テリロジー(3356) – 2022年3月期 決算説明会資料

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開示日時:2022/05/27 17:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 322,197 16,610 16,720 10.02
2019.03 366,014 24,419 24,546 12.82
2020.03 405,135 26,379 27,110 13.03
2021.03 470,190 54,010 55,476 26.38

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
401.0 376.7 425.63 19.08

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -14,814 -5,519
2019.03 26,592 37,437
2020.03 36,189 48,464
2021.03 99,888 113,119

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期決算説明会資料株式会社テリロジーテリロジーグループ2021– 2023 中期経営計画Securities code : 3356目次2022年3月期実績2023年3月期業績予想・業績ハイライト・損益計算書・セグメント別の売上高構成比事業部門別実績・ネットワーク部門・セキュリティ部門・モニタリング部門・ソリューションサービス部門・2023年3月期 業績予想・テリロジーグループ2021–2023 3ヵ年中期経営計画・基本戦略・重要施策・持株会社体制への移行についてご参考売上高・営業利益の推移テリロジーグループ3ヵ年中期経営計画3456789Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD11121314161712022年3月期実績Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD2業績ハイライト対前年同期比で増収・減益売上・受注• ネットワーク部門、セキュリティ部門、ソリューションサービス部門の受注活動は堅調に推移し、売上高、受注高、受注残高は増加売 上 高 :5,223百万円(11.1%増、522百万円増)受 注 高 :6,058百万円(11.1%増、603百万円増)受注残高:1,890百万円(79.1%増、834百万円増)(対前年比)利 益• 売上高の増加により売上総利益は増加したものの、事業拡大に向けた人件費などの増加から利益は減少経 費:販管費等※:2,492百万円(32.8%増 615百万円増)・増加要因:新卒・中途採用による人員増IGLOOO社及びクレシード社の新規連結※売上原価「技術人件費」含む営 業 利 益経 常 利 益親会社株主に帰属する当 期 純 利 益:441百万円( 99百万円減、前期 540百万円):439百万円(104百万円減、前期 543百万円):273百万円(164百万円減、前期 437百万円)Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD(対前年比)3損益計算書• 対前年同期比で増収・減益• 受注活動は堅調に推移し、売上高、受注高、受注残高は増加(単位:百万円)2021年3月期2022年3月期売上高売上総利益販売管理費営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益為替レート(ドル)1株当たり当期純利益自己資本比率金額4,7011,9441,404540543437106.06円26円40銭46.6%増減額増減率(%)11.1%金額5225,2231172,0612161,620△99 △18.3%441439 △104 △19.0%15.4%6.0%273 △164 △37.5%112.38円16円87銭40.2%※2022年3月期第1四半期連結会計期間より「収益認識に関する会計基準」及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」を適用しております。Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD4セグメント別の売上高構成比• 2022年3月期 セグメント別売上高構成比売上高5,223百万円(単位:百万円)ネットワーク部門1,399百万円(売上高構成比:26.8%)セキュリティ部門1,726百万円(売上高構成比:33.1%)ソリューションサービス部門1,710百万円(売上高構成比:32.7%)モニタリング部門387百万円(売上高構成比:7.4%)セグメントネットワーク部門セキュリティ部門モニタリング部門ソリューションサービス部門合 計2021年3月期実績2022年3月期実績金額金額増減額増減率(%)1,6161,6285209364,7011,399 1,726 387 1,710 5,223△217△13.4%986.0%△133△25.6%77452282.7%11.1%5Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD事業部門別実績 ネットワーク部門当社グループ主要顧客に向けたIPアドレス管理サーバの「Infoblox」製品及び前総販売代理店からの顧客の巻取り活動の「Radware」製品の受注は堅調に推移売上高:1,399百万円(売上高構成比:26.8%)対前年同期比:217百万円減、増減率:13.4%減トピックス・IPアドレス管理サーバ「Infoblox」製品は、国内大手製造業向けユーザ管理システム構築の大型案件の受注を獲得するなど、当社グループの主要顧客に向けた営業活動は、引き続き堅調に推移▶国内製造業など案件数:68件/89台(2022年3月末受注実績)・前期より販売開始の「Radware」製品は、前総販売代理店からの顧客の巻き取り活動と次世代ネットワーク最適化案件などの受注拡大に注力▶受注金額:166百万円、今期保守売上:278百万円(2022年3月末実績)・企業内のテレワーク、フリーアドレス制の導入によるWi-Fi利用の拡大から、セキュアなクラウド型無線LAN「Extreme Networks(旧Aerohive)」製品の受注活動は、概ね予定通り・受注活動は堅調に推移するが収益認識会計基準等の適用により売上高は減少Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD6事業部門別実績 セキュリティ部門国際的なスポーツ競技大会の開催、社会生活や経済活動でのネット依存が高まり、不正アクセスや標的型攻撃などのサイバー攻撃の脅威が増大増収売上高:1,726百万円(売上高構成比:33.1%)対前年同期比:98百万円増、増減率:6.0%増トピックス・OT/IoTの普及によりサイバー攻撃の脅威が拡大したことで、電力系などの重要インフラや工場、ビル管理などの産業制御システムのセキュリティ対策が緊急を要することから「Nozomi Networks」製品の引き合いが増加し、受注に繫がる・日々高度化、複雑化するサイバー攻撃や不正アクセスといったセキュリティ脅威への対策として、セキュリティ対策案件の受注は好調▶TippingPoint/Lastline:特定の組織、企業などを標的にしたサイバー攻撃のセキュリティ対策案件など▶Sumo Logic:国内大手情報サービス業社内システム向けセキュリティ情報・イベント管理基盤案件/国内大手デベロッパーITシステム向けセキュリティ情報・イベント管理の基盤構築案件▶RedSeal+Rapid7:ケーブルテレビ事業者企業内ネットワーク・リスク分析サービス・サイバー攻撃の脅威が増大する中、サイバー犯罪、サイバーテロ等に関する情報を収集・分析する「KELA」サイバースレットインテリジェンスサービスや、サプライチェーンのリスクを可視化するサイバーリスク自動評価サービス「BitSight」の受注活動は堅調に推移・様々な犯罪で利用されることの多いSNSをAIで分析し、犯罪グループ間の隠れた関係や裏アカウントなどを特定するサービスを本格的に開始し、官公庁からの受注を獲得・次の大きなテーマとして取り組んでいるソフトウェアサプライチェーンリスクのサービスも順調に立ち上がり、大手通信事業者などに導入・収益認識会計基準等が適用されるが受注活動は好調に推移したことで売上高は増加Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD7事業部門別実績 モニタリング部門新型コロナウイルスの感染拡大による在宅勤務の急速な広がりからネットワークのデータ通信量は増加傾向にあるが、当社グループ独自製品の新モデル立ち上げに時間を要したことで売上高は減少売上高:387百万円(売上高構成比:7.4%)対前年同期比:133百万円減、増減率:25.6%減トピックス・テレワークの急速な普及によるネットワークの負荷やセキュリティリスクの高まりから、当社グループ独自のパケットキャプチャ製品「momentum」を中心に、ネットワーク監視やセキュリティ対策、トラブルシューティング対応などの案件の受注獲得に注力▶電力系インターネットサービスプロバイダ向けネットワークモニタリング案件▶国内金融機関向けネットワークの利用状況可視化及び性能監視案件・Microsoft365などSaaSのパフォーマンスを可視化して問題の原因を追究する当社グループ開発の運用監視クラウドサービス「CloudTriage」は、当社グループの主要顧客を中心に受注活動に努める・当社グループ独自のパケットキャプチャ製品の新モデルへの切り替えに伴い、販売体制の立ち上げに時間を要したことで売上高は減少Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD8事業部門別実績 