サイバーステップ(3810) – 第三者割当による新株式の発行に関するお知らせ

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開示日時:2022/05/27 16:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.05 717,499 62,266 59,244 62.45
2019.05 1,155,354 18,140 12,202 -45.54
2020.05 1,299,776 63,920 58,194 67.25
2021.05 1,219,338 -81,209 -84,576 -147.0

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
383.0 425.7 612.56

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.05 -21,288 45,636
2019.05 -35,052 18,683
2020.05 -9,982 19,822
2021.05 -36,550 -11,570

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年5月 27 日 会 社 名 サ イ バ ー ス テ ッ プ 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 佐 藤 類 ( コ ー ド 番 号 : 3 8 1 0 東 証 ス タ ン ダ ー ド 市 場 ) 緒 方 淳 一 問い合わせ先 取役 (TEL 0570-032-085) 締 第三者割当による新株式の発行に関するお知らせ 当社は、2022 年5月 27 日付の取締役会において、当社代表取締役社長である佐藤類が代表取締役を務め、その持分の 100%を保有する資産管理会社であるロードランナー株式会社(以下「ロードランナー」といいます。)、株式会社 Blue Rock(以下「Blue Rock」といいます。)、Asset Management Suite 株式会社(以下「Asset Management Suite」といいます。)(以下、ロードランナー、Blue Rock、Asset Management Suite を個別に又は総称して「割当予定先」といいます。)を割当予定先とする、第三者割当による新株式(以下「本株式」といいます。)の発行を決議いたしましたので、お知らせいたします。 1.募集の概要 記 (1) 払 込 期 日 2022 年6月 14 日 (2) 発 行 新 株 式 数 普通株式 986,841 株 (3) 発 行 価 額 1株につき 456 円 (4) 資 金 調 達 の 額 (差引手取概算額) 446,499,496 円(注) (5) 募集又は割当方法 (割当予定先) る。 (6) その他 る。 額です。 2.募集の目的及び理由 第三者割当の方法により、各割当予定先に対して以下のとおり割り当てロードランナー Blue Rock Asset Management Suite 767,543 株 109,649 株 109,649 株 上記各号については、金融商品取引法による届出の効力発生を条件とす(注)資金調達の額は、本株式に係る払込金額の総額から、本株式に係る発行諸費用の概算額を差し引いた金当社グループは、2021 年9月8日付の「第三者割当による行使価額修正条項付第 35 回及び第 36 回新株予約権の発行並びに新株予約権買取契約(ターゲット・イシュー・プログラム「TIP」)の締結に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、現在サービス中のタイトルである「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業への投資及び今後の新規リリース予定であるタイトルへのプロモーション費用を資金使途として、第 35 回及び第 36 回新株予約権の第三者割当(以下「前回ファイナンス」といいます。)を実施しました。第 36 回新株予約権は、行使数が 9,500 個(950,000 株)、行使による払込金額は 342 百万円(調達した資金の額(差引手取概算額)は 340 万円)として、既に行使完了となっているものの、第 35 回新株予約権は、2022 年5月 11 日までに行使数が 3,500 個(350,000 株)、行使による払込金額は 140 百万円(調達した資金の額(差引手取概算額)は 140 万円)、となっており、当社株価は第 35 回新株予約権の下限行使価額(351 円。