フォースタートアップス(7089) – 2022年3月期 決算説明会資料

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開示日時:2022/05/23 12:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 74,781 19,612 19,616 40.49
2019.03 104,508 27,152 27,401 61.3
2020.03 126,289 30,879 29,578 59.83
2021.03 127,328 15,809 15,856 26.38

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,690.0 4,698.1 2,973.85 51.63 27.09

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 11,469 11,710
2019.03 21,908 25,871
2020.03 20,138 20,983
2021.03 2,142 2,848

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

1.2.3.2022年3月期 通期業績2023年3月期 業績予想APPENDIX© 2022 for Startups, Inc.2022年3月期 通期業績© 2022 for Startups, Inc.【全社】 2022年3月期 通期業績ハイライトPOINT売上高2,348 百万円前年比 + 84.5% 強い採用ニーズを背景にタレントエージェンシーがけん引し、過去最高売上高 オープンイノベーションもPublic Affairs受注を中心に着実に成長営業利益602 百万円前年比 +281.0% 採用スケジュールの遅延に伴う人件費未消化等はあるも、売上成長により過去最高益注)連結決算は2022年3月期より開始のため、増減率は前期の単体値との比較© 2022 for Startups, Inc.3【全社】 業績推移売上高営業利益タレントエージェンシーを中心に売上高は過去最高値直近5期のCAGRは約33%を実現2,348 採用スケジュールの遅延はあるも、過去最高益を実現602 (百万円)(百万円)1,262 1,273 1,045 747 308 271 196 158 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期注)連結決算は2022年3月期より開始のため、増減率は前期の単体値との比較© 2022 for Startups, Inc.4【全社】報告セグメントの変更についてベンチャーキャピタル事業の開始に伴い、単一セグメントから複数セグメントに変更【変更前】2021年3月期以前【変更後】2022年3月期以降セグメント区分事業領域会社セグメント区分事業領域会社成長産業支援(単一セグメント)タレントエージェンシーオープンイノベーションfSタレントエージェンシー&オープンイノベーションタレントエージェンシーオープンイノベーションベンチャーキャピタルベンチャーキャピタルfSfSCfSVC注)fS:フォースタートアップス株式会社fSC:フォースタートアップスキャピタル合同会社fSVC:フォースタートアップスキャピタル1号投資事業有限責任組合© 2022 for Startups, Inc.5【全社】連結BSサマリーfSC・fSVCの連結に伴い、非支配株主持分/営業投資有価証券が発生現預金比率・自己資本比率ともに高く、財務健全性は高い水準2021年3月期2022年3月期(百万円)流動資産現金及び預金営業投資有価証券固定資産資産合計流動負債固定負債短期有利子負債長期有利子負債純資産自己資本非支配株主持分負債・純資産合計1,2521,042-1481,4002756683831,0421,041-1,400 ベンチャーキャピタルからの投資額が、営業投資有価証券として表示される基本的に投資先が未上場会社の場合は取得原価、上場会社の場合は時価により評価される ベンチャーキャピタルの出資持分のうち、外部出資者に帰属する部分が非支配株主持分として計上される 総資産現預金比率:67.0% 自己資本比率:59.7%2,1671,7172,56415439779911666661,6981,5301652,564注)連結決算は2022年3月期より開始のため、2021年3月期は単体BS値© 2022 for Startups, Inc.6【全社】 2022年3月期 通期業績2022年2月に上方修正した業績予想を達成2022年3月期業績予想2022年2月発表2022年3月期実績達成率2021年3月期実績(参考)売上高2,300 百万円2,348 百万円102.1 %1,273 百万円営業利益600 百万円602 百万円100.4 %158 百万円経常利益親会社株主に帰属する当期純利益© 2022 for Startups, Inc.600 