三谷商事(8066) – 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)

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開示日時:2022/05/18 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 38,003,400 1,657,700 1,747,100 98.11
2019.03 41,782,700 1,889,400 1,979,600 124.35
2020.03 41,259,800 1,889,100 2,001,800 105.25
2021.03 39,697,300 2,013,100 2,127,700 128.32

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,973.0 1,870.06 1,853.8275 14.33

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 2,130,600 2,634,800
2019.03 1,635,000 1,978,600
2020.03 657,000 1,142,400
2021.03 1,270,000 1,646,000

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月18日上場会社名三谷商事株式会社上場取引所東コード番号8066URLhttp://www.mitani-corp.co.jp代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)三谷聡問合せ先責任者(役職名)常務取締役財務部長(氏名)三谷聡一郎(TEL)0776-20-3116定時株主総会開催予定日2022年6月17日配当支払開始予定日2022年6月20日有価証券報告書提出予定日2022年6月30日決算補足説明資料作成の有無:無決算説明会開催の有無:有(報道機関向け) (百万円未満切捨て)1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期299,350-20,7333.022,688△0.013,0765.02021年3月期396,973△3.820,1316.622,69212.712,45119.3(注)包括利益2022年3月期15,280百万円(9.2%)2021年3月期13,996百万円(15.3%) 1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円銭円銭%%%2022年3月期139.45139.409.69.26.92021年3月期128.37128.329.39.55.1(参考)持分法投資損益2022年3月期△32百万円2021年3月期869百万円 (注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022年3月期の売上高については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前期増減率は記載しておりません。2.2021年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算出しております。(2)連結財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期250,299156,13454.51,507.422021年3月期243,543154,13655.81,414.70(参考)自己資本2022年3月期136,431百万円2021年3月期135,958百万円 (注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。2.2021年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。1株当たり純資産については、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算出しております。(3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期16,791△5,462△15,25289,7662021年3月期16,460△6,393△8,25293,053     2.配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円%%2021年3月期-60.00-65.00125.003,06024.32.32022年3月期-64.00-18.00-3,20824.42.32023年3月期(予想)-13.00-13.0026.0023.3(注)2021年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。2022年3月期の1株当たり配当額については、第2四半期末は株式分割前、期末は株式分割後の配当額を記載しております。年間の配当額については、株式分割の実施により単純合計ができないため、表示しておりません。なお、分割実施を考慮しない場合は、期末配当額は1株当たり72円、年間配当額は1株当たり136円となります。3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円銭第2四半期(累計)126,000△5.46,500△25.77,500△25.34,450△30.449.17通期280,000△6.515,500△25.217,200△24.210,100△22.8111.59※注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無 新規-社(社名)-、除外-社(社名)-  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無④修正再表示:無  (3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期120,008,548株2021年3月期120,008,548株②期末自己株式数2022年3月期29,501,851株2021年3月期23,904,728株③期中平均株式数2022年3月期93,771,246株2021年3月期97,000,133株(注)2021年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。