フコク(5185) – フコクのバッテリーホールドシートがTOYOTA「bZ4X」に採用

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開示日時:2022/05/16 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 7,522,400 282,600 304,400 -14.72
2019.03 7,794,900 198,800 212,800 -162.45
2020.03 7,483,900 88,100 103,300 18.67
2021.03 6,321,400 69,700 135,900 75.69

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,026.0 983.92 965.375 5.05

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 124,900 703,100
2019.03 92,100 702,600
2020.03 -212,300 438,900
2021.03 36,600 475,400

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

NEWS RELEASE2022年5月16日株式会社フコクフコクのバッテリーホールドシートがTOYOTA「bZ4X」に採用CASEの時代も ゴムからはじまる安全・安心・快適な未来株式会社フコク(本社:埼玉県上尾市)は、バッテリーモジュールの性能向上や長寿命に貢献する製品を開発し、TOYOTA初のバッテリー電気自動車(BEV)である「bZ4X」に採用されました。フコクが開発したバッテリーホールドシートは、各バッテリーセル間に配置され、充放電時の膨張収縮により発生する力を適切にコントロールすることでバッテリーモジュールの長期信頼性を提供します。製品外観バッテリーモジュールバッテリーホールドシートバッテリーセル特徴お客様との共創で課題を解決内燃機関を持たないBEVは、バッテリーが唯一のエネルギー源になります。また、BEVの走行性能や航続距離はバッテリーのエネルギー密度に依存します。バッテリーのエネルギー密度が高くなると、充放電によるバッテリーセルの膨張収縮量が大きくなることが知られており、この膨張収縮を最適な力で拘束することで、バッテリーとして優れた性能を発揮します。フコクはこの最適拘束力を達成するためのバッテリーホールドシートをお客様と共に開発し、実用化に成功しました。フコクの得意とする非線形解析技術による形状設計、長期特性を満足させる配合技術、ゴムの特性を最大限活かすことで圧縮特性をコントロールし、バッテリーモジュールの長期信頼性を提供いたします。フコクの取り組み 新素材・新工法を駆使して 夢あふれる未来づくりに貢献フコクは1953年の創業以来、防振機能ゴム製品やブレーキ関連ゴム製品、ワイパーブレードラバー、その他機能部品で自動車産業の発展を支えてきました。今後もお客様とより深い共創関係を構築し、カーボンニュートラルの実現に向けたモノづくりを通じ、電動化対応製品の開発を推進、技術のさらなる深化と新化を追求し続けます。【お問い合わせ】担当:総務部〒330-0063埼玉県さいたま市浦和区高砂1-1-1朝日生命ビル2F/3F/8FMail:ir@fukoku-rubber.co.jp TEL:: 048-615-4400

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