アルインコ（5933） – 2022年3月期 決算説明会資料

アルインコ株式会社決算説明会資料2022年5月証券コード：5933 東証プライムhttps://www.alinco.co.jp/Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 目次会社概要2022年3月期業績2023年3月期業績予想中期経営計画の進捗状況株主還元219313947Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 1会社概要Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 2会社基本情報場市東証プライム（2022年4月4日移行）アルインコ株式会社1938年社上創従資名場業数金設 立 年 月 日1970年7月4日業員連結 1,432名、単体 770名（2022年3月20日現在）本63億61百万円発 行 済 み 株 式 数21,039,326株連 結 総 資 産582億34百万円（2022年3月20日現在）子会社19社（国内10社、中国4社、タイ3社、ベトナム1社、インドネシア１社）連 結 会 計 期 間3月21日～3月20日会計基準日本基準Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 3会社の沿革1938年（昭和13年）大阪において「井上鉄工所」を創業、自転車部品などの製造を行う1970年（昭和45年）「井上鉄工株式会社」設立1983年（昭和58年）社名を「アルインコ株式会社」に変更1993年（平成 5年）大阪証券取引所市場第二部に上場2003年（平成15年）中華人民共和国に現地法人を設立し、アルミ製品の生産を開始2006年（平成18年）東京証券取引所市場第二部に上場2012年（平成24年）タイ王国に現地法人を設立し、仮設機材の生産・レンタル事業を開始2014年（平成26年）2015年（平成27年）インドネシア共和国に現地法人を設立東京証券取引所市場一部銘柄に指定東京本社を設置し、大阪本社との２本社制とする兵庫第2工場を拡張し生産能力を増強2017年（平成29年）物流関連製品メーカーの双福鋼器㈱を子会社化（51％の株式を取得）2018年（平成30年）アルミブリッジメーカーの昭和ブリッジ販売㈱を子会社化2020年（令和 2年）双福鋼器㈱を完全子会社化2021年（令和 3年）プリント配線板メーカーの東電子工業㈱を子会社化2021年（令和 3年）金型製作からプレス加工までの一貫生産を行う㈱ウエキンを子会社化2022年（令和 4年）東京証券取引所の市場再編に応じてプライム市場に移行Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 4事業展開の軌跡時代に先駆けて新たな市場を開拓し成長（兆円）90売上高（右軸）名目建設投資（左軸）※※設立からの売上高推移建設機材関連事業住宅機器事業レンタル関連事業フィットネス機器事業電子機器事業’97/3383 ’99/3274 ’08/3354 ’10/3287 バブル崩壊リーマンショックオイルショック阪神淡路大震災東日本大震災80706050403020100新型コロナウィルス感染症拡大’20/3556 （億円）700’23/3E580 ’22/3553 600’70/3’75/3’80/3’85/3’90/3’95/3’00/3’05/3’10/3’15/3’20/3Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. ※出典：国土交通省「令和３年度 建設投資見通し」50040030020010005当社の経営方針『ニッチマーケットでトップ企業に』新たな市場を開拓し、各セグメントがそれぞれの事業ドメインにおいてトップグループの地位を確立新たな市場を開拓開拓した市場を育成周辺市場の需要を取り込みニッチ市場における地位を確立既存の市場既存の市場既存の市場既存の市場既存の市場既存の市場既存の市場既存の市場既存の市場Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 6当社の事業セグメント電子機器関連声と心を届ける、大切なインフラ建設機材関連確かな技術力で建設現場に“安全・安心”をお届けコア事業※で65%特定小電力無線簡易業務無線消防・救急無線防災・行政無線データ通信用無線装置住宅機器関連家庭に安全・快適・便利を提供7.8%進化する足場「アルバトロス」27.3%2022年3月期連結売上高36.0%552.5億円28.9%アルミ朝顔（落下養生機材）セーフティSKパネル住宅機器※コア事業は建設機材関連事業とレンタル関連事業を指すフィットネス機器Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 7レンタル関連建設機材関連事業と連携コア事業の主要製品と施工事例足場を中心とした仮設機材全般を販売とレンタルで供給主要製品と施工事例新型足場アルバトロスアルミ製軽量朝顔SKパネル中高層市場シェアNo.1市場シェアNo.1市場シェアNo.1アルミ合金製作業台荷受けフォーム仮設足場侵入警報システム高さ80mのタワーマンションB2階からの立ち上がりの足場部分は最高高さ90mCopyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 8コア事業を取り巻く環境枠組み足場から新型足場への置き換えが進む今現場で起きていること選択にあたって重視すること 足場の安全基準が高まり、既存の足場に安全機材を追加する 安全性が高い足場であるか、新型足場に入れ替えるか、選択を迫られている。 