ウィルズ(4482) – 2022年12月期_第1四半期決算説明資料

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開示日時:2022/05/16 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 116,124 11,037 10,939 6.62
2019.12 179,316 31,089 31,141 10.62
2020.12 243,343 39,966 40,224 13.71

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
836.0 969.7 1,041.5 57.33 31.2

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 7,697 15,332
2019.12 25,985 35,807
2020.12 34,153 47,569

※金額の単位は[万円]

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株式会社ウィルズFY2022/1Q 決算説明資料2022/5/16©WILLs Inc. FY2022/1Q エグゼクティブ・サマリー1■ 個別売上高518百万円、前年同期比111.9%/期初計画比104.4%・新収益認識基準適用で広告事業売上が目減り。コロナ禍による広告市況悪化の影響を受けつつも、連結売上高618百万円は、期初計画を超過(計画比108.8%)。・企業の株主管理DXニーズを汲み取り、株主管理プラットフォーム事業は堅調に推移。2■ 個別営業利益84百万円、前年同期比98.4%/期初計画比138.9%・連結営業利益67百万円、前年同期比103.2%/期初計画比143.6%。・子会社のターンアラウンドは、FY2022以降の利益貢献に向けて進行中。■ プレミアム優待倶楽部の契約社数は74社へ3・コロナ禍による業績懸念先の優待廃止影響は今期も続く見通し。・大企業や業績堅調な企業からの引き合いは旺盛で、契約社数は前期末から純増3社を確保。4■ バーチャル株主総会、オンライン決算説明会が伸長・コロナ禍で、バーチャル株主総会、オンライン決算説明会の引き合いが増加し、前年同期比132.5%の成長を実現。©WILLs Inc. 1.FY2022/1Q 決算概要©WILLs Inc. FY2022/1Q 業績サマリー個別では、前年同期比111.9%、計画比104.4%と増収を達成。連結では、新収益基準適用で売上高が目減りするも、のれんをこなし、連結営業利益は前年同期比103.2%、計画比143.6%で着地。(注1)小数点第二位以下切り捨て。以下同じ。©WILLs Inc. 3連結(金額単位:百万円)1Q1Q1Q通期1Q通期個別前年同期比計画比連結前年同期比計画比売上高4636504963,0765683,390518111.9%104.4%61895.1%108.8%売上原価2363762751,7852981,887272115.3%98.8%32786.9%109.7%売上総利益2272732211,2912701,502246108.4%111.2%291106.4%107.8%販売費及び一般管理費141208160673223922162114.4%100.8%224107.4%100.3%営業利益856560618465808498.4%138.9%67103.2%143.6%(営業利益率)18.4%10.0%12.2%20.0%8.2%17.1%16.2%ーー10.8%ーー経常利益866460617455758397.4%138.9%66103.1%144.7%親会社帰属当期純利益593742430273895796.3%136.7%39105.2%144.5%連結計画FY20221Q実績FY2021(実績)個別個別計画FY2022/1Q 報告セグメント別売上高・利益連結では、のれん償却、内部取引消去により利益縮小。構造改革推進による影響の為、同様の傾向が続く見通し。■四半期連結損益計算書■報告セグメント別内訳✓株主管理のDXニーズを背景に、プレミアム優待倶楽部、及びオンライン決算説明会運営支援に係る売上高が増加。✓新収益認識基準適用で、Web広告代理店及びアドバタイジングゲームに係る売上高が目減り。(注1)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整。©WILLs Inc. 4(金額単位:百万円)FY2022(通期計画)FY2022.1Q(連結実績)売上高3,390618売上原価1,887327売上総利益1,502291販売費及び一般管理費922224営業利益58067(営業利益率)17.1%10.8%経常利益57566親会社帰属当期純利益38939株主管理プラットフォーム事業広告事業売上高522100▲ 3 ∟外部顧客への売上52098ー ∟セグメント間21▲ 3セグメント利益79▲ 120(金額単位:百万円)調整額報告セグメントFY2022/1Q 通期計画に対する業績進捗率(個別・連結)連結売上は通期計画に対して18.2%進捗、1Q計画に対し108.8%の超過連結営利は通期計画に対して11.5%進捗、1Q計画に対し143.6%の超過■FY2022 通期計画に対する業績進捗率(個別)■FY2022 通期計画に対する業績進捗率(連結)0.0%50.0%100.0%1 Q 計 画 進 捗 率0.0%50.0%100.0%1 Q 計 画 進 捗 率通 期 計 画 進 捗 率通 期 計 画 進 捗 率3,076売上高496518618営業利益60844257430当期純利益16.8%104.4%13.6%138.913.3%136.7%3,390売上高568618580営業利益389親会社帰属当期純利益4667273918.2%108.8%11.5%143.6%10.1%144.5%FY2022通期計画FY2022.1Q計画FY2022.1Q実績FY2022通期計画FY2022.1Q計画FY2022.1Q実績©WILLs Inc. 5個別四半期サービス別売上高推移プレミアム優待倶楽部は、顧客企業の業績悪化による解約影響を吸収し、契約社数は前期末から3社純増(前年同期比21.4%成長)。個別売上高は、前年同期比11.9%成長。(金額単位:百万円)9008007006005004003002001000プレミアム優待倶楽部IR-naviESGその他2021.12.31→2022.03.31+3社(純増)13111036561045610012674314471142186140215533FY2017前年同四半期比+11.9%11444010420952141026612555959349643339294410014806491765644361106962682644637459321265227927227340436642733732258251432492152125501801Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1QFY2018FY2019FY2020FY2021FY2022©WILLs Inc. 6個別売上高増減分析(前年同四半期比)コロナ禍の解約影響を吸収し、プレミアム優待倶楽部は期初計画を超過、バーチャル株主総会、ESG/SDGs、株主管理DXの新規ニーズを取り込み、株主管理プラットフォーム事業全体としても増収で着地。