但し、当社の発行済普通株式の総数に変更が生じる場合又は変更が生じる可能性がある場合には、調整されることがあります。)を上回って推移しているものの、当初想定していた調達額及び行使のペースを下回る状況となっております。また、新型コロナウイルス感染症の再拡大による収束時期が見通せない状況に加え、ロシア・ウクライナにおける社会情勢の動向が懸念されている今後の株式市場の展望においては先行きが不透明であると考えております。 このような状況下において、当社グループは、「世界中を楽しくするエンターテイメントを世に送り出す」という理念のもと、オンラインゲームの開発・提供を中心に事業を展開しており、オンラインゲームの研究開発を核に、自社開発・自社サービスという強みを最大限に活用し、複数タイトル展開・多国間展開・マルチプラットフォーム対応を独自のビジネスモデルとして推進することにより、常に新しいサービスの実現とともにより多くのユーザーへの提供ができるよう尽力してまいりました。 現在、当社が属するオンラインゲーム・ソーシャルゲーム業界は、スマートフォンやタブレット等、情報端末の普及が減速したことに伴うユーザー数の鈍化に懸念はあるものの、海外向けサービスの堅調な成長が見受けられ、グローバルにユーザーの獲得競争が続いております。昨今では、当社グループの中核事業である「オンラインクレーンゲーム・トレバ」が属するオンラインクレーンゲームアプリへの新規参入が相次いでおり、市場の拡大及び環境の変化が進んだことによる事業戦略の重要性が高まっております。このような環境の中、当社はこれまで、独自の技術力を以て構成された通信遅延の影響を緩和した快適な操作性、物流ノウハウ、筐体数、登録ユーザー数及び取り扱うことのできる景品数等により、収益性の確保に努めてまいりましたが、当該サービスタイトルの改善の施策に係る期間の長期化に伴い、当初想定していた収益性の向上へ影響が出る時期において早期には期待できない状況に加え、新型コロナウイルス感染症の再拡大による経済活動の制限や個人消費の減退による影響の長期化に懸念がある中においては、引き続き当該サービスタイトルの抜本的な見直しによる収益の改善を進めるとともに当該サービスタイトルに続く収益の柱となる新規サービスタイトルのリリースや当社グループがこれまでに培った経験や技術力を活用した新規プロジェクトの発足による早期の収益性の向上が必要であると考えております。しかし、当社グループは 2021 年5月期及び 2022 年5月期第3四半期において、営業損失、経常損失、親会社株式に帰属する当期純損失(四半期純損失)を計上しており、当社グループが 2022 年2月末時点で保有する現金及び預金残高 1,537 百万円は、当社グループの中長期的な財務戦略の観点からは十分ではない状況であると考えていることから、本株式の発行により調達する資金を原資として、収益貢献へ繋がる各事業戦略に必要な資金投下を進めることで今後における当社のさらなる成長及び企業価値の向上に資することが期待されるものと判断いたしました。資金調達の方法については、銀行借入、公募増資、株主割当増資等を含め比較検討し、第三者割当による本株式の発行を行うことが最適であると判断しております。現在、当社は既に一部金融機関からの借入による資金調達を実施しておりますが、本資金調達の使途に十分な金額を借入により調達することは、現在の財務状況に鑑み困難性が高く、調達した場合の負債比率の上昇に伴う財務健全性の低下も見込まれることや、公募増資及び株主割当増資における調達に要する時間やコスト面においても第三者割当増資による株式の発行より割高であることから、本資金調達の方法により、必要な資金を確実に調達することで事業の成長及び企業価値の向上をもって既存株主の利益に貢献するとの判断に至り、本資金調達の実施を決議いたしました。 また、他方で当社は 2022 年5月期第3四半期連結累計期間において親会社株式に帰属する四半期純損失として 1,791 百万円を計上しております。これによって毀損してしまった自己資本を、本資金調達を通じて拡充 – 2 – することにより、当社に対する金融機関の信用力を高めて新規融資を含めた円滑な取引を継続させることも、あわせて本資金調達の目的としております。 なお、本件における具体的な資金使途及び支出予定時期につきましては、後記「3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期(2)調達する資金の具体的な使途」に記載しております。 