官公庁案件で義務付けられている安全機材の装着が民間案件 長年にわたって安定供給でこときることでも徐々に浸透している。 各社の足場は互換性がないため、どの会社の足場を選択するのか、決断を迫られている。当社にとって追い風枠組み足場約5,800億円毎年5%程度ずつ減耗し、長期間にわたり買い替え需要が発生市場に流通する枠組み足場安全性とコストメリットを訴求し新型足場への買い替えを促進新型足場新型足場のコストメリット 輸送・保管コストの削減 施工時間の短縮 作業負荷の軽減現在Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 9時間進化する足場「アルバトロス」従来の枠組み足場に不足していた、現場で求められる安全性・拡張性・作業性これらのニーズを追求し開発された、進化する足場「アルバトロス」高強度、高信頼性の緊結部頑丈設計。経年使用にも安心手すり先行工法が標準仕様・標準工法(改正安衛則適合品)安 全 性マルチパーパス大平面の移動式ステージも簡単3次元的組立作業スペース下に大きな空間の確保が簡単拡 張 性部材は軽量・コンパクト枠組足場の簡単さと単管足場の自由さ広い作業スペースの快適空間を提供突起や隙間のないワイドなステージが簡単に施工性大幅アップで作業コスト削減単管・クランプを大幅に削減作 業 性Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 10物流関連部門の主要製品工場・倉庫・店舗に於ける物流現場の人手不足による入出庫・仕分け・ピッキングの自動化、保管効率の改善・高度化、耐震化などの課題に対応パワーラックパワーランナー独自製法による角パイプ構造が高い耐震性を実現収容能力倍増を実現する移動式ラックCopyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 11住宅機器関連事業の主要製品チャネルの特性・市場ニーズをとらえた商品を投入主要製品アルミ製品フィットネス機器はしご作業台農業・運搬機材電動ウォーカーフィットネスバイクマッサージ器Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 12電子機器関連事業の主要製品強みである小型無線技術にフォーカスした事業展開業務用無線GNSSシステムブルドーザ今後の事業展開 特定小電力無線機のインカム展開 業務用インカム ⇒ 防災分野⇒業務用無線 業務用無線シェア拡大 携帯電話インフラを利用する通信機器開発 IoTデバイス向け無線モジュール特定小電力無線インナーモジュール無線開発防災・行政無線、消防・救急無線コア技術小型無線技術Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 13業績推移と成長投資成長に向けた積極的な投資により業績拡大を実現（百万円）60,00050,00040,00030,00020,00010,0000売上高（左軸）投資（右軸）投資を積極的に拡大53,863 55,613 53,341 55,255 58,020 （百万円）9,00042,244 43,819 44,591 39,333 5,722 50,097 6,661 5,364 30,736 32,753 28,653 35,017 4,284 3,973 4,900 4,108 3,575 1,727 1,886 2,043 2,428 1,328 6,0004,791 3,0000’10/3’11/3’12/3’13/3’14/3’15/3’16/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3’23/3E主な投資の内容1. レンタル資産への投資2. 海外市場への展開強化3. M&Aへの積極投資4. 生産能力の増強 安全性と効率化の両立を実現する機 中国、タイ、インドネシアにおいて材への投資足場レンタル事業をスタート 既存の枠組足場を新型足場に 海外日系ゼネコン関連からの受注か置き換え（足場市場の変革を促す新型足場のシェア拡大）ら取り組み開始 ローカルには日本式品質サービスを提供することで現地競合と差別化 双福鋼器：物流自動倉庫用ラック 昭和ブリッジ販売：アルミブリッジ エス・ティ・エス：測量用レーザー機器 シィップ：据置式昇降作業台 東電子工業：プリント配線基板 ウエキン：金型製作 蘇州工場を増築 アルインコタイランド工場建設 足場板製造ラインの更新と効率化 新型足場製造設備の導入Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 14投資等の推移（億円）706050403020100レンタル資産投資（左軸）一般投資（左軸）海外事業（左軸）減価償却費（右軸）投資等の推移57.266.64.334.134.153.630.81.8（億円）4030.230.130.649.01.627.641.10.220.43047.90.52028.235.86.45.424.0成長へアクセル27.442.822.524.339.72.520.832.117.316.917.818.5 17.8 19.924.314.319.94.912.917.318.9 20.44.91.94.50.613.30.11.72.70.2 3.33.411.514.412.214.917.920.420.421.919.820.519.231.030.2’10/3’11/32’12/3’13/3’14/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3’23/3E’15/3’16/3東証一部指定（2014年12月）Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 