IMAGICA GROUP(6879) – 2022年3月期(2021年度)決算説明会資料

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開示日時:2022/05/17 17:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 9,135,196 242,407 257,801 65.98
2019.03 9,021,233 92,666 102,039 -45.55
2020.03 9,409,070 135,172 131,169 15.05
2021.03 8,672,725 -108,476 -99,061 77.89

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
600.0 682.0 545.435 3.64 13.99

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 235,468 416,130
2019.03 -171,377 11,739
2020.03 462,496 697,425
2021.03 -280,218 -59,248

※金額の単位は[万円]

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2022年3月期(2021年度)決算説明会2022年5月17日証券コード:6879https://www.imagicagroup.co.jp/本日のご説明内容Ⅰ 2021年度 決算総括Ⅱ 中期経営計画「G-EST2025」進捗報告代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫G-EST=4つの基本戦略からG:3つのG Growth、Global、GroupE:E2E、Live Entertainment(グローバルE2E事業、ライブエンタテイメント事業)S:System (映像システム事業)T:Transformation (変革事業)※当資料での年度表記は右記のように記載。 例:2022年3月期 ⇒ 2021年度 or FY20212本日のご説明内容Ⅰ 2021年度 決算総括Ⅱ 中期経営計画「G-EST2025」進捗報告G-EST=4つの基本戦略からG:3つのG Growth、Global、GroupE:E2E、Live Entertainment(グローバルE2E事業、ライブエンタテイメント事業)S:System (映像システム事業)T:Transformation (変革事業)※当資料での年度表記は右記のように記載。 例:2022年3月期 ⇒ 2021年度 or FY20213決算ポイント1全社のれん償却前営業利益51億円で上場来最高2全セグメントでのれん償却前営業利益が黒字化3当期純利益は前年の子会社売却の影響もあり7億円減益4決算ハイライト・子会社売却などにより減収も、のれん償却前営業利益・営業利益ともに大幅増益売上高80,184前年増減額△6,54394,090 86,727 80,184 のれん償却前営業利益5,131前年増減額+4,811営業利益/損失3,417前年増減額+4,501(単位:百万円)親会社株主に帰属する当期純利益2,729前年増減額△725特別利益にSDI株式売却益(4,936百万)を計上5,131 3,417 3,454 2,729 2,4561,351 320 6642019年度 2020年度 2021年度2019年度 2020年度 2021年度2019年度 2020年度 2021年度2019年度 2020年度 2021年度5△ 1,084売上高の増減分析(前年比)・子会社(SDI)売却と会計基準影響除くと、全セグメント増収映像制作サービス(全体)△4,892映像制作サービス(海外)△6,97112,666 86,727 1,864 2,079 映像コンテンツ映像制作サービス(国内)Pixelogic社連結化等による増収△19,6371,473 SDI社非連結化による減収映像システム△4,839会計基準影響△147その他2020年度実績△6,543(単位:百万円)80,1842021年度実績6のれん償却前営業利益の増減分析(前年比)・映像制作サービス42億、映像コンテンツ10億、連結で48億円の大幅増益(単位:百万円)映像制作サービス(全体)+4,217映像制作サービス(海外)+2,3061,779 527 △270△1645,131 SDI非連結化による利益貢献映像システム連結調整1,911 Pixelogic社連結化等による増益映像コンテンツ1,028 映像制作サービス(国内)320 