開示日時:2022/05/17 17:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 262,394 | 800 | 919 | -2.01 |
2019.03 | 275,266 | 37,557 | 37,625 | 1.5 |
2020.03 | 117,444 | -93,170 | -93,312 | -27.34 |
2021.03 | 117,595 | -77,582 | -94,371 | -26.79 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
69.0 | 60.16 | 67.29 | – | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 126,523 | 126,523 |
2019.03 | 52,182 | 52,771 |
2020.03 | -128,301 | -128,050 |
2021.03 | 44,918 | 48,524 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位2022 年5月 17 日会 社 名 株 式 会 社 イ ン ト ラ ン ス代表者名 代表取締 役社長ディグネジオ・フレドリック・レッツ(コード番号 3237 東証グロース)問合せ先 管 理 部 部 長( TEL 03-6803-8100 )北 川 雅 章当社連結子会社と Banyan Tree Japan 有限会社との合弁事業契約による合弁会社設立に関するお知らせ当社連結子会社である株式会社イントランスホテルズアンドリゾーツ(以下、「イントランスH&R」という。)と、Banyan Tree Japan 有限会社は、合弁会社の設立に関し、本日合意に至り、下記の通り、契約締結を行いましたので、お知らせいたします。両社は、本合弁事業契約により、バンヤンツリー・グループのブランドホテルおよびノンブランドホテルの運営を担い、日本国内におけるマーケットシェアを拡大してまいります。1.本件の概要について記この度、当社連結子会社であるイントランスH&Rと、Banyan Tree Holdings Ltd.の日本法人である Banyan Tree Japan 有限会社は、合弁会社を設立することといたしました。本合弁事業契約により、設立した合弁会社は、バンヤンツリー・グループのブランドホテルおよびノンブランドホテルの運営を担い、日本国内におけるマーケットシェアを拡大してまいります。当社グループは、創業からの不動産事業を進める一方、インバウンドビジネスの一環としてホテル関連事業を推進しておりますが、短期、中期的な目線では、コア事業となるホテル運営受託事業を重点推進しており、自社オリジナルブランドによるホテル開業を進める一方、グローバルホテルブランドと協力し、国際的なインバウンドビジネスを強化する取り組みを模索して参りました。一方、バンヤンツリー・グループは、スチュワードシップとウェルビーイングを主軸としつつ、今とこれからの世界を旅する人々に格別な体験を提供する、マルチブランド・ホスピタリティ・グループとして世界を牽引している独立したグループです。グループの多様なポートフォリオは、ホテル、リゾート、スパ、ギャラリー、ゴルフやレジデンスなど、次の 10 のグローバルブランドに渡り世界 23 ヵ国で展開しています。数々の受賞歴を誇る「Banyan Tree」を始め「Angsana」「Cassia」「Dhawa」「Laguna」に続き、新たに加わるブランド「Homm」「Garrya」「Folio」、そしてバンヤンツリーブランドから派生した「Banyan Tree Escape」と「Banyan Tree Veya」を予定しています。バンヤンツリ―・グループは、とりわけ中国で強力なブランドポジショニングを築き、アジアで非常に人気の高いグループです。日本においては、2022 年 6 月に「ダーワ・悠洛 京都」(京都市東山区)および「ギャリア・二条城 京都」(京都市中京区)のオープンを予定しております。コロナ収束後、中国国内からのインバウンド送客を狙う当社グループとしては、事業戦略上、バンヤンツリー・グループのブランドは非常に親和性の高いものであると考えております。イントランスH&Rは、ホテルオペレーション子会社として 2019 年 10 月に設立され、「ONE@Tokyo」(東京都墨田区)や、「WE HOTEL TOYA」(北海道洞爺湖)等の運営・コンサルティングや、当社グループにおける飲食事業の運営を中心に事業展開しており、本合弁会社ではパートナーとして Banyan Tree Japan 有限会社と提携することになります。当社グループは引き続き、現在注力する、ホテル運営事業の拡大について加速させてまいります。2.本合弁契約の役割本合弁契約の役割は以下のとおりです。【当社グループ】 ・バンヤンツリー・グループのブランドの合同運営 ・バンヤンツリー・グループのブランドホテルプロジェクト開発 ・ホテル物件のマスターリース・従業員の雇用 ・当社グループによる案件の提供【バンヤンツリー・グループ】 ・バンヤンツリー・グループのブランドの合同運営・バンヤンツリー・グループのブランドホテルプロジェクト開発 ・バンヤンツリー・グループによる案件の提供3.本合弁会社の概要(1) 名(2) 主 な 事 業 内 容 ホテル運営事業(3) 資(4) 組 成 年 月 日 2022 年5月下旬(予定)金 10 百万円本称 ジャパンホテルオペレーションズ株式会社(5) 出資比率(6) 上場会社と当該株主の関係株式会社イントランスホテルズアンドリゾーツBanyan Tree Japan 有限会社50.0%50.0%資人取本的引関関関係 当社が 50%間接保有する予定であります。係当社子会社であるイントランスH&R代表取締役である須藤茂及び当社取締役である何同璽が取締役就任予定であります。係 該当事項はありません。4.本合弁相手先の概要(1) 名(2) 所(3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 取締役 椎名祥子在称 Banyan Tree Japan 有限会社地 東京都港区芝大門2-2-1 ACN芝大門ビルディング6階(4) 事業内容ホテル、スパ、レストランの経営並びにその技術指導に関するコンサルティング本(5) 資(6) 組 成 年 月 日 2004 年4月 12 日(7) 大株主及び持ち株比率 バンヤンツリー・ホールディングス・リミテッド(8) 上場会社と当該株主の関係金 3 百万円100.0%本的引関関関資人取関 連 当 事 者 への 該 当 状 況係 該当事項はありません。係 該当事項はありません。係 該当事項はありません。該当事項はありません。5.本合弁契約当社子会社の概要(1) 名(2) 所(3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役社長 須藤 茂称 株式会社イントランスホテルズアンドリゾーツ地 東京都渋谷区道玄坂一丁目 10 番8号 渋谷道玄坂東急ビル1階在(4) 事業内容ホテル・旅館運営事業、飲食運営事業、ITソリューション事業、ホテルコンサルティング事業、広告プロモーション事業等本(5) 資(6) 組 成 年 月 日 2019 年 10 月 15 日(7) 大株主及び持ち株比率 株式会社イントランス(8) 上場会社と当該株主の関係金 50 百万円100.0%資人本的関関引関取関 連 当 事 者 への 該 当 状 況係 当社が 100%出資しております。係当社代表取締役であるディグネジオ・フレドリック・レッツ及び取締役何同璽が同社取締役を務めております。係 当社保有物件の運営を委託しております。当社の 100%子会社であります。6.日程(1) 合弁契約締結日 2022 年5月 17 日(2) 合弁会社設立日 2022 年5月下旬(予定)7.今後の見通し本件に関し、当社グループの業績に与える影響につきましては、2022 年5月 13 日に公表いたしました計画予想に織り込まれておりますが、当社グループが事業拡大を進めるうえで、将来にわたり当社業績向上に資する取り組みであると考えております。今後の進捗により、業績に影響を与える事象が明らかになった場合は、速やかにお知らせいたします。以 上