Kids Smile Holdings(7084) – 2022年3月期 決算補足説明資料

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開示日時:2022/05/27 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2019.03 532,678 -13,271 199,392 404.0
2020.03 727,597 -32,326 191,404 429.93
2021.03 911,337 -38,218 101,056 168.76

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,200.0 1,269.02 1,463.47 5.04

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2019.03 3,871 264,945
2020.03 -4,122 230,705
2021.03 -57,670 160,142

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期決算補足説明資料(決算短信発表日2022年5月16日)2022年5月27日株式会社Kids Smile Holdings証券コード:70842022年3月期 ハイライト売上高EBITDA106億円6.2億円2021年3月期 91億円前年同期増減額+15億円(117.0%)2021年3月期 3.2億円前年同期増減額+3億円(192.8%)運営施設数(2022年3月末現在)在籍児童数(2022年3月末現在)73施設前年同月末施設数62施設前年同期比 +11施設4,330人前年同月末在籍児童数3,668人前年同期比 +662人※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しております。※ EBITDA:営業利益+減価償却費12022年3月期 通期業績前期より施設数・児童数が増加したことに伴い、増収増益となりました。業績予想においては新型コロナウィルスの影響を一定程度見込んでおりましたが、感染拡大防止の徹底等、様々な対応策に取り組んだこと、および費用の見直しと効率的運営を徹底したことで、予想を上回る着地となりました。(単位:百万円)2021年3月期通期業績2022年3月期当初業績予想2022年3月期通期業績対前期増減額主な増減要因売上高9,11310,45010,659 1,545新規11施設開設既存施設の児童数増加(EBITDA)※1(324)(245)営業利益▲382▲590(624)(300)売上増加および効率的運営に伴う収益改善▲214167施設数、児童数の増加等により収益改善経常利益9838201,147164認可保育所9園の開設補助金が寄与。営業収益の改善を反映親会社株主に帰属する当期純利益547500686138 経常利益の改善による※1:EBITDA=営業利益+減価償却費2運営施設数及び在籍児童数の推移運営施設数の増加に加え、既存施設の在籍児童数も増加してまいりました。(施設数)90602021年10月フラッグシップ施設「キッズガーデン南青山」開校4,330(児童数)5,0004,6103,668794,0002016年6月KID’S PREP.PROGRAM提供開始2,70551,98241,252446506332731133192014年4月認可保育所事業参入30258310032015/35572016/32017/32018/32019/32020/32021/32022/32022/4認可保育所民間教育サービス在籍園児数66682,0003,0001,000032022年3月期 新規開設園2022年3月期において、東京都内に認可保育所9園、また民間教育・保育施設として幼児教室・学童施設を1施設、プレスクール一体型保育施設を1施設、計11施設を開設しました。認可保育所1 2021年4月2 2021年4月3 2021年4月4 2021年4月5 2021年4月6 2021年4月7 2021年4月8 2021年4月9 2021年4月開設日所在地園 名江東区江東区杉並区杉並区葛飾区世田谷区江戸川区板橋区キッズスマイル江東塩浜キッズスマイル江東千石キッズガーデン杉並堀ノ内キッズガーデン高円寺北キッズスマイル葛飾東金町キッズスマイル世田谷梅丘キッズガーデン北小岩キッズスマイル板橋東坂下小金井市キッズガーデン新小金井当社グループ初の幼児と小学生のハイブリッド施設民間教育・保育施設1 2021年4月2 2021年10月港区港区キッズガーデンクラスルーム広尾アフタースクール広尾小学部キッズガーデン南青山(プレップスクール)当社グループフラッグシップ施設25m専用プール完備都内最大級(約2,200㎡)の大型施設42022年3月期 事業サマリー認可保育所事業きました。・2021年4月に9施設開設し、計66施設に増加しました。・新型コロナウイルス感染症感染防止対策及び感染拡大防止に努めクラスターの発生を防止することがで・「選ばれる園」としてのサービス向上と、当社グループと株式会社伸芽会が共同開発した「KID’S PREP.PROGRAM」の展開など独自の価値提供に努め、既存園での園児数増加など、安定的な運営を行いました。民間教育サービス事業・教育感度の高い自由が丘、代官山、元麻布、広尾地域における既存施設は、当エリアにおいて優位なブランドを確立しています。