10015EBITDAと投資等の推移積極的な投資により償却負担は増加するもEBITDAは着実に増加EBITDAと投資等の推移経常利益減価償却費+のれん償却+持分法投資損失投資等（億円）80604020060.956.057.557.217.819.924.332.239.742.827.671.171.463.164.366.652.253.638.049.036.853.250.747.941.135.635.841.934.138.2 37.6 36.6 30.9 33.1 34.6 28.7 24.6 16.6 11.3 49.018.532.940.017.816.918.920.424.317.322.2 13.316.0 30.5 23.517.36.2 ’10/3’11/32’12/3’13/3’14/3’15/3’16/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3’23/3ECopyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 16キャッシュ・フローの推移キャッシュ創出力は着実に拡大増加するキャッシュを活用して将来への投資を実施キャッシュ・フローの推移営業CF投資CFフリーCF4,0003,288 3,150 2,846 2,467 3,146 1,9841,5345581,591 ▲ 90701▲ 4964,225 3,790 3,821 5,041 4,891 5,293 2,711 1,7671,638612▲ 2,000▲ 1,303▲ 1,616▲ 2,288▲ 2,557▲ 2,445▲ 2,587▲ 2,136▲ 1,622▲ 953▲ 3,124▲ 3,664▲ 4,681▲ 3,882▲ 4,286▲ 5,473▲ 5,957▲ 6,663’10/3’11/3’12/3’13/3’14/3’15/3’16/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 17（百万円）6,0002,0000▲ 4,000▲ 6,000▲ 8,000強みを発揮する安定した財務基盤有利子負債自己資本自己資本比率自己資本比率50％2022年3月期47.2％中央ビルト工業1999年3月期26.2％’99/3’00/3’01/3’02/3’03/3’04/3’05/3’06/3’07/3’08/3’09/3’10/3’11/3’12/3’13/3’14/3’15/3’16/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. (億円)280210140700(％)6050403020182022年3月期業績Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 192022年3月期 連結業績 コア事業において新型足場「アルバトロス」が大手建設会社で採用され出荷が始まるなど着実にシェアを拡大、レンタルでの稼働率もコロナ禍前まで回復、フィットネス事業における「巣ごもり需要」の反動減を吸収し、売上面では前期比増となった 利益面では、想定を上回る複合的なコスト上昇要因によって売上総利益率が低下した また、持分法による投資損失を営業外費用に計上したことによって経常利益も減少した2020.3月期2021.3月期2022.3月期実績（売上比）実績（売上比）実績（売上比）55,613（100.0%）53,341（100.0%）売上高売上総利益販管費営業利益経常利益親会社に帰属する当期純利益レンタル資産投資額一般設備投資額レンタル資産償却額その他減価償却額15,384（27.7%）12,045（21.7%）3,338（6.0%）3,461（6.2%）2,155（3.9%）2,3967332,3961,01615,029（28.2%）12,475（23.4%）2,554（4.8%）2,874（5.4%）1,664（3.1%）1,7851,5142,036979（単位：百万円）前期比増減額（増減率）+1,914(+3.6%)△1,627(△10.8%)△191(△1.5%)△1,435(△56.2%)△1,748（△60.8%)△1,213（△72.9%)+263△267△29+2155,255(100.0%)13,402(24.3%)12,283(22.2%)1,119(2.0%)1,126(2.0%)451(0.8%)2,0481,2462,0061,000Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. （注）金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。202022年3月期 セグメント情報上段：売上高下段：セグメント利益2020.3月期2021.3月期2022.3月期実績実績実績（単位：百万円）前期比増減率+14.3%△4.4%＋4.5%+54.6%△11.0%－+16.1%＋185.7%－－＋3.6%△60.8%19,8801,34915,9488615,070△2004,355153－△26355,2551,12620,0512,46317,19255514,9103543,4580－8755,6133,46117,4001,41015,2655616,9251,0293,75153－32353,3412,874（注）金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 21建設機材関連レンタル関連住宅機器関連電子機器関連調整全社合計2022年3月期 売上高セグメント別構成比電子機器4,355 7.8%(+0.7%)住宅機器15,070 