(金額単位:百万円)コロナ禍によって、バーチャル株主総会、ESG・SDGs、DXニーズが顕在化プレミアム優待倶楽部に係る売上が伸長▲269c▲142518309▲142651c463445ESGソリューションの売上高の変動要因上場企業におけるサステナビリティ、SDGs、ESG投資対応等の強いニーズプレミアム優待倶楽部の売上高の変動要因① 顧客数の増加② 1社あたりのポイント売上の増加前年同期比104.0%前年同期比111.9%©WILLs Inc. 7プレミアム優待倶楽部の顧客数推移業績懸念先企業の優待廃止影響を吸収し、前期末から契約社数は3社の純増。7471584326188契約済み顧客数74社(注)2022年3月31日現在FY2016FY2017FY2018FY2019FY2020FY2021FY20221Qプレミアム優待倶楽部の顧客数は、契約締結済みの顧客数のみカウントしております。その為、新設、廃止を含めた適時開示済みの顧客数とは異なる場合があります。©WILLs Inc. 8IR-naviの顧客数推移IR-naviの顧客数は前期末から3社増加し、319社へ。22年2QのIR-navi大規模改良を控えるも契約社数の純増を確保。316319302281231212196契約済み顧客数319 社(注)2022年3月31日現在FY2016FY2017FY2018FY2019FY2020FY2021FY20221QIR-naviの顧客数には、プレミアム優待倶楽部の顧客数が含まれております。IR-navi単体の顧客数は、245社です。©WILLs Inc. 9バーチャル株主総会/オンライン説明会の実施数推移(累計)バーチャル株主総会/オンライン説明会ともに堅調推移。説明会を中心に前期末から16件増加し累計合計151件へ。バーチャル株主総会オンライン説明会+16件✓新型コロナウイルス感染拡大を背景に、IRの現場では、オンライン決算説明会が主流に。✓経産省の後押しもあり、参加型バーチャル株主総会を中心に株主総会プロセスがDX化。106957570353740454415341116886FY20202Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1QFY2021FY2022実施数(累計)151 件(注)2022年3月31日現在©WILLs Inc. 10(注)バーチャル株主総会、オンライン説明会ともにそれぞれ実施件数をカウントしております。FY2022/1Q 決算(連結貸借対照表)総資産は前期末から285百万円減の2,363百万円、純資産は前期末から78百万円減の1,259百万円へ。©WILLs Inc. 11(金額単位:百万円)FY2021(連結)FY2022.1Q(連結)前期末との差額主な要因流動資産1,9291,560▲ 368ー 現預金1,6421,267▲ 374短期借入金の返済による減少、長期借入金の返済、配当金支払、自己株式取得による減少 受取手形及び売掛金256ーー※収益認識基準の変更に伴い勘定科目を変更しております。 受取手形、売掛金及び契約資産ー260ー※収益認識基準の変更に伴い勘定科目を変更しております。有形固定資産13140ー無形固定資産63665922主に、システム開発によるソフトウェア資産の増加、ネットマイルのれん償却総資産2,6492,363▲ 285ー流動負債1,2221,023▲ 199ー 買掛金262226▲ 35ー 短期借入金272235▲ 37ネットマイル借入返済 1年以内返済長期借入金2626ーー 未払法人税等11726▲ 91第1四半期分計上期間による減少 前受金289ーー※収益認識基準の変更に伴い勘定科目を変更しております。 契約負債ー271ー※収益認識基準の変更に伴い勘定科目を変更しております。固定負債8880▲ 7長期借入金の返済株主資本1,3371,258▲ 78利益剰余金の増加、自己株式取得による減少純資産1,3381,259▲ 78ー(参考資料)新収益認識基準の適用今期から「収益認識に関する会計基準」を適用。広告主からの収受代金から仕入代金を控除した手数料を売上高に計上も、営業利益への影響なし。(注)(注)一部、ネット計上の取引が含まれます。©WILLs Inc. 12セグメント事業旧収益認識基準(変更前)新収益認識基準(変更後)プレミアム優待倶楽部グロス計上グロス計上IR-naviグロス計上グロス計上ESGソリューショングロス計上グロス計上その他グロス計上グロス計上自社媒体Web広告グロス計上グロス計上Web広告代理店及びアドバタイジングゲームグロス計上ネット計上株主管理プラットフォーム事業広告事業2.事業ハイライト©WILLs Inc. ミンカブとの業務提携資本業務提携先であるミンカブ社と、株主への株主総会議案の訴求等を目的にサービス連携を開始「kabutan(株探)」各銘柄ページに株主総会議案の訴求を目的とした期間限定の特別誘導枠を設置本サービス連携の骨子当社がバーチャル株主総会支援を行う顧客に対して、特別誘導枠を開放本業務提携の背景バーチャル株主総会を株主との実質的対話、リレーション構築の手段と考える企業の増加・現在は、株主が議案の趣旨を把握するのは、招集通知書に限られ、会社側の意図を正確に伝える場が不足・バーチャル株主総会への参加者(出席者)を増やすことで、より多くの株主とリレーションを構築©WILLs Inc. 14ディスクレーマー:本資料の取り扱いについて• 本資料には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が本資料の記載と著しく異なる可能性があります。• 別段の記載がない限り、本資料に記載されている財務データは、日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。• 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。• 本資料は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(以下「勧誘行為」という。)を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。• 当社株式へ投資される際は、投資家ご自身の判断と責任で行われますようお願いいたします。©WILLs Inc. 15©WILLs Inc.

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