2020年度実績+4,8112021年度実績7のれん償却前営業利益の増減分析(当初計画比)・受注回復やE2Eサービス好調、構造改革効果などにより、当初計画比20億円増益(単位:百万円)586 5,131 ・E2Eサービス、ポスプロ事業好調・構造改革による固定費低減動画配信事業者向けE2Eサービス好調新会社EEXの連結化CM制作・音楽ライブの受注回復860 239 △224183 3,100 387 映像コンテンツ映像制作サービス(海外)映像システムその他映像制作サービス(国内)コロナ影響による需要低迷映像制作サービス(全体)1,0992021年度当初計画2,0312021年度実績8セグメント別総括(2019-2021年度実績)売上高26,20519,80921,674のれん償却前営業利益(単位:百万円)587増収増益 CM制作・音楽ライブ受注の回復 映画・アニメ制作現場でのコスト管理徹底△ 359△ 4402019年度2020年度2021年度2019年度 2020年度 2021年度47,72346,97342,0803,399718△ 818SDI売却により減収も大幅な増益 国内:構造改革による固定費低減と、E2Eサービス、ゲーム関連(3DCG制作やデバッグ)が好調 海外:動画配信事業者向けE2Eサービスが好調2019年度2020年度2021年度2019年度 2020年度 2021年度21,97521,00617,6392,758減収減益 放送映像システム:需要低迷や営業活動制限により2,0461,776苦戦 ハイスピードカメラ:コロナ影響により上期苦戦も下期2019年度2020年度 2021年度2019年度 2020年度 2021年度以降は復調9※2019年度、2022年度の映像制作サービス・映像システムはセグメントの区分変更に伴う調整を行っております。映像コンテンツ映像制作サービス映像システム2022年度 通期業績予想(百万円)売上高のれん償却前営業利益(利益率)(利益率)営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益(円)2021年度2022年度トピックス実績業績予想前年増減額前年増減率80,18488,0007,8169.7%売上高 +78億円(+9.7%) 映像コンテンツCM制作・OTT向けドラマ納品など691.3% 映像制作サービス海外OTT向け好調を継続1835.3% 映像システム放送映像システムの収益改善など5,131(6.4%) 3,417(4.3%) 3,9345,200(5.9%)3,600(4.1%)3,300△634 △16.1%営業利益2,7292,100△629 △23.0%竹芝オフィス移転と成長投資の実施により償却負担が増加61.4947.30△14.19 △23.0%当期純利益1株当たり配当金15.0円15.0円-ー前期は税効果会計により法人税が減少(益)などのため減益予想10本日のご説明内容Ⅰ 2021年度 決算総括Ⅱ 中期経営計画「G-EST2025」進捗報告G-EST=4つの基本戦略からG:3つのG Growth、Global、GroupE:E2E、Live Entertainment(グローバルE2E事業、ライブエンタテイメント事業)S:System (映像システム事業)T:Transformation (変革事業)※当資料での年度表記は右記のように記載。 例:2022年3月期 ⇒ 2021年度 or FY202111(再掲)中期経営計画「GーEST2025」逆境にも強いバランスの取れた高収益体質のグループ<基本戦略>1. グローバルに事業領域を拡大<戦略的施策>2. 新たなライブエンタテインメントビジネスの確立3. 映像システム事業領域において新たな価値を創造4. 事業変革の完遂DXによる経営改革技術開発力強化人材の確保・活性化<社会課題の解決・持続的成長の実現>SDGsの取組み12(再掲)中期経営計画「GーEST2025」の目指す数値・バランスのとれた事業構造を目指す売上高※億円690 2020年度実績事業別構成比51%25%4%20%2020年度(調整)営業利益(のれん償却前) 100%※9 億円2020年度実績■ グローバルE2E■ ライブエンタテインメント■ 映像システム■変革2025年度目標事業別構成比億円1,000 2025年度80 億円40%25%10%25%25%30%35%10%※2020年度売上高と営業利益は、比較目的の為、海外M&A及び映像システムにおける会計基準変更の影響を調整しております2025年度132022年度の経営指標について売上高:中期経営計画を6%以上、前年比でも10%以上超える水準を目指す+6.7%8808259001,000 