ソリューションサービス部門新型コロナウイルスの感染拡大による在留外国人など対応の「みえる通訳」、ビデオ会議サービス「Zoom」の需要は増加増収売上高:1,710百万円(売上高構成比:32.7%)対前年同期比:774百万円増、増減率:82.7%増トピックス・新型コロナウイルス感染症拡大から、在留外国人や聴覚障がい者とのコミュニケーション手段としてワクチン接種会場での「みえる通訳」の需要が拡大▶ワクチン接種会場 :埼玉県、熊本県、鈴鹿市、市原市、台東区など132件▶官公庁/自治体 :農林水産省、宮城県、千葉県、品川区、足立区、杉並区、四日市市など34件▶医 療 機 関▶そ の 他:横浜市立市民病院、川崎市立多摩病院など7件:東京動物園協会、横須賀市観光協会、Zoff、近鉄百貨店など12件・通訳サービスで培った経験を基に新たなビジネスモデルの創出へ・新型コロナウイルス感染症拡大防止策の一つであるWEB会議サービス▶「Zoom」の国内シェアとサービス認知度の高まりからライセンスやウェビナーの契約のほか、映像や音響機器などの需要が増加・かんたん接続クラウドマネージドVPNサービス▶簡便性とちょうど良い価格帯から、クラウドPBX、理美容サロンをはじめ、小売流通や中堅企業等のネットワークサービスとして引き合いは増加・自社グループ独自の究極的にカンタンなRPAツール「EzAvater」は、販売強化に向けた販売代理店網の拡大とブランドの知名度向上のマーケティング活動に注力・今期から連結対象の情報システム業務支援・代行業務のクレシード社及び自社運営の訪日インバウンドメディアによるプロモーション事業のIGLOOO(イグルー)社の受注活動は、概ね予定通りに推移Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD92023年3月期業績予想Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD102023年3月期 業績予想• 2023年3月期 業績予想(単位:百万円)2022年3月期実績2023年3月期予想売上高売上総利益販売管理費営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益為替レート(ドル)1株当たり当期純利益年間配当金配当性向(連結)金額5,2232,0611,620441439273112.38円16円87銭7円00銭41.4%金額6,2002,3081,938増減額 増減率(%)97724731818.7%12.0%19.6%370 △71 △16.2%370 △69 △15.8%250 △23△8.6%130.00円15円42銭5円00銭32.4%Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD11売上高FY2023計画 74億円営業利益 5.6億円成長率 120.0%32.4%26.6%7.0%34.0%テリロジーグループ FY2021–2023 3ヵ年中期経営計画FY2022目標売上高 62億円営業利益 3.7億円成長率 118.7%セグメント別売上高30.8%27.2%7.8%34.2%FY2021実績売上高 52億円営業利益 4.4億円成長率 111.1%セグメント別売上高32.7%26.8%7.4%33.1%ネットワークモニタリングセキュリティソリューションサービス2024年3月期は売上高74億円を目指すTerilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD12基本戦略・重要施策グループ連携によるストック型事業モデルへの強化1 クラウドセキュリティ事業への挑戦(マルチクラウド、SIEM/SASE等新規開発事業)2ビジネス・システム・アウトソーシング事業拡大(情報システム業務・運用BPO/BPM/ITO事業領域をカバー)グループ・ポートフォリオ事業の更なる強化・拡大1 IT/OT/IoT/DXセキュリティ&テクノロジー事業領域の強化(主力事業領域のトップライン拡大)2 グループ事業シナジーの追求強化(事業価値連鎖、連結収益力の増強)3 ダイナミックなグループ事業の拡大(成長・安定事業のグループ取込、M&A・アライアンスの推進)グローバルな事業展開1 アジア事業戦略展開強化■ ベトナム市場への集中・ VNCS-Global経営支援2 米国・イスラエル連携■ 先進技術のソーシング■ 事業開発投資機能の発揮成長を支える実行組織・管理体制の仕組み整備・強化Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD13持株会社体制への移行についてテリロジーグループは、事業展開の加速化およびガバナンスの強化を通した企業価値向上の実現のため持株会社体制へ移行します。