百万円606 百万円101.0 %161 百万円450 百万円461 百万円102.6 %95 百万円7【全社】サービス別売上高の推移タレントエージェンシーの力強い成長により、全社売上高は成長トレンドを継続(百万円)1195962953915510275093203053512602912952563571Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年3月期2021年3月期2022年3月期タレントエージェンシーオープンイノベーション© 2022 for Startups, Inc.8【全社】正社員数の推移期初の増員目標(年間+50名)に対し、28名増員の着地に留まる(対応策は後述)(名)531024055114391158114421671344917315650731565022年間増員28名871376618115755410212977410911013815731481573115151014761Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年3月期2021年3月期2022年3月期タレントエージェンシーオープンイノベーションテックラボ全社共通© 2022 for Startups, Inc.9【全社】営業利益分析好調な事業環境を背景に粗利益は大幅増も、採用スケジュールが遅延人件費やマネジメントコストの未消化により、想定よりも利益創出(百万円)© 2022 for Startups, Inc.10【タレントエージェンシー】受注高の推移人員増は軟調に終わるも、強い採用ニーズを背景に高い成長を実現(百万円)3613783333122932484313856295635825371Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年3月期2021年3月期2022年3月期© 2022 for Startups, Inc.11【タレントエージェンシー】売上高の推移タレントエージェンシーは季節性により2Q,4Qに売上高が集中傾向強い採用ニーズを背景に人材紹介・採用支援サービスともに大幅に増加596前年同四半期比+66.8%51032539555099981(百万円)26033227320283054535138291112951529226031328028035726331256272294784844974281Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年3月期2021年3月期2022年3月期人材紹介サービス採用支援サービス© 2022 for Startups, Inc.12【タレントエージェンシー】人材紹介取引数と単価の推移スタートアップ企業が提示するオファー額や紹介料率の上昇を背景に、単価も高水準で推移2,568 2,536 2,793 2,954 2,364 2,580 2,817 2,702 2,740 2,795 2,831 2,902 9711710211611094123801781791741,5001543,5003,0002,5002,0001,00050002001801601401201008060402001Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年3月期2021年3月期2022年3月期紹介件数(件)単価(千円)注)人材紹介サービス売上の一部(業務委託等)は除く© 2022 for Startups, Inc.13【オープンイノベーション】売上高の推移オープンイノベーション売上高は、昨対比で順調に成長4Qは自社イベント(FUSE)売上及びPublic Affairsの売上集中により大幅に増加(百万円)11944292715132Q43Q21Q899104Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年3月期2021年3月期2022年3月期© 2022 for Startups, Inc.14【ベンチャーキャピタル】三井住友銀行などが出資するフォースタートアップス1号投資事業有限責任組合を設立投資戦略:Aを中心としつつ、Bにも分散してポートフォリオを構築AB投資先人材支援実施により関係性が強固となった企業への資金支援起業支援を通して立ち上がった企業への資金支援投資種別ミドル・レイタ―投資シード投資2022年3月期は2件の投資を実行2015年12月設立株式会社フェズ事業内容:リテイルテック事業(リテイル業界のDXに関する事業)等2016年8月設立ユアマイスター株式会社事業内容:サービスECプラットフォーム事業© 2022 for Startups, Inc.152023年3月期 業績予想© 2022 for Startups, Inc.