690801750実績(単位:億円)実績計画中期経営計画2020年度2021年度2022年度2023年度2025年度営業利益率:成長投資の実施により、利益率は前年比で減少も中期経営計画を超える水準を目指す(のれん償却前)8.0%実績6.4%4.0%計画5.9%5.0%6.0%中期経営計画実績1.0%実績2020年度2021年度2022年度2023年度2025年度142022年度のポイント12025年に向けて成長投資(約35億)を実施グローバルE2E事業、ライブエンタテインメント事業、2変革事業の売上は中期経営計画を超える水準を目指す3 映像システム事業は収益改善に取り組み増収増益を目指す15戦略別の施策について逆境にも強いバランスの取れた高収益体質のグループ<基本戦略>1. グローバルに事業領域を拡大<戦略的施策>2. 新たなライブエンタテインメントビジネスの確立3. 映像システム事業領域において新たな価値を創造4. 事業変革の完遂DXによる経営改革技術開発力強化人材の確保・活性化<社会課題の解決・持続的成長の実現>SDGsの取組み16グローバルに事業領域を拡大(グローバルE2E事業)2022年度は前年比15%増収、2025年度中期経営計画も大幅に超える水準を目指す2022年度 戦略250 引き続き需要の強い動画配信事業者230157200166172海外向けサービスに注力 成長のための先行投資を実行(1)キャパシティ増強(2)生産性向上とコストダウン(単位:億円)売上高+15%24127616711156757673国内782020年度実績2021年度実績2022年度計画2023年度中計2025年度中計※2020年度は比較目的の為、海外外M&Aによる影響及びセグメント間の内部売上を調整しております。※2021~25年度はセグメント間の内部売上を調整しております。17成長のための先行投資を実行・「キャパシティ増強」と「生産性向上とコストダウン」により競争優位を継続確保キャパの増強生産性向上とコストダウン• LA拠点1.4倍、ロンドン拠点1.8倍に拡張オーディオ関連設備の増設やクリエイティブサービスの拡大LAオフィス• エジプト拠点を移転、2.4倍に拡張新拠点移転により、オーディオ関連設備を増設、セキュリティ改善• デジタルシネマ配信サービス会社へ出資劇場への配信サービスを手掛けるMetaMediaとのパートナーシップ活用• 自社ITシステム「pHelix」へ3億円追加投資開発推進によるE2E関連作業の更なる効率化• エジプトの優秀な人材を獲得し、人員数は1.6倍ローコストなオペレーションと顧客への24時間対応を実現エジプト新オフィス• 南アフリカの英語サービスチームの拡大字幕/吹替の原語となる英語ファイルを、南アの英語ネイティブで安価に対応18新たなライブエンタテインメントビジネスの確立・3つの領域で事業を展開、2022年度は中期経営計画を超える水準を目指す売上高(単位:億円)1002022年度 戦略中期経営計画40億円(+6億円)中期経営計画32億円(+13億円)45104612602346 ハイブリッドライブ、高精細ライブビューイング・重点企業とのアライアンス強化 映像体験型テーマパーク(メタバース)54・eスポーツの映像プロデュース・「ぴあ」のバーチャルライブプラットフォーム353437に開発協力29524新規エンタメ事業既存エンタメ事業2020年度実績2021年度実績2022年度計画2023年度中計2025年度中計※2020~25年度はセグメント間の内部売上を調整しております。19仮想空間をプロデュース・ライブエンタメで培った映像の可視化技術をメタバース世界で活かすハイブリッドライブNTTドコモとの協業によるオンラインライブ映像体験型テーマパークリアルとバーチャルの融合「ぴあ」提供VR空間での音楽ライヴeスポーツテーマパーク映像プロデュース高精細ライブビューイングパートナーとの3面スクリーン高精細映像注力すべきメタバース領域エンタメメタバース都市空間メタバース20映像システム事業領域において新たな価値を創造・2022年度は前年比15%増収、営業利益率は11%台を目指す売上高と営業利益率(のれん償却前)(単位:億円)2022年度 戦略250220 ニッチトップ事業での収益拡大・確保(ニッチ市場ではあるがシェア・収益性が高い事業群)2022年度計画11%●1852021年度実績10.6%●+15%161●144(1) ハイスピードカメラ(シェア約25%)(2) CMオンライン送稿(シェア約30%)(3) 循環器向け動画ネットワークシステム(シェア約30%) 放送映像システム事業の収益改善 光学計測事業の拡大2020年度実績2021年度実績2022年度計画2023年度中計2025年度中計※2020年度は比較目的の為、会計基準変更の影響及びセグメント間の内部売上を調整しております。