タカラレーベン(8897) – タカラレーベングループDXポリシー策定のお知らせ~ 変化の第一歩。一人ひとりの想いを集結したDX ~

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開示日時:2022/05/17 10:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 11,085,100 1,259,700 1,271,400 67.8
2019.03 13,200,500 1,004,700 1,004,400 59.0
2020.03 16,849,300 1,190,200 1,200,600 49.11
2021.03 14,839,700 1,078,900 1,084,800 42.94

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
299.0 283.74 323.055 9.19

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -2,040,700 986,900
2019.03 -809,000 2,242,800
2020.03 1,822,800 4,770,800
2021.03 46,500 2,633,000

※金額の単位は[万円]

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NEWS RELEASE 2022 年 5 月 17 日 株式会社タカラレーベン タカラレーベングループ DX ポリシー策定のお知らせ ~ 変化の第一歩。一人ひとりの想いを集結した DX ~ 株式会社タカラレーベン(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)は、2021 年 5 月 14 日に発表した中期経営計画「7 本の柱」のひとつである「DX 推進による生産性の向上と新たなサービスの創出」に関する DX ポリシーを策定しましたので、お知らせいたします。 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは DX 推進による生産性の向上と新たなサービスの創出 DX とは、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること※」と定義されています。タカラレーベンでは、「事業・業務の効率化や生産性向上の持続的推進、新たなサービス創出と企業文化の変革」を DX と捉え、お客様、全国各地の地域社会にお住まいの方々のニーズ・要望を基に、最先端デジタル技術やデータを活用しながら、変革を実行していきます。 ※引用:平成 30 年 12 月 経済産業省 デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)Vol.1.0 DX ポリシー お客様・パートナー・グループ従業員、一人ひとりの想いを集合体にし、DX を推進する。 タカラレーベングループの DX ポリシーは、中期経営計画におけるデジタル戦略を具体化し、事業セグメントごとにデジタル施策の「起案・推進・定着化」を積み上げることでグループ企業理念「幸せを考える。幸せをつくる。」の実現の一助とすることを目的としています。 DX の実現に向けて、「DX ポリシーの策定( DX0.0 )」「 DX に 向 け た 土 台 づ く り(DX0.5)」「デジタルプラットフォームの整備(DX1.0)」「DX 推進(DX2.0)」の DX ジャーニーを設計しており、DX0.0 としてポリシーを策定いたしました。 DX 基本コンセプト 一人ひとりの想いの集合体。“TL-ISM”の確立へ。 タカラレーベングループでは、DX によって実現したいソリューションを対象ごとに明確にすることで、一人ひとりの想いに寄り添った DX の推進をコンセプトとしています。 シンカの枠組み 四つの“シンカ”で実現する、タカラレーベングループの DX。 タカラレーベングループならではの DX を推進することで、持続的な成長をする企業文化への変革の実現を目指しています。 タカラレーベンでは DX に係わる投資費用に関して、毎年度施策効果を検証したうえで増額(2021 年度比)していく方針となっており、DX 推進による生産性の向上と新たなサービスの創出を推進してまいります。DX ポリシーに関する詳細は別添の資料「DX ポリシー エグゼクティブサマリー」を参照ください。 