持株会社体制への移行の背景・目的テリロジーグループは、「No.1 in Quality」をスローガンに掲げ、最先端テクノロジーと市場の目利き力に裏打ちされた現場力をもとに、常にお客さまに寄り添い良質なサービスを提供することを通し、豊かで快適で安心なデジタル社会の未来づくりに貢献することを目指すとともに、事業の多角化およびエリアの拡大を進めています。現在、テリロジーグループは、親会社であるテリロジーがトータルセキュリティソリューションサービス事業を行なうとともに、子会社の管理を行っておりますが、今後のテリロジーグループの事業展開の加速化およびガバナンスの強化を通した企業価値向上の実現のため、持株会社体制への移行が最適であると判断し、持株会社体制へ移行することといたしました。持株会社は、グループ経営機能、投資機能および新規事業開発機能に特化し、経営戦略の策定、経営資源の最適化やガバナンスの強化を図ります。また、各事業会社では、事業に関する権限と責任のもと、独自に成長戦略を描き、他社との業務提携、資本提携を含め、スピード感を持って意思決定を実施、刻々と変わる事業環境に合わせて柔軟に事業を推進し、競争力の強化を図っていきます。TERILOGYGROUPTerilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD14持株会社体制への移行についてグループストラクチャー[Step1]単独株式移転による持株会社設立2022年11月1日を効力発生日として、当社単独による本株式移転により持株会社を設立し、テリロジーは持株会社の完全子会社となります。[Step2]グループ内事業会社の再編持株会社設立後に、当社の全ての子会社等について、テリロジーが保有する全株式を、持株会社に現物配当する方法等を用いて、持株会社の直接出資会社として再編する予定です。現状Step1.持株会社設立時Step2.持株会社設立後テリロジーホールディングステリロジーホールディングステリロジーテリロジーテリロジーテリロジーワークステリロジーワークステリロジーワークステリロジーサービスウェアテリロジーサービスウェアテリロジーサービスウェアIGLOOOクレシードIGLOOOクレシードIGLOOOクレシードVNCS Global Solution Technology Joint Stock CompanyVNCS Global Solution Technology Joint Stock CompanyVNCS Global Solution Technology Joint Stock Company(注)VNCS Global Solution Technology Joint Stock Companyは持分法を適用していない関連会社です。Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD15ご参考 売上高・営業利益の推移(最近5ヵ年)(百万円)売上高営業利益営業利益率5,223 4,701 3,660 4,051 3,221 6,0005,0004,0003,0002,0001,00001662442635404412018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期決 算 期 2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期売 上 高3,221百万円3,660百万円4,051百万円4,701百万円5,223百万円営 業 利 益166百万円244百万円263百万円540百万円441百万円営 業 利 益 率5.1%6.6%6.5%11.5%Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD(%)20.015.010.05.00.08.5%16ご参考 テリロジーグループ 3ヵ年中期経営計画テリロジーグループFY2021–20233ヵ年中期経営計画テリロジーグループ2021– 2023 中期経営計画会社概要社名 : 株式会社テリロジー代表取締役会長 