マルシェ(7524) – (訂正・数値データ訂正)「2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」の一部訂正について

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開示日時:2022/05/20 17:15:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 854,079 8,740 12,336 -4.64
2019.03 858,712 7,201 11,686 6.51
2020.03 836,207 -11,244 -8,684 -45.02
2021.03 386,804 -91,612 -86,347 -183.11

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
390.0 422.36 472.635 13.75

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 14,132 46,910
2019.03 -4,451 37,276
2020.03 -56,384 -19,978
2021.03 -138,818 -125,480

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位2022 年5月 20 日会 社 名 マ ル シ ェ 株 式 会 社代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 加 藤 洋 嗣(コード番号:7524、スタンダード市場)問 合 せ 先 執行役員管理本部長 藤 原 徹 二(電話 06-6624-8100)(訂正・数値データ訂正)「2022 年 3 月期 決算短信[日本基準](非連結)」の一部訂正について当社は、2022 年5月 13 日に開示いたしました「2022 年3月期 決算短信[日本基準](非連結)」の記載内容及び数値データに一部誤りがありましたので、下記の通り訂正致します。記1.訂正の理由2022 年5月 13 日に「2022 年 3 月期 決算短信[日本基準](非連結)」を開示いたしましたが、その後、会計監査人から減損損失の計上について指摘があり、協議を重ねた結果、ご指摘どおりに意見を収束するに至りました。また、キャッシュ・フローの概況において記載に誤りがあることが判明したため、該当部分の訂正をするものであります。2.訂正内容 訂正箇所は 線で示しております。なお、訂正箇所が多数に及ぶことから訂正事項については、訂正後のみ全文を記載しております。  以 上2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)上場取引所2022年5月19日東(氏名) 加藤 洋嗣(氏名) 藤原 徹二TEL 06-6624-8100有価証券報告書提出予定日2022年6月27日URL https://www.marche.co.jp(役職名) 代表取締役社長上場会社名 マルシェ株式会社コード番号 7524代表者問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部長2022年6月25日定時株主総会開催予定日配当支払開始予定日―決算補足説明資料作成の有無 : 無: 無決算説明会開催の有無1. 2022年3月期の業績(2021年4月1日〜2022年3月31日)売上高百万円2,6283,868%△32.1△53.7営業利益百万円△1,233△1,207――%%経常利益百万円△246△738――1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率 売上高営業利益率円 銭△40.31△183.11円 銭――%△39.2△84.9%△5.7△16.8(百万円未満切捨て)(%表示は対前期増減率)当期純利益百万円△323△1,470%――総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産2022年3月期 650百万円2021年3月期 1,000百万円(3) キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高百万円4,0304,563百万円△158△1,254百万円6501,000百万円34△130%16.121.9百万円1742,099(注)2021年3月期の数値及び指標に会計方針の変更に伴う遡及適用影響額を反映させております。年間配当金第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末円 銭円 銭円 銭0.000.00――――配当金総額(合計)配当性向純資産配当率百万円%期末合計円 銭0.000.00円 銭0.000.00――0 ―0 ――2021年3月期2022年3月期2023年3月期(予想)―――(1) 経営成績2022年3月期2021年3月期2022年3月期2021年3月期(2) 財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本2022年3月期2021年3月期2. 配当の状況%△46.9△31.2円 銭80.98124.57百万円2,3882,337%0.00.03. 2023年 3月期の業績予想(2022年 4月 1日〜2023年 3月31日)売上高営業利益経常利益当期純利益第2四半期(累計)通期百万円3,0006,100%356.0232.1百万円%百万円%△5 ―76 ―△5 ―65 ―%百万円△27 ―0 ―1株当たり当期純利益円 銭△3.360.00(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)※ 注記事項(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 有② ①以外の会計方針の変更 : 有③ 会計上の見積りの変更 : 無④ 修正再表示 : 無(2) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数2022年3月期2022年3月期2022年3月期8,550,400 株 2021年3月期522,110 株 2021年3月期8,028,290 株 2021年3月期8,550,400 株522,110 株8,028,361 株※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料2ページ「1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況」をご覧ください。マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)○添付資料の目次 1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………… 2(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………… 2(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………… 5(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………… 5(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………… 6(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………… 62.