27.3%(△4.4%)セグメント別売上高構成比2022年3月期552億55百万円（前期比3.6%増）19,880 建設機材36.0%(+3.4%)15,948 28.9%(+0.3%)レンタルカッコ内は、セグメント毎の前期比構成比増減Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 222022年3月期 売上高セグメント別増減要因 新型足場「アルバトロス」の販売は前期比58％増となり、コア事業の売上高増加を牽引 一方、フィットネス機器の販売は前期比29％減となり、住宅機器セグメントの売上高減少の主な要因となった（単位：百万円）+683 △1,854 +2,480 +604 55,25553,341’21.3月期建設機材レンタル住宅機器電子機器’22.3月期+1,914Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 232022年3月期 セグメント別経常利益増減要因2,874△61+30△1,230（単位：百万円）+99△586※持分法による投資損失（878百万円）を含む1,126’21.3月期建設機材レンタル住宅機器電子機器その他’22.3月期△1,748Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 242022年3月期 要因別経常利益増減建材等の売上増+1,255 フィットネスの売上減△716原材料価格（鋼材・アルミ）の上昇△985 2,874（単位：百万円）円安による影響△591 持分法による投資損失の増加△860 その他+149 1,126‘21.3月期‘22.3月期 建設機材を中心とした売上高の増加による増益効果は、フィットネスの売上減によって一部が相殺 想定を超えた複数のコスト上昇要因が発生 在インドネシアの持分法適用関連会社について、コロナ禍による債権回収懸念の高まりに対応して持分法による投資損失を計上Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 25主要な原材料価格の実勢推移 使用量の多い鋼材はほぼ一本調子で上昇が継続。とりわけ2021年7月頃からの上昇が急激で販売 販売価格転嫁は進めているものの、主要な原材料価格の上昇が継続しており、値上げ効果が実現す価格への転嫁が追い付かずるまでには相応の時間を要する2021年3月を100として主要な原材料価格を指数化した169鋼材（コイル）155鋼材（パイプ）147143国内アルミ地金上海アルミ地金132タイ鋼材1002021.32021.62021.92021.122022.3鋼材（パイプ）鋼材（コイル）国内アルミ地金上海アルミ地金タイ鋼材Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 26ドル／円相場の推移1351301251201151101002022/5/19現在（終値）128.43円/ドル2022/3/31122.412021/12/30115.021052021/3/30109.832021/6/30110.612021/9/30111.952021/3/302021/6/302021/9/302021/12/312022/3/31Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 272022年3月期の業績について建設機材関連レンタル関連 新型足場「アルバトロス」は大手建設会社での採用が決まり出荷が始まるなど、新規顧客への販売や既存顧客の追加購入によって順調に販売が伸長し、着実に市場シェアを拡大 「アルバトロス」の販売増に呼応するかたちで、他の関連製品の販売も増加 アルミ作業台の新製品も販売を伸ばし、アルミ製品の売上増を牽引 値上げは実施したものの、鋼材やアルミなどの原材料価格の上昇が想定外に急ピッチで進み利益率が低下 アルミの世界最大の生産国である中国でのアルミ価格高騰や物流コスト上昇に販売価格転嫁が追い付かず、円安傾向の定着もあり利益率低下 フィットネス機器への需要減少は想定を上回り、コロナ禍以前の水準も下回る状況 海外のコロナ禍で委託先での新商品開発に遅れが生じ、モデルチェンジによる価格改定ができず、円安、鋼材価格上昇、運送コストなどの原価アップによって利益が減少 中高層向けレンタルの機材稼働率は期初から順調に上昇し、コロナ禍前の水準を回復 「アルバトロス」の稼働は年間平均が前期ピーク時を上回る高稼働が継続 低層向けレンタルは、施工人員増が想定通り進捗せず、建築着工増加の波に乗り切れず 建築着工床面積は前年比増が概ね継続したが、案件小口化で価格競争厳しく利益率が戻らず 特定小電力無線や業務用無線は、企業向け需要回復にしたがい、新製品が期待通りに販売を伸ばした 子会社のアルインコ富山も電子基板の実装受注が増加 株式取得により子会社化した東電子工業は、のれんの償却負担で利益面での寄与には時間を要す 東電子工業では、DXやEVなど電子部品業界の急速な環境変化から、プリント配線板加工の需要が旺盛住宅機器関連電子機器関連Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 