足元のマクロ環境の変化について直近でスタートアップ企業の経営環境に影響を及ぼし得るリスク要因が存在するものの、現時点では当社事業へ与える影響は軽微と判断し、業績予想の前提には織り込んでいないただし、引き続きマクロ環境の動向は注視しつつ、必要に応じて柔軟な対応を講じる方針足元のマクロ環境の変化リスク要因に対する当社の認識現時点で当社へ与えうる影響• 世界的なインフレ加速の懸念から、米国や英国において政策金利の引き上げが実施• ウクライナ情勢緊迫化に伴う資源価格の高騰等で、景気の先行きに対する懸念が浮上• 金利上昇や景気後退の懸念等を受けて、グロース市場における株価水準が低下考え得るリスク要因• VCに対する資金配分が減少し、スタートアップ投資全体の規模が縮小するリスク• 上場市場における株価水準の低下が、未上場企業の評価額低下をもたらし、スタートアップ企業の資金調達額が伸び悩むリスク• 景気の先行きや調達環境への懸念から、スタートアップが人材採用を控えるリスク• 既存VCは過去数年で最大規模のファンド組成を実施済みであり、投資余力は存在すると考えられる• 成長性の高い企業にフォーカスして支援を行っていることから、影響は限定的と考えられる• 多少の需要減少は支援ポートフォリオの変更により対応が可能と考えられる• 投資者側の投資判断がより厳格化するが、高い成長可能性を有する企業には引き続き積極的な投資が行われると考えられる• 調達環境が大幅に悪化しない限りにおいて、スタートアップ企業が人材採用を消極化させる可能性は限定的と考えられる現時点では影響軽微と判断し、成長に必要な人材関連投資を積極化© 2022 for Startups, Inc.17足元のマクロ環境の変化について政府による国家戦略の重要な柱として、スタートアップエコシステム強化が掲げられた具体的施策の状況によっては、業績予想にプラスの影響を与える可能性経団連の提言で示された5年後の目標政府による支援策公表スタートアップ5か年計画の策定を公表スタートアップ企業の資金調達を支えるための大胆な支援を実行(6月発表予定)経団連からのエコシステム強化の提言スタートアップ躍進ビジョンを公表5年後までに起業数10倍、ユニコーン企業数100社・デカコーン企業2社以上が成長目標に据えられる(右図)© 2022 for Startups, Inc.18出所)経団連 スタートアップ躍進ビジョン~10X10Xを目指して~ より引用https://www.keidanren.or.jp/journal/times/2022/0317_01.html2023年3月期 通期業績予想積極的な人材関連投資を行う影響で増収減益2023年3月期業績予想2022年3月期実績伸び率2021年3月期実績(参考)売上高2,800 百万円2,348 百万円+19.2 %1,273 百万円営業利益570 百万円602 百万円△5.4 %158 百万円経常利益親会社株主に帰属する当期純利益© 2022 for Startups, Inc.570 百万円606 百万円△6.0 %161 百万円400 百万円461 百万円△13.3 %95 百万円192023年3月期 営業利益分析過去最大規模の採用により人件費が増加立上げ期間(約半年)及びマネジメントコストの増大により営業利益は減益(百万円)© 2022 for Startups, Inc.20人材確保・人材育成の推進に向けた施策2023年3月期は過去最高の全社50名の純増を目指す2022年3月期3Qより実行している各種施策を、継続して実行(名)73156731562250508115755487137661【実行中の施策】136流入の増加• 全社的な採用KPIの設定• 採用部門の人員強化• 採用関連費用の増加効果はでているため、施策を継続して実行102129710911013815148151151510147614151790747373人材育成採用力の強化• 社長含む役員陣の採用プロセスへの積極関与• オンボードプログラムの充実• 人事制度の改変1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q4月(実績)2021年3月期2022年3月期2023年3月期タレントエージェンシーオープンイノベーションテックラボ全社共通© 2022 for Startups, Inc.21中長期 財務目標当面は売上高成長にフォーカスし、2025年3月期において連結売上高50億円を目指すそのための成長投資として、人材関連投資を位置づけ(現在の注力支援領域の拡張への投資も実行)(百万円)5,000 CAGR+30%2,800 2,348 1,045 1,262 1,273 2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期注)ベンチャーキャピタル事業からの収益は2025年3月期までは見込んでおりません。© 2022 for Startups, Inc.22中長期の考え方中長期目標成長産業の支援インフラの構築ハイブリッドキャピタル成長産業支援に最も重要な2つの要素を組み合わせて、スタートアップ企業の早期成長を促す人材の支援タレントエージェンシー資金の支援ベンチャーキャピタル他成長産業、ユニコーン企業の輩出には優秀な人材が必要不可欠。