開示日時:2022/05/23 16:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 128,147 | 5,617 | 5,643 | 2.92 |
2019.03 | 151,756 | 6,813 | 6,813 | 4.28 |
2020.03 | 175,267 | 7,844 | 7,844 | 2.61 |
2021.03 | 190,148 | 8,562 | 8,652 | 4.35 |
※金額の単位は[万円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 2,293 | 2,843 |
2019.03 | 13,970 | 14,374 |
2020.03 | 2,288 | 2,412 |
2021.03 | 19,011 | 19,255 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022年5月23日 会 社 名 株 式 会 社 F R S(登記社名 株式会社フォーバル・リアルストレート)代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 吉 田 浩 司( コ ー ド 番 号 9 4 2 3 東 証 ス タ ン ダ ー ド )問 合 せ 先 取 締 役 管 理 部 長 早 川 慎 一 郎(TEL03-6826-1502) 各 位 1.基本方針 2.数値目標 営 業 利 益 経 常 利 益 年間配当金 3.重点取組事項 中期経営計画策定のお知らせ 当社は、2023 年 3 月期から 2025 年 3 月期までの 3 年間の中期経営計画を新たに策定し、本日の取締役会で決議いたしましたので、その概要について下記のとおりお知らせいたします。 記 “いつも経営者のそばにいるオフィスのプロとして、企業の成長に伴走します ”という経営理念の下、オフィス空間の提供を通じて顧客企業に提供している売上拡大・業務効率改善・リスク回避といった利益貢献活動に、デジタル技術を組み込むことで中小・中堅企業のGX化・DX化を推進、更なる利益貢献を図ってまいります。 2023 年 3 月期計画 2024 年 3 月期計画 2025 年 3 月期計画 売 上 高 2,301 百万円 2,456 百万円 2,637 百万円 110 百万円 110 百万円 2 円 20 銭 125 百万円 125 百万円 2 円 40 銭 140 百万円 140 百万円 2 円 60 銭 当社は、オフィス環境関連業務の収益拡大を図るべく、不動産物件の仲介から内装工事、各種インフラの整備やオフィス機器・什器の手配までを行うオフィス移転のワンストップサービスについては、引き続きその取り組みを強化してまいります。具体的な取り組みとしましては、物件情報の充実やコンテンツの拡充などを実施することで集客サイト「オフィス移転 navi」の更なる強化を図るとともに、市場ニーズをいち早く取り入れた居抜き・セットアップオフィス専門サイト「ValueOffice」を拡充することで、顧客企業の獲得を進めてまいります。同時に、既存顧客からの紹介獲得やグループ会社顧客への働きかけ強化等による紹介案件の創出についても、引き続き取り組んでまいります。 また、相場情報や空室情報の提供、障害対応等を通じて顧客企業との接点を増やすことで、顧客企業の囲い込みを図ってまいります。顧客企業の囲い込みにより将来的な移転ニーズを競合他社に先駆けて把握し、当社のサービスをいち早く提供することで、安定的な収益確保に取り組んでまいります。 さらに新型コロナウィルス感染症拡大の影響で働き方改革が加速し、テレワークを導入する企業が増加する中、働きやすさを重視した社内環境の充実、従業員のやりがいや生産性の向上、デザインや立地へのこだわり、採用力の強化、といった従来型のオフィスニーズに加え、一人用テレビ会議スペースやアクリルパネルの設置など感染防止を目的とした設備の充実、最新の ICT 機器の導入、ソーシャルディスタンスを確保したオフィスレイアウト、リモートワークやワーケーションを促進するために郊外にも複数拠点を設けるなど、with コロナ・after コロナ時代の新たなオフィス需要を積極的に取り込むことで、安定的な収益確保を図ってまいります。 加えて、オフィス移転の際には原状回復工事、不用品廃棄、什器購入、内装造作など大きな環境負荷が発生することから、今後は環境に配慮した製品を組み込んだオフィス空間づくりが求められると考えております。2030 年までに達成すべき 17 の目標を掲げた SDGsの考え方の根底にある「環境」への取り組みとして、当社は、企業が力強く成長していける「サステナブルなオフィス空間」の構築を目指してまいります。 以 上