佐鳥電機(7420) – 連結子会社における固定資産の譲渡および特別利益の計上、 並びに当社減損損失の計上および繰延税金資産の計上に関するお知らせ

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開示日時:2022/05/20 17:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.05 11,537,000 40,000 49,000 13.31
2019.05 11,669,400 66,000 71,600 18.05
2020.05 10,713,000 51,500 57,100 3.19
2021.05 10,584,300 90,300 117,700 31.63

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,072.0 1,014.24 893.98 11.66

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.05 -121,200 -96,600
2019.05 -17,600 18,300
2020.05 212,500 252,900
2021.05 436,500 455,500

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 5 月 20 日 佐鳥電機株式会社 代表取締役 社長執行役員 佐鳥 浩之 上場会社名 代表者名 (コード番号 7420 東証プライム市場) 問合せ先 (TEL 取締役 常務執行役員 諏訪原 浩二 03-3451-1040) 連結子会社における固定資産の譲渡および特別利益の計上、 並びに当社減損損失の計上および繰延税金資産の計上に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、連結子会社が保有する固定資産の譲渡、並びに当社が保有する固定資産の減損損失の計上および繰延税金資産の計上について決議いたしました。これに伴い特別利益(固定資産売却益)および特別損失(減損損失)が発生する見込みとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 当社は資産の圧縮による資産効率の向上および財務体質の強化を図るため、当社連結子会社が保有する下記1.固定資産の譲渡について 1)譲渡の理由 固定資産の譲渡をいたしました。 2)譲渡資産の内容 連結子会社(香港佐鳥)の固定資産 a)連結子会社の概要 (1)名称 (2)所在地 (4)事業内容 (5)資本金 b)譲渡先の概要 ありません。 資産の内容及び所在地 譲渡価額 帳簿価額 売却益 RM. 1202A, EAST OCEAN CENTRE, 98 GRANVILLE RD., TSIMSHATSUI EAST, KOWLOON, HONG KONG ※ ※ 約 1,100 百万円 建物床面積 5,570.00 ㎡ ※ 譲渡価額及び帳簿価額については、譲渡先との取り決めにより開示を控えさせていただきますが、市場 価額を反映した適正な価額での譲渡取引を行っております。 HONG KONG SATORI CO., LTD. UNITS 1101-1102 & 1113B, 11/F, OFFICE TOWER 1, THE HARBOURFRONT, 18 TAK FUNG STREET, HUNGHOM, KOWLOON, HONG KONG (3)代表者の役職・氏名 Chairman 高村和彦 半導体・電子部品の販売及び製品の販売 HK$147,659 譲渡先は香港の一般事業会社となりますが、譲渡先の要望により開示は控えさせていただきます。 なお、譲渡先と当社との間には資本関係、人的関係、取引関係および関連当事者として特記すべき事項は また、譲渡先は属性についても問題はございません。 c)譲渡の日程 ア)子会社取締役会決議 2022 年1月 27 日 イ)契約締結日 2022 年2月 15 日 ウ)物件引渡日 2022 年5月 20 日 2.減損損失の計上について 減損損失計上の理由 当社は、用途変更が生じた資産および譲渡予定の資産につき、帳簿価額と正味売却価額の差額を「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失として計上いたします。対象となる固定資産の主なものは建物および美術品であり、これによる減損損失計上額は、約 1,500 百万円となります。 3.繰延税金資産の計上について 当社及び一部の国内連結子会社は単体納税制度を適用しておりますが、当連結会計年度中にグループ通算制度の承認申請を行い、翌連結会計年度からグループ通算制度が適用されることとなりました。 なお、法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第 42 号 2021 年8月 12 日)を当連結会計年度の年度末から適用する予定であり、これによる繰延税金資産の計上額は、約 400 百万円となる見込みです。 4.今後の見通し 2022 年5月期の連結決算において、固定資産譲渡に伴う特別利益約 1,100 百万円、固定資産の減損損失に伴う特別損失約 1,500 百万円、繰延税金資産計上に伴う税金費用が約 400 百万円減少する見込みです。 現時点で 2022 年 4 月 14 日に開示した 2022 年 5 月期通期連結業績予想に変更はございません。 (参考)当期(2022 年5月期)連結業績予想および前期(2021 年5月期)連結実績 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 する当期純利益 当期連結業績予想 前期連結実績 百万円 128,000 105,843 百万円 2,600 899 百万円 2,700 1,139 百万円 2,000 520 以 上

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