フォースタートアップスのタレントエージェンシーは、成長企業の戦略に寄り添い、優秀人材を市場から発掘し紹介したり、VCと連携し起業家の輩出につなげます。成長産業に必ず必要な資金支援。フォースタートアップスは、大企業からの資金調達を支援するサービスや、ベンチャーキャピタルの設立などにより、スタートアップ企業に資金支援を行います。エコシステムVCとの連携情報データ提供行政Public Affairs 大企業スタートアップ企業の協調支援成長産業に特化した情報プラットフォーム産学官コミュニケーションスタートアップ企業と大企業の連携情報連携による協調支援成長産業における市場の可視化官公庁・公共団体との連携強化大企業のCVCや、イノベーション部門との連携を強化© 2022 for Startups, Inc.23Appendix© 2022 for Startups, Inc.HERE会社名フォースタートアップス株式会社英文社名for Startups, Inc.設立2016年9月本社所在地東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー 36F(サテライトオフィス)CIC Tokyo東京都港区虎ノ門 1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階経営陣正社員数115名 (2022年3月末)資本金2億24百万円 (2022年3月末)事業内容成長産業支援-タレントエージェンシー&オープンイノベーション事業-ベンチャーキャピタル事業取引先企業数700社以上備考職業紹介許可番号13-ユ-307946© 2022 for Startups, Inc.志水 雄一郎 代表取締役社長恒田 有希子 常務取締役菊池 烈清水 和彦大原 茂取締役取締役取締役齋藤 太郎社外取締役堀内 雅生社外取締役志磨 純子常勤監査役秋元 芳央社外監査役澤田 静華監査役梅澤 高明 顧問日本経済団体連合会(経団連)会員新経済連盟(新経連)会員日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)CVC会員経済産業省J-Startup Supporters選定企業25沿革2013.4 ウィルグループ子会社セントメディア(現:株式会社ウィルオブ・ワーク)のネットジンザイバンク事業部発足2016.9 会社分割により、株式会社ネットジンザイバンクを新設(ウィルグループ100%出資子会社)2018.3 フォースタートアップス株式会社に社名変更2018.4 日本ベンチャーキャピタル協会に入会2018.5 成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB」リリース2019.4 オープンイノベーションサービスを開始2019.7Crunchbase, Inc.(米国)との業務提携を開始2020.3 東京証券取引所マザーズに上場(証券コード 7089)2020.6 一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)に入会2020.8SMBCグループとの業務提携を開始2021.1 新経済連盟(新経連)に入会2021.8 フォースタートアップス1号投資事業有限責任組合設立© 2022 for Startups, Inc.26ミッション・ビジョン・バリューMissionVision当社が新たに掲げる「(共に)進化の中心へ 」という新ミッション「世界で勝負できる産業、企業、サービス、人を創出し、日本の成は、 ”進化の中心とは何か” を、時代に合わせて常に問い、その目標長を支えていく」ために、”for Startups” をビジョンとして掲げ、をアップデートし続けていく姿勢をも表現しています。また、あえヒューマンキャピタルを中核とした成長産業支援事業に取り組んでて ”(共に)” という表現にしている理由は、「支援者」という立ちいます。位置のみならず、時には自らも時代を創る「主体者・創造主」にもなる覚悟を示しています。© 2022 for Startups, Inc.27ミッション・ビジョン・バリューValueStartups First全ては日本の成長のために。スタートアップスのために。Be a Talentスタートアップスの最たる友人であり、パートナーであり、自らも最たる挑戦者たれ。そして、自らの生き様を社会に発信せよ。The Team成長産業支援という業は、TEAMでしか成し得られない。仲間のプロデュースが、日本を、スタートアップスを熱くする。※スタートアップス =『進化の中心』にいることを選択する挑戦者達© 2022 for Startups, Inc.28創業の背景成長産業支援の仕組みを作り、日本の国際競争力を挽回する出所)1989年のデータはダイヤモンド社のデータ(https://diamond.jp/articles/-/177641?page=2)を参照。