282022年3月期連結財政状態流動資産固定資産資産合計流動負債固定負債負債合計純資産負債・純資産合計自己資本比率Ｄ/Ｅレシオ2021.3月期実績（構成比）33,185（59.9%）22,258（40.1%）55,443（100.0%）16,159（29.1%）11,605（20.9%）27,764（50.1%）27,679（49.9%）55,443（100.0%）49.8%57.5%（単位：百万円）2022.3月期主な増減要因（百万円）実績（構成比）36,435（62.6%）21,798（37.4%）58,234（100.0%）20,005（34.4%）10,710（18.4%）30,716（52.7%）27,518（47.3%）58,234（100.0%）前期末比増減額（増減率）+3,250（+9.8%）△460（△2.1%）+2,790（+5.0%）+3,846（+23.8%）△895（△7.7%）＋2,951（+10.6%）△160（△0.6%）+2,790（+5.0%）流動資産将来の需要増に備えた計画生産に+2,747よるたな卸資産増固定資産福知山物流センター稼働開始などによる有形固定資産増 ＋508持分法による投資損失による長期△860貸付金の評価減負債増産による仕入債務の増加＋2,429長・短借入金の増加 ＋1,510純資産親会社株主に帰属する当期純利益配当金支払+451△77347.2%△2.6ポイント63.2%＋5.7ポイント（参考）連結子会社の増加による総資産の増加+1,407Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 29（注）金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。2022年3月期連結キャッシュ・フローの状況（単位：百万円）2021.3月期2022.3月期主な増減要因（百万円）実績実績前期比増減額営業活動によるキャッシュ・フロー5,2932,711 △2,582投資活動によるキャッシュ・フロー△4,681△3,664+1,016財務活動によるキャッシュ・フロー△157583＋740現金及び現金同等物の期末残高5,4145,081△332フリー・キャッシュ・フロー612△953 △1,565営業キャッシュ・フロー（収入の減少）税金等調整前当期純利益の減少売上債権の増加△1,559△1,119投資キャッシュ・フロー（支出の減少）子会社株式の取得による支出の減少+903財務キャッシュ・フロー（収入の増加）借入金の増加による収入 +207自己株式の取得による支出の減少＋472 営業キャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が減少したことや、コア事業の売上高増加によって売上債権が増加したことから減少 投資キャッシュ・フローにおいては、「新型足場」を中心にレンタル資産への投資を継続するとともに、前期に続けてM&Aによって2社を取得し子会社化 フリーキャッシュ・フローの減少に対しては、一部を借入金にて調達Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. （注）金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。302023年3月期業績予想Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 312023年3月期 連結損益計算書計画 2023年3月期は前期比で増収、増益を計画 売上高は全てのセグメントにおいて前期比で増加する見込み 原材料価格高騰や円安によるコスト上昇を販売価格へ転嫁するためには一定程度の期間を要する想定で、利益面での改善は下期となる見通し（単位：百万円）2021年3月期実績53,34115,02912,4752,5542,8741,6641,7851,5142,0369792022年3月期実績2023年3月期計画上期（前年同期比増減率）下期（前年同期比増減率）通期（前期比増減率）上期（前年同期比増減率）下期（前年同期比増減率）26,714(+6.0%)7,083(△2.9%)6,161(△2.5%)922(△5.5%)1,164（+3.6%)747（+24.1%)－－－－－－－－－－－－28,541(＋1.4%)6,318(△18.3%)6,121(△0.6%)196(△87.5%)△38(－)△296(－)－－－－－－－－－－－－55,255(3.6%)13,402(△10.8%)12,283(△1.5%)1,119(△56.2%)1,126(△60.8%)451(△72.9%)2,0481,2462,0061,000通期（前期比増減率）58,020(＋5.0%)14,590(＋8.9%)13,050(+6.2%)1,540(＋37.6%)1,660(＋47.4%)29,370(＋2.9%)7,860(＋24.4%)6,520(＋6.5%)1,340(＋583.7%)1,380(－)28,650(＋7.2%)6,730(△5.0%)6,530(＋6.0%)200(△78.3%)280(△75.9%)160(△78.6%)850(－)1,010(+123.9%)－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－1,9152,8761,9041,154Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 32売上高売上総利益販管費営業利益経常利益親会社に帰属する当期純利益レンタル資産投資額一般設備投資額レンタル資産償却額その他減価償却額2023年3月期（第53期）セグメント別計画上段：売上高下段：セグメント利益建設機材関連レンタル関連住宅機器関連電子機器関連調整全社合計2022年3月期 実績2023年3月期 