期末発行済株式数、期末自己株式数及び期中平均株式数については、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算出しております。※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の情報に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。  三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   1○添付資料の目次1.経営成績等の概況…………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況………………………………………………………………4(3)当期のキャッシュ・フローの概況…………………………………………………4(4)今後の見通し…………………………………………………………………………4(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当………………………………4(6)中長期の経営戦略と対処すべき課題………………………………………………52.会計基準の選択に関する基本的な考え方………………………………………………53.連結財務諸表及び主な注記………………………………………………………………6(1)連結貸借対照表………………………………………………………………………6(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書…………………………………………8(3)連結株主資本等変動計算書…………………………………………………………10(4)連結キャッシュ・フロー計算書……………………………………………………13(5)連結財務諸表に関する注記事項……………………………………………………15(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………15(会計方針の変更)…………………………………………………………………………15(セグメント情報等)………………………………………………………………………16(収益認識関係)……………………………………………………………………………18(1株当たり情報)…………………………………………………………………………18(重要な後発事象)…………………………………………………………………………19<参考資料>……………………………………………………………………………………20 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   21.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。この適用に関する売上高の減少は1,449億59百万円になります。以下の経営成績に関する説明の売上高については、増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。当連結会計年度の業績につきましては、売上高は2,993億50百万円(前連結会計年度は3,969億73百万円)となりました。原油価格の上昇に伴い石油製品の価格も上昇するなど、プラスの影響がありました。その一方で、当連結会計年度期首より収益認識会計基準等を適用したこと、生コンクリートやセメントなどの建設資材販売事業において北陸新幹線工事需要の終了に伴い北陸地域の販売数量が減ったことなど、マイナスの影響がありました。以上のことにより、売上高は大きく減少しております。営業利益につきましては、207億33百万円(前期比3.0%増)となりました。増加の要因としては、ゴンドラ事業において延期されていたビル改修工事等が動き始め販売が好調であったこと、スパイス事業、動物性飼料事業、アクリル板加工販売事業において販売が好調であったことなどがありました。減少の要因としては、エネルギー事業で石油製品の価格が上昇していった中で価格転嫁が進みにくかったことや、北陸新幹線工事の需要が終了したこと、生徒1人に1台パソコンやタブレット端末を整備する「GIGAスクール」の特需が前期中で終了し今期はなかったこと、風力事業においてはFIT期間終了後に発生する風車の撤去に伴う資産除去債務の計上に伴い償却費用が増えたことなどがありました。また、高速道路サービスエリア事業は引き続き新型コロナウイルス感染症による影響を受けており厳しい状況でした。経常利益につきましては、226億88百万円(前期比0.0%減)となりました。この結果、税金等調整前当期純利益は216億57百万円(前期比2.1%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は130億76百万円(前期比5.0%増)となりました。収益認識会計基準等の適用により、当連結会計年度の売上高は1,449億59百万円減少し、営業利益及び経常利益はそれぞれ51百万円増加しております。<セグメント別の概況>情報システム関連事業情報システム関連事業におきましては、売上高は248億26百万円(前連結会計年度は286億69百万円)となり、営業利益は39億46百万円(前期比2.2%減)となりました。収益認識会計基準等の適用の影響としましては、売上高は15億52百万円減少、営業利益は30百万円減少しております。売上高につきましては、当連結会計年度期首より収益認識会計基準等を適用したことにより減少しております。営業利益につきましては、画像処理の自社パッケージシステムや、物流向けの自社パッケージシステムの販売が好調であったこと、歌詞検索サービス事業において広告の市況が回復してきたことなどプラスの影響がありましたが、生徒1人に1台パソコンやタブレット端末を整備する「GIGAスクール」の特需が前期中で終了し今期はなかったことなど、マイナスの影響があり、減益となりました。 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   3企業サプライ関連事業企業サプライ関連事業におきましては、売上高は1,492億28百万円(前連結会計年度は2,532億83百万円)となり、営業利益は160億52百万円(前期比3.6%増)となりました。収益認識会計基準等の適用の影響としましては、売上高は1,411億50百万円減少し、営業利益は55百万円増加しております。