2022年のデータはWright Investors’ Service, Incのデータ(https://www.corporateinformation.com/Top-100.aspx?topcase=b#/tophundred)を参照(2022年1月14日時点)参照URL: https://media.startup-db.com/research/marketcap-global-2022© 2022 for Startups, Inc.29成長産業支援 概要タレントエージェンシー&オープンイノベーション事業タレントエージェンシーオープンイノベーション起業支援 起業潜在層の発掘・起業サポート資金調達支援スタートアップ企業と大手企業の連携を支援人材紹介成功報酬型の転職支援サービス固定報酬型の採用支援コンサルティングPublic Affairs官公庁・自治体からスタートアップ関連の事業を受託データベース課金 大手企業等にSTARTUP DBのデータを定額課金、API連携で提供ベンチャーキャピタル事業ベンチャーキャピタルスタートアップ投資起業支援または人材支援中の企業に対し、投資実行タレントエージェンシーとのシナジーを創出2022年3月期通期売上高比率92%タレントエージェンシー8%オープンイノベーション© 2022 for Startups, Inc.30梅澤氏を社外取締役候補者に選任 経営体制強化を図るA.T.カーニー日本法人会長、 CIC Japan会長 梅澤高明氏を社外取締役候補者に選任© 2022 for Startups, Inc.31【フォースタートアップスの強み】独自データベースの存在独自のスタートアップデータベースにより「成長産業」を可視化し、各事業に活用公開情報内面的情報オンライン公開情報・ 登記簿、官報等の公的情報・ 調達に関するリリース情報・ 企業ホームページ、リリース等の自社発信情報スタートアップ企業(VB)・ 企業勉強会を頻繁に実施・ 経営層との密な連携による非公開求人獲得・ 資金調達タイミング・人材需要を的確に把握ベンチャーキャピタル(VC)・ 各領域におけるトップティアVCと密に連携・ 高い成長性を示す企業を随時アップデート・ マーケット情報のタイムリーなアップデート© 2022 for Startups, Inc.スタートアップデータベース13,000社 以上の企業データ独自アルゴリズム情報の整理序列化タレントエージェンシー起業家や投資家との密接なリレーションにより、深い業界理解と企業理解を有し、候補者への高い訴求力をもつ起業支援人材紹介ベンチャーキャピタル覚悟をもって起業家を支え、企業の成長速度と確度を高めるスタートアップ投資オープンイノベーションスタートアップの成長環境(エコシステム)構築を推進スタートアップ・成長産業市場の発展32市場の正しい把握に必要な多種多様な情報資金調達支援データ販売Public Affairs【フォースタートアップスの強み】効果的な人材支援を実現するサイクルスタートアップ・VCとの強い連携を背景として、データを蓄積深い企業理解に基づく候補者への訴求力が、効果的な人材支援を実現① 量・質共に優れたデータの収集② スタートアップデータベースの蓄積• 企業の経営層との密な連携を通じて、非公開求人や資金調達・人材需要等に関する最新情報を収集• 各領域のトップティアVCとの密な連携を通じて、高い成長性を示す企業やマーケット全体に関する最新情報を収集• 13,000社以上の企業データを蓄積• 独自のアルゴリズムに基づき、スタートアップ企業に関する情報を整理・序列化とが可能に• これにより、成長性の高いスタートアップ企業を把握するこ④ 更なる連携関係の強化③ 人材採用を効果的に支援• ステークホルダーに対して以下のような価値を提供し、連携関係を更に強化、より質の高い情報の収集が可能に• スタートアップ:採用する人材の質の向上• VC:支援先企業の成長によるリターンの享受• 求人内容と採用ニーズへの深い理解に基づき、理想的な候補者へアプローチ者へ企業の魅力を訴求• 業界動向や企業カルチャーへの深い理解に基づき、候補• これにより、理想的な候補者の採用を効果的に支援© 2022 for Startups, Inc.33スタートアップ・成長産業市場の発展参考:STARTUP DB 概要13,000社以上のスタートアップ情報を集約した「成長産業に特化した情報プラットフォーム」企業情報、資金調達、プロダクト情報、ニュース、インタビュー等を掲載メ デ ィ ア 掲 載 実 績 ・ 情 報 提 供週刊東洋経済会社四季報DIAMOND SIGNAL週刊ダイヤモンド日経産業新聞Forbes Japan読売新聞中日新聞テレビ朝日CNET Japan@DIMEエキサイトニュースYahoo!News週刊アスキー海 外政府・公共団体世界最大級のベンチャーデータ内閣府やNEDO(国立研究開発法人)ベース「Crunchbase」と業務提携事業との連携等https://startup-db.com/学 術 研 究金 融 機 関東京大学、名古屋市立大学、SMBCグループと業務提携東北学院大学、関西学院大学、大阪大学大学院等スタートアップとの事業創造をサポートする「ENTERPRISE」を2021年7月にリリース© 2022 for Startups, Inc.34© 2021 for Startups, Inc.