3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期 (1)調達する資金の額 ① 払 込 金 額 の 総 額 ② 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ③ 差 引 手 取 概 算 額 ります。 (2)調達する資金の具体的な使途 (注)1.発行諸費用の概算額には、消費税等は含まれておりません。 2.発行諸費用の概算額の内訳は、有価証券届出書等の書類作成費用、弁護士費用、その他諸費用であ449,999,496 円 3,500,000 円 446,499,496 円 上記差引手取概算額 446,499,496 円の具体的な使途につきましては、下表記載のとおり充当する予定であります。なお、調達資金を実際に支出するまでは、当社預金口座で適切に管理する予定であります。 具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期 ① 既存事業「オンラインクレーンゲーム・40 2022 年6月~2022 年 11 月 トレバ」の収益性の強化のための事業所の撤退に伴う原状回復費用等 ② 新規タイトルのプロモーション費用 ③ 新規プロジェクトの発足に係る人件費及び諸経費 合計 280 126 446 2022 年6月~2022 年9月 2022 年6月~2022 年 11 月 – 上記表中に記載された資金使途に関する詳細は以下のとおりです。 ①既存事業「オンラインクレーンゲーム・トレバ」の収益性の強化について 当社グループは、前回ファイナンスにおきまして、「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業の設備投資費用を主な資金使途として、調達額の充当、及び以前より進めておりましたコスト削減を背景にある程度の売上高及び利益面における増加を見込んでおりました。しかし、前回調達額におきましては、景品仕入費用へ充当したことによる集客に対する効果はあったものの、想定より売上高及び利益面への向上へ寄与するまでには至らなかったことを受け、継続的な事業構造の見直しによる収益の改善に向けた施策が必要と判断いたしました。現在、その施策の一環として一部事業所の撤退により固定費の大幅な削減とともに拠点運営の効率化を図る取り組みを進めており、当該施策に係る一時的に発生する事業所の撤退に伴う原状回復費用等へ今回の調達資金を充当する予定です。 – 3 – ②新規タイトルのサービス立ち上げについて 今後当社のさらなる事業拡大を目指すにあたり、現在当社の主力事業である「オンラインクレーンゲーム・トレバ」に続く新しいサービスタイトルのリリースによる収益基盤の構築が、重要性の高い課題であると判断しており、既に自己資金等にて開発を進めてきた新規リリース予定のタイトルのうち、目標を意識せず自由に探索するゲームプレイが特徴的なオープンワールドサンドボックスゲーム「テラビット」、他のプレイヤーとオンラインでリアルタイムにバトルを楽しめる新作スマートフォンゲームアプリであるマルチプレイリアルタイムバトルゲーム「ブラックステラ インフェルノ」、世界で 2,000 万人がプレイした PC 用対戦格闘オンラインゲームのスマホ版「ゲットアンプド(仮称)」に対するプロモーション費用として、各メディア媒体等への出稿、著名なインフルエンサーを起用したインターネット広告等に充当する方針であります。また、当社グループは、前回ファイナンスにおきまして、本件と同一の内容となる新規タイトルに係るプロモーション費用を資金使途として第三者割当を実施しております。前回ファイナンスにおいては、当初想定していた調達額を下回る状況で推移しているものの、自己資金の充当及び借入等により対応する予定としておりますが、効果的なプロモーションの観点により比較的余暇が増加する夏季における追加費用を加えております。 ③新規プロジェクトの発足について 当社は、上記「2.募集の目的及び理由」に記載のとおり、新規プロジェクトを発足し、ゲームに限らず新たなエンターテイメント性のあるサービスの開発・配信を目指しております。引き続き当社の主力事業を中心に収益基盤をより強固にするとともに、昨今拡大が加速しているオンラインゲーム・ソーシャルゲーム市場の積極的な開拓により新たな成長ドライバーの創出を目指します。当社は、このような成長戦略を推進するため、①「オンラインクレーンゲーム・トレバ」に続く遠隔操作の技術を用いたアプリケーション開発によるリモートエンターテイメント第2弾のリリース、②NFT ゲームの新規開発及びリリース、③サブスクリプションモデルによるゲームサービス、④仮想空間でのデジタルコンテンツの取り扱いやイベント開催等の実施を進めていくメタバース事業、⑤「オンラインクレーンゲーム・トレバ」の経験及びインフラを活用し、新規オンラインクレーンゲームの立ち上げ及び運営をサポートするアドバイザリー事業の立ち上げ等新規開発プロジェクトの着手を予定しており、その開発期間における人件費及び運営諸費用に対しても本株式の発行により調達する資金を充当する方針であります。 (注)NFT ゲームとは、暗号資産基盤技術であるブロックチェーンを利用し、ゲーム内アイテムが偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータとなる「NFT 化」されているゲームとなります。 4.資金使途の合理性に関する考え方 当社は、今回のファイナンスにより調達した資金を、上記「3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期 (2)調達する資金の具体的な使途」に記載の使途に充当することによって、中長期的な企業価値向上及び業績拡大に資すると考えられることから、今回のファイナンスは、株主価値の向上に資する合理的なものであると考えております。 5.発行条件等の合理性 (1)払込金額の算定根拠及びその具体的内容 払込金額につきましては、本株式の発行に係る取締役会決議の前営業日(2022 年5月 26 日)までの直近1か月間における東京証券取引所が公表した当社普通株式の終値の平均値である 456 円(小数点以下を四捨五入。以下、平均株価の計算について同様に計算しております。)としました。算定期間を直近1か月としたのは、一定期間の平均株価という平準化された値を採用することで、一時的な株価変動の影響等特殊要- 4 – 因を排除することができ、また、直近3か月、直近6か月と比較して、直近のマーケットプライスに最も近い一定期間を採用することで、より算定根拠として客観性が高く合理的であると判断したためです。かかる払込金額は、日本証券業協会の「第三者割当増資の取扱いに関する指針」に準拠して決定されたものであり、特に有利な払込金額に該当しないものと判断しております。 なお、当該払込金額 456 円につきましては、本株式の発行に係る取締役会決議日の直前取引日(2022 年5月 26 日)の当社普通株式の普通取引の終値である 425 円に対し 7.29%のプレミアム(小数点以下第三位を四捨五入。以下、株価に対するプレミアム率の数値の計算について同様に計算しております。)、同直近3か月間の当社普通株式の普通取引の終値の平均値 413 円に対し 10.41%のプレミアム、同直近6か月間の当社普通株式の普通取引の終値の平均値 397 円に対し 14.86%のプレミアムとなります。 以上のことから、当社は、本株式の払込金額の決定方法は、適正かつ妥当であり、本株式の払込金額は、割当予定先に特に有利な金額には該当しないものと判断しております。この判断に基づいて、当社取締役会は、本株式の発行条件について十分に討議、検討を行い、割当予定先の一つであるロードランナーの株主及び代表取締役を兼任する当社代表取締役社長佐藤類を除く取締役全員の賛成により本株式の発行につき決議いたしました。なお、当該決議に際し、ロードランナーの株主及び代表取締役である佐藤類は、特別利害関係があることから、当該決議に関する意向の表明を差し控え、決議にも参加しておりません。また、ロードランナーの株主及び代表取締役である佐藤類を除く取締役全員の賛成により利益相反取引の承認につき決議いたしました。 また、当社監査役3名(うち社外監査役2名)から、本株式の払込金額は、当社株式の価値を表す客観的な指標である市場価格を基準にしており、取締役会決議の前営業日までの直近1か月間の株価が現時点における当社の客観的企業価値を適正に反映していると判断した上で同直近1か月間における終値の平均値を基準として決定されていること、及び日本証券業協会の指針も勘案して決定されていることから、割当予定先に特に有利な金額ではなく適法である旨の意見を得ております。 (2)発行数量及び株式の希薄化の規模が合理的であると判断した根拠 本株式の発行数量は、普通株式 986,841 株であり、2021 年 11 月 30 日現在の当社発行済普通株式数(7,946,901 株)に占める割合は 12.42%、議決権総数(79,432 個)に占める割合は 12.42%に相当します。 しかしながら、当社といたしましては、本新株の発行により調達する資金を原資として、上記「3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期 (2)調達する資金の具体的な使途」に記載した収益貢献へ繋がる各事業戦略に必要な資金投下を進めることは、中長期的な当社の企業価値向上及び業績拡大に資するものであり、中長期的には株主の皆様の利益の向上につながるものと判断しております。