東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616) – 「中期経営計画」の策定に関するお知らせ

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開示日時:2022/05/23 17:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 8,526,000 1,745,000 1,813,600 97.18
2019.03 6,477,100 -38,900 12,900 4.18
2020.03 6,169,300 -82,100 -3,800 11.04
2021.03 6,936,100 923,600 1,008,600 36.62

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
422.0 392.28 401.59 6.41

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 1,753,000 1,933,200
2019.03 -7,766,400 -7,275,000
2020.03 835,700 1,094,500
2021.03 -7,526,500 -7,307,400

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 Press Release 2022 年5月 23 日 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 代表取締役社長 合田 一朗 東京都中央区日本橋二丁目5番1号 証券コード 8616 東証プライム・名証プレミア 「中期経営計画」の策定に関するお知らせ 当社は、この度 2022 年度から 2026 年度までの5ヵ年を対象とした新たな中期経営計画 「“Beyond Our Limits” ~異次元への挑戦」を策定しましたので、お知らせいたします。 1. 「“Beyond Our Limits” ~異次元への挑戦」で目指す姿 本計画では独自のビジネスモデルを一層磨き、拡大を図ることにより、厳しい環境にも負けず大きな発展を遂げていくことで、「誇り」と「憧れ」を感じる企業グループになることを目指します。 仲間とともに自らの限界や壁を超えた(“Beyond Our Limits”)総合金融グループとなるために (1)「“Social Value & Justice” comes first」を本計画における行動指針として、(2)異次元の世界を創生するための革新的な戦略を推進してまいります。 2. 本計画における行動指針「“Social Value & Justice” comes first」 「“Social Value & Justice” comes first」は、当社グループの「社会的価値の追求・社会的正義の遂行なくして企業の存在価値なし」との信念に基づき、“Social Value & Justice”を全ての行動、ビジネス、サービスの選択基準、前提に据えるものです。当社グループでは、“Social Value & Justice”を、「誇り」と「憧れ」を感じる企業となるための取り組みや企業倫理、行動規範的項目などを包含している広い概念と捉え、時代の変化とともに変化していくものであるとしております。 3. 目指す地点「異次元の世界」 当社グループにとっての「異次元の世界」とは、現時点の限界や壁である“Our Limits”を乗り越えた先にある地点です。「異次元の世界」へ向かうために、当社グループがこれまで培ってきた金融力を“Next Stage”へ引き上げることに加えて、現時点では未獲得の機能や業務領域で、今後開拓していく新たなビジネス機会である“New Bonanza”へ挑み、強力なアライアンスパートナーである“Powerful Partners”と協力関係を築くことで、限界を突破します。それぞれが相互に連携することで、当社グループは異次元の成長を遂げ、価値を最大化する独自のビジネスモデルを構築することを企図しております。 以 上 添付資料:中期経営計画「“Beyond Our Limits” ~異次元への挑戦」 本件に関するお問い合わせは、広報・IR 部 03-3517-8618 までお願いいたします。 2022年5月23日前経営計画New Age’s Flag Bearer 5 ~新時代の旗手~振り返りと課題A前経営計画の振り返りと課題BCDKGIの達成状況KGI2017年3月末時点2022年3月末時点経常利益(億円)129グループ預かり資産(兆円)ROE(%)1325.63008.210.07.87.810.0証券業界を取り巻く厳しい経営環境同業他社の状況純営業収益経常利益預かり資産8つの経営課題競争の激化市場の変動顧客ニーズの多様化デジタライゼーション高コスト働き方改革147.9123.910096.9フィデューシャリー・デューティーコロナ対策TTFGA社B社C社D社E社F社※ 各社の公表資料より、東海東京FH作成※ 各社の実績を、2017/3期を100として指数化。