【タレントエージェンシー】ビジネスモデル起業支援サービスは、当社紹介経由で起業に至った場合の成功報酬としてベンチャーキャピタル等から手数料収入などを得ます人材紹介サービスは、スタートアップ企業等から成功報酬で手数料収入、採用支援サービスで固定報酬などを得ます両サービスともに、ヘッドハンティングで転職サイトを利用した場合には、当該転職サイトへの手数料支払いが発生します© 2022 for Startups, Inc.36【タレントエージェンシー】高い成長ポテンシャルを有する事業環境成長企業の調達額は増加傾向、資金使途としての人材採用は重要な位置づけ調達金額(年次)15,000CAGR(2016-2021)30%10,000(単位:社)(単位:億円)5,0003.43.43,9263,14811,7887.57,333 7,722 7,7525.14.95.09381,1391,4751,5601,5151,5720201620172018201920202021調達金額調達社数1社あたり調達金額10.08.06.04.02.00.0ベンチャー企業の当面のニーズその他, 5人材採用26.9販路拡大, 26.1技術開発, 6.7「資金調達し、人材採用を強化」35.3資金調達出所)STARTUP DB 注)親会社及び融資や社債での資金調達を含む 2022年1月25日現在出所)VEC 「ベンチャー白書2021」、ベンチャー企業の当面のニーズより当社作成© 2022 for Startups, Inc.37【タレントエージェンシー】高成長市場にポジショニングスタートアップ・急成長企業メンバークラス未経験若手・第二新卒専門エ|ジェントスタートアップ特化型スモールエージェント独立系個人エージェント大手人材エージェント安定成長企業経営層経験豊富外資系ヘッドハンティング会社© 2022 for Startups, Inc.38【タレントエージェンシー】起業支援VCや大学と連携して、スタートアップ起業家を創出ユアマイスター / 星野貴之 CEO(楽天出身)/ 2016年8月設立日本最大級のサービスECプラットフォーム運営グラファー / 石井 大地 CEO(リクルート出身)/ 2017年7月設立行政サービスのデジタル改革推進TERASS / 江口亮介 CEO(マッキンゼー出身)/ 2019年4月設立不動産ITサービス運営Blue Practice / 鈴木 宏治 代表取締役社長(日本IBM出身)/ 2019年2月設立医療シミュレータの開発・製造・販売Yuimedi / グライムス 英美里 代表取締役社長 (マッキンゼー出身)/ 2020年11月設立医療のリアルワールドデータ*を用いた研究をデジタルソリューションでサポート*リアルワールドデータ(RWD)とはレセプトデータや電子カルテデータ、DPCデータ等、臨床現場で得られる診療行為に基づく匿名化された医療ビッグデータNABLA Mobility / 田中 辰治 代表取締役社長(BCG出身)/ 2021年4月設立航空機業界の効率改善、地球全体の脱炭素に貢献するソリューションを、AIやデータを活用して提供© 2022 for Startups, Inc.39【タレントエージェンシー】支援実績企業例国内の名だたるスタートアップ・成長企業に対し、多数の支援実績を有する未上場企業人材支援中上場した企業© 2022 for Startups, Inc.40既存上場企業【タレントエージェンシー】転職支援実績例EVANGE/HEROESともに当社知名度の向上、求職者の獲得に寄与EVANGE(エヴァンジェ)当社がご支援したCXO・経営幹部層の代表的な支援事例をご紹介しているオウンドメディアhttps://evange.jp/HEROES(ヒーローズ)当社のエンジニア支援チームがご支援したエンジニアの代表的な支援事例をご紹介しているオウンドメディアhttps://note.com/forstartups_ep/READYFOR株式会社エンジニアリングマネージャー岡村 謙 氏株式会社プレイドエンジニア安海 悠太 氏株式会社Mobility Technologiesエンジニア金 志妍 氏株式会社ココナラバックエンド開発グループ Group Manager江口 桐土 氏株式会社バニッシュ・スタンダードエンジニア大竹将司 氏株式会社SmartHR情報セキュリティマネジメント担当桑原 良二 氏セキュリティエンジニア 岩田 季之 氏*ココナラ社の鈴木 歩 氏は、COOとして支援後、2020年9月にCEOに就任© 2022 for Startups, Inc.41【タレントエージェンシー】支援実績例SmartHR社はアートからサイエンスへ転換し、4年で社員は20名から500名約50名を当社がご紹介、フォースタートアップスが成長に併走Point• 当時まだ社員20名の頃にCOOとなる倉橋氏をご紹介抜粋)SmartHR社 元代表取締役 宮田氏コメント(記事より• 「滅多に出会えない人がフォースタさん経由だとたくさん来てくれるので、いろんなエージェントさんに頼るよりはフォースタさんに一点張りでお願いしようと決めた」• 「2018年頃からは四半期に1回、お邪魔して事業説明のプレゼンをやらせていただいています。