会社概要 商号 : 株式会社タカラレーベン 代 表 者 : 代表取締役 島田 和一 所 在 地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉄鋼ビルディング 16F 設立 : 1972 年 9 月 事 業 内 容 : 自社ブランドマンション「レーベン」・「ネベル」シリーズ及び、 一戸建新築分譲住宅の企画・開発・並びに販売、 エネルギー事業、ホテル事業、建替・再開発事業、海外での不動産販売事業 他 資 本 金 : 4,819 百万円 RL : https://www.leben.co.jp/ U 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社タカラレーベン 広報部 広報課 担当:金野尾 Tel:03-6551-2130 DXポリシーエグゼクティブサマリーTL-ISMTLGr.-DXInnovationSynergyManaged InfrastructureCo-CreationCopyright ©2022 Takara Leben Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.DXポリシーの位置づけ ~グループ理念の実現に向け下支えするDX~2グループ理念とDXポリシーとの概念図幸せを考える。幸せをつくる。中期経営計画に整合した手段としてのDX中期経営計画におけるデジタル戦略を具体化し、各事業セグメントでのデジタル施策の「起案・推進・定着化」をすることの積み上げで理念実現の一助とするグループ理念長期ビジョン中期経営計画2021.04-2025.03DXポリシーナショナルブランドの確立コア事業のさらなる拡大グループシナジーの最大化事業ポートフォリオの最適化安定的な財務基盤の確立ESGへの積極対応人材育成とやりがいのある職場環境の構築DX施策立案DX推進体制構築DX施策実行計画データ環境ワーク環境人材育成各種データを「集め」「活かし」新価値創造従業員ワーク環境の品質向上推進できるデジタル人材の育成Copyright ©2022 Takara Leben Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.DX0.0DXポリシー策定DX推進DXに向けた土台づくりDX0.5デジタルプラットフォーム整備DX1.0DX2.0DX基本コンセプト ~一人ひとりの想いの集合体。 “TL-ISM(主義)”確立へ~3TL-ISMTLGr.-DXInnovationSynergyManaged InfrastructureCo-Creation対 お客様営業の強化を実現マーケティング、商品・サービスの高度化高度化した業務を支えるデータ活用対 社内・グループお客様・物件建物の「ライフストーリー」を共に積み上げていく土台の実現幸せのサイクルを自身で作り上げられる土台の実現対 従業員お客様・関係者全ての幸せと自身の幸せを紡ぎ、折り重ねあえる幸せのサイクルの実現タカラレーベンらしさを伝承するDNA実現に向けた仕組みづくり(直感を伸ばす高速判断ルール、レジリエンス力・アサーション力強化etc)Copyright ©2022 Takara Leben Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.深化・新化の促進タカラレーベンの進化は変わらぬ深化、変わる新化多層化・複眼的共創全TLGr.社員で共に創造するタカラレーベンプレミアム持続的成長の礎伸化と芯化持続的な成長をする企業体質へニューノーマルKKDの伸化、熱情・快活・求道の芯化InnovationI 価値創造を実現するお客様対応の仕組みSynergyS グループシナジーを創出する仕組みManagedInfrastructureM “I”と“S”を支える盤石な仕組みシンカの枠組み ~何が変わる⁉ TL史上、最高のTLへ~4IInnovation変わらぬ深化、変わる新化対 お客様TL-ISMTLGr.-DXInnovationSynergyManaged InfrastructureCo-CreationSSynergy共に創造するタカラレーベンプレミアム対 社内・グループMManagedInfrastructureニューノーマルKKDの伸化、熱情・快活・求道の芯化リアルのデジタル融合による利便性向上パーソナルデータ等を活用したパーソナライズドサービス提供お客様・物件建物の「ライフストーリー」を豊潤に複眼的共創によるシナジー創出意思が浸透し、継承・伝承するDNA対 従業員幸せを紡ぎ、折り重ねあう幸せのサイクル積み重ね培われていく幸せな心のストーリーを共に対 共創Co-CreationCCopyright ©2022 Takara Leben Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.