※2021~25年度はセグメント間の内部売上を調整しております。21事業別の売上構成と2022年度成長イメージ・ニッチトップ事業は20%以上、放送映像システムと光学計測は30%以上の増収を目指す売上高+15%185億円161億円光学計測+30%以上放送映像システム+30%ニッチトップ事業+20%以上その他CADICT映像・画像処理LSI光学計測放送映像システム循環器向け動画ネットワークシステムCMオンライン送稿ハイスピードカメラ2021年度実績2022年度計画22ニッチトップ事業の戦略• 新製品リリース、シェア拡大などを通じて更なる収益拡大・確保を目指すハイスピードカメラ(収益拡大) 新製品リリース(年間3製品目標)による販売強化4月5日販売開始の「FASTCAM Nova S20」 超小型カメラヘッドの販売により自動車衝突実験向けのシェアが順調に拡大中超小型カメラヘッド「MH6 ST Camera Head」CMオンライン送稿(収益確保) シェア30%を更に拡大するため人材増強など営業力を強化 安定稼働の継続により既存顧客のリピート利用 循環器部門に特化した画像診断の医療情報システムを提供、国内各地の病院に導入実績多数(シェア30%超)循環器向け動画ネットワークシステム(収益確保) クラウドサービス立ち上げ等により、更なるシェア拡大を目指す23放送映像システム事業の戦略• 「モノ売り」の収益改善と「コト売り」の事業拡大「モノ売り」収益改善2021年度はコロナ影響による営業活動の制限もあり苦戦、2022年度は新サービス提案、営業力強化などにより売上増と収益改善を目指す 放送局向けに、ニュース番組の映像素材管理・編集・送出までを自動化して少人数でも運用可能なシステムを提案 メディア・ソリューションズ社を買収し、更に営業力を強化 リモートプロダクションの新しい映像伝送・制作環境をサブスク方式で提供自宅での作業イメージ「コト売り」事業拡大「Photron Live Cloud Service」・2022年1月より販売スタート・一般的なインターネットを利用でき、低価格で誰もが簡単に扱える映像伝送サービス ネットワーク運用監視サービスの展開準備*映像機器などの障害・異常をネットワーク上で監視するサービス24光学計測事業の戦略• 「光学素子」と「光学計測装置」2つの事業を展開 最先端の光制御技術「フォトニック結晶」を用いた光学素子光学素子を顧客のニーズに合わせてデザイン、販売を実施 高速光通信や半導体検査などの分野で展開 偏光センサーをハイスピードカメラに組み込んだ独自計測システム 目に見えない微細な歪みを偏光で測定できるため、液晶フィルムなどの生産ラインで計測装置として、海外のフィルムメーカーへも販売を強化光学計測装置製品高速偏光カメラCRYSTA複屈折測定装置KAMAKIRI用途顧客/単価スマートフォンのガラスフィルム歪み試験用(研究開発)液晶テレビのフィルム生産ライン用ガラスフィルムメーカー/@5百万~10百万円フィルムメーカー/@30百万~100百万円25光学計測事業の売上イメージ・2025年度には2021年度比で約2.7倍、20億円の売上規模を目指す約2.7倍+30%以上20151050(単位:億円)光学素子光学計測2021年度実績2022年度計画2025年度中期経営計画26事業変革の完遂・収益力は順調に改善中、2022年度は営業利益率4%台を目指す売上高と営業利益率(のれん償却前)(単位:億円)5.0%3.0%0.0%△3.0%●3462022年度計画4%●●●●●5.0%●● 中計3853963904002022年度 戦略 独自IP創出の推進 動画配信事業者向けコンテンツ制作を拡大 劇場映画・TVドラマ・アニメ制作における更なるコスト管理徹底2020年度実績2021年度実績2022年度計画2023年度中計2025年度中計※2020~25年度はセグメント間の内部売上を調整しております。27<事業変革の完遂>映像コンテンツ事業の収益化IP創出の推進と動画配信事業者向けコンテンツ制作を拡大独自IPの創出動画配信向けコンテンツ• 映像の企画/原作を創出P.I.C.S.が企画/原作を手掛けた「オッドタクシー」はテレビやOTTで人気を博し、映画化。• 大手実写コンテンツの制作Netflixオリジナルドラマ制作が継続「今際の国のアリス」前作シーズン1は世界中で大ヒットシーズン2を制作中、2022年12月配信予定。• 文庫本のIP展開© P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズインフォスのヒーロー文庫「異世界食堂」をOLMでアニメ化。シーズン2まで展開し続編も。