プレゼンをすると、やはり事業の理解度が深まるのか、紹介していただける数が増える」写真右から:株式会社SmartHR取締役COOの倉橋隆文氏、元代表取締役の宮田昇始氏、当社代表取締役 志水雄一郎、シニアヒューマンキャピタリスト 森心之介の対談(2021年11月29日記事公開)© 2022 for Startups, Inc.42【タレントエージェンシー】支援実績例当社が累計130名超の人材を支援したアンドパッド社Point• いなかったら会社が回らないという人材の半分以上は、フォースタ経由で紹介• その1人目がVPoCの金子(金子洋一郎氏)コーポレートの部長で経営企画のトップ• フォースタ経由で執行クラスを4、5人採用 フォースタ経由の累計採用人数は130名超株式会社アンドパッド代表取締役の稲田武夫氏と弊社執行役員の六丸直樹の対談(2021年7月1日取材)© 2022 for Startups, Inc.43【タレントエージェンシー】ヒューマンキャピタリストが各方面で活躍優れたヘッドハンターを表彰する各種アワードで、当社ヒューマンキャピタリストが活躍支援力の高いヘッドハンターを表彰するパー次世代を担う若手ヘッドハンターの活躍をた素晴らしいマッチングを実現したヘッドハンソルキャリア主催「iX HEADHUNTER たえるビズリーチ主催「UNDER ターの活躍をたたえるリクルート主催AWARD 2021」にて、当社シニアヒューマン30MATCHING AWARDS 2021」にて、当社「GOOD AGENT AWARD」にて、当社 シニキャピタリスト 東 晃希が 「ハイクラス決定シニアヒューマンキャピタリスト 森 心之介アヒューマンキャピタリスト 林 佳奈が金賞人数部門 第2位」を受賞がベストマッチング賞を受賞及び大賞を受賞© 2022 for Startups, Inc.44© 2021 for Startups, Inc.【オープンイノベーション】ビジネスモデル資金調達支援は、スタートアップ企業等から調達金額に応じた手数料収入を得ますデータベース課金は、データ利用料が収入となりますPublic Affairsは、行政・公共団体に各種プロジェクトが採択され、調査レポート作成収入などを得ます*Public Affairs© 2022 for Startups, Inc.*作業を一部を外注する場合、外注費用が発生する場合があります46【オープンイノベーション】Public AffairsPublic Affairsは産学官の連携を主体的に推進し、スタートアップ関連の事業を受託【今年度の主な受託事例】 日本におけるスタートアップエコシステムを海外に発信するための調査及び広報活動(JETRO)国が選定した「スタートアップ・エコシステム拠点都市」の更なる発展・強化に向けて、スタートアップ によるグローバル展開・海外からの投資の呼び込みに必要となる、効果的な情報発信方法について、調査分析・実行する事業を受託 インキュベーションプログラム(浜松市)浜松市が次世代に向けて世界に羽ばたく起業家の育成プロジェクトとして指導した「Hamamatsu Incubator 2021」の運営事業者として採択 関西スタートアップ・エコシステム情報発信事業(関西広域連合)関西広域連合が、域外企業、投資家等を関西へ呼び込むことを目的として、関西で十分に発信できていなかった域内スタートアップ、大学、研究機関の魅力を国内外へ周知強化を図る事業を受託官公庁/地方自治体を軸に、受託案件が着実に増加© 2022 for Startups, Inc.47【オープンイノベーション】資金調達支援資金調達支援は大企業やCVCとスタートアップ企業との資本業務提携のマッチングを支援【今年度の主な支援事例】株式会社Luup×NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社• 株式会社十六銀行の投資専門子会社、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社から出資• 今後の地方展開におけるモデルケースともなる協業を開始株式会社iYell×SREホールディングス株式会社• ソニーグループのSREホールディングス株式会社から出資• 不動産×金融の領域におけるDXを推進する協業を開始株式会社エアロネクスト× JA三井リース株式会社• 農林中央金庫と三井物産を主要株主に持つJA三井リース株式会社から出資• ファイナンススキームを活用した配送インフラ実現に向けた協業を開始© 2022 for Startups, Inc.48【オープンイノベーション】データベース課金データベース課金は、事業会社や投資家などのエコシステムビルダーの皆様に対し、STARTUP DBのデータを定額課金、API連携で提供し、アライアンス機会の創造をサポート【主な利用事例】株式会社三菱総合研究所社会課題の解決、社会実装、コレクティブ・インパクトの創出を目指す、未来共創イニシアティブ。