計画（単位：百万円）上期下期通期上期下期通期前期比増減9,8098637,7811507,382△251,74047－12710,0714858,166△647,688△1752,614106－△39019,8801,34915,9488615,070△2004,355153－△26310,92031710,4201,01221,3401,329+7.3%△1.5%7,720△367,360△1622,65082－808,3501097,9901832,61035－4016,07073+0.8%△15.1%15,35021+1.9%－5,260117+20.8%△23.5%－120－－2021年3月期実績17,4001,41015,2655616,9251,0293,75153－32353,3412,87426,7141,16428,541△3855,2551,12628,65028029,3701,38058,0201,660+5.0%+47.4%Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 332023年3月期 連結業績予想の前提事業環境の前提 第53期は、新型コロナ感染症の感染状況の落ち着きや行動制限の解除によって高い経済成長が期待されるが、経済活動の正常化に伴いインフレ懸念が生じている点や地政学リスクの発生によって、景気の先行きは不透明かつ予断を許さない状況が続く 建設需要は潜在的なものも含めて高水準が続く想定であるが、建設機材や住宅機器関連事業においては、原材料価格高騰や、円安による海外からの調達コスト上昇に対して、販売価格改定や新製品発売で収益性の改善を図る建設機材セグメント住宅機器セグメント 材料価格上昇への対応として前期に実施した値上げの 材料価格上昇や円安への対応として前期に実施した値効果が段階的に実現する想定 仮設機材の販売は値上げによる販売数量の減少を想定 物流関連は倉庫関連の受注が堅調で、加えて前期に子会社化したウエキンの売上高が通年で寄与することから前期比増収を想定上げに続けて、更なる値上げを想定 フィットネス機器は、新製品発売によって販売数量と利益率をてこ入れする アルミ製はしご・脚立などの販売は企業向け需要の回復によって、機工・金物ルートへの販売強化レンタルセグメント電子機器セグメント コロナ禍からの回復による競争環境の改善を想定し、 前期に子会社化した東電子工業の売上高が通年で寄与利益率改善と機材稼働率上昇を見込むする レンタル資産の減価償却費は、新型足場中心の選別投 加えて、旺盛なプリント配線板需要に対応する増産投資によって、前期並みの想定資を実行する 新型足場は販売との連携のため引き続き投資を継続する 主力の特定小電力は堅調で、加えて無線モジュールの新製品はICT化が進む建設機械向けに販売増の期待Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 342023年3月期 売上高計画セグメント別構成比電子機器5,260 9.0%(+1.2%)住宅機器15,350 26.5%(△0.8%)セグメント別売上高構成比2023年3月期580億20百万円（前期比5.0%増）21,340 建設機材36.8%(+0.8%)16,070 27.7%(△1.2%)レンタルカッコ内は、セグメント毎の前期比構成比増減Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 352023年3月期 売上高計画セグメント別増減 全てのセグメントにおいて売上高は前期比増となる見込み 前期に子会社化した2社の売上高も通年で寄与（前期比+839百万円）+1,459 +121 ＋279 55,255（単位：百万円）+904 58,020’22.3月期実績建設機材レンタル住宅機器電子機器’23.3月期計画+2,764Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 362023年3月期 経常利益計画セグメント別増減 コア事業では値上げ効果の実現に時間を要することや、レンタル市場の価格競争が厳しくレンタル単価が上昇し辛いことから、利益面では概ね前期並みを見込む 住宅機器セグメントでも値上げ効果の実現に時間を要するものの、フィットネス機器の新製品発売によって増益効果を見込む 前期（2022年3月期）に「その他」に含まれていた持分法による投資損失は、当期（2023年3月期）はなくな（単位：百万円）るため「その他」の改善幅が大きくなる＋3831,660＋221△361,126△20△12’22.3月期実績 建設機材レンタル住宅機器電子機器その他 ‘23.3月期計画+533Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 372022年3月期 セグメント別経常利益原材料価格の急騰に対して販売価格への転嫁を急いでいるが、販売価格改定前の受注消化に一定の期間を要することや、顧客の購買意欲減退を招くことのないよう対応を進めていることから、利益面での改善は2023年3月期下期に実現する見込み（単位：百万円）（単位：百万円）1,329下期1,0121,349下期485上期8632022年3月期実績2023年3月期計画86上期150153下期106上期47上期127上期31721下期18373下期109117120上期82下期35上期80下期40下期△ 64上期△ 25下期△ 175△ 200下期△ 390上期△ 36上期△ 162△ 263建設機材 レンタル 住宅機器 電子機器その他建設機材 レンタル 住宅機器 電子機器その他Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 38中期経営計画の進捗状況Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 