サンゲツ（8130） – 個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ

各 位 2022 年５月 27 日 代表者名 会 社 名 株 式 会 社 サ ン ゲ ツ 代 表 取 締 役 社長執行役員 コード番号 8130(東証プライム・名証プレミア）取締役執行役員 財務経理部長 （ＴＥＬ． 052－564－3333 ）助 川 達 夫 安 田 正 介 問合せ先 個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ 当社は、2022 年３月期（2021 年４月１日～2022 年３月 31 日）の個別業績につきまして、前期実績値との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 １.2022年３月期(通期)個別業績と前期実績値との差異(2021年４月１日～2022年３月31日) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 １株当たり 当期純利益 前 期 実 績 （ Ａ ） （2021 年３月期） 当 期 実 績 （ Ｂ ） （2022 年３月期） 百万円 111,255 120,891 百万円 7,000 8,620 百万円 7,339 百万円 5,049 円 銭 83.43 9,062 △1,436 △24.18 増 減 額 （ Ｂ － Ａ ）1,620 1,723 △6,485 増 減 率 （ ％ ）23.2％ 23.5％ － （注）「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第 29 号 2020 年３月 31 日）等を 2022 年３月期の期首から適用しており、2022 年３月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。なお、2022 年３月期の売上高については、当該会計基準等を適用した影響が大きいため、増減額及び増減率を記載しておりません。 － － － － ２.差異の理由 2022 年５月 11 日公表の「特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、当社の連結子会社である Koroseal Interior Products Holdings,Inc. （以下、Koroseal）の商標権について減損損失を計上したことにより、当社の連結子会社であり Koroseal の親会社である Sangetsu USA,Inc.に対する当社出資につき、実質価額が著しく低下したため、子会社株式評価損を特別損失として計上しました。また、Koroseal に対する当社貸付につき、回収可能性を検討した結果、貸倒引当金繰入額を特別損失として計上したことなどにより、当期純利益は前期実績を下回り、当期純損失となりました。 なお、当社の個別決算で計上された当該子会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額は、連結決算において相殺消去され、連結業績に影響は与えないことから、2022 年５月 13 日公表の「2022 年３月期 決算短信［日本基準］（連結）」における連結業績に変更はありません。 以上