売上高につきましては、原油価格の上昇に伴い石油製品の価格も上昇するなど、プラスの影響がありました。その一方で、当連結会計年度期首より収益認識会計基準等を適用したこと、生コンクリートやセメントなどの建設資材販売事業において北陸新幹線需要の終了に伴い北陸地域の販売数量が減ったことなど、マイナスの影響がありました。以上のことにより、売上高は大きく減少しております。営業利益につきましては、増加の要因として、ゴンドラ事業において延期されていたビル改修工事等が動き始め販売が好調であったこと、スパイス事業、動物性飼料事業、アクリル板加工販売事業において販売が好調であったことなどがありました。減少の要因としては、エネルギー事業で石油製品の価格が上昇していった中で価格転嫁が進みにくかったことや、北陸新幹線工事の需要が終了したこと、風力事業においてはFIT期間終了後に発生する風車の撤去に伴う資産除去債務の計上に伴い償却費用が増えたことなどがありました。生活・地域サービス関連事業生活・地域サービス関連事業におきましては、売上高は1,252億96百万円(前連結会計年度は1,150億20百万円)となり、営業利益は30億54百万円(前期比3.0%減)となりました。収益認識会計基準等の適用の影響としましては、売上高は22億56百万円減少し、営業利益は26百万円増加しております。売上高につきましては、原油価格の上昇に伴い石油製品の価格も上昇したことにより増加しました。営業利益につきましては、減少の要因として、北陸新幹線工事の需要が終了したことや、カーディーラー事業において半導体不足により新車販売が減少したことなどがありました。(セグメント別の売上高)期別部門別前連結会計年度(2020/4~2021/3)当連結会計年度(2021/4~2022/3)金額(百万円)金額(百万円)情報システム関連事業28,66924,826企業サプライ関連事業253,283149,228生活・地域サービス関連事業115,020125,296合計396,973299,350 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   4(2)当期の財政状態の概況当連結会計年度末における資産合計は2,502億99百万円となり、前連結会計年度末と比べ67億55百万円増加いたしました。流動資産は1,917億60百万円となり、前連結会計年度末と比べて65億45百万円増加いたしました。固定資産は585億38百万円となり、前連結会計年度末と比べて2億10百万円増加いたしました。負債合計は941億65百万円となり、前連結会計年度末と比べて47億57百万円増加いたしました。純資産合計は1,561億34百万円となり、前連結会計年度末と比べて19億98百万円増加いたしました。(3)当期のキャッシュ・フローの概況営業活動によるキャッシュ・フローは、167億91百万円となり前連結会計年度に比べ3億30百万円増加いたしました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上によるものであります。投資活動によるキャッシュ・フローは△54億62百万円となりました。これは主に、ケーブルテレビ事業の通信設備や、ゴンドラ事業のレンタル用ゴンドラなどへの投資による支出であります。財務活動によるキャッシュ・フローは△152億52百万円となりました。これは主に、自己株式の取得や配当金の支払いなどによる支出であります。(4)今後の見通し次期(2023年3月期)の見通しにつきましては、日本においては経済の回復は不透明で新型コロナウイルス感染症による影響は続くものと予想しております。新型コロナウイルス感染症の影響は、高速道路サービスエリア事業において影響があると考えております。新型コロナウイルス感染症以外の影響は、エネルギー価格の高騰により仕入れ商品の価格が上がること、一部地域において建設資材の販売競争が激しくなること、ケーブルテレビ事業において既存インフラの同軸ケーブル網を光ファイバーケーブル網へ転換するFTTH化の投資により費用負担が増えること、石油製品の価格が不安定なこと、スパイス事業において原材料の価格の高騰や販売競争の激化などが見込まれます。これにより、次期(2023年3月期)の連結業績につきましては、売上高は2,800億円(当期比6.5%減)、営業利益は155億円(当期比25.2%減)、経常利益は172億円(当期比24.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は101億円(当期比22.8%減)を見込んでおります。(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当当社の利益配分に関する基本方針は、中長期的な観点から安定的に配当できることを基本とし、将来のM&Aによる事業展開や業績の状況等を総合的に勘案して決定することとしております。また、株主の皆様の利益配分の機会の増加を図るため、中間配当を実施しております。この方針に基づき、当期の期末配当金は1株当たり18円、中間配当金1株当たり64円と合わせて年間配当金総額32億8百万円とさせていただく予定であります。なお、当社では2021年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っており、年間の1株当たり配当額につきましては、株式分割の実施により単純合計ができませんが、分割実施を考慮しない場合は期末配当額は1株当たり72円、年間配当額は1株当たり136円となります。また、当期におきまして、自己株式を市場買付けにより5,370,400株(取得価額101億32百万円)取得いたしました。次期の配当金は次期業績予想を勘案し、1株当たり中間期末は13円、期末は13円(年間26円)とさせていただく予定であります。 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   5(6)中長期の経営戦略と対処すべき課題現在の課題として、国内を含むグローバルで時代の流れと共に成長していける新しい事業を加えながら事業のポートフォリオを変えてゆくことに取り組んでいます。現在の事業ポートフォリオの多くは、人口が減少したりGDPが低迷したりしている日本国内に集中しております。このため、成長するためにはグローバルでも投資を行い成長してゆくこと、中長期的に円安が続くと考えられるので外貨を獲得できる事業を増やすことが重要な課題と考えています。