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………… 63.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 7(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 7(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………… 9(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 11(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 13(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 14(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………… 14(会計方針の変更) …………………………………………………………………………… 14(追加情報) …………………………………………………………………………………… 15(セグメント情報等) ………………………………………………………………………… 15(1株当たり情報) …………………………………………………………………………… 15(重要な後発事象) …………………………………………………………………………… 16 1マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が断続的に発生し、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発出されるなど、先行きの不透明な状況が続きました。外食産業におきましては、断続的な自治体からの営業時間短縮及び酒類の提供の中止・制限にかかる要請が実施され、営業制限の要請を受けました。不要不急の外出や大人数での飲食を控える傾向も根強く、厳しい事業環境が続いております。また、資源価格の高騰と円安による食材価格やエネルギー価格の上昇リスク、海外からの輸送問題による原材料確保のリスク等、依然として予断を許さない状況が続いております。このような状況の中、当社はお客様や従業員の安全を考慮し、店舗の衛生管理を徹底すると共にお客様の満足度向上に努めるべく、既存ブランドの成長と新業態の強化、及びデリバリーサービスの強化とテイクアウトメニュー拡充など業績回復に向け努めてまいりました。また、政府や各自治体からの緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の適用に係る各種要請等により、営業自粛や営業時間短縮等の発出に伴う、雇用調整助成金や時短協力金等の各種支援策を活用し、収益確保に取り組んでまいりましこのような取組みを行ってまいりましたが、当事業年度における経営成績は、売上高は26億28百万円(前年同期比32.1%減)、営業損失は12億33百万円(前年同期は営業損失12億7百万円)、経常損失は2億46百万円(前年同期は経常損失7億38百万円)、当期純損失は3億23百万円(前年同期は当期純損失14億70百万円)となりました。前事業年度自 2020年4月1日至 2021年3月31日当事業年度自 2021年4月1日至 2022年3月31日対前年同期比増減額増減率(%)2,628△1,239△32.13,868△1,207△738△1,470△1,233△246△323△254921,146—-1株当たり当期純損失(△)△183円11銭△40円31銭142円80銭た。  【当事業年度の概況】売上高(百万円)営業損失(△)(百万円)経常損失(△)(百万円)当期純損失(△)(百万円) 2マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)前事業年度自 2020年4月1日至 2021年3月31日当事業年度自 2021年4月1日至 2022年3月31日構成比%6.629.05.620.70.42.24.09.24.822.04.026.05.4254,5211,120,902216,242798,94416,13886,136156,423356,283183,962849,588155,6571,005,246208,339構成比%4.332.21.826.70.42.52.916.04.865.024.41.225.61.5113,731847,34546,261703,65111,49365,61676,980422,596126,964640,81030,874671,68536,914(単位:千円)増減△140,790△273,557△169,981△95,293△4,645△20,519△79,44266,313△56,998△679,621△208,777△124,783△333,561△171,425増減率%△55.3△24.4△78.6△11.9△28.8△23.8△50.818.6△31.0△28.4△24.6△80.2△33.2△82.3△32.12,390,61061.81,710,988263,8446.8208,7227.9△55,122△20.9【売上高の状況】 《料飲部門》酔虎 伝剣 伝心 伝の 他ま ん八居そ串八 右 衛 門焼そばセンターマ ル ケ ンその 他 料飲売上高《FC部門》  ロイヤリティ等売上計《商品部門》食 材 等 販 売酒 類 等 販 売 食材、酒類等販売売上高  その他部門売上高① 料飲部門の販売の状況合計3,868,041100.02,628,310100.0△1,239,731料飲部門全体の売上高は、新規出店等により17億10百万円、前年同期比28.4の減となりました。直営店における全店及び既存店の売上高、客数及び客単価の前年同期比は、以下のとおりとなります。酔 虎 伝八 剣 伝居 心 伝そ の 他合 計売上高客単価売上高客単価全店客数55.1%93.2%20.7%102.7%86.4%44.7%75.6%21.4%88.1%71.6%81.1%81.1%103.4%85.8%82.8%86.3%86.3%46.8%66.1%77.2%既存店客数104.3%105.8%44.5%69.4%88.0%82.8%81.5%105.1%95.2%87.7%(注) 既存店とは、オープン月を含め13ヶ月以上営業している店舗であります。FC部門の売上は、FC加盟店からのロイヤリティ収入と販促物その他の販売等で、売上高は2億8百万円、前年同その主な内訳は、ロイヤリティ収入が1億65百万円で前年同期比26.9%の減、加盟料収入は15百万円で前年同期比7.9%の増、販促物その他売上高が27百万円で前年同期比21.3%の増でありました。