の展開前白ナンバー義務化後現在は、アルコール検知器使用の義務化を控え安価で簡易的なアルコール検知器が数多く導入されている傾向緑ナンバー義務化の経験から義務化後は高精度やアルコール検知+αの需要が高まると見込む当社は高精度・高性能のアルコール検知器をラインナップハンディ型設置型Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.当社製品の導入アプローチ提案の両輪を回す未導入企業導入済み企業当社製品への切替えシステムアップ392023年3月期 設備投資計画設備投資額(百万円)2023年3月期計画:620百万円1,228■ 主な設備投資2372021年3月期2022年3月期2023年3月期・製造設備の追加および刷新620国内工場(野田・奈良)およびタイ工場における製造設備を増強することで、安定性・生産性の向上を図る・営業拠点の新築移転広島支店および大阪支社の新築移転を行い、業務効率化や在庫体制の拡充を図り、営業力を強化していく広島支店の開設(2022年6月~)経営資源の集約や業務の効率化・拡大を図ることを目的に広島営業所と広島事業所を統合し『広島支店』を開設Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.40株主還元配当2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期2023年3月期(予想)1株当たり年間配当金(円)配当性向(%)24.020.826.021.026.020.328.020.629.021.8配当方針必要な内部留保は確保しつつ、安定的・継続的な増配を目指す株主優待当社株式を1単元(100株)以上保有の株主様に一律、500円分のQUOカード(クオ・カード)を贈呈Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.41SDGsの取組み環境負荷の低減安全かつ強靭な構造物の形成女性活躍の推進当社グループの一部社屋に太陽光発電システムの設置や自然環境・作業環境にやさしい製品の開発など環境に配慮した取組みを推進独自の締結技術を軸に経年劣化により耐久性の低下した構造物の補修や「女性活躍推進協議会」を起点に産休・育休キャリアマップやママサポート相談窓口の設置自然災害に強い街づくりを支援産休・育休取得の推進・支援女性管理職比率の向上を図るCopyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.42SDGsの取組み紙パッケージ製造機器の販売地元サッカークラブとパートナー契約ちばSDGsパートナーの登録企業にグループ会社の成光産業で本社が所在する千葉県流山市で千葉県が創設したプラスチック不使用の初の社会人サッカークラブである「ちばSDGsパートナー登録制度」に100%紙製ブリスター包装を可能とNAGAREYAMA F.C. とともにパートナー企業として登録する機器(イリッヒ社製)を販売街の地域活性化に貢献Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.43本資料の取扱いについて■本資料はサンコーテクノ株式会社の事業及び業界動向についてのサンコーテクノ株式会社による現在の予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来の展望についても言及しています。■本資料における将来の展望に関する表明は、公表日現在において利用可能な情報に基づいてサンコーテクノ株式会社によりなされたものであり、将来の出来事や状況を反映して将来の展望に関するいかなる表明の記載をも更新し、変更するものではありません。Copyright © SANKO TECHNO GROUP All Rights Reserved.44

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