これからの投資する地域については、海外では環太平洋地域を中心に、人口やGDPが伸びている東南アジアや北米、豪州、また日本では東京のような人口やサービス業が集中する大都市部、また本社のある福井県など地縁のある北陸地区を主に考えています。また、世界情勢は大きく変化しており、様々なリスクや変化を考え決定してゆきます。投資する事業については、自分たちが事業内容を理解でき、自分たちが運営できそうな事業を中心に投資利回りも考慮しながら決定します。キーワードは、①競争する上で優位性を持った事業、②業界の勝ち組企業、③グローバルでの事業、④東京など大都市部でのサービス業、⑤勝ち組コア事業の補強、⑥地元北陸地区での事業、⑦IT関連ではインターネットを使ったサービス事業やパッケージソフト事業などを対象とし投資を行ってゆきます。ただし一番重要なことは、投資を実行した後に事業をきちんと運営し成長させることです。そのために、現状に満足せず伸びてゆこうとする資質や、リーダーシップ、語学力などを備えたグローバルで活躍する人材と組織を育成し増やします。また、外部から優秀な人材をスカウトしています。三谷商事単体では、建設関連(セメントや生コンクリートなど)やエネルギー関連(石油製品やLPGなど)のような商品の差別化が難しい事業(非差別化事業)は、シェアとコストを重視し勝ち組を目指してゆきます。情報システム関連などの差別化が図れる事業では、パッケージソフトやインターネット関連事業など利益率や成長率が高い事業を伸ばしてゆきます。三谷商事単体以外のグループ会社の事業でも、差別化ができ、時代の流れに合った事業を伸ばしてゆきます。今期の投資は54億62百万円でした。国内での投資がほとんどで、ケーブルテレビ事業でのFTTH化投資を中心として、ゴンドラ事業や新しく開業した道の駅関連での投資などが既存の事業分野でありました。新規事業分野での投資はありませんでした。現在のグローバルでの投資状況は、2014年3月期にシンガポールでプラスチック製品の販売・加工会社を買収し、2018年3月期はベトナムでスパイス加工販売会社とシンガポールでガスケットの加工販売会社を買収しました。2020年3月期にはシンガポールで飼料原料の販売会社を買収しました。また、2021年3月期にはシンガポールでバルブ製品の輸入販売会社を買収しました。現在、海外でのEVは73億円程度となり全体のEV(750億円程度)の10%程度となりました。今後も海外の比率が増えるよう力を入れてゆきます。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、会計基準につきましては日本基準を採用しております。なお、国際財務報告基準(IFRS)適用時期等につきましては、諸情勢を考慮のうえ、適切に対応していく方針であります。 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   63.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金93,18089,904受取手形及び売掛金67,050-受取手形、売掛金及び契約資産-71,822電子記録債権6,7428,716リース投資資産2,2431,776商品及び製品5,2447,445仕掛品1,7361,896原材料及び貯蔵品2,0722,459その他7,0347,784貸倒引当金△90△46流動資産合計185,214191,760固定資産有形固定資産建物及び構築物35,37737,588減価償却累計額△23,703△24,716建物及び構築物(純額)11,67412,871機械装置及び運搬具29,07429,702減価償却累計額△17,328△18,781機械装置及び運搬具(純額)11,74610,920工具、器具及び備品10,99611,448減価償却累計額△8,739△9,291工具、器具及び備品(純額)2,2562,156リース資産285330減価償却累計額△130△172リース資産(純額)154157土地11,47311,462建設仮勘定471394有形固定資産合計37,77637,964無形固定資産のれん1,179887その他1,5681,350無形固定資産合計2,7472,237投資その他の資産投資有価証券11,86112,218長期貸付金9292退職給付に係る資産1,1611,253繰延税金資産1,1161,227出資金304345その他3,2983,230貸倒引当金△29△30投資その他の資産合計17,80418,336固定資産合計58,32858,538資産合計243,543250,299 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   7(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債支払手形及び買掛金52,38157,912短期借入金4,6354,762未払法人税等4,0953,431契約負債-3,188賞与引当金2,1512,248工事損失引当金372468投資損失引当金-81その他12,6609,222流動負債合計76,29881,317固定負債長期借入金4,8003,684繰延税金負債9111,472役員退職慰労引当金911974投資損失引当金79-退職給付に係る負債1,4051,460資産除去債務4,1484,159その他8511,096固定負債合計13,10812,847負債合計89,40794,165純資産の部株主資本資本金5,0085,008資本剰余金3,5783,609利益剰余金139,646149,895自己株式△13,016△23,155株主資本合計135,217135,358その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金741855為替換算調整勘定△457168退職給付に係る調整累計額45649その他の包括利益累計額合計7401,072新株予約権1717非支配株主持分18,16019,684純資産合計154,136156,134負債純資産合計243,543250,299 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   