商品部門の売上は、FC加盟店及びサプライヤーに対する食材、酒類等の販売であり、売上高は6億71百万円で前年その主な内訳は、食材等の販売は6億40百万円で前年同期比24.6%の減、酒類等の販売は30百万円で前年同期比80.2%② FC部門の販売の状況期比20.9%の減となりました。③ 商品部門の販売の状況同期比33.2%の減となりました。の減でありました。④その他部門の販売の状況その他部門売上高は36百万円で前年同期比82.3%の減となりました。 3マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)【業態別出退店の状況】直営店及びFC加盟店を合わせた当社グループ全店の店舗数は350店で、前期末店舗数比較で12店減少となりました。期間中の新規出店は13店、退店は25店でありました。前事業年度自 2020年4月1日至 2021年3月31日当事業年度自 2021年4月1日至 2022年3月31日期首店舗数出店数 退店数期末店舗数増減数期首店舗数出店数 退店数期末店舗数増減数焼そばセンター10酔 虎 伝八 剣 伝居 心 伝串 ま ん八 右 衛 門マ ル ケ ンそ の 他小計酔 虎 伝八 剣 伝居 心 伝そ の 他小計合計直営店FC加盟店112016–31556521423288549614725410110228716261362△11△19△16–△317△5△37△5△17△3-△25△6254961472541011022871626136231—-42-21-31013【直営料飲店の出店及び退店の状況】直営店の出店は新規出店が3店、FC加盟店からの譲受が3店、他業態からの業態変更が4店で計10店でありました。退店は完全退店が1店、FC加盟店への譲渡が1店舗、他業態への業態変更が4店で計6店でありました。新規出店業態変更計完全退店社員独立 業態変更計出店FC加盟店からの譲受退店FC加盟店への譲渡【FC加盟店の出店及び退店の状況】FC加盟店の出店は新規出店が1店、直営店からの譲受が1店、業態変更が1店で計3店でありました。退店は完全退店が15店、直営店への譲渡が3店、業態変更が1店舗で計19店でありました。新規出店社員独立 業態変更計完全退店業態変更計出店直営店からの譲受退店直営店への譲渡酔虎伝八剣伝居心伝その他計酔虎伝八剣伝居心伝その他計—33-1–1 -1–111-221531-6–1-1酔虎伝八剣伝居心伝その他10計—11酔虎伝八剣伝居心伝その他計-21-34-11–31-6-22151925——3–3849514462810510215614245350–134-1–1△1△33—324-△13△1△2△16△12-114615-2219166822148913815245101628642411-13-1–1-1—–412718-19262–24—–マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(2)当期の財政状態の概況 資産、負債及び純資産の状況 資産の部負債の部純資産の部 2021年3月期末当事業年度4,5633,5631,0004,0303,380650(単位:百万円)増減△532△182△349当事業年度末における資産は、現金及び預金51百万円の増加、未収入金5億74百万円の減少、直営店舗の減損等の影響により有形固定資産が5百万円の減少等により、総資産が前事業年度末に比べ5億32百万円減少し、40億30百万円となりました。負債総額は、主に買掛金39百万円の減少、未払金1億49百万円の減少等により、前事業年度末に比べ1億82百万円減少し、33億80百万円となりました。純資産につきましては、主に当期純損失の計上により3億49百万円減少し、6億50百万円となりました。(3)当期のキャッシュ・フローの概況 キャッシュ・フローの状況に関する分析 項目前事業年度営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期末残高 △1,254△1302,0997142,337(単位:百万円)当事業年度△15834174512,388当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動によるキャッシュ・フローが1億58百万円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが34百万円の収入、財務活動によるキャッシュ・フローが1億74百万円の収入となったことにより、前事業年度末と比べて51百万円増加し、23億88百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、減少した資金は1億58百万円であります。これは主に税引前当期純損失2億96百万円の計上に加え、非資金項目の減価償却費1億2百万円、減損損失50百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、増加した資金は34百万円であります。これは主に差入保証金の回収による収入3億73百万円、有形固定資産の取得による支出1億87百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、増加した資金は1億74百万円であります。これは資金調達に伴う借入金1億75百万円によるものであります。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移自己資本比率(%)時価ベースの自己資本比率(%)キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)自己資本比率:自己資本/総資産第46期2018年3月期57.1125.2–第47期2019年3月期56.6121.0–第48期2020年3月期58.6101.9–第49期2021年3月期21.986.7–第50期2022年3月期16.189.4–時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い 1.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。 2.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。 3.有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。 5マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(4)今後の見通し今期の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進展や治療薬の開発の進行等により経済活動が正常化へ向かうことが期待される一方、新たな変異株による感染再拡大の懸念もあり、引き続き感染状況に応じて売上収益が左右される不安定な時期が続くものと思われます。今後の同ウイルスの終息時期や影響の程度は依然として不透明な状況であり、原材料コストや人件費についても上昇が見込まれ、引き続き厳しい経営環境が予想されます。このような環境の中ではありますが、当社は「人・美味しさ・楽しさ」をキーワードに「地域社会からあってよかったと思っていただける心の診療所を目指す」を中期ビジョンに制定し、当社の行動指針「活気・味・真心」の実践を浸透させる事で当社の想いを伝えてまいります。