※著作権等の都合上、画像を掲載しておりません。©犬塚惇平・主婦の友インフォス/「異世界食堂2」製作委員会© 麻生羽呂・小学館/ROBOT28新中期経営計画「GーEST2025」逆境にも強いバランスの取れた高収益体質のグループ<基本戦略>1. グローバルに事業領域を拡大<戦略的施策>2. 新たなライブエンタテインメントビジネスの確立3. 映像システム事業領域において新たな価値を創造4. 事業変革の完遂DXによる経営改革技術開発力強化人材の確保・活性化<社会課題の解決・持続的成長の実現>SDGsの取組み29<戦略的施策>DXによる経営改革事業の進化経営基盤の強化事業・経営基盤(管理)両面のDXは順調に進行、今後は加速中継制作・編集作業のリモート化• IMAGICA EEXでは韓国とのリモートオンラインライブを実施• 映像共有クラウドサービス「Photron Live Cloud Service」提供アニメ制作ワークフローのオールデジタル化• 社内クリエイターの100%デジタル化と生産管理システム導入完了⇒2022年度は社外クリエイターへ導入拡大映像処理の自動化やステータスの可視化• ポストプロダクションの予約・調整システムの開発• 顧客とのコミュニケーションシステムの運用経営実績の可視化と経営管理システム構築• 21年度下期にBIツール“ZEUS Cloud”を導入⇒経営データの共有化、分析業務の高度化に向けた取り組みを開始ペーパーレス・電子化による事務工数の削減に寄与• 電子契約システム、AIによる契約書チェック導入により、業務の効率化人材情報のデータを一元化• 21年度下期にタレントマネジメントシステム「タレントパレット」導入⇒グループの経営人材をはじめとした人材情報の可視化を進めたセキュリティの強化とクラウド環境の拡大• 管理部門統合4社につき、ネットワーク横断化を実現• 22年度以降もICT環境の強化を進める30<戦略的施策>技術開発力強化と人材の確保・活性化 技術開発部門の統合完了(所属人員83名+新入社員4名) グループとして保有する技術開発スキルの見える化により開発スピードアップ グループの研究開発を担うAdvanced Research Groupが中心となり、SIGGRAPH Asia2021にゴールドスポンサーとして参画・技術力を社外にアピール、新たな協業や採用強化につなげる技術開発力強化SIGGRAPH Asiaでの出展ブース クリエイティブ&テクノロジー人材確保のための環境を整備・クリエイター:業務委託など柔軟な雇用形態を整備・エンジニア:必要な人材の要件定義を実施中、採用強化人材の確保活性化 ダイバーシティ推進のための研修実施・多様性を受容するマインドを育てる研修 タレントマネジメントシステム導入完了・グループ内の経営人材の可視化と活用を推進中31SDGs:3つのテーマに沿った取り組みを推進2.環境と人に優しい映像制作プロセスの実現3.人材育成とダイバーシティの推進株式会社フォトロンが本社オフィスにグリーン電力を導入雇用の多様性に向けた新たな取り組みとして屋内農園を開設当社グループの株式会社フォトロンは、入居する神保町三井ビルディングの賃貸人である三井不動産ビルマネジメント株式会社がテナント向けに提供する、「グリーン電力提供サービス」の利用を4月から開始いたします。このサービスの導入により、本社で使用する電力の100%を、実質的当社グループの株式会社イマジカデジタルスケープ、株式会社フォトロン、株式会社コスモ・スペースの3 社は、屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKIを利用した屋内農園を2022年4月にオープンいたしました。に再生可能エネルギー化することとしました。屋内農園外観屋内農園のハーブ栽培の様子322022年度までの進捗と今後の成長イメージ・2025年度に向けて順調に進捗中。2022年度は成長投資を実施+6.8%中計75018532163実績80124145161+6.6%中計82521540190計画88027646185370385380396実績6.4%●4.0%●計画5.9%●5.0%●中計900230602203906.0%●2020年度2021年度2022年度2023年度売上高(のれん前)営業利益率実績69016729144346実績1.0%●2020年度(単位:億円)■ グローバルE2E■ ライブエンタテイメント■ 映像システム中計1,000250100250400■ 変革2025年度8.0%●● 中期経営計画2021年度2022年度2023年度2025年度33*2020年度(実績)2021年度(実績)2022年度(計画)の戦略ごとの売上合計は連結消去を考慮していないため、合計額と一致しません戦略別の営業利益構成について・収益力が大幅改善、バランスの取れた高収益体質グループへ順調な進捗を見込む営業利益(のれん償却前) 