したがって、本株式の発行数量及び株式の希薄化の規模は合理的であると判断いたしました。 6.割当予定先の選定理由等 (1)割当予定先の概要 ①ロードランナー (1) 名(2) 所称 ロードランナー株式会社 在地 東京都渋谷区神宮前二丁目2番 39 号 (3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 佐藤 類 (4) 事業内容 佐藤類の財産保全会社 (5) 資本金 100 万円 (6) 設 立 年 月 日 2019 年4月1日 (7) 発 行 済 株 式 数 100 株(2021 年3月 31 日現在) – 5 – (8) 決算期 3月 (9) 従業員数 1名 (10) 主 要 取 引 先 - (11) 主 要 取 引 銀 行 株式会社みずほ銀行 (12) 大 株 主 及 び 持 株 比 率 佐藤 類 100.0% (13) 当 事 会 社 間 の 関 係 係 該当事項はありません。 係 佐藤類は、当社の代表取締役社長であります。 資人取本的引関関関 係 該当事項はありません。 関 連 当 事 者 へ の 該当状況 該当事項はありません。 (12) 最近3年間の経営成績及び財政状態 決算期 - 2020 年3月期 2021 年3月期 純 総 売 営 経 1 株 当 た り 純 資 産 ( 円 ) 資資上業常利利産 産 高 益 益 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 1株当たり当期純利益(円) 1 株 当 た り 配 当 金 ( 円 ) ておりません。 - - - - - - - - - 207 633 - - △13 333 206 - - 186 494 - - △9 △21 △21 - - (単位:百万円。特記しているものを除く) (注)ロードランナーは 2019 年4月1日設立のため、2020 年3月期以前の経営成績及び財政状態は記載し ②Blue Rock (1) 名(2) 所称 株式会社 Blue Rock 在地 東京都渋谷区神宮前二丁目5番6号 (3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 宮澤 伸幸 (4) 事業内容 神社仏閣再生事業、農業再生事業 (5) 資本金 5,000 万円 (6) 設 立 年 月 日 2021 年8月4日 (7) 発 行 済 株 式 数 10,000 株(2022 年4月 30 日現在) (8) 決算期 5月 (9) 従業員数 2名 (10) 主 要 取 引 先 Virgin Group 株式会社 (11) 主 要 取 引 銀 行 株式会社きらぼし銀行 (12) 大 株 主 及 び 持 株 比 率 小梶 敬 90.0% (13) 当 事 会 社 間 の 関 係 資人取本的引関関関係 該当事項はありません。 係 該当事項はありません。 係 該当事項はありません。 関 連 当 事 者 へ の 該当事項はありません。 – 6 – 該当状況 (12) 最近3年間の経営成績及び財政状態 決算期 - - - 純 総 売 営 経 1 株 当 た り 純 資 産 ( 円 ) 資資上業常利利産 産 高 益 益 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 1株当たり当期純利益(円) 1 株 当 た り 配 当 金 ( 円 ) ん。 ③Asset Management Suite - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - (注)Blue Rock は 2021 年8月4日設立のため、最近3年間の経営成績及び財政状態は記載しておりませ(1) 名称 Asset Management Suite 株式会社 (2) 所在地 東京都葛飾区四つ木四丁目 18 番 17 号 (3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 小梶 基克 (4) 事業内容 経営コンサルティング業 (5) 資本金 3,000 万円 (6) 設 立 年 月 日 2012 年2月3日 (7) 発 行 済 株 式 数 3,000 株(2022 年4月4日現在) (8) 決算期 1月 (9) 従業員数 1名 (10) 主 要 取 引 先 - (11) 主 要 取 引 銀 行 株式会社みずほ銀行 (12) 大 株 主 及 び 持 株 比 率 小梶 基克 100.0% (13) 当 事 会 社 間 の 関 係 資人取本的引関関関係 該当事項はありません。 