・2021年4月に、当社グループ初となる学童施設・幼児教室併設型施設「キッズガーデンアフタースクール広尾・キッズガーデンクラスルーム広尾」を開校しました。・2021年10月に、当社グループのフラッグシップ施設となる「キッズガーデン南青山」を開校しました。当社が掲げる「1~9歳一貫教育」を実現する施設として、1~3歳を対象とするプレップスクールをスタートしました。25m専用プール完備し、都内最大級(約2,200㎡)の大型教育施設です。※2022年4月1日には、 「キッズガーデン南青山」 において4~6歳を対象とするプレップスクール幼稚部をスタート。また、小学生対象の学童「キッズガーデン南青山アフタースクール」と「南青山スイミングスクール」を新規開校しております。5キッズガーデン南青山「1~9歳一貫教育」を実現するフラッグシップ施設「キッズガーデン南青山」を2021年10月1日に開校、1~3歳を対象にしたプレップスクールからスタートしました。2022年4月1日には、4~6歳を対象とするプレップスクール幼稚部コースを開始。また、小学生対象の学童「キッズガーデン南青山アフタースクール」と「南青山スイミングスクール」を新規開校しました。・都内最大級(約2,200㎡)の大型保育・教育施設・25m専用プール完備・スイミングスクール運営で、北島康介氏が代表を務める株式会社IMPRINTと提携62022年3月期 売上高・EBITDA推移施設数及び既存園児童数増加に伴い、売上高、EBITDAとも順調に増加傾向で推移。19/3期 20/3期 21/3期 22/3期19/3期 20/3期 21/3期 22/3期10,659 9,113 6247,275 5,326 324255251売上高EBITDA(単位:百万円)72022年3月期 営業利益・経常利益推移新規開園の初期投資が計上されるため、営業利益は赤字傾向。既存施設の割合増加に伴い、営業利益の赤字は縮小傾向に転じた。経常利益は、認可保育所の開設に伴う施設整備補助金による営業外収益により変動。19/3期 20/3期 21/3期 22/3期19/3期 20/3期 21/3期 22/3期▲132▲214▲323▲382営業利益19651,8851,147983経常利益(単位:百万円)【認可保育所開園数】2019年3月期:13園2020年3月期:14園2021年3月期:11園(内2園施設整備費補助金無し)2022年3月期:9園82022年3月期 PLサマリー2021年3月期2022年3月期(単位:百万円)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費(減価償却費)(減価償却費)営業利益EBITDA営業外損益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益(補助金収入)9,1138,254(691)8581,240(14)▲3823241,365(1,391)98354710,6599,629(825)1,0291,244(13)▲2146241,362(1,418)1,14768692022年3月期 BSサマリー2021年3月期末総資産13,944百万円自己資本比率:37.9%流動資産3,679 固定資産10,264 流動負債4,999 固定負債3,654 純資産5,290 2022年3月期末総資産14,660百万円自己資本比率:41.0%現金及び預金:3,153未収入金:975流動資産4,549 建物及び構築物(純額):7,845建設仮勘定:678長期前払費用:568敷金及び保証金:778流動負債3,665 固定負債4,985 (単位:百万円)短期借入金:1,8601年内償還予定社債:1451年内返済予定長期借入金:671未払金:312社債:855長期借入金:1,582繰延税金負債:2,130固定資産10,111 資本金:599資本剰余金:499利益剰余金:4,912純資産6,009 資産合計負債・純資産合計資産合計負債・純資産合計102023年3月期 業績予想2023年3月期は、認可保育所事業の安定的成長による売上伸長と利益貢献があるものの、民間教育サービス事業は投資フェーズのため、売上は伸長するものの、投資コスト負担が先行いたしますが、売上は対前期増減+9.8%営業利益は、マイナス幅が大きく縮減し損益分岐点に近づいております。なお、2023年3月期の連結業績予想につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症等の影響が継続するという想定をしております。(単位:百万円)2022年3月期実績2023年3月期業績予想対前期増減率売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益10,659▲2141,14768611,700▲1102601609.8%ー▲77.4%▲76.7%11免責事項本資料の取り扱いについて本資料に含まれる将来の見通しに関する記述等は、現時点における情報に基づき判断したものであり、市場環境や当社の関連する業界動向、その他内部・外部要因等により変動する可能性があります。実際の業績が本資料に記載されている将来の見通しに関する記述等と異なるリスクや不確実性がありますことを、予めご承知おきください。12

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