津吹 憲男代表取締役社長 阿部 昭彦本 社 所 在 地 : 東京都千代田区九段北1丁目13番5号設 立 年 月 日 : 1989年7月14日資売本上金 : 1,581百万円高 : 5,223百万円(2022年3月期)主 な 株 主 構 成 : 役員、社員持株会NTTファイナンス株式会社ほか取 引 銀 行 : みずほ銀行、三井住友銀行グ ル ー プ 社 員 数 : 232名(役員含む/2022年4月1日現在)関 係 会 社 : 株式会社テリロジーワークスSecurities code : 3356IS 97125 / ISO27001EMS 513188 / ISO14001株式会社テリロジーサービスウェア株式会社IGLOOOクレシード株式会社VNCS Global Solution Technology Joint Stock Company(ベトナム国ハノイ市)テリロジー東京本社Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD18ビジョンデジタル社会の変化に自ら対応・進化し、お客様が欲する経営理念最適・的確なソリューションとサービスを提供し続けられるテクノロジーオーガナイズ企業グループを目指します。1. お客様第一主義に考えます。2. お客様、パートナーに選んで頂けるサービスを考え、わたしたちの約束(理念を達成するための行動指針)提供し続けます。3. 仕事に厳しく、人にやさしく、仲間を信じて共に成長します。4. 新しいもの、よりよいものを求め常に工夫し続けます。5. 常に素直に、正直に学ぶ姿勢を持ち続けます。Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD19ミッション取り組み姿勢今後益々進展するデジタル社会の基盤づくりにおいて、合理的な最新技術動向の予見と分析に基づき、果敢に挑戦し、独自の工夫によって市場から認知され社会から信頼されるソリューションとサービスを絶えず創出、提供し続ける存在であり続けます。1. 新しいコト、困難なコトに立ち向かっていく「高い志」を持つ組織。2. 仕事を通じて自己の成長が確認できる組織。3. 「学習する」組織。目指す集団像自由な発想力、着実な行動力、そして実現力を保有するプロフェッショナルなイノベーション力溢れる企業集団を目指します。Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD20売上高FY2023計画 74億円営業利益 5.6億円成長率 120.0%32.4%26.6%7.0%34.0%テリロジーグループ FY2021–2023 3ヵ年中期経営計画FY2022目標売上高 62億円営業利益 3.7億円成長率 118.7%セグメント別売上高30.8%27.2%7.8%34.2%FY2021実績売上高 52億円営業利益 4.4億円成長率 111.1%セグメント別売上高32.7%26.8%7.4%33.1%ネットワークモニタリングセキュリティソリューションサービス2024年3月期は売上高74億円を目指すTerilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD21基本戦略・重要施策グループ連携によるストック型事業モデルへの強化1 クラウドセキュリティ事業への挑戦(マルチクラウド、SIEM/SASE等新規開発事業)2ビジネス・システム・アウトソーシング事業拡大(情報システム業務・運用BPO/BPM/ITO事業領域をカバー)グループ・ポートフォリオ事業の更なる強化・拡大1 IT/OT/IoT/DXセキュリティ&テクノロジー事業領域の強化(主力事業領域のトップライン拡大)2 グループ事業シナジーの追求強化(事業価値連鎖、連結収益力の増強)3 ダイナミックなグループ事業の拡大(成長・安定事業のグループ取込、M&A・アライアンスの推進)グローバルな事業展開1 アジア事業戦略展開強化■ ベトナム市場への集中・ VNCS-Global経営支援2 米国・イスラエル連携■ 先進技術のソーシング■ 事業開発投資機能の発揮成長を支える実行組織・管理体制の仕組み整備・強化Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD22M&A・事業アライアンス戦略実行に関する基本的な考え方基本的な考え方対象分野• 人材(営業・開発力)を買う• 顧客基盤を買う• 時間を買う• 売上・利益を買う• 未来の相乗効果を買うIT技術・専門商社・販売系領域アジア圏・新興IT系技術商社情報システム事業領域投資規模感イメージSES技術人材系・SIer領域セキュリティソリューション領域投資予算規模約10〜20億円獲得年商規模基本スタンス1案件:3〜5億円の投資規模感1案件:5〜10億円の年商規模感支配権確保ベースの資本提携・戦略業務提携によるグループシナジーの実現。