デジタルでつながるワーク環境地域社会との共創による地方活性変わらぬ深化深芯熱情・快活・求道の芯化ニューノーマルKKDの伸化伸タカラレーベン四つのシンカ新変わる新化社員のスケールアップタカラ流働き方のデジタル化を通して、持続的な成長をする企業文化への変革を実現主なDX施策概要_1 ~変化への第一歩。継承・伝承し、紡ぎ折り重ねあうシンカ~5既存ビジネス拡張/運用改善対外部(お客様・ビジネスパートナー)新たな試みパーソナライズドサービスの提供ノウハウ・DNAデジタル化• デジタル化された感覚・感性、センスなどを確認・ロープレできるツール開発• 何時でもどこでも、確認したいときにデジタル化した情報を確認できる状態を実現• 個人学習スタイルとして、習熟度・理解度、実行力度等を確認できる状態を実現【暗黙知】感覚で継承・伝承されてきたノウハウ・DNA【形式知】デジタル化された継承・伝承するノウハウ・DNAXR活用ツールXR活用ツールノウハウ・DNAデジタル化効率化・生産性向上• 設計データに基づくVR空間作成とVRゴーグルを利用した高臨場感・高没入感でより現実味のあるXRモデルルームを体験できる環境構築• 複数のXRモデルルーム体験の場としての総合サロンの開設• デジタル化したノウハウ・DNAを最大限に活かすための販売促進ツール開発価値向上事業ナレッジ多層化とデータ分析高度化XRモデルルーム・総合サロンVRMR共用部VRAR眺望家具ホームステージングAI・RPA・チャットボット活用業務改善/BPR経営高速化/リアルタイム経営デジタルリテラシー向上対内部(従業員・グループ会社)Copyright ©2022 Takara Leben Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.パーソナライズドサービスの提供• お客様のニーズ、好みなどを蓄積、お客様に合った情報を選択して活用、グループとしてのタッチポイントを作成• 顧客情報が使用されていることにプライドをもって頂けるようなサービス提供を実施お客様マンション事業等サービス提案コミュニケーション情報BI/データ分析BP行動情報お客様情報建物関連情報土地関連情報共創情報多層化プラットフォーム主なDX施策概要_2 ~変化への第一歩。継承・伝承し、紡ぎ折り重ねあうシンカ~6既存ビジネス拡張/運用改善対外部(お客様・ビジネスパートナー)新たな試みパーソナライズドサービスの提供ノウハウ・DNAデジタル化効率化・生産性向上• DX研修などによるデジタルリテラシー向上施策の実施• データサイエンス活動と連動したロジカルコミュニケーション力向上施策の実施• リスクマネジメントベースによる規律下でプロがプロとして成長できる行動施策の実施価値向上タカラ流働き方ノウハウ/DNAジョブ定義スキル定義XR活用ツール事業ナレッジ多層化とデータ分析高度化AI・RPA・チャットボット活用• グループポータルの構築、業務プロセス可視化・処理集約• 法務、人事、会計計上処理、システム関連業務のRPA化・AI活用• 各種問い合わせなどのチャットボット活用本社/グループ会社人事経理/財務総務法務IT事業業務連結経営プラットフォーム連結PFシステム・共通AI人事経理/財務総務法務ITワンストップサービスデジタルリテラシー向上ABCタカラ流働き方評価タカラ流働き方評価タカラ流働き方評価リスキリング対象事業ナレッジ多層化とデータ分析高度化• お客様、建物、土地、市場情報、従業員関連情報など事業ナレッジを多層化• 多層化プラットフォームで管理している情報群を有効に活用・分析するための人材育成とデータサイエンス活動サポート窓口の設立多層化プラットフォームお客様情報実績情報建物関連情報共創情報土地関連情報各事業本部連携分析分析相談データ分析チームAI・RPA・チャットボット活用業務改善/BPR経営高速化/リアルタイム経営デジタルリテラシー向上対内部(従業員・グループ会社)Copyright ©2022 Takara Leben Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.DX投資・スケジュールの概要21年度22年度-24年度725年度-27年度DX2.0DX1.0DX推進D×R(デジタルとリアルの融合)のお客様・従業員との新しい関係DX0.5デジタルプラットフォーム整備DX0.0DXに向けた土台づくりDXポリシー策定DX0.0100.0%22年末DX0.5+200.0%23年9月末DX1.0+200.0%~+50.0%26年3月末DX2.0+200.0%~+50.0%21年度予算対比+600.0%~+300.0%スケジュールイメージ投資イメージCopyright ©2022 Takara Leben Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

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