今期の営業施策として、既存店の業績回復を重点的に取り組むとしており、前期に推進いたしました中食市場へのアプローチ「街の焼鳥屋さん」併設の促進に加え、主要業態「八剣伝」のブランド再構築を目的としたプロジェクトを発足させ、業態価値の向上に努めてまいります。その他業態においては、テイクアウト販売やランチ営業の強化および1組あたり4名様までのお客様の満足度を高める対策を行ってまいります。以上を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響については、緩やかに回復に向かうことを前提に、2023年3月期の通期業績予想といたしましては、以下を見込んでおります。    売上高6,100百万円 (前期比 232.1%増)営業利益経常利益76百万円 (65百万円 (当期純利益0百万円 (―――)))注 上記の業績見込は、作成時点における経営環境を前提に作成しており、新型コロナウイルス感染症の感染及び収束状況その他様々な要因によって大きく変動する可能性があります。業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。(5)継続企業の前提に関する重要事象等当社は、政府、自治体による「緊急事態宣言」の発出による店舗の営業休止及び営業時間の短縮等、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、売上高が著しく減少し、重要な営業損失、経常損失及び当期純損失並びにマイナスの営業キャッシュ・フローを前期に引き続き計上したことから、現時点においては継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。しかしながら、当社の当事業年度末の現金及び預金の残高は2,388百万円であり、前期に複数の金融機関から総額2,100百万円の資金調達を実施した後も継続した借入により当面の資金を確保しており、重要な資金繰りの懸念はありま従って、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。なお、当該事象又は状況の解消のため、コスト圧縮等の対策を実行すると共に、既存店舗に本格的な中食市場へのアプローチ「街の焼鳥屋さん」を併設するなど既存事業の再構築、デリバリーサービスの強化、さらに酒類に依存しない業態の確立など新たなビジネスの創造に取り組んでおります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で財務諸表を作成する方針であります。なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針でありせん。ます。 63.財務諸表及び主な注記(1)貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金売掛金商品及び製品原材料及び貯蔵品前払費用未収入金その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物(純額)構築物(純額)工具、器具及び備品(純額)土地建設仮勘定有形固定資産合計無形固定資産投資その他の資産投資有価証券出資金長期貸付金破産更生債権等長期前払費用差入保証金その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)前事業年度(2021年3月31日)当事業年度(2022年3月31日)(単位:千円)3,491,5352,947,7052,337,859202,71622,39725,42654,590841,06411,031△3,551411,18583368,843149,3661,000631,22835,58012,1711011,5149,9309,466353,58329,810△21,519404,9681,071,7764,563,3122,388,898182,97125,50129,04451,287266,2085,998△2,203423,85149652,091149,366-625,80528,87212,551407,8559,9057,011373,84837,631△20,449428,3941,083,0724,030,777 7マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)前事業年度(2021年3月31日)当事業年度(2022年3月31日)(単位:千円)3,050,2172,475,6303,563,1963,380,648215,0032,100,000-383,4943,03729,0002,08246,41427,812-19,38563,613153,5896,784-5,901108,726311,31687,035512,9791,510,530816,726802,6631,619,390△1,679,828△1,679,828△453,378996,7123,4023,4021,000,1154,563,312175,5161,800,00060,000233,5063,89345,1182,52231,75318,90212,25125,79556,0046,1864,179415,0004,346106,893295,01683,763905,0181,510,530816,726802,6631,619,390△2,030,078△2,030,078△453,378646,4623,6663,666650,1284,030,7771年内返済予定の長期借入金負債の部流動負債買掛金短期借入金未払金未払費用未払法人税等前受金預り金前受収益契約負債賞与引当金株主優待引当金資産除去債務その他流動負債合計長期借入金繰延税金負債資産除去債務長期預り保証金その他固定負債合計固定負債負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金資本準備金その他資本剰余金資本剰余金合計利益剰余金その他利益剰余金繰越利益剰余金利益剰余金合計自己株式株主資本合計評価・換算差額等その他有価証券評価差額金評価・換算差額等合計純資産合計負債純資産合計 8新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(2)損益計算書売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業損失(△)営業外収益受取利息受取配当金受取家賃解約返戻金受取奨励金雇用調整助成金その他営業外収益合計営業外費用支払利息支払手数料その他営業外費用合計経常損失(△)特別利益固定資産売却益受取補償金特別利益合計特別損失固定資産除却損固定資産売却損減損損失賃貸借契約解約損特別退職金特別損失合計税引前当期純損失(△)法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純損失(△)マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)3,868,0411,557,6512,310,3903,518,105△1,207,7157195099,4069,2114,250156,059284,43816,516481,11110,891-1,38712,2787,91132,76340,67433,6267,468672,75912,09415,174741,12237,426△6,71630,709△1,439,330△1,470,0402,628,3101,089,3701,538,9392,772,371△1,233,4316165248,3721,975-219,867768,73711,2491,011,34316,5746,3631,07324,0112,265-2,265147050,4981,712-52,357△296,19129,079△1,67127,407△323,599△738,882△246,099 9マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(3)株主資本等変動計算書 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)株主資本資本剰余金利益剰余金(単位:千円)資本金資本準備金その他資本剰余金資本剰余金合計その他利益剰余金繰越利益剰余金利益剰余金合計当期首残高1,510,530816,726802,6631,619,390△209,788△209,788–△1,470,040△1,470,040—-△1,470,040△1,470,0401,510,530816,726802,6631,619,390△1,679,828△1,679,828株主資本評価・換算差額等自己株式株主資本合計その他有価証券評価差額金評価・換算差額等合計純資産合計当期首残高△453,3192,466,8129359352,467,748会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純損失(△)自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純損失(△)自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高-△1,470,040△59△59△59△1,470,099△453,378996,7122,4662,4663,4022,4662,4663,402△1,470,040-△592,466△1,467,6321,000,115 10 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)株主資本資本剰余金利益剰余金(単位:千円)資本金資本準備金その他資本剰余金資本剰余金合計その他利益剰余金繰越利益剰余金利益剰余金合計当期首残高1,510,530816,726802,6631,619,390△1,679,828△1,679,8281,510,530816,726802,6631,619,390△1,706,479△1,706,479△26,651△26,651△323,599△323,599—-△323,599△323,5991,510,530816,726802,6631,619,390△2,030,078△2,030,078株主資本評価・換算差額等自己株式株主資本合計その他有価証券評価差額金評価・換算差額等合計純資産合計当期首残高△453,378996,7123,4023,4021,000,115△26,651△26,651△453,378970,0613,4023,402973,464会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純損失(△)自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純損失(△)自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高△323,599-△323,599–△323,599-264△323,335264264264264△453,378646,4623,6663,666650,128 11(4)キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税引前当期純損失(△)減価償却費賞与引当金の増減額(△は減少)貸倒引当金の増減額(△は減少)株主優待引当金の増減額(△は減少)受取利息及び受取配当金固定資産売却損益(△は益)支払利息受取補償金減損損失特別退職金固定資産除却損雇用調整助成金新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金売上債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)その他の流動資産の増減額(△は増加)その他の流動負債の増減額(△は減少)その他小計補償金の受取額雇用調整助成金の受取額新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の受取額特別退職金の支払額利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー差入保証金の差入による支出差入保証金の回収による収入有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形固定資産の取得による支出資産除去債務の履行による支出その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出配当金の支払額自己株式の取得による支出財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)△1,439,330△296,191△1,393,471△1,218,772154,898△24,596△4,87128,649△1,22810,891△443△32,763672,75915,17433,626△156,059△284,438114,9395,342△230,151△91,561△123,707△40,60051,05284,90952,840△15,174992△10,891△25,061△3,360110,281△130,89721,066△2,477△120,716△3,908△130,0112,100,000–△212△592,099,727714,9111,622,9482,337,859△1,254,805102,0426,410△2,417△7,608△1,14116,574△2,26550,498–147△219,867△768,73719,745△6,721△39,486115,753△135,720△49,785-240,359863,699-953△16,574△28,093△158,427△41,125373,973△187,6892,530△4,192△104,877△4,08034,539△300,000500,000△25,000△73-174,92651,0382,337,8592,388,898 12マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(5)財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、フランチャイズ契約における加盟料収入及び更新料について、従来は、契約開始月一時点において収益を認識する方法によっておりましたが、契約期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当事業年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たに会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当事業年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当事業年度の期首の利益剰余金に加減しております。