グループ連結貢献インバウンドソリューション領域医療情報系処理・開発販売領域DX・AI/RPAテクノロジー領域クラウド技術領域その他、急成長が期待される関連市場スタートアップベンチャーTerilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD23テリロジーのDX戦略アクションプランTo Be到達レベル施策分類人材育成FY21改革FY22深化FY23確立DX-ReadyDX-ExcellentDX-ExcellentDX-Emerging• 全社員のデジタルリテラシー向上• 営業部門・新事業開発部門のビジネスリテラシー向上• 技術部門はビジネスリテラシーと先端デジタル技術を磨きDXの中心へシステム基盤デジタル化モダナイゼーション• クラウドバイデフォルトの原則に戻づくシステム基盤のクラウド化• 強固なセキュリティ性能を備えたリモートワーク環境の整備• セールステック、ビデオ会議、コミュニケーションツールの更なる活用既存ビジネスの改革新ビジネスの創造• セールステック、デジタルマーケティング採用による収益性の向上• 既存の商品販売ビジネスにソフトウェア技術による付加価値を与え刷新• ソフトウェア技術によるシステムのエコシステム連携• 売切りから売ってから始まるビジネスへ — ビジネスのサービス化• マルチクラウド活用によるサービスモデルの拡大(ISVモデル)• セキュリティ、監視システムのデータのAI分析、自動化機能の提供• IoT/IIoT分野のビジネスへの注力度向上と新しい価値の提供• デジタル技術と自社知財によるサービス提供Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTDデジタル技術と自社知財によるサービス提供商品販売事業・保守事業に続く第三の柱の創発24テリロジーグループのSDGsへの取り組みテリロジーグループは、持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」を経営戦略のひとつと位置づけ、事業活動を通じて持続可能(サステナブル)な社会の実現に貢献します。テリロジーグループが取り組む20項目関連する主なSDGs項目・テレワークの推進・働き方改革の推進・社員教育の推進・外国人雇用の促進・地方拠点の活用・男性育休(パパ休暇)の推進・ハラスメント防止の推進・テレワークソリューション提供による多様な労働環境の実現・環境マネジメントシステムの推進・サイバーセキュリティ強化に向け国家的に取り組むベトナムにおいて、IT/OTセキュリティエンジニアの育成・ハラスメント防止の推進・クラウド化の推進による資源効率化/運用負荷軽減・中小企業のIT化/DX推進・産業用制御システム(OT)向けセキュリティの啓もう活動・産業廃棄物DX化によりSDGsの実現に貢献・インバウンドによる地方創生支援・グローバルなパートナーシップの活用による日本のイノベーション促進・ビジュアルコミュニケーションによる聴覚障碍者支援・在留外国人のコミュニケーション支援に、多言語通訳サービスを公共機関に提供・エコキャップ運動への取り組み・ゆび募金への取り組みTerilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD25テリロジーグループ事業ポートフォリオ組織担当分野テリロジートータル・セキュリティ&セーフティ提供事業(NW/Cloud/Platform/Endpoint/Apps/Intelligence)テリロジーワークスCTI(サイバー脅威情報)とスレットハンティングを核とするサイバー犯罪、サイバーテロ対策テリロジーサービスウェアICTサービス提供事業(カンタンVPN・Zero-Con / みえる通訳)IGLOOO(イグルー)観光DX・Inbound Solution海外向けメディア・コンテンツ制作・運営 / 越境EC主催者VNCS-Globalベトナム・セキュリティソリューション提供事業(政府認定SoC事業者)クレシード情報システム開発・運用サービス提供事業(Cre-Fit / テクノロジー・アウトソーシング・サービス)Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD26テリロジーグループ事業ポートフォリオ組織ミッション/ビジョンアクションプランミッションデジタル社会において、独自の価値あるセキュリティテクノロジーを提供し、あらゆるビジネスシーンでの安心・安全を実現ビジョンお客さまの課題を価値ある技術の組み合わせにより、独自の最適解決を提案・実現するテクノロジーソリューションオーガナイザーになる1. 