8(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書(単位:百万円)前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)売上高396,973299,350売上原価350,594252,421売上総利益46,37846,929販売費及び一般管理費26,24726,195営業利益20,13120,733営業外収益受取配当金468260固定資産賃貸料340373持分法による投資利益869-為替差益156663その他1,4661,421営業外収益合計3,3012,718営業外費用支払利息7989売上割引104109賃貸資産減価償却費5477その他502487営業外費用合計740764経常利益22,69222,688特別利益補助金収入227241投資有価証券売却益-44その他3814特別利益合計266300特別損失制度移行時調整金-487固定資産売却損78239固定資産圧縮損150272減損損失1,405311その他11720特別損失合計1,7511,331税金等調整前当期純利益21,20721,657法人税、住民税及び事業税6,9206,531法人税等調整額684296法人税等合計7,6056,828当期純利益13,60214,829非支配株主に帰属する当期純利益1,1501,752親会社株主に帰属する当期純利益12,45113,076 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   9連結包括利益計算書(単位:百万円)前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)当期純利益13,60214,829その他の包括利益その他有価証券評価差額金333195為替換算調整勘定△467663退職給付に係る調整額526△406持分法適用会社に対する持分相当額2△1その他の包括利益合計394451包括利益13,99615,280(内訳)親会社株主に係る包括利益12,76813,408非支配株主に係る包括利益1,2281,872 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   10(3)連結株主資本等変動計算書 前連結会計年度(自2020年4月1日至2021年3月31日)(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高5,0083,576130,458△8,801130,241当期変動額剰余金の配当△3,352△3,352親会社株主に帰属する当期純利益12,45112,451自己株式の取得△4,214△4,214連結範囲の変動28890持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減△0△0株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-当期変動額合計-29,187△4,2144,975当期末残高5,0083,578139,646△13,016135,217その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高48310△76417当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得連結範囲の変動持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減株主資本以外の項目の当期変動額(純額)258△467533323当期変動額合計258△467533323当期末残高741△457456740新株予約権非支配株主持分純資産合計当期首残高1716,789147,466当期変動額剰余金の配当△3,352親会社株主に帰属する当期純利益12,451自己株式の取得△4,214連結範囲の変動90持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減△0株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-1,3701,694当期変動額合計-1,3706,669当期末残高1718,160154,136 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   11 当連結会計年度(自2021年4月1日至2022年3月31日)(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高5,0083,578139,646△13,016135,217会計方針の変更による累積的影響額256256会計方針の変更を反映した当期首残高5,0083,578139,903△13,016135,474当期変動額剰余金の配当△3,138△3,138親会社株主に帰属する当期純利益13,07613,076自己株式の取得△10,133△10,133連結範囲の変動5353持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減△5△5非支配株主との取引に係る親会社の持分変動3131株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-当期変動額合計-319,992△10,138△115当期末残高5,0083,609149,895△23,155135,358その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高741△457456740会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高741△457456740当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得連結範囲の変動持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減非支配株主との取引に係る親会社の持分変動株主資本以外の項目の当期変動額(純額)113625△407331当期変動額合計113625△407331当期末残高855168491,072 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   12新株予約権非支配株主持分純資産合計当期首残高1718,160154,136会計方針の変更による累積的影響額256会計方針の変更を反映した当期首残高1718,160154,392当期変動額剰余金の配当△3,138親会社株主に帰属する当期純利益13,076自己株式の取得△10,133連結範囲の変動53持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減△5非支配株主との取引に係る親会社の持分変動31株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-1,5241,856当期変動額合計-1,5241,741当期末残高1719,684156,134 