39中期経営計画における当社の経営課題中・長期的に取り組む経営課題事業多角化の進化～業績変動の平準化からビジネスチャンスの創出へ～新型足場市場トップシェアの確立新型足場の用途拡大に向けた製品開発建設機材・レンタル関連事業生産と物流の効率化アジアにおける仮設機材市場育成物流関連事業の拡大フィットネス事業の拡大M&Aシナジーの追究無線からデータ通信関連製品への展開住宅機器関連事業電子機器関連事業Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. ※Low Power Wide Area 低消費電力遠距離通信方式40中期経営計画における2024年の経営数値目標（連結ベース）売上高・経常利益計画推移（百万円）60,00053,341 55,255 58,020 61,000 計画56,030 80,00040,00020,00008,0006,0002,00004,0002,874 4,270 1,660 1,126 計画3,080 売上高建設機材関連事業レンタル関連事業住宅機器関連事業電子機器関連事業経常利益建設機材関連事業レンタル関連事業住宅機器関連事業電子機器関連事業調整2022年3月期実績2023年3月期計画2024年3月期目標売上高・経常利益財務KPI売上高・経常利益財務KPI売上高・経常利益財務KPI■経常利益率■ROE2.0％1.6％■自己資本比率47.2％55,25519,88015,94815,0704,3551,1261,34986△200153△263■経常利益率2.9％■ROE3.7％■自己資本比率45.3％58,02021,34016,07015,3505,2601,6601,3297321117120■経常利益率7.0％■ROE9.0％■自己資本比率50.0％61,00021,26016,71018,0005,0304,2702,551248830460180Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 41中期投資等計画「中期経営計画2024」における投資は、さらなる成長に向けて、3年間で153億円の投資を計画項目計画 既実施 予定投資額（2022年3月期－2024年3月期）レンタル資産投資61億円 21億円 42億円 新型足場のシェア拡大のための積極投資 高付加価値機材のジャンル保有比率拡大生産性向上・能力増強投資30億円 物流拠点の整備、合理化 製造工程の自動化投資13億円 24億円新製品開発投資16億円M&A関連投資45億円9億円 17億円 新型足場の多用途展開に向けた新製品開発 個別受注生産拡大に係る開発投資 IｏT関連製品拡大に係る開発投資 ニッチトップの強みを持ち、既存事業とのシナジーが期待できる企業の買収やアライアンス構築 予定の17億円はM&Aした東電子工業における設備投資（本社工場の移転拡張による増産投資）人材関連投資1億円 －億円 －億円 高度プロフェッショナル人財採用3カ年投資額 合計 153億円 43億円 83億円Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 42建設機材セグメント(百万円）20,000売上高13,783 13,979 10,864 (百万円）14,760 売上高7,360 (百万円）6,500 6,535 6,097 建設機材物流関連15,00010,0005,0000(百万円）10,0008,0006,0004,0002,0000重点施策新型足場 枠組足場から新型足場（アルバトロス）への買い換え推進し、更なるシェアアップ アルバトロスのオプション製品を拡充し、土木ジャンルへ展開 高速道路補修用SKパネルの需要深耕 アルミ作業台ほかの新製品構成を拡大施策の進捗状況 アルバトロスは着実にシェアを拡大 新型足場のシェア拡大は他の製品の販売増に波及 販売価格改定は販売数量増の制約となるが、一時的なもので中期的には潜在需要によって解消する重点施策次世代物流施設 ECビジネス拡大を背景とした大型物流施設建設需要拡大への機動的な対応 大型物流施設にて求められる、多機能かつ高機能な保管システムに応じた高い耐震性と精度への対応施策の進捗状況 ‘22.3月期は受注の小口化によって一時的に売上高が減少したが想定の範囲内 物流施設の建設需要は引き続き堅調で’23.3月期は増収が見込まれる ウエキンの子会社化も事業規模拡大に寄与Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 43レンタルセグメント(百万円）10,000売上高8,0007,232 7,510 7,808 (百万円）8,016 (百万円）10,000売上高8,438 8,262 8,033 (百万円）8,694 中高層低層・その他6,0004,0002,00008,0006,0004,0002,0000重点施策新型足場 新型足場（アルバトロス）を積極的に市場投入し、販売部門とも連携しシェアアップを推進 支保工・土木・委託リースといった新分野を積極的に開拓 保有資産のポートフォリオを、新型足場および高粗利商品を中心としたものに変更施策の進捗状況 新型足場の販売シェア拡大と保有資産の構成比拡大がシナジーを発揮 販売とレンタルが相互に顧客ニーズを掘り起こし売上高の拡大に繋がっている重点施策イベント再開 主に低層物件向けに展開していた、運搬・施工・解体をワンストップで提供できるオクトシステムを利益率の高い中層物件にも展開 イベント向け商材について、コロナ禍で止まっていた各種イベントの再開による受注増に対応し新型の養生材を投入施策の進捗状況 ‘22.3月期はイベント向け商材がオリンピック需要を中心に想定通り。本格的な回復は今後に期待 低層向けレンタルは、中層物件への展開が進むも、海外研修生導入がコロナ禍で停滞。