米国(SV)、イスラエルの先進・先端技術動向に関する継続的2. 技術と日本市場、取引お客様課題の適合性の継続的な調査、照会、な調査、発掘活動検証活動3. 市場導入のための技術の組み合わせ・適合開発アレンジ、対応体制の構築、価値ある提案営業教育、そして新市場の創造活動ミッションスレットインテリジェンスとハンティングの技術を駆使し、顧客をサイバー攻撃から守るビジョン日本初の本格的インテリジェンスベンダーになる対象顧客:セグメントに対するビジネス展開• 官公庁• 法執行機関等に対するインテリジェンスサービスの提供• エンタープライズ• ランサムウェアなどサイバー犯罪対策の支援ミッションビジュアルネットワーク分野において独自の目線でユーザとニーズにあわせて利用しやすくオリジナルのビジュアルパワーサービスを企画・開発・提供ビジョン映像処理とインターネット通信技術を組み合わせた優れた汎用性の高い付加価値オリジナルサービスを提供するビジュアルパワー事業者になる1. 動画配信プラットフォーム2. クラウド型翻訳サービスの企画・提供3. インバウンド〜在留外国人に向けた、翻訳・通訳業務の提供4. ネットワーク分野におけるBPO事業の拡大Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD27テリロジーグループ事業ポートフォリオ組織ミッション/ビジョンアクションプランミッションインバウンドや越境EC支援を通じ、地方経済の活性 / グローバル化に貢献するビジョン人の行き来や文化交流から生まれる地球規模での思い出や感動づくりができる世界一の会社へミッション日本品質とベトナムのエクセレンスをベースとした高度サイバーセキュリティサービスの提供による安全なデジタルトランスフォーメーションの推進ビジョンアジアグローバル地域の人々を支えるサイバーセキュリティのリーディングカンパニーを目指すミッション情報システムの戦略的サポートパートナーとして組織の高度なIT化へ寄与するビジョン徹底したユーザイン思考でお客様のIT化を支え、お客様とDX戦略を共に形作るベストパートナーになるインバウンド事業対象顧客:主に官公庁・自治体(中長期的にはアジア諸国の顧客開拓も計画)対象市場:欧米豪ならびに中東市場① PR(海外メディアのバイイング、自社メディアの活用)② 観光DX(デジタルマーケティングソリューションの提供)越境EC事業対象顧客:伝統産業メーカー(中長期的にはアジア諸国の顧客開拓も計画)対象市場:欧米豪ならびに中東市場1. 日本国内導入ソリューション&サービスのベトナムでの展開(越国政府、越企業、日系企業向け)2. 政府認定SoCサービス等、VNCS Global社の開発したソリューション&サービスのベトナム国内での展開3. VNCS Global社の開発した価格競争力の高いソリューション&サービスや、ベトナムの高度サイバーセキュリティ人材の日本向け提供4. 日本・ ベトナムにおける成功事例をベースとしたソリューション&サービスの、ASEAN諸国を中心としたアジア全域での展開1. 顧客ネットワークサーバ環境のコンサルティングと日々の運2. 豊富な運用サポート経験を基にした顧客目線でのアウトソー3. 顧客ビジネス拡大に寄与するクリエイティブなWebソリュー4. 顧客ビジネスを支える各種システム開発ときめ細かなサポー用負荷を軽減シング事業を推進ションを展開ト支援を提供Terilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD28[免責事項]• 本資料は、業績の進捗状況の参考となる情報提供のみを目的としたものであり、投資等の最終決定は投資家ご自身の判断でなさるようお願いします。ません。• 本資料はできる限り細心の注意をもって作成されておりますが、その完全性についてテリロジーは責任を負うものではあり• また、本資料を判断材料とした投資の結果等に対する責任は負いかねますのでご了承ください。• 本資料中の予想または計画は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は経済情勢等今後様々な要因によって予想または計画数値と異なる場合があります。【お問い合わせ先】広報・IR担当TEL:03-3237-3291E-mail:ir@terilogy.comTerilogy, CO., LTD. All rights reserved. Terilogy and Terilogy logo are trademarks of Terilogy, CO., LTD

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