収益力が大幅改善各戦略事業で利益を創出2020年度実績9億円100%2022年度計画52億円■ 変革■ グローバルE2E■ 映像システム■ ライブエンタテインメント2025年度中計80億円25%30%35%10%34(再掲)2022年度 通期業績予想(百万円)売上高のれん償却前営業利益(利益率)(利益率)営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益(円)2021年度2022年度トピックス実績業績予想前年増減額前年増減率80,18488,0007,8169.7%売上高 +78億円(+9.7%) 映像コンテンツCM制作・OTT向けドラマ納品など691.3% 映像制作サービス海外OTT向け好調を継続1835.3% 映像システム放送映像システムの収益改善など5,131(6.4%) 3,417(4.3%) 3,9345,200(5.9%)3,600(4.1%)3,300△634 △16.1%営業利益2,7292,100△629 △23.0%竹芝オフィス移転と成長投資の実施により償却負担が増加61.4947.30△14.19 △23.0%当期純利益1株当たり配当金15.0円15.0円-ー前期は税効果会計により法人税が減少(益)などのため減益予想35Appendix.36連結損益計算書(単位:百万円)売上高売上総利益営業利益/損失経常利益/損失 特別利益 特別損失(売上総利益率)(営業利益率)(経常利益率)税金等調整前当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益2020年度実績2021年度実績前年増減額前年増減比86,72720,58223.7%△ 1,084△ 1,343ーー7,1382,2403,55480,18423,38629.2%3,4174.3%3,9344.9%1,3012,0373,198△ 6,543△7.5%2,80313.6%4,5025,278ーー△ 5,837△81.8%△ 202△9.1%△ 356△10.0%3,4542,729△ 724△21.0%(参考)のれん等償却前営業利益5,131 ※のれん等償却前営業利益=営業利益+のれん償却+商標権他無形固定資産償却3204,8111501.9%37連結財務諸表流動資産資産の部 うち現預金固定資産 うちのれん資産合計流動負債負債・純資産の部 うち短期借入金固定負債 うち長期借入金負債合計株主資本新株予約権非支配株主持分純資産合計負債純資産合計その他包括利益累計額(単位:百万円)2021年3月末2022年3月末前期比主な増減要因30,44041,06610,625売掛金 +3,6596,9086,42030,00532,31712,04811,482たな卸資産 +7,113建物および構築物 +2,383投資有価証券 △492関係会社株式 △710△ 4882,312△ 56512,93810,161△ 1,415△ 1,3658,7455054,19212,938支払手形及び買掛金 +3,468未払金 +611△ 3,232契約負債 +5,5622,814 (参考)自己資本883 2021年3月期末  27,450 (45.4%)△ 11 2022年3月期末 31,149 (42.4%)60,44622,1177,4028,4955,38430,61327,149301112,37029,83260,44673,38432,2784,1707,0794,01939,35829,9631,185ー2,87634,02573,384ネット資金△ 5,878△ 1,7694,109 (現預金-長短期借入金)38連結キャッシュ・フロー計算書2021年度2022年度(単位:百万円)税金等調整前当期純利益減価償却費のれん償却額投資有価証券売却損益関係会社株式売却損益売上債権及び契約資産の増減額棚卸資産の増減額仕入債務の増減額契約負債の増減額法人税等の支払額その他営業活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出無形固定資産の取得による支出投資有価証券の売却による収入敷金及び補償金の差入による支出その他投資活動によるキャッシュ・フロー 短期借入金の純増減額長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出その他財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入3,5542,757871-△ 522,74126△ 4,936△ 