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   13(4)連結キャッシュ・フロー計算書(単位:百万円)前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益21,20721,657減価償却費4,4814,790のれん償却額632519貸倒引当金の増減額(△は減少)△60△45賞与引当金の増減額(△は減少)1196役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)△10763退職給付に係る負債の増減額(△は減少)1559受取利息及び受取配当金△515△276支払利息7989持分法による投資損益(△は益)△86932減損損失1,405311売上債権の増減額(△は増加)△3,072-売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-△6,067リース投資資産の増減額(△は増加)169466棚卸資産の増減額(△は増加)97△2,636仕入債務の増減額(△は減少)2275,457差入保証金の増減額(△は増加)△170前受金の増減額(△は減少)△927-契約負債の増減額(△は減少)-112その他△330△963小計22,42723,666利息及び配当金の受取額640421利息の支払額△80△80法人税等の支払額△6,525△7,216営業活動によるキャッシュ・フロー16,46016,791投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△3,760△4,911有形固定資産の売却による収入6019投資有価証券の取得による支出△1,873△249投資有価証券の売却による収入043事業譲受による支出△152-貸付けによる支出△11△23貸付金の回収による収入-21その他△657△363投資活動によるキャッシュ・フロー△6,393△5,462財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の増減額(△は減少)670△49長期借入れによる収入900-長期借入金の返済による支出△1,673△1,104連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出△287△508自己株式の取得による支出△4,214△10,153配当金の支払額△3,352△3,138非支配株主への配当金の支払額△187△185その他△108△112財務活動によるキャッシュ・フロー△8,252△15,252 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   14(単位:百万円)前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)現金及び現金同等物に係る換算差額95585現金及び現金同等物の増減額(△は減少)1,909△3,338現金及び現金同等物の期首残高90,07893,053新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額1,06551現金及び現金同等物の期末残高93,05389,766 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   15(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)1.収益認識に関する会計基準等の適用「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりです。(1)代理人取引に係る収益認識顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引については、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客から受け取る対価から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。(2)工事契約及び受注制作ソフトウエアに係る収益認識工事契約及び受注制作ソフトウエアに関して、従来は、工事の進捗部分について成果の確実性が認められる場合には、工事進行基準によっておりましたが、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。(3)割賦販売取引に係る収益認識割賦販売について、従来は、割賦基準により収益を認識しておりましたが、財又はサービスを顧客に移転し当該履行義務が充足された時点で収益を認識する方法に変更しております。(4)ガス事業に係る収益認識LPガス販売において、従来は毎月の検針による使用量に基づき収益を認識しておりましたが、検針日から決算日までの使用量等を見積り、収益を認識する方法に変更しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。この結果、当連結会計年度の売上高は1,449億59百万円減少し、売上原価は1,450億10百万円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ51百万円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は2億56百万円増加しております。収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示し、「流動負債」に表示していた「その他」は、当連結会計年度より「契約負債」及び「その他」にそれぞれ区分表示しております。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   162.時価の算定に関する会計基準の適用「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。