この結果、当事業年度の売上高は4,857千円増加、営業損失は4,857千円減少し、経常損失及び税引前当期純損失はそれぞれ4,857千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は26,651千円減少しております。また、当事業年度の貸借対照表において、流動負債に表示していた「前受収益」を、当事業年度より「契約負債」及び「前受収益」に含めて表示することといたしました。この結果、収益認識会計基準等の適用を行う前と比べて、当事業年度の貸借対照表上、流動負債の「前受収益」は12,251千円減少し、「契約負債」は12,251千円増加しております。・政府、自治体からの各種要請等により、臨時休業を行った店舗の休業期間中に発生した固定費(人件費、地代家賃、減価償却費)については、従来「新型コロナウイルス感染症による損失」として特別損失に計上しておりましたが、当事業年度より、販売費及び一般管理費に計上しております。また、当該変更を受け、従来特別利益に計上していた「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」および「雇用調整助成金」については、当事業年度より、営業外収益に計上しております。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることを受け、当社の店舗については、休業からテイクアウトのみの部分的な営業を行う店舗が増加しております。これらの部分的営業店舗に係る固定費は「新型コロナウイルス感染症による損失」に含めておらず、この結果、新型コロナウイルス感染症による損失の実態と会計処理との乖離が大きくなってきたことから、財務諸表をより適切に表示するために当該会計方針の変更を行うものであります。なお、当該会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後の財務諸表となっております。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前事業年度の営業損失は291,586千円増加し、経常損失は134,255千円減少しておりますが、税引前当期純損失に与える影響はありません。また、前事業年度の期首の純資産に反映されるべき累積的影響はないため、前事業年度の利益剰余金の期首残高に与える影響はありません。 13マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)新型コロナウイルス感染症の経済への影響が継続しており、当社の業績にも大きな影響を及ぼしています。当社では、固定資産の減損会計の会計上の見積りについて、財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実新型コロナウイルス感染症の拡大が当社の業績に与える影響に関する仮定については、前事業年度の有価証券報告書に記載した会計上の見積りにおける仮定を、2023年3月期以降徐々に回復するものと仮定を変更しておりま当社は、当事業年度末における固定資産の減損会計について、上述した仮定をもとに将来キャッシュ・フローの(追加情報)施しております。す。見積りを行っております。(セグメント情報等) 当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。(1株当たり情報)前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額124円57銭1株当たり純資産額80円98銭1株当たり当期純利益金額△183円11銭なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。1株当たり当期純損失金額 △40円31銭なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。(注) 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。項目前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)  当期純利益金額又は当期純損失金額(△)(千円)△1,470,040△323,599  普通株主に帰属しない金額(千円)  普通株式に係る当期純利益金額又は  当期純損失金額(△)(千円)  期中平均株式数(千株)――△1,470,040△323,5998,0288,028 14マルシェ株式会社(7524)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)当社は、2022年5月13日開催の取締役会において、2022年6月25日開催予定の第50回定時株主総会に資本金の額(重要な後発事象)(資本金の額の減少)の減少について付議することを決議いたしました。1.資本金の額の減少の目的今後の資本政策の柔軟性および機動性の確保を目的として、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額の減少を行うものであります。なお、本件による発行済株式総数および純資産額に変更はなく、株主の皆様のご所有株式数や1株当たり純資産額に影響はありません。資本金の額1,510,530,000円を1,410,530,000円減少して、100,000,000円といたします。払戻を行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の額の全額を その他資本剰余2.資本金の額の減少の要領(1)減少すべき資本金の額(2)資本金の額の減資の方法金に振り替えることといたします。3.資本金の減少の日程(予定) (1)取締役会決議日2022年5月13日 (2)債権者異議申述公告日2022年5月31日 (3)定時株主総会決議日2022年6月25日 (4)債権者異議申述最終期日2022年6月30日 (5)減資の効力発生日2022年7月1日4.今後の見通し資産額に変更を生じるものではございません。議案が承認可決されることを条件としております。本件につきましては、金銭授受等が発生しない、純資産の部における勘定科目間の振替え処理であり、当社の純なお、上記の内容につきましては、2022年6月25日開催予定の定時株主総会において、資本金の額の減少に係る 15

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