1,635△ 1,868△ 2,051△ 592△ 1,500△ 70955,859△ 23△ 4,995△ 1,3643,5964,939△ 4,048△ 3,0181,469△ 4852146,8563,1982,0591,406△ 414△ 417△ 1,992△ 6,7702,4315,393△ 3892,9117,414△ 3,996△ 612944417△ 546△ 134△ 3,928△ 2,023-△ 1,974△ 186△ 4,183211△ 486486,419連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期末残高39セグメント別総括映像制作サービス事業のれん等償却前営業利益/損失(単位:百万円)映像コンテンツ事業映像システム事業その他のれん等償却前営業利益/損失売上高営業利益/損失(営業利益率)売上高営業利益/損失(営業利益率)売上高営業利益(営業利益率)売上高営業損失売上高のれん等償却前営業利益連結合計営業利益/損失のれん等償却前営業利益2020年度実績2021年度実績前年増減額増減比19,809△ 440△ 44046,973△ 2,223ーー△ 81821,0062,0469.7%2,046△ 1,063△ 46686,727△ 1,08432021,6745822.7%58742,0801,7264.1%3,39917,6391,7409.9%1,776△ 1,211△ 6313,4175,131△ 4,892△10.4%△ 3,366△16.0%△ 305△14.9%△ 270△13.2%1,8641,0231,0283,9494,217△ 147△ 1644,5029.4%ーーーーーーー4,8111501.9%4080,184△ 6,543△7.5%2021年4月-7月 主なグループTOPICS2021/04/05P.I.C.S. 2021/05/26フォトロン2021/06/01IMAGICAエンタテインメントメディアサービス2021/06/07IMAGICAエンタテインメントメディアサービス、IMAGICA Lab.P.I.C.S. 企画・原作TVアニメ「オッドタクシー」が2021年4月~6月、テレビ東京の深夜帯にて放送。現在、Amazon Prime Videoにて、見放題独占配信中!*2021年7月現在学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」、Zoom 連携に対応した新バージョンを教育・研修機関向けに発売開始IMAGICA SDI Studioを吸収合併し、「汐留サウンドスタジオ」として営業開始映像技術・音響技術のコンクール「第25回 JPPA AWARDS 2021」にて各賞を受賞アニメーション制作は、P.I.C.S. × OLMが担当© P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ2021/06/22IMAGICAエンタテインメントメディアサービス国内初!没入感を高めるサラウンド音響を実現するDTS:Xシステムを試写室に導入2021/06/29IMAGICA GROUP2021/06/30イマジカデジタルスケープ2021/07/15ROBOTCGとインタラクティブ技術に関する国際会議 SIGGRAPH Asia 2021にゴールドスポンサーとして参画。当社グループの最新技術や産業分野への応用事例を多数ご紹介予定ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定団(ISTQB)よりSilver Partnerに認定。ゲーム・Web・アプリ等のテスト業務の拡大を目指すROBOTマネージメントの小林勇貴 が監督を手掛けるABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50』が放送開始2021年8月-10月 主なグループTOPICS2021/08/11IMAGICA EEX2021/08/19IMAGICA EEX2021/08/20コスモ・スペース2021/08/20IMAGICAエンタテインメントVR空間で東京ガールズコレクションを体験できるアプリ「バーチャルTGC(β版)」をW TOKYOと共同開発ゲーム・映像・Webのクリエイティブ系のフリーランスの方々を支援する「フリーランスサポート」サービスを開始料理家 栗原心平が主宰する子供向けオンライン料理塾「ごちそうさまクッキングスクール」のプロモーション動画とカリキュラム動画の制作を担当フィルムプロセススタッフが、一般社団法人 