(セグメント情報等)1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務報告が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定方法及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、ユーザーの視点に立った販売市場の類似性による事業別セグメントから構成されており、「情報システム関連事業」、「企業サプライ関連事業」、「生活・地域サービス関連事業」の3つを報告セグメントとしております。各報告セグメントの概要は次の通りであります。報告セグメント主要な商品又は事業内容情報システム関連事業ソリューション開発、ソフトウェアプロダクト開発、画像システム開発、ハードウェア・ネットワーク保守サービス等企業サプライ関連事業各種建設資材、石油製品、ゴンドラ、リース事業、風力発電、プラスチック製品加工・販売、スパイス加工販売、医療機器・機材販売等生活・地域サービス関連事業ケーブルテレビ、インターネット、介護事業、カーディーラー、生コンクリート、ガソリンスタンド、LPガス等2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であり、報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値です。「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「情報システム関連事業」の売上高は15億52百万円減少、セグメント利益は30百万円減少し、「企業サプライ関連事業」の売上高は1,411億50百万円減少、セグメント利益は55百万円増加し、「生活・地域サービス関連事業」の売上高は22億56百万円減少、セグメント利益は26百万円増加しております。 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   173.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自2020年4月1日至2021年3月31日)(単位:百万円)報告セグメント調整額連結財務諸表計上額情報システム関連事業部門企業サプライ関連事業部門生活・地域サービス関連事業部門計売上高外部顧客への売上高28,669253,283115,020396,973-396,973セグメント間の内部売上高又は振替高2,45980,40913,13496,003△96,003-計31,129333,693128,154492,976△96,003396,973セグメント利益4,03615,4873,15022,673△2,54220,131セグメント資産15,519114,06559,157188,74254,800243,543その他の項目減価償却費1802,1991,8634,2422384,481のれんの償却額-492139632-632持分法適用会社への投資額-5,665-5,665-5,665有形固定資産及び無形固定資産の増加額831,6362,2093,929543,984(注)1.セグメント利益の調整額△2,542百万円は、主に各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益の合計の金額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。当連結会計年度(自2021年4月1日至2022年3月31日)(単位:百万円)報告セグメント調整額連結財務諸表計上額情報システム関連事業部門企業サプライ関連事業部門生活・地域サービス関連事業部門計売上高外部顧客への売上高24,826149,228125,296299,350-299,350セグメント間の内部売上高又は振替高1,69471,87311,70585,274△85,274-計26,520221,101137,002384,625△85,274299,350セグメント利益3,94616,0523,05423,053△2,31920,733セグメント資産14,407127,93659,763202,10648,192250,299その他の項目減価償却費1592,4121,9934,5652254,790のれんの償却額-400119519-519持分法適用会社への投資額-5,484-5,484-5,484有形固定資産及び無形固定資産の増加額431,1853,9295,157355,192(注)1.セグメント利益の調整額△2,319百万円は、主に各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益の合計の金額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   18(収益認識関係)顧客との契約から生じる収益を分解した情報当連結会計年度(自2021年4月1日至2022年3月31日)(単位:百万円)報告セグメント情報システム関連事業企業サプライ関連事業生活・地域サービス関連事業合計一時点で移転される財20,065139,528117,968277,562一定の期間にわたり移転される財又はサービス4,7607,4407,31419,515顧客との契約から生じる収益24,826146,969125,282297,077その他の収益-2,259132,273外部顧客への売上高24,826149,228125,296299,350(注)「その他の収益」には、リース取引により生じた収益等を含めております。(1株当たり情報)前連結会計年度当連結会計年度1株当たり純資産額1,414.70円1,507.42円1株当たり当期純利益128.37円139.45円潜在株式調整後1株当たり当期純利益128.32円139.40円(注)1.2021年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算出しております。(注)2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。前連結会計年度当連結会計年度1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益12,451百万円13,076百万円普通株主に帰属しない金額--普通株式に係る親会社株式に帰属する当期純利益12,451百万円13,076百万円普通株式の期中平均株式数97,000,133株93,771,246株潜在株式調整後1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益調整額--普通株式増加数34,379株34,381株(うち新株予約権)(34,379株)(34,381株)希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要-- 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   19(注)3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。