特にスタートアップパートナーを増やすために、「STARTUP DB 」を活用インテル株式会社わずか2週間で商談オファー8社。「STARTUP DB」を活用しながら、AI社会実装を促進東日本電信電話株式会社の貢献を目指す。スタートアップとの協業によりお互いを補完しながらシナジーを発揮し、地域社会・経済へ© 2022 for Startups, Inc.49成長産業カンファレンスFUSEフォースタートアップス × CIC Tokyo の共催で2021年から開催2022年1月に開催した第2回は、100名以上の著名スタートアップや大手企業同士の協業事例を中心とした大型カンファレンスとなり、3,000名以上の方が参加© 2022 for Startups, Inc.50【ベンチャーキャピタル】ビジネスモデル投資先はミドル・レイターステージのタレントエージェンシー支援先が中心スタートアップ企業に対し、人材と資金の両面で支援を実行注)損益計算書上は、投資売却額が売上高に、投資額が売上原価として損益計上されます© 2022 for Startups, Inc.52ファンド組成目的当社の主力サービスであるタレントエージェンシーサービスとのシナジーを創出し、当社が定義する成長産業支援をより強固なものとするため、「資金」支援として投資事業を開始する【ベンチャーキャピタル】1号ファンド概要2021年8月、フォースタートアップス1号投資事業有限責任組合を設立項目詳細ファンドの名称フォースタートアップス1号投資事業有限責任組合投資対象出資者主として国内のスタートアップ、ベンチャー企業ミドル・レイターステージおよび起業支援先企業フォースター トアップスキャピタル合同会社(2億円)株式会社三井住友銀行SMBC戦略出資4号投資事業有限責任組合組合設立日2021年8月27日組合存続期間10年間、2年の延長オプション有ファンドサイズ上限15億円© 2022 for Startups, Inc.53【ベンチャーキャピタル】投資事例①ヒト×ファイナンスで企業の成長を支援するハイブリッドキャピタルへ日本の小売業界をテクノロジーで変革する株式会社フェズとタッグPoint• フェズ社とは、2019年から取組を開始し、CTO、管理本部長、ビジネス側の執行役員を含め累計25名(2021年11月時点)のご支援• フェズ社への出資はフォースタートアップスキャピタル第1号投資案件に写真左から:当社常務取締役 恒田有希子、株式会社フェズ 代表取締役 伊丹順平氏、当社取締役 清水和彦(2021年12月21日記事公開)© 2022 for Startups, Inc.54【ベンチャーキャピタル】投資事例②有為の人材の背中を押し、挑戦する機会を創る起業支援楽天幹部候補のキャリアを捨てて起業へPoint• インキュベイトファンド×フォースタの第1号 起業支援案件• 100名採用における20名弱を当社が紹介し、また、経営幹部11名のうち、5名が当社による紹介• 当社ファンドから出資写真左から:インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー 赤浦 徹 氏、ユアマイスター株式会社 代表取締役社長 星野 貴之 氏、当社代表取締役社長 志水 雄一郎(2022年1月6日記事公開)© 2022 for Startups, Inc.55世界で勝てる成長産業・成長企業を日本から生み出す。免責事項本資料の取り扱いについて本資料には、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの記述は、当該記述を作成した時点における情報に基づいて作成されたものにすぎません。さらに、こうした記述は、将来の結果を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものです。実際の結果は環境の変化などにより、将来の見通しと大きく異なる可能性があることにご留意ください。上記の実際の結果に影響を与える要因としては、国内外の経済情勢や当社の関連する業界動向等が含まれますが、これらに限られるものではありません。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合において、当社は、本資料に含まれる将来に関するいかなる情報についても、更新・改訂を行う義務を負うものではありません。また、本資料に含まれる当社以外に関する情報は、公開情報等から引用したものであり、かかる情報の正確性、適切性等について当社は何らの検証も行っておらず、またこれを保証するものではありません。© 2022 for Startups, Inc.57

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