ダイト(4577) – 第七原薬棟の竣工に関するお知らせ

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開示日時:2022/05/26 11:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.05 3,988,362 416,116 418,698 243.08
2019.05 4,113,505 454,732 457,561 280.73
2020.05 4,499,711 535,731 538,607 307.44
2021.05 4,870,917 590,883 593,724 311.02

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,990.0 2,971.9 3,299.3 8.94 10.13

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.05 159,168 546,534
2019.05 322,535 688,816
2020.05 153,298 430,626
2021.05 -116,703 518,253

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年5月 26 日 会社名 ダ イ ト 株 式 会 社 代表者名 代 表 取 締 役 社 ⾧ 大津賀 保 信 (コード:4577 東証プライム市場)問合せ先 専務執行役員 管理本部⾧ 埜 村 益 夫 (TEL. 076-421-5665) 各位 ます。 1. 新設の理由化を図ります。 2. 本第七原薬棟の特徴第七原薬棟の竣工に関するお知らせ 当社が建設を進めておりました第七原薬棟が完成し、本日竣工式を行いましたので、お知らせいたし近年、中国における環境規制の強化や、輸入医薬品から発がん性物質が検出されたことによる医薬品原薬の安定供給問題が発生し、また新型コロナウイルス感染症により医薬品原薬のサプライチェーンが混乱し、日本国内で製造された医薬品原薬に対する需要が増加しております。また、当社においては、医薬品原薬の安定供給体制の確立と共に、現有の原薬製造設備を含めた安全対策の強化および生産の効率化の必要が高まっております。 自動化設備を導入した第七原薬棟により、医薬品原薬の安定供給体制および安全対策の一層の強本第七原薬棟では、一部の生産ラインにおいて、監査証跡機能を持った自動制御システムの導入により、温度・反応時間・有機溶剤投入などの工程管理をプログラミング化しております。管理者の管理の下で、機械はプログラミング化された手順に沿い、自動で生産を進めるため、省人化が可能です。 反応缶には単一熱冷媒システムを使用しており、高精度な温度制御が可能です。また、生産ラインごとに熱冷媒を独立させた設計とすることにより、故障に強く、安定的な生産が可能になっております。 各プラントの作業動線を見直し、ワンルームワンマシーン化およびスイート化1)により縦動線を確保し、より効率的な生産活動と、精度の高いコンタミネーション2)防止が可能となっております。 3. 新棟概要名称 所在地 投資額 建物概要 用途 設備機器 着工 竣工 第七原薬棟 富山県富山市八日町 326 番地 (本社工場敷地内) 総額約 39 億円 鉄骨造 5 階建て 建築面積 500.23m2 延べ面積 2432.93m2 医薬品原薬の製造 200L プラント、1,000L プラント、2,000L プラント 2021 年 5 月 2022 年 5 月 1) 「スイート(suite)化」: suite とは、「ひとそろい、ひと続きの」を意味する英単語です。2) 「コンタミネーション(contamination)」とは、本来混入すべきでない物質が混入することを指します。1 2023 年 1 月 商用生産開始予定 4. 今後の日程 5. 新棟外観 以上 2

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