日本映画テレビ技術協会主催「第50回(2020年度)優秀制作技術賞」(旧柴田賞)を受賞2021/08/23IMAGICAエンタテインメント2021/09/27フォトロン2021/09/28コスモ・スペース2021/10/12ROBOT映画フィルムの予防保存に効果を発揮する酢酸ガス吸着剤「Cine Keep 2TM(シネキープ2)」のオンライン販売を開始図面に携わるすべての人々へ 国産2次元CADソフトウェア『図脳RAPIDPRO21』『図脳RAPID21』を10月27日より発売「MIYAVI Virtual Live 6.0 in 京都・清水寺“MIYAVI in KIYOMIZU”」にて、撮影、コンテンツディレクションを担当Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』が、アジアコンテンツアワードにて最優秀Creative Beyond Border賞を受賞2021/10/25IMAGICA EEXコスモ・スペース東京ガールズコレクションで最先端映像テクノロジーを活用した空間演出・技術提供を行いメタバース時代のファッションショーを実現!2021年10月-12月 主なグループTOPICS2021/11/1フォトロン2021/11/1IMAGICA EEX2021/11/24IMAGICA GROUP株式会社ISLWAREの全株式を取得ライブビジネスの拡大を目指しNTTドコモと、新しい形のオンラインライブ配信を実施東京eスポーツゲート株式会社への出資と業務提携に関するお知らせ(C)マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2021 AUTUMNWINTER2021/12/3ROBOT2021/12/21IMAGICA GROUP2021/12/28ROBOT2021/12/29IMAGICA Lab.コスモ・スペースROBOT所属作家ユージン、2021年12月~2022年1月OAのNHKみんなのうた「新呼吸」のアニメーションを担当IMAGICA GROUP 「サステナビリティサイト」を新設 ~“映像”を軸に、豊かで持続可能な社会の実現を目指します~NHKのSDGsキャンペーンキャラクター、水の妖精・アオと光の妖精・キイが登場するショートアニメ「アオとキイ」を制作NHK Eテレにて放送決定VR空間で伝説のLIVEが再演「MIYAVI Virtual Live 6.0 in 京都・清水寺“MIYAVI in KIYOMIZU”」にIMAGICA Lab.とコスモ・スペースが技術協力2022年1月-3月 主なグループTOPICS2022/01/31フォトロン2022/02/08コスモ・スペース2022/02/15イマジカデジタルスケープ2022/02/17フォトロン高品質・低遅延で映像を伝送/共有する「Photron Live Cloud Service」のサービス提供を開始「NEC ネッツエスアイDigital×Town” 5G ラボコンテンツ」を制作イマジカデジタルスケープ主催のeスポーツ大会「REALFIGHT」アマチュアゲーマーによるオンライントーナメント を 2/26(土)に開催生産技術分野向け3D CAD ソフトウェア 『SQ CAD』 新発売2022/03/14IMAGICA EEX2022/03/17IMAGICA EEX2022/03/25イマジカデジタルスケープ2022/03/31フォトロン東京ガールズコレクションの世界観を完全再現したTGC公式メタバース「バーチャルTGC」を提供開始!大型4面LEDパネルと本格XR映像システムが常設する最先端XRアリーナをプロデュース!アニメ作品「天神」を制作発表文化庁委託事業 『あにめのたね2022』事業に参加ハイエンド・コンパクト高速度カメラ『FASTCAM NovaS20』新発売お問い合わせ先株式会社IMAGICA GROUP グループ経営管理部〒105-0022 東京都 港区 海岸 1-14-2Email:ir@imagicagroup.co.jpURL:https://www.imagicagroup.co.jp/Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP【将来予測について】本資料に記載されている当期ならびに将来の業績に関する予想、計画、見通し等は、現在入手可能な情報に基づき算定しており、判断や仮定に内在する不確実性および今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能性に照らし、実際の業績等が見通しの数値と異なる結果となり得ることをご承知おきください。45

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