テクマトリックス(3762) – PSP、脳の健康状態を”見える化”する「ブレインヘルスケア・プログラム」をSplink、ミレニアとの3社連携により提供を開始

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開示日時:2022/05/20 10:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 2,351,203 190,276 192,851 37.59
2019.03 2,541,845 241,886 240,177 40.64
2020.03 2,855,324 302,830 303,849 46.92
2021.03 3,092,851 358,352 358,352 57.75

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,567.0 1,889.98 1,879.195 27.16 16.4

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 103,391 143,217
2019.03 163,061 198,072
2020.03 194,580 246,974
2021.03 288,380 351,643

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

Press Release 報道関係者各位 2022 年 5 月 20 日 テクマトリックス株式会社 (東証プライム /証券コード:3762) PSP、脳の健康状態を“見える化”する 「ブレインヘルスケア・プログラム」を Splink、ミレニアとの3社連携により提供を開始 当社の連結子会社(持ち株比率:50.02%)である PSP 株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:依田 佳久、八木 裕子、以下「PSP」)は、ブレインヘルスケア領域の医療 AI スタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、代表取締役:青山 裕紀、以下「Splink」)とセントケア・グループの株式会社ミレニア(本社:東京都港区 代表取締役:長野 雄太、以下「ミレニア」)との3社連携により、脳の健康状態を包括的に“見える化”し、生活習慣の改善・予防促進までシームレスにつなげるトータル予防ソリューション「ブレインヘルスケア・プログラム™」の提供を開始します。 認知症は、高齢化社会における最も深刻な社会課題の一つであり、近年、患者数が増加している疾患です。早期発見・早期介入により、脳の健康状態には可逆性があることが先行研究で示されていますが、従来の認知機能検査では、健康な状態や詳細な認知機能低下を測ることが難しく、また、脳の健康に関わる病気は、診察時に指導を行うだけでは、患者様の生活習慣を改善・予防促進につなげることができず、継続的な状態の把握やリスク管理ができないことが課題となっています。 この度の3社連携により提供を開始する本ソリューションは、健康な頃からの脳の健康状態を高精度かつ包括的に可視化します。PSP が PHR※1 を提供する医療情報管理アプリ「NOBORI」と、Splink が提供する脳ドック用 AI プログラム「Brain Life Imaging®」、ミレニアが提供する簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック®」の連携により、患者様自身が蓄積された記録を適宜スマートフォンで見直すことが可能となります。 加齢や生活習慣と共に知らず知らずのうちに変化していく脳の健康を可視化するシームレスな体験を通じて、脳の健康に関する予防促進・生活習慣の改善に寄与して参ります。 ※1 PHR…Personal Health Record の略。個人が自らの健康に関する情報を、自己管理のもとに情報集約化を実現するツールやシステムのこと。 1 ブレインヘルスケアの Splink、ミレニアと PSP と 3 社連携 世界初、脳の健康状態を“見える化”するトータル予防ソリューション「ブレインヘルスケア・プログラム TM」を提供開始 – AI 画像解析 × 認知機能チェック × PHR により、脳の健康状態を“見える化”し、生活習慣改善・予防促進までシームレスにつなげる – PSP 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:依田 佳久、八木 裕子、以下「PSP」)は、ブレインヘルスケア領域の医療 AI スタートアップの株式会社 Splink(本社:東京都千代田区、代表取締役:青山 裕紀、以下「Splink」)と株式会社ミレニア(本社:東京都港区、代表取締役:長野雄太、以下「ミレニア」)と3社連携によるサービス提供体制を整備いたしました。今回の連携により、3 社共同で世界初*となる脳の健康状態を包括的に“見える化”し、生活習慣の改善・予防促進までシームレスにつなげるトータル予防ソリューション「ブレインヘルスケア・プログラム TM」を提供開始いたし ます。 *:健常人を対象とした AI 脳画像解析と認知機能チェック、PHR を連携したサービスとして世界初のサービスとなります。 3 社連携の背景:脳の健康・認知症について 高齢化社会における最も深刻な社会課題の一つ 認知症は、高齢化社会において最も深刻な社会課題の一つであり、近年患者数の増加がみられる疾患です。加齢や様々なストレスにより脳が影響(ダメージ)を受けることで、認知機能が低下すること や将来の認知症リスクが高まることが知られています。