係 該当事項はありません。 係 該当事項はありません。 関 連 当 事 者 へ の 該当状況 該当事項はありません。 (12) 最近3年間の経営成績及び財政状態 決算期 2020 年1月期 2021 年1月期 2022 年1月期 1 株 当 た り 純 資 産 ( 円 ) 純 総 売 営 経資資上業常利利産 産 高 益 益 親 会 社 株 主 に 107 167 - 106 68 67 43 – 7 – 581 1,223 - 1,191 855 857 473 1,088 1,431 - 909 614 750 507 帰 属 す る 当 期 純 利 益 1株当たり当期純利益(円) 1 株 当 た り 配 当 金 ( 円 ) - - - - - - (単位:百万円。特記しているものを除く) (注)当社は、当社の代表取締役社長である佐藤類から、ロードランナーは同氏が代表取締役を兼務する同氏の資産管理会社であり、同社が反社会的勢力とは無関係である旨聴取しております。また、当社は、同氏に、ロードランナーが反社会的勢力と関係を有する取引先及び従業員を有していないことを、口頭で確認しております。さらに、当社は、株式会社東京エス・アール・シー(東京都目黒区上目黒四丁目26 番4号、代表取締役:中村 勝彦)から、各割当予定先並びにその役員及び主要株主のいずれについても、反社会的勢力等との関与の事実が確認されなかった旨の調査報告書を受領しております。以上に基づき、各割当予定先並びにその役員及び主要株主が反社会的勢力等とは一切関係がない旨の確認書を東京証券取引所に提出しています。 (2)割当予定先を選定した理由 ①ロードランナー ロードランナーは、当社の代表取締役社長である佐藤類の資産管理会社であります。代表取締役社長である佐藤類が自ら資金を投じ、当社の中長期的な業務改善のための措置を実行することは、当社の企業価値向上に資するものであると考えており、割当予定先として選定いたしました。 ②Blue Rock Blue Rock の代表取締役である宮澤伸幸氏は、当社代表取締役である佐藤類の知人であり、当社グループが、上記「3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期 (2)調達する資金の具体的な使途」に記載のとおりの資金需要に対応するため、割当先を検討する中で同氏に対して出資を検討頂けないか打診をしたところ、当社の事業展開及び今後の成長性について理解のもと、同氏が代表取締役を務める Blue Rock より出資の申し入れがあったため、割当予定先として選定いたしました。なお、Blue Rock の大株主である小梶敬氏は小梶基克氏の親族ですが、Asset Management Suite と Blue Rock に直接の出資関係はございません。 ③Asset Management Suite Asset Management Suite の代表取締役である小梶基克氏は、Blue Rock の代表取締役である宮澤伸幸氏の紹介により知り合った当社代表取締役である佐藤類の知人であり、当社グループが、上記「3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期 (2)調達する資金の具体的な使途」に記載のとおりの資金需要に対応するため、割当先を検討する中で同氏に対して出資を検討頂けないか打診をしたところ、当社の事業展開及び今後の成長性について理解のもと、同氏が代表取締役を務める Asset Management Suite より出資の申し入れがあったため、割当予定先として選定いたしました。なお、小梶基克氏の親族である小梶敬氏は、Blue Rock の大株主であります。 (3)割当予定先の保有方針 ①ロードランナー ロードランナーは、本株式について、長期保有の意向を口頭で表明しております。 ②Blue Rock、Asset Management Suite – 8 – 本株式について、Blue Rock 及び Asset Management Suite からは、中長期的に保有する方針である旨を書面にて確認しておりますが、当社と各割当予定先との間で、継続保有及び預託に関する取り決めはありません。 なお、当社は、各割当予定先が払込期日より2年以内に本株式を譲渡した場合には、直ちにその内容を当社に書面にて報告する旨及び当社が当該内容を株式会社東京証券取引所に報告し、当該内容が公衆縦覧に供されることに同意する旨の確約を得る予定です。 (4)割当予定先の払込みに要する財産の存在について確認した内容 ①ロードランナー 当社は、ロードランナーの資産残高を銀行口座の残高書類により確認するとともに、当社代表取締役である佐藤類より自己資金の一部をロードランナーへ貸し付けた上で本株式の払込にその資金を充当する旨の報告を受けており、本株式の引受けに必要な現金及び預金を保有していると判断しております。 当社は、Blue Rock の資産残高を証券口座の残高書類により確認し、本株式の引受けに十分な換金性の高い資産残高を保有していることを確認しております。 ②Blue Rock ③Asset Management Suite 当社は、Asset Management Suite の資産残高を銀行口座の残高書類により確認し、本株式の引受けに必要な現金及び預金を保有していることを確認しております。 楽天証券株式会社 3.67% (常任代理人 香港上海銀行東京支3.77% 7.募集後の大株主及び持株比率 募集前(2021 年 11 月 30 日現在) 募集後 12.14% 佐藤 類 5.11% ロードランナー株式会社 CLEARSTREAM BANKING S.A. (常任代理人 香港上海銀行東京支4.24% 大和田 豊 佐藤 類 大和田 豊 店) CLEARSTREAM BANKING S.A. 店) 3.37% 楽天証券株式会社 2.75% 浅原 慎之輔 1.96% 小川 雄介 浅原 慎之輔 小川 雄介 株式会社SBI証券 MACQUARIE BANK LIMITED DBU AC エイ東京支店) (常任代理人 シティバンク、エヌ・1.21% 株式会社SBI証券 有限会社ベネフィッツ 1.01% 株式会社 Blue Rock 上保 真一 0.63% Asset Management Suite 株式会社 10.80% 8.59% 4.54% 3.26% 3.00% 2.45% 1.74% 1.23% 1.23% – 9 – (注)1.大株主及び持株比率は 2021 年 11 月 30 日現在の株主名簿上の株式数(自己株式を除きます。)に基づき記載しております。 2.「持株比率」は、小数点以下第3位を四捨五入しております。 今回の調達資金を、上記「3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期 (2)調達する資金の具体的な使途」に記載の使途に充当することにより、中長期的な当社の企業価値向上及び業績拡大に資するものと考え8.今後の見通し ております。 今回の資金調達による 2023 年5月期の当社の業績に与える影響は、軽微であります。 9.企業行動規範上の手続きに関する事項 本件第三者割当は、①希薄化率が 25%未満であること、②支配株主の異動を伴うものではないことから、東京証券取引所の定める上場規程第 432 条に定める独立第三者からの意見入手及び株主の意思確認手続きは要しません。 10.最近3年間の業績及びエクイティ・ファイナンスの状況 (1)最近3年間の業績(連結) (単位:千円) 2019 年5月期 2020 年5月期 2021 年5月期 売上11,553,537 12,997,762 12,193,385 181,396 84,710 639,200 589,816 △812,090 △923,337 純 利 益 又 は 親 会 社 株 主 に △303,749 526,837 △1,156,190 高 営業利益又は営業損失(△) 経常利益又は経常損失(△) 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 帰 属 す る 当 期 純 損 失 ( △ ) 1 株 当 た り 純 資 産 額 ( 円 ) 1 株 当 た り 配 当 額 ( 円 ) 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)(円) 511.61 – △45.54 615.84 10.00 68.81 454.95 – △147.00 (注)売上高には消費税等を含めておりません。 (2)現時点における発行済株式数及び潜在株式数の状況(2022 年4月 30 日現在) 株 式 数 発行済株式数に対する比率 発 行 済 株 式 数 8,816,901 株 現時点の転換価額(行使価額)にお け る 潜 在 株 式 数 下限値の転換価額(行使価額)にお け る 潜 在 株 式 数 上限値の転換価額(行使価額)にお け る 潜 在 株 式 数 1,060,200 株 – – – 10 – 100% 12.02% – – 始 値 高 値 安 値 終 値 始 値 高 値 安 値 終 値 始 値 高 値 安 値 終 値 (注)上記潜在株式は、全てストックオプションによるものです。 (3)最近の株価の状況 ① 最近3年間の状況 2019 年5月期 2020 年5月期 2021 年5月期 2,300 円 2,465 円 860 円 874 円 850 円 2,466 円 791 円 1,437 円 1,458 円 1,487 円 664 円 699 円 (注)各株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。 ② 最近6か月間の状況 2021 年 2022 年 12 月 1月 2月 3月 4月 5月 439 円 441 円 371 円 388 円 390 円 392 円 325 円 334 円 333 円 392 円 333 円 362 円 356 円 399 円 343 円 391 円 386 円 768 円 347 円 559 円 509 円 518 円 407 円 425 円 (注)1.各株価は、2022 年4月3日までは東京証券取引所市場第二部、2022 年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。 2.2022 年5月の株価については、2022 年5月 26 日現在で表示しております。 ③ 発行決議日前営業日における株価 2022 年5月 26 日 409 円 430 円 408 円 425 円 (4)最近3年間のエクイティ・ファイナンスの状況 第三者割当による第 35 回及び第 36 回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行 2021 年9月 24 日 19,500 個 発行新株予約権数 第 35 回新株予約権 10,000 個 第 36 回新株予約権 9,500 個 割当日 発行価額 発行時における調達予定資金の額(差引手取概算額) 総額 5,628,000 円(第 35 回新株予約権1個当たり 331 円、第 36 回新株予約権1個当たり 244 円) 1,805,628,000 円(差引手取概算額:1,798,628,000 円) (内訳) 新株予約権発行分:5,628,000 円 新株予約権行使分:1,800,000,000 円 割当先 マッコーリー・バンク・リミテッド 募集時における発行済株式数 7,866,901 株 – 11 – 当該募集による潜在株式数 第 35 回新株予約権 1,000,000 株 1,950,000 株 現時点における行使状況 第 36 回新株予約権 950,000 株 第 35 回新株予約権 650,000 株 第 36 回新株予約権 全て行使済み 488,541,000 円(差引手取概算額:481,541,000 円) 現時点における調達した資金の額(内訳) (差引手取概算額) 新株予約権発行分:5,628,000 円 発行時における当初の資金使途 発行時における支出予定時期 現時点における資金の充当状況 新株予約権行使分:482,913,000 円 ① 「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業への投資 ② 新規タイトルに係るプロモーション費用 2021 年 10 月~2022 年3月 ①「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業への投資における景品仕入費用へ充当しております。 以 上 – 12 – 別紙 サイバーステップ株式会社 新株式発行要項 1.募集株式の種類及び数 普通株式 986,841 株 2.募集株式の払込金額 1株当たり 456 円 3.払込金額の総額 449,999,496 円 4.申込期日 2022 年6月 13 日 5.払込期日 2022 年6月 14 日 6.増加する資本金及び資本準備金の額 増加する資本金の額:224,999,748 円 増加する資本準備金の額:224,999,748 円 7.募集の方法 第三者割当の方法により、すべての新株式を以下のとおり割り当てる。 ロードランナー株式会社 株式会社 Blue Rock Asset Management Suite 株式会社 767,543 株 109,649 株 109,649 株 8.払込取扱場所 9.その他 三井住友信託銀行株式会社 本店営業部 (1) 上記各項については、金融商品取引法による届出の効力発生を条件とする。 (2) その他本新株式発行に関し必要な事項は、当社代表取締役社長に一任する。 以 上 – 13 –

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