前連結会計年度当連結会計年度純資産の部の合計額154,136百万円156,134百万円純資産の部の合計額から控除する金額18,177百万円19,702百万円(うち新株予約権)(17百万円)(17百万円)(うち非支配主株主持分)(18,160百万円)(19,684百万円)普通株式に係る期末の純資産額135,958百万円136,431百万円1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数96,103,820株90,506,697株(重要な後発事象)該当事項はありません。 三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   20<参考資料> 比 較 連 結 貸 借 対 照 表 (要 約)(単位:百万円)期  別  科  目金額構成比金額構成比金額(資産の部)%%流動資産185,21476.0191,76076.66,545 現金及び預金93,18089,904△3,275 受取手形、売掛金及び契約資産73,79380,5386,745 リース投資資産2,2431,776△466 棚卸資産9,05311,8012,748 その他7,0347,784749 貸倒引当金△90△4644固定資産58,32824.058,53823.4210有形固定資産37,77615.537,96415.2188建物及び構築物11,67412,8711,197機械装置及び運搬具11,74610,920△825工具、器具及び備品2,2562,156△99土地11,47311,462△10その他626552△74無形固定資産2,7471.12,2370.9△509のれん1,179887△291その他1,5681,350△217投資その他の資産17,8047.318,3367.3531投資有価証券11,86112,218356繰延税金資産1,1161,227110その他4,8564,92164貸倒引当金△29△30△0資産合計243,543100.0250,299100.06,755(2021年3月31日)(2022年3月31日)前連結会計年度当連結会計年度比較増減三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   21 比 較 連 結 貸 借 対 照 表 (要 約)(単位:百万円)(単位:百万円)期  別  科  目金額構成比金額構成比金額(負債の部)%%流動負債76,29831.381,31732.55,018 支払手形及び買掛金52,38157,9125,531 短期借入金4,6354,762126 未払法人税等4,0953,431△664 賞与引当金2,1512,24896 その他13,03312,961△71固定負債13,1085.412,8475.1△260 長期借入金4,8003,684△1,116 退職給付に係る負債1,4051,46054 役員退職慰労引当金91197463 資産除去債務4,1484,15911 その他1,8422,569726負債合計89,40736.794,16537.64,757(純資産の部)株主資本135,21755.5135,35854.1141資本金5,0082.15,0082.0-資本剰余金3,5781.53,6091.431利益剰余金139,64657.3149,89559.910,248自己株式△13,016-△23,155-△10,138その他の包括利益累計額7400.31,0720.4331その他有価証券評価差額金7410.38550.3113為替換算調整勘定△457-1680.1625退職給付に係る調整累計額4560.2490.0△407新株予約権170.0170.0-非支配株主持分18,1607.519,6847.91,524純資産合計154,13663.3156,13462.41,998負債・純資産合計243,543100.0250,299100.06,755比較増減(2021年3月31日)(2022年3月31日)前連結会計年度当連結会計年度三谷商事株式会社(8066)2022年3月期 決算短信   22 比 較 連 結 損 益 計 算 書 (要 約)(単位:百万円)期  別  科  目金額百分率金額百分率金額比率%%%売上高396,973100.0299,350100.0–売上原価350,59488.3252,42184.3–売上総利益46,37811.746,92915.7551101.2販売費及び一般管理費26,2476.626,1958.8△5199.8営業利益20,1315.120,7336.9602103.0営業外収益3,3010.82,7180.9△58382.3受取利息及び配当金515276△23953.6為替差益156663506422.3その他2,6291,779△84967.7営業外費用7400.27640.323103.2支払利息798910113.6その他66167413102.0経常利益22,6925.722,6887.6△4100.0特別利益2660.13000.133112.6その他26630033112.6特別損失1,7510.41,3310.4△41976.0制度移行時調整金-487487-その他1,751844△90748.2税金等調整前当期純利益21,2075.321,6577.2449102.1法人税、住民税及び事業税6,9201.76,5312.2△38894.4法人税等調整額6840.22960.1△38843.3当期純利益13,6023.414,8295.01,226109.0非支配株主に帰属する当期純利益1,1500.31,7520.6601152.3親会社株主に帰属する当期純利益12,4513.113,0764.4624105.0自 2020年 4月 1日自 2021年 4月 1日至 2021年 3月31日至 2022年 3月31日前連結会計年度当連結会計年度比較増減前期比

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