その一方で、早期発見・早期介入により、脳の健康状態には可逆性があることも先行研究で示されています。 脳の健康状態を若い頃から適切に評価、脳に良い生活習慣へつなげることの重要性 このような中、脳の健康状態の評価については、さまざまな課題があります。認知機能低下に先んじて、その 10 年以上前から脳は萎縮が始まると言われていますが、従来技術では 40 代 50 代といった若年層の萎縮評価は難しいという課題がありました。さらに、従来の認知機能検査では、健康な状態や微細な認知機能低下を測定することは難しいという現状があります。また、脳の健康に関わる病気は、診察時に指導をおこなうだけでは、患者様の生活習慣を改善・予防促進につなげることができず、継続的な状態把握、疾患リスクの管理ができないことも課題となっていました。 脳の健康状態を若い頃から適切に評価し、脳に良い生活習慣へとつなげていくことが、認知症の発症予防のみならず、その他の脳疾患や精神疾患、認知症になりにくい脳に近づいていく為には必要なことと言えます。 各領域トップシェア 3 社連携による提供サービス「ブレインヘルスケア・プログラム TM」 AI 画像解析 × 認知機能スケール × PHR 連携により、脳の健康状態を“見える化”。 スマートフォンからいつでも、どこでも、アクセスできるトータル予防ソリューション このたび、3 社による連携によって提供開始する「ブレインヘルスケア・プログラム TM」は、健康な頃からの脳の健康状態を器質的画像(臓器そのものの画像)と認知機能の両側面から高精度かつ包括的に可視化し、シームレスに患者様の生活習慣の改善・予防促進につなげることができるトータル予防ソリューションです。 脳ドックにおける AI による脳体積測定サービスでトップシェアを誇る Splink が提供する脳ドック用AI プログラム「Brain Life Imaging®」、国内の脳ドックで広く採用されており認知機能検査では 200万件以上の検査実績を持つ、国内最古参のミレニアが提供する簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック®」、また医用クラウド PACS 分野のトップシェアであり、PACS 提供企業として唯一のPHR(パーソナルヘルスレコード)を提供する PSP による医療情報管理アプリ「NOBORI」を活用することで、患者様自身が蓄積された記録を適宜スマートフォンで見直すことができるようになります。 加齢や生活習慣と共に知らず知らずのうちに変化していく脳の健康を器質面・機能面の双方から可視化し、予防促進・生活習慣の改善へとシームレスな体験へとつなげていくことが可能となります。 「ブレインヘルスケア・プログラム TM」における提供プロダクト 脳ドック用 AI プログラム「Brain Life Imaging®」(株式会社 Splink) 「Brain Life Imaging®」は、脳 MRI を AI で解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す、脳ドック用 AI プログラムです。また、解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。「Brain Life Imaging®」を通じて、健常な段階から器質的な脳の変化を評価することで、将来の健康リスクに備えることが可能となります。 https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/ 簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック®」(株式会社ミレニア) すでに全国の脳ドックで広く採用されており 200 万件以上の検査実績を持つ、国内最古参のミレニアが提供する簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック®」は、近似記憶や決断に関わる機能を経定量評価し、これまで評価の困難であった健常域における微細な認知機能の変化を高い精度で評価することが可能となります。全国の脳ドック実施施設で標準検査項目として多数採用されています。 https://www.millennia-corporation.jp/ninchi/mci/index.html 医療情報管理アプリ「NOBORI」(PSP 株式会社) 医用クラウド PACS 分野のトップシェアであり、PACS 提供企業として唯一の PHR(パーソナルヘルスレコード)を提供する PSP による医療情報管理アプリ「NOBORI」は、患者様自身が蓄積された記録を適宜スマートフォンで見直すことができるようになり、脳の健康に関する予防促進・生活習慣の改善に寄与することが可能となります。 https://nobori.me/ 本件に関するお問い合わせ先 株式会社 Splink 広報担当:飯嶋 Mail: pr@splink.com URL: https://www.splinkns.com/ セントケア・グループ(2374)株式会社ミレニア あたまの健康チェック®担当 Mail: info@millennia-corporation.jp URL: https://www.millennia-corporation.jp/ninchi/mci/index.html PSP 株式会社 PHR 事業開発部 Mail: phr-bdd@psp.co.jp URL: https://psp.co.jp/

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