2022/3期実績を記載※ 東海東京FGの経常利益は提携合弁証券の持分法損益を税引前に調整2A前経営計画の振り返りと課題BCD更なる経営基盤の強化と成長①好調な個人営業部門堅調なマーケット・法人部門⚫ オルクドールソサエティの進展⚫ リテール部門の堅調AIデータベースマーケティングの高度化ABCDセグメント戦略による営業リソースの最適配分⚫ IFA部門・マルチチャネル部門の業績拡大投資銀行部門の回復⚫ 債券引受額の拡大⚫ IPO関与率の向上主幹事パイプラインの積み上げ⚫ M&Aの体制強化外部連携推進による、ソーシング/エグゼキューション力の強化⚫ 地銀提携証券、同業他社等のフロー拡大⚫ 法人ビジネスの広がり⚫ 商品ラインナップの拡充⚫ ポジション収益の回復フィデューシャリー・デューティーの徹底⚫ 「R&I 顧客本位の投信販売会社評価」「S+」評価取得⚫ 顧客推奨度(NPS®を利用)の上昇※ NPS®は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標。※ NPS®とは、「Net Promoter Score(ネット・プロモーター・スコア)®」の略で、正味推奨者比率と訳され、 顧客ロイヤルティ(企業やブランドに対する愛着・信頼の度合い)を数値化する指標。今後の課題認識⚫ ストック収益比率の向上⚫ ソリューション営業への転換⚫ 販売・製造部門の連携強化による、商品提供力強化⚫ デジタル化・DX化による、業務効率性の追求3A前経営計画の振り返りと課題BCD更なる経営基盤の強化と成長②「人間性」と「専門性」の追求生産性革命⚫ 「ジョブ型人事制度」導入⚫ 研修制度の充実⚫ 「Humanity Enhancement Program」(ヒューマニティ エンハンスメント プログラム)を開始⚫ 営業店総務課集約(累計65人削減)⚫ 業務時間削減(累計24万時間削減)RPA、電子ワークフロー、目論見書オンデマンド等の導入⚫ 店舗統廃合、テレワークの活用(城東支社への集約 等)今後の課題認識⚫ 新規事業を支える専門性の向上⚫ ジョブ型人事制度の効果的な運用⚫ 働きがい・従業員満足度の向上今後の課題認識⚫ 生産性向上の見える化⚫ 業務のデジタル化・DX化の実現⚫ グループ全体における、管理業務機能のシェアードサービス化4A前経営計画の振り返りと課題BCD戦略テーマの追求同業他社M&A同業他社の買収や同業他社顧客への商品・サービス提供銀行機能総合金融グループとして銀行機能の確保資産運用機能資産運用会社と提携し、顧客ニーズを反映した商品組成力向上保険機能次世代顧客との接点の確保• グループ内における、保険機能の更なる活用が課題5A前経営計画の振り返りと課題BCD4つの未来戦略オルクドール・ソサエティ、エコシステム”オルクドール”の金融・非金融サービス強化地銀サポートプログラム地方銀行との連携・サポート体制強化• オルクドールサロンTOKYOオープン• オルクドール・ソサエティコミュニティ、スタートアップ、ピッチイベント 等• オルクドール・エコシステム資産/ビジネス/健康/趣味など多面的な支援• 提携合弁証券2社の新規開業• 金融商品仲介業務提携を開始東海東京デジタルワールド最先端の技術に投資し、Fintechサービスを提供グレート・プラットフォーム先進的な金融機能やインフラを事業会社へ提供4つの未来戦略• IFAビジネスの伸張IFA契約業者数増加、預かり残高拡大• 協業協議を事業会社に拡張本中期経営計画のPowerful Partnersに発展6新経営計画AB新たな経営計画CD5ヵ年計画“Beyond Our Limits” ~異次元への挑戦目指す姿「誇り」と「憧れ」を感じる企業グループ行動指針目指す地点“Social Value & Justice”comes first異次元の世界“New World”8AB新たな経営計画CD“Social Value & Justice” comes first“Social Value & Justice”comes first社会的価値の追求・社会的正義の遂行なくして、企業の存在価値なしよりよい社会に凡事徹底わくわくSDGs/ESGフィデューシャリー・デューティーアンチハラスメントコンプライアンスアンチ・マネーローンダリング人間性の尊重公正取引情報公開・透明性向上ウェルビーイング…ダイバーシティ & インクルージョンetc.9AB新たな経営計画CD異次元の世界への躍進通信会社大学電力会社不動産地方公共団体商社地方銀行金融機関Powerful PartnersOur LimitsTTSCTTFHNext Stage~金融力の強化ウェルス リテールIFA法人関連会社GMCIBCJV保険 デジタルマルチチャネル内部管理“Social Value & Justice” comes first異次元の世界New WorldNew Bonanza信託不動産銀行資源運用会社海外地域創生10戦略の基本方針と重点施策ABC戦略の基本方針と重点施策D戦略の基本方針金融力の強化異次元に向けた重点施策PowerfulPartnersNewBonanza12ABC戦略の基本方針と重点施策D金融力の強化金融力の強化1新市場の創生2安定収益構造の確立3グループ会社機能のビジネス化4生産性革命13ABC戦略の基本方針と重点施策D金融力の強化① 新市場の創生新成長市場新市場の創生先進商品トレーディングモデル14ABC戦略の基本方針と重点施策D金融力の強化② 安定収益構造の確立銀行IFA安定収益構造の確立法人ビジネス投資助言・投資一任業務資産運用15ABC戦略の基本方針と重点施策D金融力の強化③ グループ会社機能のビジネス化ETERNALメビウス東海東京調査センターグループ会社機能のビジネス化カスタマーサポートセンター東海東京ウェルス・コンサルティングetc.