進捗に遅れCopyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 44住宅機器セグメント(百万円）15,000売上高10,0009,487 9,822 9,829 (百万円）10,556 住宅機器フィットネス5,00005,0000(百万円）15,000売上高(百万円）10,0007,437 7,444 5,247 5,521 重点施策BtoB BtoCルート（ホームセンター・量販店等）およびBtoBルート（金物屋・機械工具専門商社等）における既存の強固な販売網に多様な新製品を投入しさらにシェアを伸長 特注品・別注品ジャンルの拡大に向け、セールスエンジニアを配置し 近年のM&Aで獲得した子会社について、生産から販売にいたるまでの受注体制を強化シナジーを追求施策の進捗状況 コロナ禍の影響縮小とM&A子会社とのシナジーによって、BtoBルートの拡販が進んだ 材料価格上昇と円安は急速で想定外の影響。販売価格への転嫁は販売増の制約になる重点施策新ルート 成長が続くネットおよび通販ルートに新製品を投入し、更なる売上拡大を図る 老人ホームおよび介護施設ルートを確立 レンタル事業の展開 理美容商品、トレーニングジムマシン等の新ジャンルの拡充施策の進捗状況 「巣ごもり」需要の反動減は大きかったが、コロナ下での海外への渡航制限が、新製品の開発遅延に繋がり特需の反動減を吸収できず ‘23.3月期は遅れていた新製品が順次発売されるCopyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 45電子機器セグメント(百万円）15,00010,0000電子機器5,0003,751 5,260 4,355 5,030 売上高(百万円）重点施策IoT IoT戦略として、既存技術である無線技術とインターネット・携帯電話等の通信インフラを融合させた、IP無線・アプリ無線・センサーモジュールといった新ジャンルを推進 新ジャンルの拡大のためにサブスクを展開施策の進捗状況 東電子工業のM&Aによって、当セグメントの事業拡大は進捗が加速した M&Aによるのれんの償却額発生や追加の増産投資による減価償却費の増加は、IoT戦略の推進によってリ増益を図るその他重点施策→M&Aの推進従来より推し進め実現させてきたＭ＆Ａ戦略について、自社の持つ多角的でニッチな経営資源とのシナジーを追求し、引き続き積極的に取り組んでいくCopyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 46株主還元Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 47「安定的な配当を基本方針とし、連結配当性向40%を目標とする」従来からの方針を堅持し、2022年3月期の剰余金の配当ならびに2023年3月期の同予想は配当性向に関わらず安定配当を基軸として実施します株主還元52.3%50円40円30円20円0円25201530.0%27.2%10円829.3%30.0%26.3%配当金と連結配当性向の推移1株当たり配当金連結配当性向363636343737383845.4%44.5%45.2%171.8%60%77.1%404032.1%39.6%34.9%2020年3月期より連結配当性向の目標を引き上げ50%40%30%20%’10/3 ’11/3 ’12/3 ’13/3 ’14/3 ’15/3 ’16/3 ’17/3 ’18/3 ’19/3 ’20/3 ’21/3 ’22/3 ’23/3E※ 2015/3には東証1部指定記念配当2円を含むCopyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 48株価の状況出来高（千株）3,0002,5002,0001,5001,0005000終値 850円（2022年5月9日現在）株価（円）1,4001,2501,100950800650500’19年1月3月 5月 7月 9月 11月3月 5月 7月 9月 11月3月 5月 7月 9月 11月’21年1月’20年1月’221月 3月 5月配当利回り（実績）4.7%純資産倍率（PBR）0.60倍株価収益率（PER）16.4倍Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 49株主優待制度3月20日現在の株主様に対し、下記金額の商品券をお送りしています。500株以上所有の株主様1,000株以上所有の株主様5,000株以上所有の株主様10,000株以上所有の株主様3年未満保有3年以上継続保有1,000円分2,000円分2,000円分3,000円分4,000円分5,000円分6,000円分8,000円分・3年以上継続保有とは、半期ベースで連続7回以上株主名簿に記載された場合をいいます。・上記の商品券は「VJAギフトカード」となります。Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 50ディスクレーマー本資料は、金融商品取引法上のディスクロージャー資料ではなく、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。本資料に記載されている将来の予測等は本資料作成時点で入手された情報に基づくものであり、市況、競業状況等、多くの不確実な要因による影響を受け、今後、予告なしに変更させて頂くことがあります。します。従いまして、本資料のみに依拠して投資判断されますことはお控えくださいますようお願い致本資料利用の結果生じた、いかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。【お問い合わせ先】アルインコ株式会社・経理部大阪市中央区高麗橋4-4-9淀屋橋ダイビルTel:06-7636-2220・Fax:06-6208-3701Copyright © ALINCO. INC. All rights reserved. 51