東海東京アカデミー16ABC戦略の基本方針と重点施策D金融力の強化④ 第二次生産性革命DX人事制度第二次生産性革命シェアードサービス店舗統廃合17ABC戦略の基本方針と重点施策D異次元に向けた重点施策PowerfulPartnersNextStageNew Bonanza① 金融プラットフォーム⚫ 東海東京FGの金融機能を、金融機関・事業会社を通じて社会へ提供⚫ 4つの未来戦略で培った、富裕層サービス、地銀・事業会社向けサービス、デジタルサービスの発展② グリーン・インクルージョン⚫ エネルギー・資源・環境保全などの「グリーン」へアクセスする手段を、広く提供⚫ デジタル技術を用いた金融インクルージョンを、「グリーン」領域まで拡大③ 東海東京デジタル New ワールド⚫ 最先端の技術に投資し、わくわくするデジタルサービスを社会へ提供⚫ 未来戦略の一つ「東海東京デジタルワールド」の、一段上のフェーズへ引き上げ④ 地域サポートプログラム⚫ 地銀・事業会社と共に、地域創生のための金融・デジタル・グリーン機能を提供⚫ これまでの地銀との協力関係を基に、地域自治体・住民へと対象を拡大18資産形成層非対面証券地方銀行富裕層ABC戦略の基本方針と重点施策D異次元に向けた重点施策① 金融プラットフォーム 施策の方向性機能・サービス証券(対面・非対面)銀行・ローン信託・不動産デジタル・STOコンサルティング投資一任etc.証券機能富裕層資産運用個人顧客証券機能個人顧客先進的商品STOデジタルコンサルティング投資一任信託対面証券非対面証券デジタル非対面証券STOデジタル金融機関事業会社マスリテール層大企業中小企業新しいPartnersetc.19ABC戦略の基本方針と重点施策D異次元に向けた重点施策② グリーン・インクルージョン 施策の方向性グリーン事業CO2排出量削減洋上風力発電太陽光発電省エネ設備投資etc.自治体・エネルギー会社・その他東海東京証券富裕層CHEER証券マスリテール層地方銀行大企業金融機関中小企業金融機能サービスグリーンボンドSTOカーボンクレジットファンドファイナンス販売ロボアドコンサルティングetc.etc.事業会社etc.20ABC戦略の基本方針と重点施策D異次元に向けた重点施策③ 東海東京デジタル New ワールド 施策の方向性機能拡充利用者増加価値向上NFTメタバースデジタルバンク東海東京FGB to B(to C)相互送客スコアリングAIデータ分析システム開発UI/UXベンチャー企業への出資機能拡充の促進地方銀行広告マーケティング事業会社データ利用システム提供金融プラットフォーム、グリーンインクルージョン、地域サポートプログラムの一機能として活用グループ全体における機能・サービスの質を向上21ABC戦略の基本方針と重点施策D異次元に向けた重点施策④ 地域サポートプログラム 施策の方向性地域創生自治体証券小口化事業承継・スタートアップ支援金融資産形成地域経済地域企業地域通貨環境地域振興資源・再生エネルギー事業承継地域商社人材派遣etc.機能を組み合わせ、連携してソリューションを提供経営支援銀行ESG投資DXデータ連携広告リスクマネジメントPowerfulPartners22社内体制の強化ABCD社内体制の強化社内体制の強化組織・風土スピンアウト戦略ガバナンスグループ一体のガバナンス子会社の自立性“Social Value & Justice” の浸透適切なバランスで両立リスク・コンプライアンス異次元への挑戦を後押し予防的リスク軽減策クライシスマネジメントグループモニタリング体制新規事業のリスク事業領域ごとのコンプライアンスIT・システム適切なシステム管理案件審査・予算管理強化コスト削減IT専門人材24ABCD社内体制の強化人材戦略戦略の推進・実行従業員の活躍人材配置の適正化人材配置⚫ 既存事業/新規事業・本社部門における人材配置適正化外部人材採用強化人材採用⚫ 新規事業分野において経験豊富な人材を採用人材教育教育体制強化⚫ 社内教育制度をさらに有機的に活用⚫ 優秀な外部人材によるプロパー社員教育⚫ 学びの機会を社外にも追求働きがい従業員エンゲージメントの向上⚫ ジョブ型人事制度を改善・定着⚫ キャリアアップ支援の継続⚫ 職場環境の充実⚫ スピンアウト型報酬⚫ インセンティブ型報酬制度⚫ 誇りを持てる報酬レベルの実現 等多様な人材の活躍と自己実現働きやすさ⚫ 「一般事業主行動計画」女性管理職比率育児休暇取得率 等⚫ ロールモデルによる経験シェア活動25SDGsと本経営計画ABCD東海東京FHのマテリアリティ(優先すべき重要課題)と重点施策マテリアリティ(優先すべき重要課題)金融力の強化本経営計画の重点施策金融プラットフォームグリーン・インクルージョン東海東京デジタルNew ワールド地域サポートプログラム❶ 健康❷ 教育と働き方❸ 金融イノベーション❹ 地域経済❺ 環境保全○○○○○○○○○○○○○○○○○○27

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